【オアフ島】オアフ島でダイビングを楽しもう!ダイビングの魅力・人気ダイビングポイントをご紹介
目次
ハワイで一番人気のリゾート地オアフ島
ハワイを一度訪れた人が、また行きたくなるというオアフ島は絶景、グルメ、ショッピング、アクティビティ、大自然など魅力あふれる世界的にも有名なリゾート地です。
その魅力を知れば知るほどオアフ島の虜になること間違いなしです。
オアフ島ってどんなところ
オアフ島は、ハワイ諸島の中で3番目に大きさを誇る島です。
面積は1,545平方kmで、人口は90万人ほどです。
オアフ島の州都ホノルル市はハワイの政治、経済、文化、エンターテインメントの中心であり、ダニエル・K・イノウエ国際空港をひかえるハワイの玄関口でもあります。
オアフ島は、別名The Gathering Placeとも言われ多くの人に親しまれています。
オアフ島への行き方
オアフ島は、日本人が行く海外旅行先の中でもとても人気で、日本からの直行便は毎日運行されています。
国内の主な空港である、成田・羽田・新千歳・名古屋・関西・福岡などから日米の航空会社、LCCが運行しています。
日本とハワイの航路は、偏西風の影響で行きと帰りのフライト時間に若干違いがあるの注意しましょう。
日本からは夕方から深夜にかけて出発してフライト時間は約7時間で、現地ハワイには午前中からお昼にかけて到着します。
ハワイから日本へは午前中から夕方にかけて出発してフライト時間は約9時間で、到着時間は午後3時から夜にかけてとなります。
参考までに、ダニエル・K・イノウエ国際空港以外にはハワイ島にあるコナ国際空港への直行便もあります。
それ以外の島へは乗り継ぎが必要になります。
オアフ島の魅力
オアフ島には訪れる観光客を魅了してやまない魅力がいくつもあります。
主なオアフ島の魅力を3つご紹介しましょう。
美しいビーチと広大な大自然
平均気温24℃~30℃と安定した温暖な気候のハワイですが、オアフ島には美しい海と広大な自然があります。
初めてオアフ島を訪れる人が自然を楽しむならオアフ島のシンボル、ダイヤモンドヘッド登山でしょう。
山頂からはワイキキの絶景を眺められ、海に沈むサンセットは筆舌し難い光景です。
美しい海が広がるワイキキですが、喧騒を避けてカウルアビーチなどもおすすめです。
また、オアフ島の大自然を満喫するならパワースポット巡りも人気です。
世界有数のリゾート地
言わずと知れた世界有数のリゾート地ハワイ・オアフ島は穏やかな気候と美しいエメラルドグリーンの海に囲まれ、癒しを求めて世界中から観光客が集まります。
特に日本人も住むオアフ島は日本語も通じるため、英語が話せなくても安心して旅行ができることもあり、子供から高齢者まで人気のスポットになっています。
ショッピングやレストランもおすすめ
オアフ島での楽しみ方の一つはショッピングです。
ハワイ最大のアラモアナショッピングセンターには、およそ290の専門店と70のレストランがあります。
日本人にも馴染みのあるブランド店や、ハワイでしか手に入らないグッズを販売しているお店もあり、お土産を探す旅行客で賑わっています。
レストランはメキシカン料理、タイ料理、韓国料理、イタリアン、日本食などが充実しており、1日いても飽きません。
その他、有名なところではインターナショナルマーケットプレイス、免税店Tギャラリアハワイ、KCCファーマーズマーケットなどもあります。
ワイキキ周辺にもさまざまなグルメを提供するレストランがひしめき、何を食べようか悩んでしまうほどです。
オアフ島でダイビングを楽しもう
ワイキキをはじめ、オアフ島には美しい海が広がり、世界中から海を求めてサーファーやダイバーたちがやって来ます。
初心者でも講習を受ければ誰でも参加できるツアーもあり、気軽に参加することができます。
特にワイキキ周辺にはダイビングショップが100店舗以上もあり、その人気ぶり分かるでしょう。
ダイビングとは
ダイビングとは、海中深くに潜り、空気を詰めたタンクで呼吸しながら、カラフルな魚や地形を楽しむマリンスポーツです。
人間が住む地上とは全く異なる海の中は、まさに非日常の世界です。
ダイビングの種類
初心者がダイビングするなら3つの種類を覚えておきましょう。
体験ダイビング
初心者がダイビングするならまずは体験ダイビングがおすすめです。
オアフ島の海をダイビングする第一歩が体験ダイビングです。
体験ダイビングなら半日のレクチャーを受ければダイビングが楽しめます。
オアフ島はダイビングスポットが豊富で、体験ダイビングツアー専門のツアー会社もあります。
ファンダイビング
ダイビングを本格的に楽しみたい方はファンダイビングがいいでしょう。
ファンダイビングは、ライセンス取得者がダイビングを楽しむことで、深く潜ったりして海の中を自由に動き回れます。
ダイビングライセンス(Cカード)の取得が必要ですが、ダイビングの講習を受ければ簡単に取得できます。
スキンダイビング
スキンダイビングとは、スキューバや酸素タンクなどの水中呼吸装置を使わないで、ダイバーが自分の息だけで楽しむアクティビティです。
素潜りとほぼ同じイメージで、オアフ島でもメジャーなアクティビティと言えます。
息が続く限り潜水して自由に泳ぎ回り、海と一体感を感じられるのがスキンダイビングの魅力です。
ダイビングの楽しみ方
オアフ島の美しい海を見れば一度は魚のように潜って自由に泳いでみたい、できたらイルカに遭遇して一緒に泳いでみたいなどきっと思うでしょう。
先ほどもお話しした通り、ライセンスがなくても体験ダイビングなら初心者におすすめです。
水深が浅いところから始められ、水泳が苦手な人でもインストラクターが離れずにいるので安心です。
ダイビングの魅力
オアフ島には魅力的なダイビングスポットがあり、各スポットによって雰囲気も異なり、多種多様な生き物にも出会えます。
オアフ島のダイビングの魅力についてご紹介しましょう。
世界屈指の美しい海を堪能しよう
美しいビーチが広がるオアフ島はマリンスポーツが盛んです。
ダイビング、シュノーケリング、サーフィンなどが世界屈指の美しいオアフ島の海で堪能できます。
神秘的な深海の世界
ハワイ諸島は火山島なので海底の地形も富んでいて、その不思議な世界に魅了されます。
そうした海底に太陽の光が差し込むと幻想的な光景が見られます。
多種多様な海の生き物を観察できる
ハワイ諸島は太平洋の真ん中にあるため、多種多様な海中生物を見られるのも人気の理由のひとつです。
ハワイでしか見られない固有種も多く、フィッシュウォッチングが楽しめます。
初心者から上級者向けのスポットもたくさんあるので、ハワイにしかない海の世界を楽しめます。
オアフ島の人気ダイビングポイント
オアフ島は魅力的なダイビングスポットが多いことで知られています。
スポットによって雰囲気が異なり、さまざまな特徴がありダイビングする人を魅了します。
代表的な人気のダイビングスポットをご紹介しましょう。
運が良ければイルカ、ウミガメ、クジラに遭遇できるかもしれません。
スピッティング・ケーブ(上級者向け)
出典:トリップアドバイザー
スピッティング・ケーブは、上級者向けのダイビングスポットで、オアフ島でも最も美しい海として有名です。
ポイントの特徴
スピッティング・ケーブの特徴はドリフトダイビングがおすすめで、アオウミガメやハワイアンモンクシール、ホワイトチップなどにも遭遇できる可能性があります。
深度は10m~20mとあまり深くはありませんが、大波が立つスポットとして知られ、上級者向けのスポットだと言われています。
アクセス
スピッティング・ケーブはワイキキから車で20分ほどかかります。
路上駐車が一般的なのでそれに従って駐車してください。
スピッティング・ケーブが組み込まれたツアーはないので個人で行くことになります。
コルセア(上級者向け)
もう一つオアフ島でも上級者向けのダイビングスポットとして有名なコルセアをご紹介します。
ハナウマ湾沖のダイビングスポットです。
ポイントの特徴
コルセアは水深が31mと深く、1946年第2次世界大戦で沈没したアメリカの戦闘機コルセアが水深30mの砂地に沈んでいます。
透明度が年間を通して安定したポイントで、小魚を捕食するカンパチや冬になるとクジラが浮上したり、マンタやジンベイのほか、イルカも見ることができます。
アクセス
コルセアはイーストショアのハワイカイにあります。
ワイキキから車で約30分ほどかかります。
ココクレーター(初中級者向け)
初心者にはオアフ島の東にあるココクレーターがおすすめです。
水深は10mと浅いので、体験ダイビングや初中級者が楽しめるスポットです。
ポイントの特徴
ココクレーターはオアフ島でも波が穏やかなダイビングポイントで、ウミガメをはじめハワイ固有種の生物が多く見られます。
透明度が高いので、リラックスして海中探索ができます。
海底には直径30m程度のクレーターが南北に並びウミガメがそこで寝ています。
アクセス
ココクレーターまではワイキキから車で30分かかります。
そこからボートに乗って約15分にある場所がダイビングスポットです。
YO-257(初中級者向け)
YO-257はオアフ島の南側にある人気のダイビングスポットです。
水深25mあり、透明度も高く、流れも早くないので初中級者には最適です。
ポイントの特徴
YO-257にはアメリカ海軍給油タンカー2隻沈没しています。
全長50mほどの非常に大きく、沈没船を巡るダイビングも人気です。
コンディションが良ければ潜水艦アトランティス号が見られるかもしれません。
固有種がいっぱいのリーフです。
アクセス
YO-257まではノースショアの港からボートで15分くらいで到着します。
シータイガー(初中級者向け)
出典:サンシャインスキューバ
シータイガーも初中級者にはおすすめのダイビングスポットです。
水深は35mですが、比較的流れが穏やかな場所です。
ポイントの特徴
1999年に沈められた全長55mの日本製大型漁船が沈むポイントです。
ハワイ固有種ポッターズエンジェルフィッシュ、マダラトビエイ、カスミチョウチョウウオ、ハタタテダイなどを見ることができます。
アクセス
ケワロボートハーバーから出航して約5分と短い時間でポイントに到着します。
タートルリーフ(初中級者向け)
人気のダイビングスポットトータルリーフをご紹介します。
透明度の高さと穏やかな波はダイビング初中級者向けです。
ポイントの特徴
タートルリーフは、水深は12mと浅くウミガメと遭遇する確率も高いです。
ツアーでも人気のダイビングスポットで風の影響も受けにくいので、コンディションが良い日が続きます。
一緒にウミガメと泳いだり、記念写真を撮影しましょう。
アクセス
港からボートで15分ほどのダイビングポイントです。
キャニオンリーフ(初中級者向け)
オアフ島のキャニオンリーフも初中級者におすすめのポイントです。
ワイキキ沖にあるベストスポットで、水深も6m~12mと浅く透明度も高いことで有名です。
ポイントの特徴
ワイキキの目の前にあるダイビングスポットとして多くの日本人観光客にも親しまれています。
ダイバーが近づいても人懐っこいウミガメは逃げることもなく、2ショットも夢ではありません。
アクセス
ワイキキから車で10分の場所にある港から出航します。
オアフ島のおすすめのダイビングツアー3選
ダイビングを安全に楽しむにはツアーがおすすめです。
ここではオアフ島のおすすめのダイビングツアーを3つご紹介します。
体験ダイビング 幻の島カネオヘ湾サンドバーから出発!
体験ダイビングならカネオヘ湾にある幻の島サンドバーは、初心者には絶好のダイビングスポットです。
カラフルな可愛らしい熱帯魚やサンゴ礁は必見です。
運が良ければウミガメにも遭遇できるかもしれません。
インスストラクターは日本人なので、初めての方も安心して参加できます。
料金は2ダイブ10歳~60歳までUSD188、1ダイブはUSD138です。
3歳以上の見学者はUSD58、3歳以下の見学者は無料となっています。
体験ダイビング ダイヤモンドヘッドが見える絶好のポイントで!
オアフ島でも随一のウミガメ生息ポイントでダイビングを楽しめるツアーです。
ダイヤモンドヘッドが見えるダイビングスポットは、ウミガメ遭遇率90%以上とも言われています。
初心者から上級者まで楽しめること間違いなしです。
料金は1ダイブ10歳以上USD152で、2ダイブならUSD183です。
ファンダイビング 初級~上級までポイント多数!
初級者から上級者までレベルに合わせてさまざまなポイントが選べるツアーが人気です。
初心者なら穏やかな南海岸、上級者なら東海岸、秘境がお好きなら西海岸とオアフ島を満喫できるファンダイビングのツアーになります。
日本語ガイドも付いているので安心してダイビングが楽しめるでしょう。
まとめ
オアフ島でのダイビングの魅力やおすすめのスポットなどについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
マリンスポーツを楽しむなら、初心者から上級者まで楽しめるオアフ島のダイビングがおすすめです。
ハワイを訪れたらダイビングを思いっきり楽しんでみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。