シルバーウィークはオアフ島に行こう!おすすめのアクティビティ・おすすめのツアーについて
目次
ハワイで一番人気のリゾート地オアフ島
日本人にとって一番身近な海外のリゾート地といえばハワイですよね。
常夏の楽園とも呼ばれ、主要な8つの島々で構成されており、特にカウアイ島、オアフ島、モロカイ島、ラナイ島、マウイ島、そしてハワイ島が人気です。
今回は、その中でも日本人に馴染みの深いオアフ島をご紹介いたします。
オアフ島ってどんなところ
なぜオアフ島という言葉をよく耳にするのかと言うと、ハワイ州の州都ホノルルがあるからです。
そして、ワイキキビーチや歴史のあるチャイナタウン、ダイヤモンドヘッドなどの有名なスポットも多くあります。
また、ハワイの島々のなかで3番目に大きい島でもあります。
オアフ島への行き方
日本からも多くの直行便が飛んでいて、日本時間の夜に飛び立って現地時間の早朝に着く便は特に人気です。
日本からオアフ島までの飛行時間は平均7時間20分ほど。
羽田空港をはじめ、成田空港、関西国際空港や中部国際空港、福岡空港など、日本の主要都市各地から向かうことが可能なのも、多くの人が旅行の目的地としてオアフ島を選ぶ理由ではないでしょうか。
オアフ島の魅力
複数の島々からなるハワイ州のなかでも特に人気となっている、オアフ島の魅力をご紹介いたします。
美しいビーチと広大な大自然
ハワイの年間平均気温は25度から30度ほどで、いつ訪れても暖かくきれいな海やビーチを満喫することができます。
また、オアフ島は海だけでなく、ハイキングなど山のアクティビティも充実しているのが特徴です。
360度どこを見渡しても広大な自然が広がっており、自然と調和した街並みを目にするだけでわくわくすることでしょう。
世界有数のリゾート地
オアフ島のワイキキビーチは、日本人だけでなく世界中から観光客が訪れる、世界屈指のリゾート地です。
ワイキキビーチは、約3kmにわたってビーチが続いていて、その後ろにはレストランやショップが多く立ち並び、まさに街全体が観光客のために作られています。
他にも、島北東部に位置するカイルアビーチは、アメリカNo.1のビーチに選ばれたこともあるとても美しい場所で、観光客も少ないのでのんびり過ごしたい人におすすめです。
ショッピングやレストランもおすすめ
オアフ島で人気が高いショッピングスポットと言えば、アラモアナショッピングセンターです。
350ものショップやレストランが入っており、ハワイ最大のショッピング施設で、お土産はもちろんのことジュエリーやブランド品なども全てここで揃います。
もちろん、購入せずに中を歩いて見て回るだけでも1日中楽しめますし、地元のグルメにもたくさん出会えるでしょう。
シルバーウィークのオアフ島
徐々に浸透しつつあるシルバーウィークですが、特にハワイは夏のピーク時期が終わった直後ということもあり、観光客も少なく、ビーチやショッピングをゆっくり楽しむことができるでしょう。
また、ちょうどこの時期にアロハ・フェスティバルが開催されるので、パレードやたくさんのお店が道路沿いに出店します。
シルバーウィークに旅行するメリット
シルバーウィークの旅行費用は、ピーク時期に比べるとかなり安く設定されています。
また、雨季に入る前なので天気は安定しており、気候も過ごしやすいので、あえてこの時期を狙って旅行する人も多いです。
では、どういったメリットがあるのかみてみましょう。
快適な気候で過ごしやすい
1年中暖かいハワイではありますが、9月も後半になると、朝夕は気温も少し下がってきます。
日中の陽射しも7月や8月に比べたら弱くなっていて、ビーチで過ごしていても快適に感じるでしょう。
様々なアクティビティが楽しめる
ハワイには、数多くのアクティビティやツアーが開催されています。
ただ、旅行のハイシーズンだと、行きたいと思っていたツアーが既に完売になるなど、前もって計画していないとできないことも多いです。
その分、シルバーウィークであれば予約がしやすく、またアクティビティに参加する人数も少なくなっているので、よりじっくりアクティビティが楽しめて、ガイドとのコミュニケーションもたくさん取れるのでお得感があります。
シルバーウィークにおすすめの観光スポット
オアフ島には観光スポットがたくさんあるので、事前にしっかり調べてから計画的に巡った方がいいでしょう。
ただ、どれも魅力的でなかなか決められないという声も多いので、おすすめの観光スポットをいくつかご紹介したいと思います。
ダイヤモンドヘッド
ハワイの絶景ポイントで欠かせないのが、ダイヤモンドヘッドです。
ダイヤモンドヘッドは標高230mなので、本格的な登山の服装をしなくても登れます。
おすすめポイント
ダイヤモンドヘッドのおすすめは、頂上から眺める絶景です。
日の入りや日の出の時間をチェックしてから登ると、陽に照らされた街並みを見ながら、その壮大さに浸ることができます。
アクセス
ホノルル空港からは約19kmあり、ワイキキからの中心地からは6kmほどあります。
ワイキキからダイヤモンドヘッドに行くには、23番のThe Busに乗って行くと一番分かりやすいでしょう。
ワイキキトロリーも走っていて、こちらはグリーンラインを利用することでダイヤモンドヘッドに着くことができます。
クアロア・ランチ
オアフ島の北東に位置するクアロア・ランチには壮大な自然が広がっており、様々なアクティビティが楽しめるほか、映画の撮影地としても有名です。
また、パワースポットとしても人気なので、訪れる価値があります。
おすすめポイント
まずは、乗馬ツアーをおすすめします。
太平洋を一望する高台からカアアヴァ渓谷を巡るのですが、運が良ければ乗馬しながらクジラが見えるなんてこともあります。
次に、映画ロケ地ツアーはいかがでしょうか。
ジュラシックワールド、ゴジラやロストなど人気の映画やドラマの撮影地を巡るツアーです。
旅行前にこれらの作品を観ておくと、より楽しむことができるでしょう。
他にもまだまだありますので、興味のある方は調べてみてくださいね。
アクセス
送迎付きのツアーに申し込むと、主要なホテルまで迎えがきます。
所要時間は50分ほどで、これは車でも同じです。
The Busを利用する場合は、アラモアナショッピングセンターにて、60番に乗り換えると行けますが、約1時間45分かかります。
ノースショア
オアフ島北部に広がるのどかな地域がノースショアです。
フリーウェイの両端にはパイナップル農園が広がっていて、そこを抜けると青い海が一面に広がっています。
ハワイのゆったりとした雰囲気を感じながら、ノースショアを満喫してみてください。
おすすめポイント
ノースショアを訪れたら、ノースショア・マーケットプレイスに行ってみるのはいかがでしょうか。
ハレイワを代表するショッピングモールで、フォトジェニックな建物や壁が多く、買い物をしなくても十分に楽しめます。
また、ハレイワ名物のコーヒー専門店、コーヒーギャラリーに立ち寄って休憩したり、60年以上続くマツモトシェイブアイスで、カラフルなハワイアンアイスを味わったりするのもいいでしょう。
アクセス
ワイキキからは、まずはアラモアナショッピングセンターに向かってください。
そして、アラモアナショッピングセンター山側、52番のバス停でハレイワ方面に向かっていくと、ノースショアに着くことができます。
レンタカーで行く場合は、ホノルルからフリーウェイを経由して、カメハメハ・ハイウェイに向かいます。
カメハメハ・ハイウェイに到着したら、道を北上しながらドール・プランテーションを目指して行き、ハレイワの町まで行くとノースショアがあります。
サンセットビーチ
ノースショアにある有名なビーチが、サンセットビーチです。
その名のとおり夕日がとても綺麗に見られるのですが、遮るものが何もなく180度目の前に海が広がっていて、そこに夕日が沈み始めると一面が赤く照らされます。
カップルに人気で、とてもロマンチックな時間を過ごせます。
おすすめポイント
冬になると波も高く荒れた海になるので、サーファーには人気のスポットですが、夏は波が非常に穏やかになるため、まったり過ごすには夏の時期がベストです。
従って、シルバーウィークの時期は、冬になる前のラストチャンスでもあります。
夕方の時間を狙って行くのも良いですが、日中でもノースショアの美しい海岸線とさらさらとしたビーチが一面に広がっていて、その光景を十分に満喫することができます。
アクセス
ワイキキからThe Busで行く場合はアラモアナショッピングセンターを目指し、その後は52番のバスに乗り換えてハレイワビーチパークバス停で下車します。
反対側のバス停から55番のバスに乗り、サンセットビーチ前バス停で降りてすぐです。
レンタカーで行く場合は、ワイキキからフリーウェイ経由でカメハメハ・ハイウェイに進み、ハレイワ入口でバイパス方向に向かってしばらく走ると着くことができます。
カカアコ
今や、旅行の思い出はSNSに残すという人が多くなっていますが、カカアコ地区はまさにSNS映えするスポットとして大人気となっています。
街全体がウォールアートで飾られていて、ハワイの大自然とカラフルな色合いがまさに調和した芸術となっています。
おすすめポイント
カカアコ地区は、芸術的なウォールアートで有名ですが、実はその他にも見所がたくさんあります。
特に、人気のレストランやカフェが集結したソルト・アット・アワー・カカアコや、自然食品を扱うダウントゥアースなどがあり、この地区一体を散策することでたくさんの発見があるでしょう。
アクセス
ワイキキの中心部からアラモアナ・ブールバードの西へ5kmほど走った、アラモアナとダウンタウンの間に広がっています。
おすすめのアクティビティ
オアフ島には、たくさんのアクティビティを体験できる場所があり、シルバーウィークの時期はさほど混んでいないため、周りを気にすることなくゆっくり楽しむことができます。
どんなアクティビティがあるのかみてみましょう。
シュノーケリング
ハワイといったらやはり海ですよね。
綺麗な砂浜に透き通った青い海を、誰でも満喫できるのがシュノーケリングです。
ハワイの海は波が穏やかな場所も多いので、子供から大人までシュノーケリングを楽しむことができます。
おすすめポイント
シュノーケリングのおすすめスポットは、海洋保護区に指定されているハナウマ湾です。
後ろにはハワイの台地がそびえ立つこの場所は、エメラルドブルーの透き通った海で、浅瀬でも色鮮やかな魚がたくさん泳いでいるので子供も楽しむことができます。
また、カイルアビーチはシュノーケリング初心者におすすめのビーチなので、泳ぎがあまり得意ではない人や、シュノーケリングが初めてという人はこのビーチで練習してみるといいでしょう。
パラセーリング
ワイキキを上空から眺めるなんて想像できるでしょうか。
エキサイティングなアクティビティを楽しみたいなら、パラセーリングがいいでしょう。
ハワイの鳥と一緒に、大自然を空から楽しめます。
おすすめポイント
ヒルトンワイキキのパラセーリングでは、ワイキキ市内やダイヤモンドヘッドも一望できるうえに、ホテルまでの送迎もあるので最初から最後まで快適な時間を過ごせます。
乗馬
日本でも乗馬ができるところはありますが、ハワイの大自然を満喫できるオアフ島での乗馬は、日本にはない魅力にあふれています。
おすすめポイント
経験豊富なインストラクターがいるため、初心者でも安心して乗馬ができます。
すぐに慣れて、周りを見回す余裕も出てくるでしょう。
乗馬をしながらロケ地を散策すると、あたかも自分が映画のヒロインになったかのような気分を味わえます。
ジップライン
ジップラインという言葉を聞いたことがある人は少ないかもしれません。
これは、木々の間に張られたワイヤーロープを、滑車を使って滑り降りるスリル満点のアクティビティです。
おすすめポイント
クアロア敷地内に7コースが設置されています。
もちろんジップライン自体も楽しいですが、ククイナッツやハイビスカス、コアなどハワイならではの植物も楽しめるので、体験して良し、見て良しの壮大なアクティビティです。
クルージング
海上から海や山脈、そしてオアフ島の街並みを眺めると、その壮大さに改めて気づくことができます。
ランチやディナータイムに合わせたクルーズがたくさんありますので、気に入ったプランのクルージングにぜひ参加してみてください。
おすすめポイント
夕日を間近で見ながらハワイ料理を味わえる、サンセットディナークルーズは特におすすめです。
船上では、生演奏やダンスショーなどもあるので、様々な催しを満喫することができます。
おすすめのツアー3選
野生のイルカ&ウミガメシュノーケリングクルーズ
シュノーケリングをしながら、イルカと一緒にハワイのきれいな海を泳げるこのプランは、ベテランガイドが付いているので、高い確率でイルカやウミガメに出会うことができます。
乗馬体験 映画ロケ地にもなっている広大な敷地で自然を満喫 クアロア牧場
ハワイの広大な自然を感じ、優雅に乗馬ができるこのアクティビティは、ゴジラやジュラシックパークといった有名な映画のロケ地もある、クアロア・ランチを満喫できるプランになっています。
また、高台のこの地から見下ろす太平洋は絶景です。
ダイヤモンドヘッド ハイキング&ハナウマ湾シュノーケリング
ハワイの澄み渡った早朝の空気を感じながら、ダイヤモンドヘッドの頂上を目指し、そこから朝陽を拝みます。
その後は、浅瀬にもたくさんの魚が集まるハナウマ湾で、シュノーケリングを楽しむことができます。
お昼過ぎには解散なので、そこからまた別のアクティビティを体験したり、ショッピング、またはホテルでゆっくり休んだり、時間を有効に使うことができるのもこのプランの良いところです。
まとめ
まだまだオアフ島には魅力がたくさん詰まっていて、何度訪れても飽きない要素がたくさんあります。
予算や日程に合わせて自由にプランを組み合わせ、楽しめるのもこの街の良いところです。
まだハワイに行ったことない人はもちろん、何回も行っている人でも、あなたの知らない島の魅力がたくさん待っているでしょう。
ぜひこれを参考に、現地での滞在を満喫してきてください。