ハワイ島の8月 夏本番!夏休みはハワイ島旅行で決まり!
目次
夏休みは、海もバーベキューも山も川も楽しみたい!と思っている人は是非ハワイ島に足を運んで、全てを叶えて欲しいです。
夏の楽しみをすべて叶えることができるハワイ島は、夏休みに人気の観光スポット。
真夏のハワイ島で大自然を満喫しながら心身をリフレッシュすることができます!
今回はそんな8月のハワイ島についてまとめてみました。
ビッグアイランドの愛称で知られる
ハワイ島
ハワイ島はハワイ諸島の中で一番大きな島なので、ビッグアイランドと呼ばれて人々に愛されています。
しかしビッグなのは土地だけではありません。
4000m級の火山や断崖絶壁に囲まれる渓谷、迫力満点の滝などどの部分を切り取ってもスケールの大きい自然もまたビッグたる所以なのです。
ハワイ島ってどんなところ
ハワイ島にはハワイ諸島の他の島々とはちがう魅力がたくさん詰まっています。
大地にそびえる雄大な火山はハワイ島の代名詞となり、現代文明の中に生きる人たちにも自然の力と地球のパワーを伝えています。
繰り返される火山の噴火によって形成された大地には豪快に滝が流れ、時には虹がかかるのど自然の恵みを強く感じることができます。
数えきれないほどの自然の魅力溢れる島なのです。
ハワイ島への行き方
所要時間:行き 平均7時間20分
帰り 平均10時間
・成田―コナ国際空港(JAL)
所要時間:行き 平均7時間50分
帰り 平均8時間45分
ハワイアン航空:所要時間約50分
1日10~19便
サウスウエスト航空:所要時間50分前後
1日4便
・ホノルル空港―ヒロ空港
ハワイアン航空:所要時間約55分
1日7~12便
サウスウエスト航空:所要時間1時間前後
1日4便
※日本―ホノルルまでは約7時間、乗り継ぎ時間は2~3時間をみて、最大10時間程度。
ホノルルからハワイ島へ行く場合は、プランによってコナ国際空港かヒロ空港を選択しましょう。
コナ国際空港は、観光街やホテルに近いので到着後スムーズに観光したい人におすすめです。
ヒロ空港はダウンタウンに近く、火山へのアクセスがしやすいため火山観光をしたい人におすすめです。
ハワイ島の魅力
ハワイ島にはリゾートや観光とはまたちがった魅力がたくさん詰まっています。
ポイントは5つ!それぞれ詳しく見ていきましょう。
手付かずの大自然
ハワイ島はハワイ州で一番大きな島ですし、ヒロは2番目に人口の多い都市です。
人々もたくさん暮らす中、ハワイ島には手つかずに自然が残されています。
むしろ、にありのままの豊かな自然をそのままにして、現地の人々は感謝と恐れを頂抱きながら生活していると言っても良いでしょう。
雄大な火山、渓谷や断崖、美しい海、豊かな熱帯雨林、そしてそこにのびのびと生きる動物たち。
ハワイ島に行くと、自然の中に溶け込んでありのままの自分を感じることができます。
迫力満点の火山
ハワイ諸島は海底火山が噴火したことによって形成された島々です。
ハワイ島はその中でも、一番新しく誕生しました。
とはいえその歴史は古く、長い間火山の噴火を繰り返しています。
キラウエア火山は今も活発に噴火を繰り返していて、時には大きな噴火が起き人々の生活を脅かします。
しかしそんなありのままの火山のパワーを一目見ようと、多くの観光客が訪れているのです。
美しいビーチ
ハワイ島の魅力はまだまだあります!
ハワイといえばやはり美しい海。
ハワイ島にももちろん海水浴やマリンアクティビティを楽しめる美しいビーチがたくさんあります。
ハワイ島は広いのであちこちまわるのは大変ですが、どこへ行っても比較的近くにビーチはあります。
シュノーケリングやダイビングなど海の中を楽しむのに適した透明度の高い海が特に美しいです。
ショッピングやグルメもおすすめ
ハワイ島は昔から農業が盛んです。
豊かな畑で育つ作物はもちろんですが、広大な牧場で育つ牛なども恵みの一つです。
こうしたハワイ島の豊かな食材を使ったグルメは、人々の心と胃袋を満たします。
レストランやフードコート、ファーマーズ・マーケットには食べきれないほどの魅力的なメニューが並んでいるでしょう。
また、ヒロやコナの街にはショッピングセンターやショップも建ち並んでいます。
お土産を色々と買うならショッピングセンターもおすすめですが、ノスタルジックな雰囲気の街並みを楽しみながらお店を散策するのも楽しみの一つです。
文化や歴史を学ぼう
ハワイ島は雄大な自然をそのまま残していますが、大昔から人々が生活しています。
現在観光スポットとなっている場所には軒並み古くから残る言い伝えや神話が残っており、今も語り継がれています。
こうした歴史を知ることで、観光する時の見どころが変わってきます。
新たな魅力に気づくことができるようになるので、現地のガイドが聞ける場面があるのならじっくり聞くのも良いでしょう。
ハワイ島の8月とは
8月のハワイ島の気候や料金、イベントなどを紹介していきます!
ハワイ島の8月の気候・料金
ヒロ:20.3℃/28.8℃
コナ:20.7℃/29.1℃
キラウエア山:21.7℃/28.7℃
ワイメア:15.6℃/24.5℃
マウナケア山:8.3℃/22℃
オアフ島(ホノルル):24.8℃/31.7℃
夏真っ盛りの8月は、平均最高気温が28~29℃になります!
ハワイ島は夏でも30℃を超える日が少ないのも特徴で、オアフ島よりは涼しい環境です。
8月は乾季に当たりますが、実は年間降水量はやや高めの時期で60㎜程度となります。
しかし、それほど心配することはありません。暑さのおかげでカラッとした暑さが気持ちの良い気候です。
夏休みにかぶる8月は1ヶ月を通してオンシーズンとなりますので、1年を通して見ても料金は高めになります。
8月のハワイ島の服装と持ち物
8月のハワイ島に適した服装と持ち物について紹介します。
8月に適した服装
真夏の8月は、夏の装いでばっちりです!
日中は半そで・短パンが基本となりますが、熱帯雨林などを散策する予定がある人は、虫刺されなどに注意して薄手の羽織る物や長めのパンツがあると良いでしょう。
合わせて歩きやすい靴も必要です。
マウナケアに行く場合は、特に夜間は冷え込みますのでしっかりと防寒着を用意しておきましょう。
8月の持ち物
乾季である8月は雨の心配が少ないので雨具は必要ありません。
気温と共に紫外線指数もかなり高くなるので、サングラスや帽子などの日除けグッズや日焼け止めクリームは必ず用意しましょう。
8月のハワイ島の楽しみ方・注意点
8月のイベントと、ハワイ島旅行での注意点をお伝えします!
楽しみ方
○ハワイ島フェスティバル
夏休みはハワイ島に足を運ぶ人も多いと思いますが、実はイベント自体はそれほど多くない時期です。
ありのままのハワイ島ももちろん十分思い出に残る魅力が詰まっていますが、8月下旬にハワイ島に足を運べたならラッキーかもしれません。
ハワイ島フェスティバルといって、8月下旬から9月下旬にかけて長期にわたり島はお祭りの雰囲気に包まれます。
ハワイの音楽やフラなどの催しが見られたりおいしいグルメを楽しめたりするイベントが島内各地で行われます!
注意点
ハワイに初めて訪れる人には特に気を付けて欲しいのは、ハワイには観光客も罰則の対象になるルールがたくさんあるということです。
交通ルールをはじめとして児童を守るための法律など、様々な部分で観光客にも守らなければいけないきまりがあります。
楽しい旅にするためにも、あらかじめハワイのルールについて学んでおきましょう。
8月におすすめのアクティビティ
8月のハワイ島でおすすめのアクティビティを5つ紹介していきます!
シュノーケリング
シュノーケリングは他のマリンアクティビティに比べて、装備も少なく初心者でも挑戦しやすいアクティビティなので、ハワイ島の美しい海を満喫するにはぴったりです!
楽しみ方・魅力
せっかくハワイに行ったらなら海は思いっきり楽しみたいですよね!
海水浴も十分楽しいですが、もっとハワイの海を満喫したいならシュノーケリングが簡単でおすすめです。
ハワイ島でシュノーケリングを楽しめるスポットはいくつかありますが、目的に合わせてスポットを選ぶとより楽しむことができます。
例えば、カラフルで竜宮城のような世界を楽しみたいならケアラケクア湾がおすすめです。
また、ハワイ島ならではの野生のイルカに会いたい!という人にはカイルア・コナからアクセスできるホノコハウ・マリーナがおすすめです。
目的に合わせてスポットを選び、最高の思い出を作りましょう!
ダイビング
海の中の世界は想像を絶するほど広く、海の生き物だけでなく海底火山がつくり出した不思議な地形が広がっています。
そんな世界をじっくり堪能できるのがダイビングというアクティビティです。
楽しみ方・魅力
日本近辺の海でチャレンジするダイビングとは大幅に異なるのがハワイ島でのダイビングです!
暖かい海の中に広がる世界は、豊かなサンゴとそこに群れを成して泳ぐカラフルな熱帯魚たち。
おとぎ話に出てくるような美しい世界で暮らす生き物は他にもいます。
野生のイルカやウミガメ、マンタなどは時期が合えば高確率で出遭うことができます!
また、夜間に楽しむことができるナイトダイビングは感動物です。
夜の海は少し怖いですが、真っ暗だからこそキラキラ光るプランクトンや夜の海で活動する生き物たちの生き生きとした姿をじっくりと堪能することができます。
SUP
SUPはレンタルショップで簡単に道具を借りることができるので、誰でも挑戦することができるアクティビティです。
楽しみ方・魅力
大きく安定感のあるボードに乗ってパドルを漕いで遊ぶSUPには楽しみ方が色々あります!
ツアーなどに参加すれば、SUPに乗って近くの無人島やシュノーケリングスポットにも行くことができ、移動手段としても活用されます。
また、浅瀬ではSUPボードに乗ってヨガを体験できるレッスンなどもあります。
ボードにはいくつか種類がありますが、一部分がクリアになっているボードもあって、これを使えばボードを漕ぎながら海の中を楽しむこともできちゃいます。
透明度の高い海でクリアボードを使えば、ゆらゆらと波に揺られながら海の中の世界を堪能できるのでおすすめです。
パラセーリング
ハワイ島の大空と海を一度に楽しむことができるアクティビティがパラセーリングです!
楽しみ方・魅力
海上を高速で走るジョットスキーから、高さ365m上空まで飛び上がる爽快感は他のアクティビティでは味わえない心地よさです!
上空365mというとビルの40階もの高さ!そんな上空を飛びながら眺める海や雄大な自然は絶景です!
気持のよい快晴の日に空を飛んだ後には、思いっきり水上に着地!
冷たい水しぶきが心地よく、スリル満点のアクティビティです。
乗馬
ハワイ島でできる乗馬体験は、馬に乗るだけでなく馬に乗りながらハワイ島に溢れる自然の魅力を存分に堪能できるツアーとなっています。
楽しみ方・魅力
ハワイ島で乗馬を楽しむならいくつか選択肢があります。
一つ目はワイオピ渓谷やウマウマ滝などの観光スポットへ馬に乗って旅に出る冒険タイプ。
二つ目は牧場などの広い場所で乗馬そのものを満喫するゆったりタイプ。
どちらもハワイ島の大自然を堪能し、心身共にリフレッシュできる最高のアクティビティです。
冒険タイプはツアーや目指す場所によっては年齢制限などがありますから、小さなお子さん連れの場合はゆったりタイプを選択するのがおすすめです。
8月のハワイ島の
おすすめ観光スポット5選
8月のハワイ島でおすすめの観光スポットを5つ紹介します!
キラウエア火山
ハワイ島に足を運ぶ人の中には、キラウエア火山がお目当ての人も多いのではないでしょうか?
現在も活発に噴火活動を続けるキラウエア火山には、ダイナミックな迫力と魅力が詰まっています。
おすすめポイント
特に噴火活動を行っている時は、本物の火山活動を見ようと人々が押し寄せるキラウエア火山。
現在は、2020年12月の噴火活動も落ち着いたため、観光客もまばらになっています。
しかし、キラウエア火山の魅力は噴火活動を行っている時だけに留まりません。
ビジター・センターでは、キラウエア火山の歴史や噴火活動が与えてきた影響などを知ることができるパネルが展示されています。
ここには、日本語版の園内案内図が置かれているので、これをもらって園内を散策することをおすすめします。
現在のキラウエア火山の見どころは、やはりサーストン溶岩トンネルです。
ビジター・センターからは、車で10分程度のところにあります。
かつて流れ出た溶岩によって形成されたトンネルを散策すれば、火山の雄大さを肌で感じることができるでしょう!
アクセス
<レンタカー>
・コナ地区から2時間程度
・ヒロ地区から1時間程度
<おすすめアクセス方法>
ヒロ国際空港でレンタカーを借りてハワイ火山国立公園へ行くのが最短ルート
マウナケア山
マウナケア山は天体観測の聖地として世界各国の天文台が置かれていますが、ハワイの人たちにとっては大切な信仰の場所でもあります。
女神ポリアフを中心とした様々な神々が集う場所とされており、そういった意味でも聖地となっています。
おすすめポイント
マウナケア山の頂から眺めるサンセットは、ハワイ島に訪れたら絶対に見ておきたい光景です。
眼前に広がる雲海へとじわじわ沈んでいくオレンジ色の夕日。
果てしなく広がる空さえも、美しく染め上げていきます。そんな景色を見たら言葉を失ってしまうでしょう。
マウナケア山でサンセットを見る際には、一つ覚えておいてほしいことがあります。
実は、この日没前後の数分間、他にも面白い光景を見られる場合があります。
サンセットから少し目を離して、反対側に見られる青い帯状の影、ビーナス・ベルトです。
サンセットを見る際には、ビーナス・ベルトも一緒に探してみてください!
アクセス
<レンタカー>
・コナ国際空港から車で3時間程度
・ヒロ国際空港から車で2時間半程度
※無料駐車場あり
ケアラケクア湾
かつてキャプテン・クックが寄港した地としても知られるケアラケクア湾は、解放保護区に指定されるほど美しい環境を持っている海です。
おすすめポイント
ハワイ島で一番美しい海と言われているケアラケクア湾。
ここは、海洋保護区に指定されていて、美しい環境が保たれています。
色とりどりのサンゴやそこに群れなすトロピカルフィッシュ、時には野生のイルカやウミガメが集い、さながら竜宮城のような景色は人々の心を掴んで離しません。
おすすめはシュノーケリングやダイビングでの海中世界を楽しむマリンアクティビティですが、ケアラケクア湾では他にも楽しむ方法があります。
ケアラケクア湾の海上でサンセットを眺めることができるクルージングツアーです。
海の中までは見えませんが、オレンジ色に染まる美しい海を見ながら波に揺られる時間は、至極のひと時です。
アクセス
<レンタカー>
・コナ国際空港から車で50分程度
レインボー・フォールズ
レインボー・フォールズは、ヒロの近くにあるワイルク州立公園にあります。
時期と条件がそろうと、虹がかかった美しい滝を見ることができます。
おすすめポイント
ハワイ島、ヒロに観光に行く人たちが必ず立ち寄るスポットこそ、レインボー・フォールズがあるワイルク州立公園です。
ワイルク川の水量が多く、晴れた日の午前中にしか見られない虹には、なかなかお目にかかることができません。
何度もハワイ島に行く人たちの中には、その神秘的な光景を見るたびに毎度足を運ぶほどです。
しかしそれでも、美しいレインボー・フォールズを見られる回数は少ないのです。
そんな不確実性が神秘的な魅力に拍車をかけ、多くの人々を惹きつけます。
アクセス
<レンタカー>
・ヒロ「ダウンタウン」から車で10分程度
カハルウ ビーチパーク
ケアウホウ・コナから北に進むとあるカハルウ・ビーチパークは、ケアラケクア湾と同じくらい人気のあるビーチスポットです。
おすすめポイント
海の中の様子がしっかりと見えるほど透明度の高い海が魅力のカハルウ・ビーチパークは、ケアラケクア湾と同じくらいハワイ島で人気のある海です。
色鮮やかな熱帯魚やサンゴの姿や、時にはウミガメの姿も見ることができる魅力たっぷりなスポットです。
ケアラケクア湾よりも水温が高いので、ゆっくりと海を楽しみたい人たちにおすすめです。
ビーチにはレンタルショップがあるので、気軽のシュノーケリングに挑戦できるのも嬉しいですね。
周辺の環境が整備されているのも、観光客にとっては足を運びやすいポイントです!
アクセス
<レンタカー>
・コナ国際空港から車で約30分
※無料駐車場あり。
8月に楽しめるおすすめのツアー
8月のハワイ島でおすすめのツアーを3つ紹介します!
野生のイルカ&ケアラケクア湾
シュノーケリングツアー
ハワイ島の夏を思いっきり楽しむなら、美しい海に行きたいですよね!
ケアラケクア湾はハワイ島で最も透明度が高く美しい海です。この場所で行うシュノーケリングがおすすめです。
本ツアーでは、ケアラケクア湾の海中世界を満喫すると同時に野生のイルカと一緒に泳ぐことができます!
小グループでの催行なので、コロナが心配な人にも安心してご利用いただけます。
ハワイ島 スタンドアップパドル(SUP)
ボードレンタル&レッスン
ハワイ発祥のマリンアクティビティSUP!
どうせならSUPを楽しむために、本場でレッスンを受けてみるのはいかがでしょう?
SUPはボードとパドルさえあれば、老若男女問わず誰でも気軽の挑戦できるアクティビティです。
ただの海水浴じゃ物足りない!という人たちにおすすめのツアーです。
ハワイ島 パラセーリング
ハワイ島の魅力と言えば火山をはじめとする陸の大自然、美しい海、そして広大な空!
ハワイ島の空は、マウナロア山から見られる美しい星空も魅力的ですが、昼間の空も大変美しいです。
そんな大空の旅を満喫できるのがパラセーリング!
上空243~365m地点から眺めるハワイ島の景色は言葉で言い表せない絶景です!
まとめ
8月のハワイ島は夏休み真っ只中のオンシーズン!
その分、観光客向けのツアーが充実するのもこの時期です。
また、オアフ島では少し暑すぎるけどハワイ島は暑すぎもせず寒くもないちょうどよい気候で、大変過ごしやすい夏を体感できるのも大きな魅力です。
夏休みに思い切ってハワイにいこう!と考えているなら是非ハワイ島に足を運んでみてください。