ウェット・アンド・ワイルド・ハワイってどんなところ?オアフ島で人気のウォーターパーク・プールについて
目次
ハワイで一番人気のリゾート地オアフ島
SNSにアップされる海外旅行の写真やメディアの海外リゾート特集などを見たら、海外旅行へ行きたいなと思う人も多いでしょう。
日本人のハワイ旅行率は高く、ハワイの中ではオアフ島が一番人気になっています。
今回は、一番人気のオアフ島のことを少しご紹介させていただきます。
絵に描いたようなビーチリゾートや壮大な大自然といった観光地は、オアフ島に訪れる人を魅了する要因と言えるでしょう。
ホテルやショッピングモールの競争率も激しいので、そうなると必然的に観光客にとって居心地のよいサービスが増えます。
オアフ島が人気の理由は、そんな企業努力によって支えられているとも言えるでしょう。
オアフ島ってどんなところ
常夏のリゾート地として有名で、ワイキキやダイヤモンドヘッドなどの、どこかで一度は聞いたことがある名前の観光地が数多くあります。
一人旅から団体旅行まで、どんな目的でも快適な海外旅行をできるのがオアフ島なのです。
海や景観地だけではなく、ショッピング・グルメ・アート・リラクゼーションなどの欲求を満たしてくれる場所でもあります。
日本から直行便が発着しているので手軽に旅行ができて、観光施設では日本語が通じる場所も多く、日本語ガイドが案内してくれることも多いです。
オアフ島への行き方
多くの日本人が観光で訪れますので、パッケージ旅行は豊富にあります。
旅行までの時間が足りない人や、豊富な知識のある人に相談しながら決めたい人は、旅行代理店などで航空チケットなどを手配してもらいましょう。
入国前の注意点などもわかりやすく説明してもらえますので、安心して出発できます。
旅行計画は自分で決めたい人や旅慣れた人であれば、主要都市(成田空港・羽田空港・関西国際空港など)から発着している直行便や経由便を使って、オアフ島へ出発します。
直行便では、往路およそ7時間で帰路はおよそ9時間のフライト時間がかかりますが、経由便は帰路が10時間以上かかりますので注意が必要です。
航空会社を選べますので、機内のサービスや発着時間などを比べて選ぶと、より自分好みの旅行計画を立てられるでしょう。
オアフ島の魅力
オアフ島は有名なワイキキビーチやダイヤモンドヘッド以外の観光地も素晴らしい景観で、何度訪れてもパワーを感じる場所です。
地球の生命力を肌で感じられ、深呼吸すると五感が刺激されて豊かな気持ちになります。
日ごろ頑張っている自分や、家族へのご褒美としての旅行にオアフ島はぴったりです。
ショッピングやリラクゼーションにグルメなども豊富で、娯楽施設なども充実しています。
観光の選択肢が豊富で特別な体験ができるのが、オアフ島の魅力です。
美しいビーチと広大な大自然
映画のような絶景ビーチのサンドバー・サーファーの聖地ノースショア・エフカイビーチ・シュノーケリングやダイビングが楽しいシャークスコープは、数あるビーチのほんの一部です。
定番のワイキキビーチ以外にもたくさんのビーチがあり、どのビーチも特色がありますので目的によって選ぶとよいでしょう。
また、オアフ島は環境保護を積極的にしています。
サンゴに優しい日焼け止めを使うことや、海洋生物の保護のためサンゴやウミガメなどは触れることは禁止など、ビーチで遊ぶときはハワイ独自のルールをしっかりと確認して守りましょう。
このようなルール設定があるからこそ、いつでも美しいビーチを楽しめるのです。
ビーチが人気のオアフ島ですが、ビーチだけではなく地球の生命力を感じられる景観地も人気です。
人の力で創り上げることができない規模の大自然を、全身で感じられるでしょう。
世界有数のリゾート地
日本では定番リゾート地として知名度の高いオアフ島ですが、世界でもオアフ島は人気のリゾート地です。
ホノルルマラソンや大きなサーフィンの大会なども開催されており、出場する人や応援のための観戦ツアーも人気で、観光客が世界中から訪れています。
観光の拠点となる街には宿泊施設も多く、高級リゾートホテルからリーズナブルなドミトリーまであるので、旅行計画を立てやすいでしょう。
宿泊施設の周辺にはショッピングモールやレストランもあるので、不便を感じることなく滞在できる世界有数のリゾート地となっています。
ショッピングやレストランもおすすめ
オアフ島に訪れたら、ショッピングやハワイグルメをたっぷりと堪能できます。
お土産だけではなく自分へのご褒美として、ハイブランドや限定コスメなどを探すのも楽しいでしょう。
ショッピングモールでは季節のイベントや催し物があり、訪れた人を楽しませています。
人気のお店ランキングなどが書籍にまとめられているくらい、オアフ島でのショッピングは観光地に負けない人気があります。
レストランも多く、ハワイグルメ・多国籍料理・中華料理・日本料理なども食べることができるので選ぶのが大変です。
そういった場合は、眺めがいい・鉄板パフォーマンスがある・ミシュラングルメといったレストランの特色をグルメ選びの参考にするとよいでしょう。
人気のレストランは予約が必須ですが、手軽にフードトラックで注文して食べるのもおすすめです。
オアフ島はプールも人気
オアフ島は、プールも人気のアクティビティなので多くの人が訪れています。
ホテル選びにプール付きの宿泊施設を選ぶのもおすすめで、宿泊施設によって特色は様々です。
お子様が安心して遊べるプールやダイビングの練習ができるプールもありますので、海のコンディションが悪いときも安心して水遊びできます。
また、夜はナイトプールを開催しているプールも多く、ライトアップされたプールサイドでロマンチックに過ごせるでしょう。
プールで遊ぶ魅力
プールで遊ぶ魅力の1つに、手軽さがあります。
小さなお子様が一緒だと、観光地への移動が大変だと感じる人も多いでしょう。
宿泊しているホテルのプールを選べば、移動もなく手荷物も最小限で遊べます。
大型のプール施設では、日本では体験できないウォーターアトラクションがあるので、そのアトラクションを目的に訪れる人もいます。
海が苦手でもプールは大丈夫という人も多く、ビーチ以外でもリゾート気分を高めてくれるのが、プールの魅力です。
小さなお子様も安心して遊べる
子供向けのアスレチックが置いてある安全なプールや、家族で楽しめるファミリープールなどがあり、監視員やライフセーバーも常駐しています。
フローティングベストや浮き輪の貸し出しもあり、泳ぎが不安なお子様でも安心してプールで遊べるでしょう。
プールが旅行で一番の楽しみというお子様も多くいますので、旅行の前にどんなプールがいいのか、親子で話し合う時間も楽しいでしょう。
充実の設備で快適にくつろげる
プールにはロッカー・更衣室・トイレなどが完備されており、大型のプール施設ではフードコートもあるのでランチやドリンクも買えます。
プールサイドには、日よけのためのパラソルやプールチェアも並べられていて、遊び疲れたら一休みしてリラックスできます。
タオルの貸し出しもありますので、手荷物をなるべく減らしたいときは利用するとよいでしょう。
こういった設備が充実しているので、オアフ島では一日中プールを遊び尽くせます。
オアフ島のプールは景色も楽しめる
リゾート地のプールの多くは、シーサイドや見晴らしのいい場所に建てられています。
海が眺められるプールサイドや、絶景が見渡せるウォーターアトラクションがありますので、オアフ島の景色と一緒にプールを楽しめるでしょう。
また、プールサイドにはリゾート感いっぱいのカバナ(ボックス席)や装飾が施されていますので、フォトジェニックな場所として人気です。
SNSにアップするために記念撮影をするのも、思い出になりますね。
スマートフォン用防水ケースや防水カメラなどがあれば、水濡れを気にすることなく記念写真や動画を撮影できるのでおすすめです。
ウェット・アンド・ワイルド・ハワイってどんなところ
ウェット・アンド・ワイルド・ハワイは、ハワイ島でただ一つのウォーターパーク(大型プール施設)です。
20種類以上のアトラクションや高さ15メートルのスライダーなどが人気で、子供から大人までエキサイティングな体験ができます。
ロッカーや更衣室もあり、フードコートでは軽食やランチビュッフェが楽しめますので、一日中遊べる場所として人気です。
バラエティーに富んだアトラクションを楽しめる
ウェット・アンド・ワイルド・ハワイの1日パスがあれば、数多くのアクティビティに参加できます。
アクティビティにはウォータースライダーもあり、種類も豊富でスリリングな体験ができます。
ミニアスレチックなど、小さなお子様でも安心して遊べるアクティビティもあり、誰もが思いっきり楽しめるでしょう。
有料アクティビティには、ボディーボードレッスンとフローライダーがあり、海に行かなくてもマリンスポーツを体験できます。
フローライダーは、波を人工的に発生させてボディーボードやサーフボードで波乗り体験するアクティビティです。
世界的に人気がありますので、ウェット・アンド・ワイルド・ハワイに訪れたらぜひ挑戦してみてください。
施設情報について
東京ドーム約3個分という広大な敷地にある大型ウォーターパーク。
園内には24の施設があり、HPに園内マップが載っています。
公式HPやツアーデスクなどで、入場券や送迎付きプランが購入できます。
ショップは3つあり、ウインドジャマーフードコートはピザなどの軽食やハワイアングルメを中心に飲食できる場所です。(外部からの飲食物持ち込み禁止)
スイートスポットは、カクテルを飲みながらイベントを楽しめる場所になっていますが、お酒を買うときは身分証明書が必要です。
ダ サーフジャックでは、水着やサーフ系のアパレル用品などが豊富に取り揃えてあります。
園内では浮き輪の持ち込みは禁止ですが、ライフジャケットや各アトラクションの浮き輪が無料で使用できるので、問題なく遊べるでしょう。
アクセス
公式HPから送迎付きのプランを申し込んだ場合、大型バスがワイキキ地区の主要ホテルまで迎えにきますので、宿泊施設の近くにあるホテルから移動できます。
ツアーデスクから申し込んだ場合も、ホテルなどの集合場所から送迎してもらえるでしょう。
レンタカーの場合、ホノルル空港から約15分、ワイキキ地区から約35分かかります。
駐車場がありますが、駐車場代が必要です。
プールがあるおすすめホテル
オアフ島にはプール付きのホテルが多く、ゴージャスな雰囲気やスタイリッシュなデザイン、眺めの素晴らしいプールなどそれぞれに特徴があります。
ホテルに宿泊していれば無料でプールを使えますので、宿泊施設を選ぶときにどんなプールがあるか調べてみるとよいでしょう。
ジャグジーや足湯がついたプールも人気ですので、特徴や施設情報を比較してみてください。
シェラトン・ワイキキ
ワイキキビーチの近くにあるシェラトン・ホテルは、大人専用(16歳以上)のプールとウォータースライダーなどが楽しめるプールがあり、人気の宿泊施設です。
目の前にあるワイキキビーチやダイヤモンドヘッドが一望できるので、ホテルに滞在しながら絶景を楽しむことができます。
プールの特徴
シェラトン・ワイキキには2つのプールがあり、大人専用のプールが「インフィニティ・エッジ・プール」で、シェラトン・ワイキキ宿泊者限定になります。
このプールにはバーが併設されていますので、色鮮やかなハワイアンカクテルやフードを楽しみながら、贅沢な時間を過ごせます。
プールからワイキキビーチとダイヤモンドヘッドが見渡せるロケーションなので、時間を気にすることなく、絶景のサンセットを楽しめるでしょう。
もう1つのプールは「ヘルモア・プレイグラウンド」です。
このプールは、宿泊者や隣接している姉妹ホテル「ロイヤルハワイアンラグジュアリーコレクションリゾート」の宿泊者も利用できます。
ジャグジーやワイキキ地区最長のウォータースライダーなどがあり、お子様も楽しめるプールです。
どちらも20時まで営業していますので、ナイトプールも楽しめます。
アクセス・施設情報
ホノルル空港から、有料のシャトルバスやホテルの無料シャトルバスが使えます。
どちらも予約が必要なので、ホテルを決めたら予約しておきましょう。
タクシーやレンタカーは、30分ほどで到着します。
プールの営業時間は8:00から20:00です。
浮き輪の持ち込みは禁止で、ホテルから先着順でレンタルできます。
カバナやチェアは有料でレンタルでき、休憩スペースは事前に予約が必要です。
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート
広大な敷地には、宿泊施設や買い物を楽しめる90以上のショップとブティックがあります。
ワイキキビーチからも近く、徒歩でワイキキビーチまで行ける人気のホテルです。
ワイキキの中心部にありますので、ショッピングモールやレストランなどのアクセスが便利で宿泊設備も充実しています。
プールの特徴
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾートには、6つの宿泊者限定プールがあります。
プールからも絶景のオーシャンビューが堪能できるので、ビーチに行かなくてもリゾートを満喫できるでしょう。
ワイキキ最大の広さの「スーパープール」やアトラクション要素たっぷりのウォータースライダーが4本ある「パラダイスプール」は、子供にも大人気のプールです。
スーパープールには、小さなお子様専用のプールも併設されています。
また、美しいモザイクタイルが施された18歳以上の大人専用プールや、ザ・アリイ宿泊者限定のプライベートプールもあります。
色々な種類のプールがありますので、飽きることなく遊べるでしょう。
アクセス・施設情報
ホノルル空港からヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート間を運航するスピーディシャトルというシャトルバスがあります。
レンタカーやタクシーは、30分ほどで到着します。
各プールによって営業時間が異なりますので、HPでの確認が必要です。
どのプールもナイトプール営業をしていますので、夜の時間が空いたら利用するとよいでしょう。
タパプールでは、プライベートカバナのレンタルもしていますので、プールサイドでゆったりとした時間を楽しめます。
プリンス・ワイキキ
全室オーシャンフロントでスタイリッシュなデザインのプリンス・ワイキキ。
プリンスホテル系列のホテルなので、日本人にはなじみ深いでしょう。
2017年に大規模な全面改装を行いましたので、宿泊施設だけではなく他の施設もリニューアルされて素晴らしい空間になりました。
プールの特徴
スイミングプール・インフィニティプール・ジャグジーがあり「インフィニティプール」は16歳以上限定のプールです。
ヨットハーバーが目の前に広がるインフィニティプールからの景色は、有名Webマガジンで特集され注目を集めています。
特に夕暮れのインフィニティプールから眺めるサンセットは美しく、オレンジ色に染まるヨットハーバーに思わず見とれてしまうでしょう。
有料のカバナをレンタルして追加料金を払えば、クラブラウンジも使えますのでよりゴージャスなリゾートを堪能できます。
アクセス・施設情報
ホノルル空港からプリンス・ワイキキまでロバーツハワイ・エキスプレスシャトルのシャトルバスを利用できます。
事前の予約が必要で有料ですが、5つのホテルにしか停車しないので比較的早く到着できるでしょう。
プリンス・ワイキキ公式HPから予約ができます。
タクシーやレンタカーは、30分ほどで到着します。
プールの営業時間は6:00から22:00までと長めなので、ナイトプールもたっぷり楽しめますね。
プライベートな時間を過ごしたい人には、プレミアムクラブカバナやオーシャンビューカバナのレンタルがおすすめです。
有料のサービスですが、基本プランの中にピザ・ドリンク・日焼け止めがセットになっていますので、ゆったりとプールを楽しめます。
浮き輪などのレンタルはありませんので、注意が必要です。
マリオット・コオリナ・ビーチ・クラブ
ヴィラタイプと客室タイプの宿泊施設があり、リゾート感たっぷりのホテルです。
ヴィラタイプの部屋には、キッチンがついていますので自炊もできます。
ジャグジーやフィットネスもあり、宿泊者は無料で利用できます。
ワイキキよりもゆったりとした時間が流れているコオリナ地区なので、リラックスして疲れた身体を癒すにはぴったりのホテルです。
プールの特徴
3つのプールと3つのジャグジーがあります。
メインは「ナイアプール」で、子供も大人も楽しめるプールです。
小さな滝や洞窟があるので、ジャングルのような雰囲気を楽しめます。
施設の中央にある「リフレクションプール」は大人専用エリアになっていて、静かな雰囲気で過ごせます。
最後のプールは「ラグーンプール」で、バレーボールのコートやバスケットのゴールがあり子供たちに大人気の場所です。
ナイトプールの時間になると、洞窟や滝がライトアップされるので幻想的な雰囲気に変わります。
3つのジャグジーもありますので、プールで身体が冷えたらジャグジーで温まるとよいでしょう。
アクセス・施設情報
ホノルル空港からマリオット・コオリナ・ビーチ・クラブ間を運航するスピーディシャトルというシャトルバスがありますので、事前に予約しておくとよいでしょう。
レンタカーやタクシーでは、30分ほどかかります。
プールは温水プールで、営業時間は7:00から23:00です。
プールサイドに2箇所のマッサージスペースがあり、有料でロミロミマッサージを受けられるのですが人気のマッサージなので早めの予約が必要です。
無料のフィットネススペースもあり、身体を動かしたい人におすすめです。
ザ・モダンホノルル
ワイキキビーチとアラモアナショッピングセンターのどちらも徒歩圏内で行けるホテルで、名前の通りモダンなデザイナーズホテルです。
フロントにはサーフボードで作られたコラージュ作品があり、客室の内装もモダンで凝っていますので、アートが好きな人にはぴったりのホテルです。
ロビーやプールのデザイン性も高く、訪れた人を魅了します。
プールの特徴
ザ・モダンホノルルには2つのプールがあり、その一つが「サンライズプール」です。
NYを拠点とするアーティストによってデザインされたプールで、プールサイドにはシダの葉やトロピカルフラワーが咲いており、ウッドデッキの上には真っ白なパラソルやディベッドがズラリと並んでいます。
おしゃれなプールサイドでディベッドに寝そべり、ゆったりとした時間を過ごせるでしょう。
このプールは、お子様も大人も遊べます。
もう1つのプールが「サンセットプール」です。
こちらもNYを拠点とするアーティストによってデザインされたプールで、プールサイドにハワイの隣島から取り寄せた白い砂を配置して、プールの中にはコバルトブルーが美しいガラス製のタイルを敷き詰めてあります。
プールの淵には足を伸ばせるチェアが並べられており、水に浮いているように見えます。
夕方になると足元がランタンの光に照らされて、幻想的な雰囲気です。
水遊びに最適な浅いプールですが、大人専用プールです。
アクセス・施設情報
ホノルル空港から、エアポートバスで20分ほど、タクシーやレンタカーでは15分ほどです。
プールの営業時間は7:00から19:00で、「サンセットプール」ではプールサイドでハワイ産のオーガニック食材を使った軽食や冷たいカクテルを楽しめますが、「サンライズプール」ではプール
横のレストランを利用することになります。
朝ヨガもプールサイドで行われていますので、早起きしてヨガに参加するのもよいでしょう。
ハイアット・セントリック・ワイキキビーチ
ワイキキビーチやデューク・カハナモク像前にあるホテルがハイアット・セントリック・ワイキキビーチです。
観光地からのアクセスもよく、ホテル内にはレストラン・スパ・ショッピング・フィットネス・プールなどが揃い利便性が高く、ペットと泊まれるホテルとしても有名です。
プールの特徴
ワイキキビーチを見渡せる屋外プールで、プールサイドには大きめのビーチチェアがプールを囲むように配置されています。
プールの近くにはバーやジャグジーがあり、リラックスした雰囲気を楽しめるでしょう。
プールがある施設内にはスパがあり、ワイキキビーチを眺めながらゆったりとヒーリングマッサージを受けられます。
また、夜になると横にあるバーから楽器の生演奏が聞こえてきて、ロマンチックな雰囲気になるので、夜に訪れるのもよいでしょう。
アクセス・施設情報
ホノルル空港から、スピードシャトルバスが運航していますので利用するときは事前予約をしましょう。
タクシーやレンタカーでは30分ほどかかります。
プールは7:30から21:00まで営業しており、ジャグジーは7:30から22:00までの営業です。
ホテルの施設には60を超えるショップが集まった「プアレイラニアトリウムショップス」があり、ここでしか買えないものや多彩なレストランなどがあり人気の場所になっています。
プールもいいけど
海で楽しむアクティビティも最高
プールは夜のナイトプールで楽しめるので、昼にマリンアクティビティを体験するのもいいでしょう。
オアフ島の海で遊べる、代表的なアクティビティをご紹介します。
シュノーケリング
シュノーケリングは、海に浮かびながら水中を観察するアクティビティです。
フローティングベスト・シュノーケル付きの水中マスク・フィンがあれば、誰でも簡単に浮くことができるので、ビーチリゾート地では人気のアクティビティになっています。
ボートに乗って海の透明度が高く魚影が豊富なスポットに行ける、ボートシュノーケリングのツアーもあり、初心者から上級者まで楽しめるでしょう。
楽しみ方・魅力
海に浮かびながら水中を覗くと、カラフルな熱帯魚やサンゴ礁を観察できます。
オアフ島ではウミガメがいるシュノーケリングスポットもあるので、ウミガメを近くで観察するチャンスです。
防水カメラがあれば、水中の様子を写真に残せるでしょう。
泳ぐのが苦手でも、フィンがあればスイスイ泳げるのでストレスを感じることなくシュノーケリングを楽しめます。
ダイビングよりも手軽に水中を観察できるのが、シュノーケリングの魅力です。
ダイビング
ダイビングは、シュノーケリングでは行けないような深さにいる魚やサンゴ礁などを観察できるマリンアクティビティです。
ウエットスーツ・水中マスク・水中ボンベ・フィン・グローブなどを装着してビーチや船上からダイブします。
体験ダイビングやファンダイビングがあり、自分のレベルに合ったツアーを選べます。
ダイビングが初めての人は体験ダイビング、ライセンスを持っている人はファンダイビングを選択しましょう。
楽しみ方・魅力
ダイビングは水中ボンベを使用するので、水中での滞在時間が長くじっくりと魚の観察ができます。
水深に耐えられる防水カメラやハウジングを付けたデジタルカメラがあれば、魚のマクロ撮影やワイド撮影ができるので、ダイビングがより楽しく感じるでしょう。
オアフ島には火山が創り上げた海の洞窟があり、ダイバーに人気のスポットです。
ダイビングは、水中の地形が面白いオアフ島にぴったりのアクティビティなので、ぜひ体験してください。
魚の生態系をじっくりと観察できる魅力があり、人気のアクティビティです。
SUP
SUPは、大きめのサーフボードを海に浮かべてその上に立ち、パドルを漕いで海上をスイスイと散策するアクティビティです。
ハワイはSUPの発祥の地なので、ビーチでよく見かけるでしょう。
ヨガと組み合わせたSUPヨガや、夕暮れの海を散策するサンセットSUPがあります。
楽しみ方・魅力
海に浮かべたサーフボードは不安定なので、ボードに立つときにインナーマッスルが鍛えられると言われています。
オアフ島の絶景を見ながら身体の使い方を学べるので、比較的簡単に習得できます。
フローティングベストを着用しますので、海に落ちてもボードの上にすぐに戻れるでしょう。
SUPの魅力は、海の上に吹く心地よい風を感じながら散策することです。
慣れれば無駄な力をかけずに漕げるので、コツがわかれば自由に楽しめるアクティビティと言えます。
おすすめのツアー
早朝にプールで楽しんだ後や、ナイトプールの前などに体験できるツアーを3つ選んでみました。
どの体験もオアフ島の絶景や海を楽しめるツアーなので、旅行計画の参考にしてください。
天国の海サンドバー
シュノーケリング&ウミガメウォッチクルーズ
個人で行くのが難しい絶景のサンドバーを散策し、シュノーケリングやウミガメ観察もできるツアーです。
ウミガメの生息地でウミガメ観察をしてからサンドバーへ移動し、絶景の中での散策や記念撮影を楽しめます。
その後カネオヘ湾の魚影が濃いシュノーケリングスポットに移動し、シュノーケリングを楽しみます。
シュノーケリングだけでなく、カヤックやSUPを体験することも可能なので、自分の思うままに過ごしましょう。
オプションでZAYAK(底が透明な海ソリ)やGoProもレンタルできますので、必要なら予約のときに伝えるといいでしょう。
体験ダイビング
幻の島カネオヘ湾サンドバーから出発!
日本人インストラクターが案内する、体験ダイビングのツアーです。
機材の使い方や練習をしてからダイビングしますので、安心して潜れます。
1本目は緊張するかもしれませんが2本潜れるので、2本目は余裕のあるダイビングを楽しめるでしょう。
オアフ島最大級のサンゴ礁があるポイントなので、そこに住みついた海洋生物を観察できます。
日本人ガイドならしっかりと意思疎通ができるので、英語のツアーに参加するよりダイビングの理解が深まるでしょう。
サーフィン/スタンドアップパドルレッスンから選べる
ワイキキビーチ 波乗り体験!
ワイキキビーチで行う、サーフィンまたはSUPの波乗りレッスンのツアーです。
グループレッスンとプライベートレッスンから選べます。
初心者でもじっくり練習してから海に出ますので、心配ありません。
ワイキキビーチの波は比較的穏やかなので、SUPでもサーフィンでも初心者向きと言えるでしょう。
中級者や上級者向けのレッスンは、プライベートレッスンを申し込むとレベルに合ったレッスンが受けられます。
まとめ
オアフ島で楽しめるプールについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
大型のウォーターパークやホテルのプールにはそれぞれの特色がありますので、旅行の目的に合わせて比較してみるとよいでしょう。
ホテルを選ぶときプールを基準に選ぶ人も多いので、お子様と相談して決めたり、友人や恋人と計画を立てたりしながら選ぶのも旅の楽しみになりますね。
オアフ島へ旅行する際のお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。