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ハワイ島のおすすめのお土産10選!本当に喜ばれるお土産とは?自分のお土産としてもおすすめのアイテムもご紹介
目次
ビッグアイランドの愛称で知られるハワイ島
ハワイ島には5つの火山があり、これらの山々が火山活動によって一つになることで、ハワイ諸島で最も大きな島へと変貌を遂げました。その大きさはハワイ島以外の主要な島をすべて足しても、ハワイ島には及ばない大きさです。
これがビッグアイランドと呼ばれる所以になります。今でもキラウエア火山で続いている噴火活動により、更に成長を続けています。
ハワイ島ってどんなところ
ヒロを中心に人口約20万人が住んでおり、高級リゾート地から手付かずの自然まで、ハワイ島には魅力がいっぱいです。
いくつか例を挙げますと、今でも噴煙を上げているキラウエア火山、ハワイ島ならではの黒砂海岸、緑豊かなワイピオ渓谷や、落差の大きなアカカの滝など、荒々しい地球の営みと美しい自然を併せ持ったのがハワイ島です。
ハワイ島への行き方
日本からは東京発(羽田・成田)の直行便が就航しています。成田空港からの深夜便ですと、午前中にハワイ島のコナ国際空港に到着できます。荷物をとって入国をすると、時間はもうお昼近くです。そのままランチを食べて午後から観光ができるので、効率よく時間を使えるでしょう。
日本の各地からはホノルルまでの直行便が出ているので、ホノルルで乗り換えてハワイ島に入るのもおすすめです。ホノルルで乗り換える場合は、コナ国際空港とヒロ国際空港のどちらかを選べます。ホテルの場所や旅行日程に合わせて空港を選べるのがいいですね。
例えば、ヒロに降り立ち最初の2泊はヒロに宿泊して火山やヒロの町を楽しみます。その後、コナに移動して1泊、または2泊で西側を満喫してコナ国際空港から飛び立つという使い方もいいでしょう。
ハワイ島の魅力
ハワイ島の魅力とはなんでしょう。ハワイ島は4000メートル級の山々や緑豊かな自然があり、南の方へ行けば地球の営みを感じる噴火活動もあります。古代から続くハワイの文化を感じる神殿もあり、ハワイ島を知れば知るほどその魅力に心を奪われます。
手付かずの壮大な大自然
ハワイ島が近づくにつれて、真っ黒な溶岩の塊が目に入り、火山の島であることがよくわかります。土地によっては雨が少なく植物が育たない場所もあれば、溶岩の上に草木が生え、やがて森や山になり、雨の恵みでジャングルのような豊かな緑を育む土地もあります。
ハワイの人々はそんな大地を昔から大切に守ってきました。人生観が変わるほどの壮大な大自然が点在しているのが、ハワイ島の魅力でもあります。
迫力満点の火山
ハワイ島には5つの火山があり、火山活動によって大きな一つの島になりました。キラウエア火山は世界自然遺産に登録されており、40年ほど噴火活動を続けています。最近では2018年5月に噴火活動が活発になり、流れ出た溶岩が集落まで到達したニュースが記憶に新しいです。
今は、溶岩の流れは落ちつき噴煙のみが見られる状態までになりました。その世界一活発と言われるキラウエア火山の横には、世界最大と言われる4000メートルを超えるマウナロア火山があり、併せてハワイ火山国立公園に指定されています。
美しいビーチ
ハワイ島のビーチはそれぞれの場所で様子が全く異なります。何が違うかというと砂の色がバラエティ豊かなのです。
溶岩が砕けて砂になった黒砂海岸や、カンラン石(ペリドット)という緑色の鉱物が砂に混じることにより緑色に見えるビーチや、リゾート地ならではの白い砂のビーチなど、場所によって様々です。砂の色が違うともちろん海水の色も違います。ハワイ島のビーチは自然の産物ともいえるのではないでしょうか。
ショッピングやグルメもおすすめ
ハワイ島でのショッピングはバラエティに富んでいます。アウトレットはありませんが、リゾートエリアには高級ブランドの店舗が入ったショッピングモールがあり、日本よりも手頃な値段で買えるお店もあります。
また、ハワイアンキルトやサーフショップも入っており、ハワイならではの買い物も楽しめるでしょう。グルメもハワイ島のあちこちに分散しています。訪れた先々で観光しながらグルメスポットに立ち寄るのもいいですね。
例えば、朝はマーケットで新鮮なフルーツや手作りパン、お総菜などを朝ごはん代わりに食べたり、お昼はオーシャンビューのカフェのテラスで贅沢な時間を過ごしたり、小腹がすいたらハワイのドーナッツ「マラサダ」やスムージーをおやつに買って食べたりと、その時の気分に合わせて気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
また、火山に近いパホアという町からは夜になると噴煙が赤く染まっているのを見ることができます。地元の人気料理店も個性的なので、気の向くままに入ってみるといいでしょう。
文化や歴史を学ぼう
ハワイの歴史をテーマにハワイ島を巡るのもおすすめです。カメハメハ大王ゆかりの地や、古代の神殿、王族が休暇に利用した宮殿や、ハワイ最古の教会など歴史的な見どころがたくさんです。
また、ハワイ島には古代からの伝説がたくさん残っていて、神話の宝庫でもあります。噴火活動の続くキラウエア火山は観光の目玉ですが、ハレマウマウ火口は火の神ペレが住む聖なる山とされ、数々の伝説が残っていますし、ハワイ最高峰のマウナケアには、雪の女神が住んでいると言われています。
ヒロの街にある滝と川の伝説なども興味深く、伝説を追って島巡りをするとハワイの文化や歴史をより深く理解できるのではないでしょうか。
本当に喜ばれるハワイ島のお土産とは?
自分のお土産としてもおすすめのアイテムもご紹介
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旅行先ではお土産を選ぶのも楽しみの一つですね。ハワイの定番お土産などは、実はハワイ島で作っていると言うくらい、ハワイ島は食産業が盛んな島です。定番のお土産でも、実はハワイ島でしか手に入らないものもあります。
また、ローカルスーパーで買えるちょっとしたお土産を見て回るのも楽しいですね。今回はハワイでのお土産選びについてまとめていきます。
ハワイ島のおすすめのお土産10選
ビッグ アイランド キャンディーズのクッキー
ハワイ島のお土産での定番と言えば、ビッグアイランドキャンディーズのクッキーですね。
ここでは工場見学もできるので、観光ツアーに必ず組み込まれている定番のスポットです。全てのクッキーはここヒロの工場で生産されて、ハワイ各地に運ばれていきます。
おすすめポイント
ヒロ本店では試食も可能で、日本語を話せる店員が対応してくれることもあります。せっかくヒロ本店に来たのだから、ヒロ限定商品をぜひ買いたいですよね。ヒロ限定商品かどうかを見分けるには値札に注目してください。
値札に(***AM)と書いてあれば、それはアラモアナ店のことで、ホノルルでも取り扱っている標品となります。ヒロ限定商品を購入したいい場合は値札に(***AM)がないものを選ぶといいでしょう。
また、栗原はるみ監修の限定クッキーは、ホノルルでは行列でなかなか買えませんが、ヒロだと簡単に手に入りますよ。ヒロ限定商品の他に、季節限定商品もあるので、店内をゆっくり探してお気に入りのものを見つけてください。
購入できる場所
直営店はヒロ本店とホノルルのアラモアナショッピングセンターで、それ以外にはホノルルの免税店のTギャラリアや、オンラインで買うことができます。ヒロ本店の場所はヒロ国際空港のすぐ近くで、エアポートロードを西に進み、11号線を渡った二つ目の交差点の角にあります。
コナ・コーヒー
ハワイ島の名産コナ・コーヒーは世界的にも有名で、世界三大コーヒーの1つと言われています。
コナ・コーヒーの産地は「コーヒーベルト」と呼ばれるエリアで、規定の栽培方法により採取された豆をコナ・コーヒーと呼びます。コナ・コーヒーの味は酸味とコクが強いのが特徴です。
おすすめポイント
コナ・コーヒーを深く知るのにはコーヒー農園の見学をおすすめします。農園ごとに歴史があり個性がありますので、時間があれば比べて回るのもいいですね。
見学できる有名なコーヒー農園は、UCCハワイコナコーヒー直営農園、村松小農園、グリーンウェル・ファームズ、コナ・ジョー・コーヒー、ペレ・プランテーションズなどです。「焙煎体験ツアー」に参加すると、自分好みにローストできるので旅のいい思い出になりますよ。
また、農園にあるカフェで休憩するのもいいでしょう。
購入できる場所
直売しているコーヒー農園でしか買えないものもありますが、コーヒー農園は有名どころ以外にもたくさんあります。KTAスーパーストアズのコーヒー売り場では、小さな農園が出しているコーヒー豆を買うことができます。
ハワイの人は酸味を少なくするためにダークローストを好む人が多いようで、店頭には地元の人の嗜好に合わせてダークローストしたものが多く並んでいるようです。農園のそれぞれのパッケージが個性的でかわいいので、ついついどれも買ってしまいそうです。
他には、ハイウエイ沿いのフルーツスタンドで売っていることもあれば、ショッピングセンターに出しているお店もあるので、ここの農園のこれ!というこだわりがなければ、行く先々で出会ったものを買うのもいいかもしれません。
オーガニックホワイトキアヴェハニー
密かなお土産ブームになっている白いハチミツが、オーガニックホワイトキアヴェハニーです。
キアヴェと呼ばれる木の蜜から作られていてとても貴重なものです。非加熱のため真っ白なのが特徴で、ろ過していない自然な状態なので、花粉やプロポリスなどの栄養が豊富に残っています。
おすすめポイント
ハワイで獲れるハチミツの中でもたった3%という価値の高いハチミツです。雑誌で世界最高ランクと絶賛されたこともあります。
キアヴェという大樹の蜜からできるのですが、このキアヴェは海抜ゼロのところで育つので、雨水と海水の両方を吸い上げることによりミネラルがたっぷり含まれた蜜ができるそうです。そのため、爽やかな甘みでありながら濃厚さもある味わいです。
購入できる場所
大型スーパーなどで手に入るようで、貴重でありながらも地元では身近な物のようです。お値段は25ドルほどです。また、製造元のレア・ハワイアンの養蜂場で購入する事もできます。種類も多く、試食も出来るので好みの味を見つける事が出来るでしょう。
カイルア・コナからは約一時間、190号線を35マイルほど北へ進み、ララミロフォームロードで左に曲がります。入り口がわかりにくいのですが、右手にあるアイスクリーム屋さんの敷地内の奥のほうにレア・ハワイアン・ハニー・カンパニーの入り口があります。
コナコーヒーバター
コナコーヒーバターとは、コナ・コーヒーで作られたコーヒー味のバタースプレッドです。
パンケーキやトーストしたパンに乗せると、コーヒーの風味と味がしっかりしたバターが溶けてとても美味しいです。
おすすめポイント
メイド・イン・ハワイでお値段も手ごろなのでお土産として人気があります。オリジナルラベルの商品に加えて、プライベートラベルの商品も出しているようです。
ハレクラニホテル、モアナサーフライダー、ロイヤルハワイアンホテル、ニーマンマーカスデパート、フードランド、Tギャラリア(免税店)などのパッケージがとてもかわいいので、お土産に喜ばれるでしょう。
購入できる場所
オリジナルのパッケージの物はスーパーやABCストアなどで売っており、1つ9.99ドルです。お土産用に4個パック、6個パックも売っています。
プライベートラベルの商品は各ショップで購入でき、ハワイ島ではフードランドのプライベートラベルの商品を購入できます。
Tropical Heat Waveの雑貨
このお店は、地元のアーティストたちの作品を取り扱っている雑貨屋さんです。
とにかく可愛い雑貨がたくさんで、あれもこれもと買ってしまいそうなお店です。ハワイらしいギフトを探しているなら、ここで探してみてはいかがでしょうか。
おすすめポイント
地元のアーティストの絵やアクセサリー、ハワイアンキルトを使ったクッションや、ウミガメの置物、ハワイアン柄のテーブルライナーや食器まで、様々な雑貨がたくさん揃っています。
貝殻のペンダントや、ハワイ島で浄化した天然石のブレスレットでハワイのパワーを身に着けるのもいいですね。お店に入った瞬間、あまりの可愛さに目が輝くでしょう。
購入できる場所
カイルア・コナのアリイドライブ沿いにある「コナ・イン・ショッピング・ビレッジ」の中に入っています。アンクル・ビリーズ・コナ・ベイ・ホテルの向かいになります。
マウナロアのマカダミアナッツ
ハワイのお土産と言えばマウナロアのマカダミアナッツという人も多いのではないでしょうか。マウナロアは世界一のマカデミアナッツの販売シェアを誇るブランドです。
その名前はハワイ島の世界一大きな活火山の名前「マウナロア火山」からとり、パッケージはハワイの大きな空をイメージした青い色をしています。ハワイのお土産の定番になっています。
おすすめポイント
フレーバーは、定番の塩味、マウイオニオンガーリック、ハニーローストやチョコレートフレーバーなど、どれを食べても美味しいです。旅行中のおやつにもおすすめします。
購入できる場所
ABCストアやスーパーなどいろんなところで売っています。空港でも購入できるほど身近なお土産です。自分の分も忘れずに買いましょう。
ワンタンチップス
スナック菓子もお土産にいいですね。ワンタンチップスはヒロに昔からあるスナックで、文字通りワンタンを揚げたものです。有名なパッケージにはワンタンチップスではなく「ワントンチップス」と書いてあります。
パッケージの絵の男の子がワントン(1トン)のダンベル持ち上げている様子が描いてあり、そのワントンとワンタンをかけているのです。名前のダジャレもユーモアがあり、話題になるお土産としていかがでしょうか。
おすすめポイント
ユニークなお土産を探しているならピッタリです。エピソードとしては、製麺所を始めた日系ファミリーが、麺づくり以外に新しいレシピを研究しており、ワンタンチップスを考案しました。
同じ日本人の祖先が考案したお土産として誇らしい気分にもなりますね。肝心の味はというと、お菓子というよりおつまみ系の味です。一度食べると癖になりそうですね。
購入できる場所
ハワイ島でもヒロのスーパーではよく見かけますが、コナの方ではあまり見かけません。ヒロに立ち寄った際は、スーパーで探してみるといいでしょう。
コナ・チップス
ポテトチップスは誰もが好きなスナックですね。ハワイ島で作られているオリジナルのチップスがコナ・チップスです。ハワイ島でも人気のコナ・チップスをお土産にするのはいかかでしょうか。
元々は日系ファミリーが作り始めたのが始まりで、現在のオーナーがレシピを引き継いでハワイ島に広まりました。
おすすめポイント
歯ごたえのよい少し厚めのチップスです。オリジナル味の他にシュリンプチップスや、ふりかけチップスなどもあります。
お土産でたくさん買ったつもりが、旅行中にどんどん食べてしまってやめられないかもしれませんよ。
購入できる場所
キャプテン・クックにある工場直営店や地元のスーパーマッケットやコンビニで買うことができます。オンラインでも販売されています。
カイルアキャンディカンパニーのチョコレート
30年以上の老舗でハワイ産の素材にこだわった手作りチョコレートのお店です。独自の製法によって作っている工場を見学することもできます。多くの人に愛されてきた絶品チョコレート、特別な人へのお土産にいかがでしょうか。
おすすめポイント
マカダミアナッツ、コナ・コーヒー、グァバ、パッションフルーツなどハワイならではの素材を使ったチョコレートは、バラエティ豊富で見て回るだけでも幸せになります。いくつか試食しながら選ぶことができるので、時間をかけて好みの味を見つけることができます。
無糖のチョコレートもあるので、糖分を控えている人にも安心して渡せるのもいいですね。
購入できる場所
直営店で購入できます。カイルア・コナから19号線を北上し、ハイナ・ラニ通りを右折、その先カナラニ通りを右折し二つ目の交差点、カウホラ通りを左折したところにあります。
Dolly's Handicraftsのアクセサリー
ヒロで1番人気の雑貨屋さんです。海辺でよく見かける「ラウハラ」という葉っぱを使った雑貨が人気です。ラウハラで編んだアクセサリーやバックが可愛くて、日本からここの雑貨を目当てにくる人もいるのだとか。
貝殻のアクセサリーなども手頃な価格なので、たくさん買ってしまいそうな雑貨屋さんです。
おすすめポイント
この店1番のおすすめ商品は、ハワイのお守り「イカイカ」です。王様や戦士がかぶった鎧がモチーフになっており、「力強い・勇気・勝利」などの意味があります。地元の人たちは玄関や車のミラーに引っ掛けて飾っているようです。
購入できる場所
ヒロ市内にあるお店で、マモとプナホア・ストリートの角にあります。向かいにはファーマーズ・マーケットがあるので、分かりやすい立地です。
まとめ
ハワイのお土産についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。どれもハワイらしく、定番の物から大切な人に贈りたいお土産まで、どれにしようか迷いそうです。自分のお土産もたくさん買ってしまいそうですね。お土産選びも旅の楽しみですから、ぜひいろんなところをまわって探してみてください。