ハワイお役立ち情報
観光スポット
(天気、両替等)
(ESTA取得等)
どの島に行く?
ハワイは主要8島と100以上の小さな島からなります。
それぞれの島の特徴と行き方をご紹介します!
オアフ島(Oahu)
オアフ島はハワイ州で最も有名な旅行先であり、ワイキキビーチやダイヤモンドヘッド、歴史的なパールハーバーなどの観光スポットが点在しています。
ショッピング、ナイトライフ、グルメ、アクティビティの豊富さは圧倒的で、ハワイ初心者にもおすすめです♪
豊かな自然も楽しめ、ノースショアでは世界的に有名なビッグウェーブが観られます。
◯移動距離:日本から約6,400 km
◯有名な観光スポット:ノースショア、ダイヤモンドヘッド、ワイキキビーチ、アラモアナセンター、クアロア・ランチ
ハワイ島(Hawaii, Big Island)
ハワイ島はハワイ州最大の島で、活火山キラウエアの迫力ある溶岩流や、世界屈指の星空が広がるマウナケア山など、大自然の圧倒的なパワーが魅力です。
火山国立公園やブラックサンドビーチも見どころで、アクティブに自然を楽しむ旅行者に人気があります!
◯移動距離:オアフ島から約300 km
◯有名な観光スポット:マウナケア山、プナルウ黒砂海岸、キラウエア火山、レインボー滝、ファーマーズマーケット
マウイ島(Maui)
「渓谷の島」として知られるマウイ島は、美しいビーチと豊かな自然が広がり、リゾートとエコツーリズムが融合しています。
ハレアカラ国立公園では幻想的な日の出を体験でき、冬季にはホエールウォッチングも人気です!ロマンティックな雰囲気で、新婚旅行やカップルにおすすめです♪
◯移動距離:オアフ島から約170 km
◯有名な観光スポット:ハレアカラ火山、ハナ・ハイウェイ、マウイ・トロピカルフルーツ農園、イアオ渓谷州立公園
カウアイ島(Kauai)
「ガーデン・アイランド」と呼ばれるカウアイ島は、緑豊かな熱帯雨林と美しい渓谷、滝が見どころです。
ナパリ・コーストの断崖絶壁やワイメア渓谷など、自然の壮大さを感じられるスポットが多く、ハイキングやカヤックで大自然を満喫したい方にぴったりです!
静かな時間を過ごすリトリート感もあります。
◯移動距離:オアフ島から約170 km
◯有名な観光スポット:ワイメア渓谷、ナ・パリ・コースト、シダの洞窟、キラウエア灯台、ポイプ・ビーチ・パーク
ラナイ島(Lanai)
ラナイ島は「プライベート・アイランド」とも称され、ゆったりとした静かな時間を求める人々にぴったりの場所です。手つかずの自然と高級リゾートが調和し、ラグジュアリーなステイが楽しめます。
観光客が比較的少なく、プライベート感を味わいたい方におすすめです!
◯移動距離:オアフ島から約110 km
◯有名な観光スポット:プウ・ペヘ、フロポエ湾、ラナイ・シティ、ケアヒエカヴェロ
モロカイ島(Molokai)
伝統的なハワイ文化が色濃く残るモロカイ島は、観光化されていない素朴な雰囲気が魅力♪
自然そのままのビーチやハイキングコースが豊富で、地元の人々と触れ合いながらのんびりと過ごしたい人にぴったりです。昔も今も変わらない静かな島時間を楽しむことができ、心からリラックスできるでしょう。
◯移動距離:オアフ島から約90 km
◯有名な観光スポット:カラウパパ国立歴史公園、ハラヴァ渓谷、パポハクビーチ、カプアイワ ココナッツ グローブ
ハワイで何する?
ハワイ旅行のプロがハワイで見逃せないオススメのあれこれをご紹介します!
【泊まる】ホテル・リゾート
ハワイには、リゾートホテルからプライベートヴィラ、バケーションレンタルまで、さまざまな宿泊施設があります。
オアフ島のワイキキビーチ沿いには、高級ホテルやビーチリゾートが立ち並び、絶景を楽しめる客室も豊富です。オーシャンフロントのホテルは少々値段が高いので、シティビューに変更するとコスパ重視の旅にプラスに♪
ラウンジをフル活用すれば、一見高く感じるホテルもコスパ良く、滞在できます。
【遊ぶ】体験・アクティビティ
ハワイでは、シュノーケリングやダイビング、サーフィンといったマリンスポーツはもちろん、ハイキングやジップラインも人気です。
ホエールウォッチング、ハワイ島のキラウエア火山探訪、乗馬体験など、ハワイならではの景色を楽しんだり、生き物との出会いも充実した旅にしてくれること間違いなし!
また、フラダンスレッスンやレイ作り、伝統的なルアウ(ハワイ風宴会)でハワイ文化体験も楽しめます。
【見る】観光・名所・自然スポット
ハワイには、訪れるべき名所や自然スポットがたくさん!
オアフ島のダイヤモンドヘッドやパールハーバー、ハワイ島の火山国立公園は必見です。
カウアイ島では、壮大なナパリ・コーストやワイメア渓谷の美しい風景が広がり、マウイ島ではハレアカラ山からの絶景が楽しめます。
各島ごとに違った景観があり、大自然の力強さを感じることができるでしょう。
息をのむ絶景に囲まれながら、写真に残したくなる特別な瞬間をぜひご堪能ください☆
【食べる】レストラン・カフェ
ハワイの食文化は、地元の食材や多国籍な影響を受けた独特なもの。
ロコモコやポケなどのローカルフードはもちろん、オーガニック食材を使ったレストランも増えています。
オアフ島ではビーチ沿いのレストランでサンセットを楽しみながら食事ができ、マウイ島やカウアイ島ではファームトゥテーブルのフレッシュな料理を堪能できます。
レストランは予約しておくのがおすすめです。
「yelp」や「Open Table」というアメリカの飲食店情報サイトが便利です!お店の情報や口コミ、営業時間なども確認できます。
【買い物】ショッピングモール・お土産
ハワイには、おしゃれなショッピングモールからローカルのショップまで買い物スポットが揃っています。
オアフ島のアラモアナ・ショッピングセンターやワイキキのカラカウア通りは観光客に人気で、最新のブランドやハワイならではのアイテムが見つかりますよ♪
ローカルマーケットやファーマーズマーケットでは、ハワイ産のコーヒーやマカダミアナッツ、ハンドメイドのお土産も購入可能です!
クレカ払いは、日本円かドル払いを選択できる場合がありますが、円だと店の換算率に左右される場合があるので、ドル選択がおすすめです。
旅行の思い出とともに、特別な一品を見つけてみてはいかがでしょうか?
ハワイ空港送迎・ワイキキへの移動手段
ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)からワイキキへの移動手段をご紹介します。
値段重視ならシャトルバス、時短重視であればUberがおすすめです。
1. 空港送迎シャトルバス
事前予約制のシャトルバスは、比較的手頃な価格でワイキキの主要ホテルまで送迎してくれます。料金は片道23ドル前後で、所要時間は30~50分程度です。
複数の乗客と相乗りするため、各ホテルを順番に回ることがあります。利用する場合は事前に予約しておきましょう。
2. ライドシェア(Uber、Lyft)
スマートフォンのアプリを使用して配車できるライドシェアサービスは、利便性が高く人気です。料金は片道約30ドル前後+チップで、所要時間は約20分。
車内支払いもなく、日本語表示もあるので安心です。
3. タクシー
空港のタクシー乗り場から直接乗車でき、ワイキキまでの所要時間は約20分。料金は片道約42ドル前後で、チップが別途必要です。
予約をすれば定額料金を提供するタクシー会社もあります。
4. レンタカー
移動手段として安くはないですが、自由度が高く、観光地巡りに便利です。日数を絞ってレンタルするのも良いでしょう。
到着ロビーから空港内のレンタカーセンターへ無料シャトルバスも運行しています。
島内移動手段
ハワイの各島内での主要な移動手段とその特徴をまとめました。
ザ・バス
オアフ島全域をカバーする公共バス「ザ・バス(TheBus)」は、地元住民から観光客まで幅広く利用されています。
主要な観光スポットやショッピングエリアを結んでおり、たった3ドルで乗れるので最安な移動手段として人気です。
ザ・バスの乗り方
運賃や乗り方は以下の通りです。
◆運賃支払い方法:運賃支払いは現金またはHOLOカード。HOLOカードは各駅券売機やセブンイレブン、フードランドなどで購入可能。
◆乗車方法:前方のドアから乗車し、HOLOカードまたは現金で支払い。降車時は、降りるバス停が表示されたらワイヤーを引いて合図し、中程のドアから降りる。
ワイキキトロリー
観光客向けのトロリーバスで、ワイキキ周辺の主要スポットを巡回しています。複数の路線があり、観光地を効率的に周るのに便利です。
ピンク、ブルー、グリーン、レッドの4ラインの路線で構成されています。
チケットの種類と購入方法
チケットの種類と購入方法は以下の通りです。
◆購入方法:DFSギャラリアの1階サービスカウンターや主要ホテルのツアーデスクで購入可能。また、オンラインでの事前購入も便利。
ビキ(biki)・ゴーエックス(Go-X)
ホノルル市内で展開されている自転車シェアリングサービス「ビキ(Biki)」と、電動キックボードの「ゴーエックス(Go X)」は、短距離の移動に適しています。
スマートフォンのアプリを使用して手軽に利用できます。
レンタカー
自由度の高い移動手段として人気なレンタカー。ホテルの駐車場は1日20ドル〜40ドル程度です。アラモアナセンターなど、人気タウンは無料駐車場も多いです。
右側走行やマイル表示など、交通ルールは事前に頭に入れておきましょう。
タクシー
目的地まで直接移動できるため、荷物が多い場合や大人数での旅行、時間を節約したいときに便利です。ただし、料金は他の移動手段に比べて高めです。
また、ハワイでは流しのタクシーは少なく、タクシー乗り場の利用が一般的です。
Uberや定額制のタクシーを利用するのもおすすめです。
スカイライン
2023年6月30日に開通した鉄道システム「スカイライン(Skyline)」は、オアフ島最新の交通網です。
今後、ダニエル・K・イノウエ国際空港やダウンタウンへの延伸が予定されています。運賃はHOLOカードを使用して支払います。
ハワイの天気と服装
ハワイは年間を通じて温暖な気候が特徴です。
11月から4月は雨季で、短時間の雨が降ることがありますが、日中は暖かく過ごしやすいです。
5月から10月は乾季で、晴天の日が多く、ビーチやアウトドア活動にぴったりなシーズンです。
◯朝晩:特に雨季の期間は、朝晩に気温が下がることがあるため、薄手のカーディガンやパーカーを持参すると安心です。
◯室内:ショッピングモールやレストランなどの室内は冷房が強めに設定されていることが多いため、羽織るものがあると便利です。
イベントカレンダー
ハワイでは年間を通じて多彩なイベントやフェスティバルが開催されています。旅行の際には、現地のイベント情報をチェックして、より充実した滞在を楽しみましょう♪
祝日が土日の場合は、前日もしくは翌日が振替休日となるので注意しましょう!
■1月第3月曜日: マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デー(Martin Luther King Jr. Day)
■2月第3月曜日: プレジデンツ・デー(Presidents’ Day)
■3月26日: クヒオ王子の日(Prince Kūhiō Day)
■4月移動祝日: 聖金曜日(Good Friday)
■5月最終月曜日: 戦没将兵追悼記念日(Memorial Day)
■6月11日: カメハメハ・デー(Kamehameha Day)
■6月19日: ジュンティーンス(Juneteenth)
■7月4日: 独立記念日(Independence Day)
■8月第3金曜日: 州制記念日(Statehood Day)
■9月第1月曜日: レイバー・デー(Labor Day)
■10月第2月曜日: コロンブス・デー(Columbus Day)
■11月11日: 復員軍人の日(Veterans Day)
■11月第4木曜日: 感謝祭(Thanksgiving Day)
■12月25日: クリスマス(Christmas Day)
時差計算
日本との時差は-19時間です。サマータイムはありません。
ハワイの通貨と両替・チップ事情
ハワイの通貨はアメリカドル(USD)になるので、1ドル約160円です。1ドル・5ドル・10ドル・20ドル・50ドル・100ドルの6種類の紙幣と、1セント・5セント・10セント・25セント・50セント・1ドルの6種類の硬貨があります。
どこで両替するのがおすすめ?
ほとんどはクレジットカードを利用できますが、ファーマーズマーケットやチップは現金しか使えないので、多少両替しておくと安心です。
銀行や州政府公認の民間両替所はレートが良くおすすめです。ただし、営業時間が限られています。
空港やホテルの両替所、主要なショッピングセンター内の両替所でも可能ですが、手数料が高めの場合があります。国際キャッシュカードやクレジットカードを使用して現地のATMで現金を引き出す方法もありますが、手数料や利息に注意が必要です。
チップの相場と渡し方
アメリカ文化の一部であるチップは、サービスに対する感謝の気持ちを示すものです。
チップは現金で渡すのが一般的です。
○バレーパーキング:車を持ってきてもらった際に2ドル渡すのが良い
○タクシー:料金の15%程度
○ハウスキーピング:1泊あたり1~2ドルを枕元に置いておくと良い
入国審査の流れ
ハワイ到着時の入国審査もおさらいしておきましょう。
Non-residentの列に並び、有効なパスポート、ESTAの承認通知、税関申告書を提示します。滞在目的や期間、宿泊先などを尋ねられることがあります。
税関申告書(Customs Declaration Form)は機内で記入しておきましょう。
入国及び出国情報(ビザ・ESTA)
日本国籍の方が観光目的でハワイを訪れる場合、ビザ免除プログラム(VWP)により、90日以内の滞在であればビザは不要です。
ただし、渡航前に電子渡航認証システム(ESTA)の申請と承認が必要です。公式ウェブサイト(https://esta.cbp.dhs.gov)から申請が可能で、申請料は21ドルです。申請は渡航の72時間前までに行うことが推奨されています。
申請代行サイトを利用すると代行手数料が加算されるので、類似サイトには注意してください。
2011年3月1日以降に特定の国(例:イラン、イラク、北朝鮮など)に渡航歴がある場合、ESTAの利用が制限されることがあります。詳細は米国大使館の公式サイトをご確認ください。
病気・トラブル時の対応
旅行中の急な体調不良やケガに備え、事前に知っておきたい情報をご紹介します。
海外旅行保険に加入しておこう
ハワイは救急車も有料です。ハワイの医療費は高額になることが多いため、万が一の事態に備えて海外旅行保険への加入を強くおすすめします。
オンラインで比較的安く加入できます。一部のクレジットカードには海外旅行保険が付帯していますが、補償内容や適用条件を事前に確認してください。
緊急時の連絡先
ハワイには日本語が通じる病院やクリニックが複数あります。例えば、ワイキキ緊急医療クリニックやドクターズ・オン・コールなどがあり、安心して受診できます。
また救急・警察・消防の緊急連絡先は911です。事故や盗難に遭ったら、連絡しましょう。
たびレジ
たびレジとは、外務省からの最新の安全情報を日本語で確認できる配信サービスです。
メールアドレスや滞在先などを登録すると、外務省から最新の安全情報が受信できます。
出発前からこまめに確認しておくと良いでしょう!
海外スマホ高額請求に注意
海外でのスマートフォン利用は、データローミングによる高額請求のリスクがあります。渡航前にモバイルデータ通信をオフに設定しましょう。
ハワイ到着後、現地のプリペイドSIMカードを購入するか、WiFiルーターをレンタルしてネットを利用しましょう。
WiFiルーターレンタルは、自宅配送や空港受け取り、現地で受け取りなど、様々な選択肢があります。
WiFi事情
ハワイでは、多くのホテルやカフェ、ショッピングモールで無料のWiFiが提供されています。
ホノルル国際空港も無料WiFiが完備されているので、到着時にすぐに利用できます。
日本から持って行った方が良い持ち物
ほとんどの物は現地調達できますが、特に日本から持って行った方が安心のアイテムをご紹介します。
○変換プラグ:ハワイの電圧は120Vで、プラグ形状はAタイプです。日本の電化製品を使用する場合、変換プラグが必要になることがあります。
○日焼け止め:紫外線が強いため、紫外線対策グッズは必須。日焼け止めは肌に合う日本の使い慣れたものが良いかもしれません。
○薄手の上着:室内の冷房が強い場合があるため、羽織るものがあると便利です。
○国際運転免許証:レンタカーを利用する予定がある場合、国際運転免許証を取得しておくとスムーズです。
○洗濯用洗剤:現地で購入すると余ってしまうので、少し洗うのに少量あると便利です。
航空券の最安値時期
ハワイへの航空券を最もお得に購入するためには、渡航時期と予約のタイミングが重要です。
シーズンや航空会社によって左右されますが、一般的に、ハワイ旅行の費用が安くなる時期は以下の通りです。費用が安くなる時期を狙って計画しましょう♪
○5月中旬~7月上旬:ゴールデンウィーク後から夏休み前の期間で、比較的空いています。
○9月~11月:夏のピークシーズンが終わり、年末までの間は旅行者が少なく、料金が下がる傾向があります。
また時期だけでなく、燃油サーチャージによる価格変動にも影響を受けます。