オアフ島でおすすめのトレッキングコース!オアフ島の熱帯雨林や山をトレイル・ハイキングで楽しもう
目次
ハワイで一番人気のリゾート地オアフ島
みなさまは南国へのリゾート旅行という言葉を聞いて、どの土地を一番に思い浮かべられるでしょうか。
国内であれば沖縄、海外であればグアムやサイパンなど、さまざまなリゾート地がありますが、その中でも屈指の知名度と人気を誇るのがハワイです。
ハワイはアメリカ合衆国の一部でありながら、アメリカ本土とは3000㎞以上離れた北太平洋に浮かんでいる特殊な土地。
土地勘のない方はハワイという1つの島をイメージされていることもありますが、実はハワイは130以上の島々から成る諸島を指すケースが多い地名です。
カウアイ、マウイ、ニイハウ、モロカイ、オアフ、ラナイ、カホオラヴェ、ハワイという8つの主要島が存在していて、ニイハウとカホオラヴェを除く6島が観光向きの島。
いずれの島も亜熱帯気候の温暖な空気感に包まれていて、年間を通して非常に過ごしやすいリゾート地となっています。
オアフ島ってどんなところ
そんなハワイ諸島の中でもとりわけ人気の高い島の1つとして挙げられるのがオアフ島。
観光できる6島の中では3番目に広い島で、ハワイの州都であるホノルルはこのオアフ島に位置しています。
非常に発展した都市であるホノルルがあることで、オアフ島は政治、経済、観光のすべてにおいてハワイ諸島の中心地となっています。
ワイキキビーチ、ダイヤモンドヘッドなどの主だった観光地は、ハワイに行かれたことがない方でも聞き覚えがあるのではないでしょうか。
多くの方が抱かれている華やかなハワイのイメージは、実はハワイ島ではなく、こちらのオアフ島のものなのです。
オアフ島への行き方
世界でも有数の観光地とあって、オアフ島にあるダニエル・K・イノウエ国際空港、通称ホノルル空港へ向けては日本からもたくさんの飛行機が出ています。
直行便があるのは成田空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港、新千歳空港。
ANAやJALといった国内大手の航空会社はもちろん、格安のLCCやハワイアン航空、ユナイテッド航空、デルタ航空など多数の空路が存在しているのが特徴です。
出発地点によって誤差はありますが、日本からのフライトに要するのは概ね7時間ほど。
帰りの空路はジェット気流の影響を受けるため、9時間ほどかかることを把握しておきましょう。
オアフ島の魅力
オアフ島の魅力を一言で表すとしたら、温故知新という言葉がピッタリでしょう。
先住民たちによって培われてきた独自の文化と伝統をベースに、アメリカや世界各国から流入した新しい価値観や文明が上乗せされて、そのどちらもが消えることなく昇華されています。
リゾート開発が進んだ土地には、人工的な美しさを誇る景観も多数見られますが、それだけではなく昔ながらの自然も残されているのが、オアフ島の特徴であり大きな魅力。
ホノルルには巨大なショッピング施設も複数あるため、お土産物を買う場所にも困りません。
どんな方の需要にもしっかりと応えてくれる懐の深さは、オアフ島が優れた観光地であることの証明だと言えるでしょう。
美しいビーチと広大な大自然
さて、オアフ島を語るうえで、世界でも有数の美景を誇るワイキキビーチを取り上げないわけにはいきません。
オアフ島で最も大規模な宿泊エリアはこの浜辺の前であり、ここのホテル群に宿泊すると景勝地であるワイキキビーチを一望することができます。
またオアフ島は全域が美しい海に恵まれていて、ワイキキビーチのみならず、いくつもの美しい海と砂浜が島のあちこちに点在しているのも特徴です。
青と白のコントラストは絵画のような彩りを見せてくれて、訪れた人々の心をこれ以上ないほどに弾ませてくれます。
また、ダイヤモンドヘッドをはじめとした起伏に富んだ地形も多く、美しい崖や山々を目にすることもでき、大自然の織り成す美景が最高のリゾート感を味わわせてくれるでしょう。
世界有数のリゾート地
ハワイ、オアフの人気が高いのは、日本に限ったことではありません。
世界的に屈指の人気を誇る土地であり、利便性、エンタメ性、都市部と自然のバランスなどあらゆる面において隙のない観光地がオアフ島。
面積も広すぎず狭すぎずと程よい程度で、気軽にあちこちに足を延ばすことができます。
休暇の時期になると、タレントやプロスポーツ選手たちが通い詰めているのがニュースなどで取り上げられている様子を見れば、リピート率が高いことも一目瞭然。
リゾート地らしくアクティビティも充実していて、海でのアクティビティはもちろん、大自然を活かしたゴルフや乗馬、トレッキングといった種目も人気を博しています。
ショッピングやレストランもおすすめ
観光旅行の醍醐味の1つと言えるのがショッピングとグルメですが、オアフ島はもちろんこれらも大充実。
アラモアナ・ショッピングセンターやロイヤル・ハワイアン・ショッピングセンター、ノースショアマーケットプレイスなどなど、有名な商業施設がそろっています。
これらの施設では、世界的な高級ファッションブランドが比較的安価に買えたり、ハワイならではのアロハシャツの専門店があったりと、店舗のラインナップがとにかく多種多様。
観光地のショッピングセンターだけあって、地元の伝統芸能のイベントが開催されているなどイベントも多彩で、どれだけ滞在しても飽きることがありません。
そしてオアフ島はグルメに関しても充実していて、ハワイならではのロコモコやポキサラダ、ガーリックシュリンプといったメニューから、世界各国のメニューまでそろっています。
ちょっと変わった楽しみ方としては、日本発の有名チェーン店もいくつか出店しているので訪れてみるのも面白いかもしれません。
日本そのままではなく現地に受け入れられやすいよう、ハワイナイズされたメニューが置かれていることもあり、長期滞在される際は目先が変わっておすすめですよ。
オアフ島ではトレッキングが人気
上でも名前を挙げましたが、オアフ島において人気アクティビティの1つに名を連ねているのがトレッキング。
みなさまはトレッキングについてご存知でしょうか。
トレッキングはいわゆる山登りであり、ほぼ登山と同義のものとなっています。
ただ、登山との若干の違いとして挙げられるのが、トレッキングは必ずしも山頂を目指すものではないというところ。
日本では登山という言葉が山登り全般を指していますが、英語圏では登山は本格的に山頂を目指すクライミングと山歩きを楽しむトレッキングの2つに分けられます。
トレッキングはあくまで山道の景色を楽しむことに主眼が置かれる場合が多く、イメージとしては登山とハイキングの中間と言えるかもしれません。
トレッキングの魅力
トレッキングの魅力はその気軽さ。
必ずしも険しい山に登る必要はなく、自分の体力に合わせた山道を選び、楽しみながら歩ければそれで良いのです。
山の空気は澄んでいて、晴天の日であれば気分も軽やかに弾むもの。
無理をしすぎない範囲で、ロケーションを楽しむ目的で色々な山にチャレンジしてみるのがおすすめです。
頂上からの絶景は感動必至
トレッキングは必ずしも山頂を目指すものではないとはいえ、せっかく登るからにはやっぱり頂上までたどり着きたいもの。
山の頂上から見る絶景は見晴らしの良さと登り切った達成感とが相まって、胸のすくような感動を覚えられることでしょう。
特にオアフ島の山々は景観にも恵まれていて、日本の山に登るのとはまた違った心地よさを味わえること請け合いです。
大自然を感じられる
オアフ島、及びハワイ諸島は、広大で多種多様な土地条件に富んだアメリカ合衆国の中でも、最も空気が綺麗だと呼び声の高い土地です。
温暖な気候に育まれた環境では美しい植物がたくさん生い茂っていて、四方を青い海に囲まれていることから心地よい海風が島に吹いています。
島でありながら数多くの山脈に恵まれているのもユニークな点で、大自然を感じながらトレッキングを楽しむには最適な環境となっているのです。
トレッキング中の景色も最高
高名なダイヤモンドヘッドを筆頭に、いくつもの山々を登っていく最中の景色が素晴らしいものなのは想像に難くありません。
山そのものも美しく、山道の景観はその山ごとにガラリとムードを変えてくれるので、登るたびに気分を一新させてくれます。
そして、ユニークで魅力的な要素として挙げられるのが虹です。
海に囲まれていて、かつ山の多いオアフ島は、大気の流れによって虹がかかりやすい土地となっています。
普通の虹ならかなりの頻度で見ることができる上に、運が良ければ二重に重なった珍しい虹を見られることも。
トレッキングの際は、ぜひ空模様にも意識を向けてみてください。
トレッキングの服装や注意点について
オアフ島は季節を問わず、かなり温暖な気候に包まれていて、最も寒くなる時期でも23℃程度までしか下がらないと過ごしやすい気温がキープされています。
そのため、トレッキング中には厚着をする必要はなく、汗をかいてしまった際の着替えを持参しておくのもいいかもしれません。
オアフ島には登りやすい山が多いとはいえ、あくまで登山ですので油断は禁物。
せっかくの旅行中にけがをしてしまわないよう、靴はしっかりと歩きやすいものを準備しておきましょう。
また、ハワイ諸島の日差しは日本のものよりかなり強烈です。
手痛い日焼けをしてしまわないよう、肌に合った日焼け止めを塗り忘れないよう留意しておきましょう。
トレッキングが楽しめる☆
人気のスポット・コース
それでは、オアフ島でトレッキングを楽しめるスポットをご紹介していきたいと思います。
いずれも魅力的なスポットがそろっていますので、順にご覧ください!
ダイヤモンドヘッド
オアフ島随一のランドマークであるダイヤモンドヘッドの名称は、オアフ島を訪れたことがない方でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ダイヤモンドヘッドがあるのはワイキキの東部。
元々ハワイ諸島は火山が噴火することによって生まれた島々なのですが、ダイヤモンドヘッドもかつては火山として活動していた山でした。
と言っても、最後に噴火したのは30万年も昔のこと。
現在は死火山となっていて、安全かつ手軽にトレッキングを楽しむことができます。
おすすめポイント
ダイヤモンドヘッド最大の見所は、山頂から拝める絶好の眺望です。
その見晴らしの良さは、かつては軍の砲台が構えられていたほど。
実際に砲撃が行われる機会はありませんでしたが、今でも山には砲台などの跡が残されています。
美しいワイキキの街を一望することができ、観光客はもちろん、地元の方々からもトレッキングスポットとして広く親しまれています。
山頂そのものはそれほど広くないのですが、きらびやかなオアフ島を広々と見渡せるロケーションはまさに絶好。
強い磁場があることでも知られていて、パワースポットとしての呼び声も高いのがこの場所の魅力です。
心を奪われること間違いなしの美しい景色と一緒に、精神的な活力を得られるかもしれません。
コースの特徴
ダイヤモンドヘッドのトレッキングコースは頂上まで1.3㎞と、かなり気軽に挑戦できる距離感が特徴。
しっかり整備されていて登りやすい道のりですが、ホノルル市街地を散歩するのと同じ感覚でビーチサンダルなどを履いて登るのは、さすがにおすすめできません。
途中には99段の階段があり、気軽な登山とはいえ、それなりに体力は消耗しますので、しっかりと歩きやすい靴を履いて訪れるようにしましょう。
ただし手すりはダイヤモンドヘッドの全域にくまなく設置されていますので、お子様やご高齢の方でも安心して登ることができます。
ちなみにダイヤモンドヘッドへと入るためには、1人1ドルの料金が必要です。
高額ではありませんが、手ぶらで訪れて入れなかったということがないように留意しておきましょう。
アクセス・トイレについて
ダイヤモンドヘッドへのアクセス手段は、主にザ・バス、ワイキキトロリー、レンタカーの3つに分けられます。
ザ・バスを利用する場合は、クヒオ通り海岸側にあるバス停から23番「Hawaii Kai Sea Life Park」行きのバスに乗車しましょう。
20~30分ほどバスに揺られてからダイヤモンドヘッド・クレーター入口のバス停で降車すれば、そこから登山口まで徒歩15分の距離となっています。
ワイキキトロリーに乗車する場合は、「ダイヤモンドヘッド観光コース」のグリーンラインを選択しましょう。
クレーター内部で降車することができるので、徒歩の距離が短く済むのが特徴です。
ワイキキトロリーは35分ごとの間隔で運行しているのがうれしいポイントで、スケジュールの組み立てやすさが大きな魅力と言えます。
なお、ワイキキトロリーはフリーパスを購入しての乗車となるため、乗りこむ際に戸惑わないよう、システムを把握しておきたいところです。
レンタカー利用の場合は、カラカウア通りを進んでからモンサラットアベニューを経由し、ダイヤモンドヘッドロードを進んでいきましょう。
左手の方向にチャペルが見える辺りで、右手にダイヤモンドヘッドの看板が出ているのを見落とさずに右折。
トンネルを通過すると、ダイヤモンドヘッドの駐車場まで無事に到達できます。
ちなみに、トイレは入場チケット売場の裏手にしかありませんので、トレッキング中に行きたくならないよう注意しておきましょう。
タンタラスの丘
タンタラスの丘はオアフ島でも随一のロケーションを誇る景勝地。
正式名称を「プウ・ウアラカア州立公園」といい、火山の噴火によって隆起した地形が特徴的です。
ここは南に面した斜面となっていて、日中は暖かな南国の日差しに正面から照らされた美しい光景を望むことができます。
そして夜になると、ここではハワイ全土でもナンバーワンといわれる夜景と出会うことができるスポットとなるのです。
おすすめポイント
タンタラスの丘は景観の良さを生かしたトレッキングコースとしても人気が高く、整備が行き届いたいくつものトレイルコースを、多くの人々が盛んに行き交っています。
日中にトレッキングを楽しみ、夜は夜景を味わうという、タンタラスの丘を二段構えで満喫するのも面白いかもしれません。
ハワイではカラフルなネオンサインは禁止されているので、オレンジなど暖色系の光を中心とした珍しい夜景を眺められるのが面白いポイント。
他の土地の夜景とは一味違った独特の美しさが印象的で、思わず感嘆の息が漏れてしまうような夜景となっています。
コースの特徴
そんなタンタラスの丘をトレッキングスポットとして見た場合、コースの多彩さが大きな魅力です。
初心者向けから上級者向けまで、幅広いニーズに応えられるようにいくつものコースが設定されているので、目移りしてしまうこと間違いなし。
道中にはハワイならではの南国の木々や花々が群生していて、アボカドが道に転がっていることもあり、日本とは異なる光景が印象的です。
いずれのコースも、スタート地点にハワイ州の公式看板が目立つ形で立てられているため、非常にわかりやすいのもおすすめしやすい点となっています。
道は綺麗に整っているため、スニーカーなどの運動靴でも不自由なく歩くことができるでしょう。
複数のコースが途中で合流したり分岐したりしているため、長期の滞在を予定されている方は、何度も歩いてお気に入りのマイコースを見定めてみるのもおすすめですよ。
アクセス・トイレについて
良いところばかりのタンタラスの丘ですが、難点として挙げられるのはアクセスの悪さです。
ザ・バス、ワイキキトロリーの二大公共交通機関は、いずれもタンタラスの丘の近辺を通っていないため利用できません。
主なアクセス手段として挙げられるのはレンタカーで、プナホウ通り、ケアウモク通りのどちらかの道を通って向かうことになります。
どちらの道も、ワイキキからは約20~30分の距離となっているため、それほど遠さを感じることはないでしょう。
ただし道がかなり曲がりくねっていて、海外での運転に自信がない方が目指すには、若干ハードルが高めと言えるかもしれません。
危なく感じた場合は、無理せずに引き返すようにしましょうね。
なお、タンタラスの丘は駐車場にしかトイレがないという点は、しっかりと把握しておきましょう。
マノア・フォールズ・トレイル
オアフ島のユニークな点の1つが、発展しているワイキキからごく近い位置に、うっそうとした熱帯雨林が広がっているという特殊な地形です。
ジャングルがあるのはハワイ大学からさらに奥まった位置の、コオラウ山脈のふもと。
カラッと晴れて輝かしい印象があるワイキキとはまた違い、雨や霧が発生しがちな環境が特徴的です。
しかし、アクセスは良好なため、そんな天候も大いに冒険気分をかき立ててくれます。
このジャングルにあるマノア渓谷のマノアの滝を目的地として歩いていくトレッキングコースが、マノア・フォールズ・トレイルです。
おすすめポイント
ジャングルと聞くと身構えてしまうかもしれませんが、マノア・フォールズ・トレイルは有名な観光地の1つ。
トレイルコースはいつでも観光客でにぎわっていて、寂しさや怖さとは無縁です。
このスポットにおいて着目したいのは、雨と湿気。
ジメジメとした空気は日本ではあまり好ましいものではありませんが、マノア渓谷に降る雨は短時間かつ霧のようなもの。
一帯が白くかすんで見えるような独特な景観が生み出されていて、非日常的な美しさに出会えると評判です。
そして雨が上がって、ハワイ特有の日差しが渓谷を照らすと、一体に立ち込めた水気が光と相まって虹が姿を見せてくれます。
「虹の街」や「虹の渓谷」という愛称で呼ばれるほど頻繁に虹を見られるスポットですので、期待して訪れてみるのも良いかもしれません。
コースの特徴
マノア渓谷の雄大な自然はトレッキングコースとしてももちろん最適。
目的地の滝までの所要時間もおよそ30分と程よい距離で、登山のように長距離の歩行を意気込まなくても気軽にチャレンジすることができます。
滝まで辿り着ければ、ハワイ旅行の思い出を美しく彩ってくれる素敵な景観と出会えることでしょう。
ジャングルと言ってもコース自体はとても歩きやすく整備されているのですが、留意しておきたいのはその湿気。
足元がぬかるんでいることが多いため、おしゃれよりも歩きやすさを重視して靴を選びたいところ。
サンダルなどで訪れると、ぬかるみに足を取られて散々な目に遭ってしまうかもしれません。
またジャングルという環境上、非常に蚊が多いのも特徴と言えます。
刺されにくいよう長袖を着用したり、虫よけスプレーを持参したりといった対策を講じた方が快適にトレッキングを楽しめるでしょう。
アクセス・トイレについて
マノア渓谷は人気スポットですので、ワイキキからたくさんのルートで移動することができます。
特にわかりやすいのはザ・バスを利用するルート。
アラモアナセンターから5番バスに乗車して、終点の「マノア渓谷」バス停で降りれば、そこから徒歩10分でトレイルコースとなっています。
20分程度で到着しますので、気軽に移動することができますよ。
レンタカー利用の場合はカラカウア・アベニューを山の方向へと進んでいき、サウス・キング・ストリートで右に曲がり、プナホウ・ストリートで左折。
やがてマノア・ロードという道に入りますので、そこを突きあたりまで進んでいけばマノア渓谷に到着です。
渓谷の駐車場は私有地となっていて、駐車料金は5ドルかかります。
基本的には駐車場にいる係員の方に支払えば大丈夫ですが、いない場合は駐車場にある売店で支払いましょう。
受け取ったレシートをダッシュボードに見えるように置いておかないと車をレッカー移動させられてしまうこともあるようなので、ここは絶対に気を付けておきたいポイントです。
なお、トイレがあるのもここの売店の隣です。
トレイル内にはありませんので、往復1時間ほどとはいえ、しっかりトイレは済ませておきましょう。
ピンク・ピルボックス・トレイル
オアフ島が誇るインスタ映えスポット、ピンク・ピルボックスをご存知でしょうか?
ピンク・ピルボックスは戦争中に作られたコンクリート製の陣地で、別名ではトーチカとも呼ばれ……なんて説明では武骨な印象を受けてしまいますが、そんなことはございません。
名前の通りにピンク色をした箱のような建物で、サイズ感としては小さな小屋といった程度。
ドラえもんのどこでもドアを思わせるようなピンクの色彩は独特で可愛らしいものですが、場所が山頂ですので、これだけを見に訪れるかというと意見の分かれるところ。
ここが人気スポットとなっている理由は、ピンク・ピルボックスそのものではなく、そこから見晴らせる景色にあります。
おすすめポイント
ピンク・ピルボックスのある山頂は、島の西海岸沿いの美しい街並みと、青く鮮やかな海を一望できる絶景スポット。
北に目を向ければワイアナエ山脈の美しい自然を見ることもでき、ハワイの海と山を一度に味わえる点がうれしいところ。
そもそもピルボックスは軍隊が敵の襲来を察知するために作った見張り用の建物ですので、景観の良さは軍隊のお墨付きというわけです。
はるばる山道を登ってきた甲斐を感じさせてくれる、最高に爽快なロケーションを味わうことができます。
青空と青い海をバックにピンク色の建物を写真に納めれば、とてもフォトジェニックな1枚を撮影できること請け合いです。
ピンク・ピルボックスの中にも入ることができ、内部までピンクに塗られているその姿は一見の価値ありですよ。
コースの特徴
ピンク・ピルボックスのある山は日本の森林に覆われたものとは違い、低い樹木とぽつりぽつりと散らばった木が生えている荒野のような風景が特徴です。
その風景自体も海外を感じさせてくれて、歩いていて心地よいのですが、それ以上にうれしいのは道中も見晴らしが良いという点。
高い木が頭上を覆っているということがありませんので、振り返ればオアフ島の美景をいつでも眺めることができてしまいます。
所要時間は歩きなれた人で30分程度。
傾斜がきつくなく、見通しも良いため歩きやすい印象ですが、地面が乾いていて砂で滑りやすいという点は認識しておきましょう。
きちんとグリップの効く、歩きなれた靴を履いてくるようにしたいですね。
それと頭上が覆われていない分、道中はずっと直射日光にさらされることになります。
飲み物の持参は必須で、帽子や日焼け止めも持っていくことを強くおすすめします。
アクセス・トイレについて
このスポットはバスで移動しようとすると経路が非常に複雑で、時間もかかってしまうため、バス移動は基本的にできないと考えてよいでしょう。
そのため、レンタカーでの移動が前提です。
ワイキキを出て10分ほど走り、H1フリーウェイに乗りましょう。
そこを40分ほど進んでいくと、ファーリントンハイウェイへと入ります。
10分ほど進んだところでT字路を右に曲がり、カウカマ・ロードという道に入って進んでいくと、ピンク・ピルボックス・トレイルに到着することができるでしょう。
ただし、ここには駐車場がありません。
路上に停めておくことになるのですが、気を付けたいのがこのスポットがあるエリアはあまり治安が良くないという点。
車上荒らしの被害に遭ったという話もありますので、車の中には決して貴重品を残さないようにしましょう。
特に海外旅行ですので、生命線となる財布、パスポート、携帯電話などは絶対に持ち歩いてくださいね。
トイレについては、ふもとにあるSurfer’s Beach Parkのものを借りるのがおすすめとなっています。
カイヴァリッジ・トレイル
出典:4Travel
次にご紹介させていただくカイヴァリッジ・トレイルが位置しているのはオアフ島の南東。
人気の高いトレイルコースで、観光客から地元の方まで幅広く親しまれています。
カイヴァリッジ・トレイルというのは正式名称なのですが、最近ではラニカイ・ピルボックス・トレイルと呼ばれることも多く、そちらの方が知られていることが多いかもしれません。
ここの特徴はさきほどのピンク・ピルボックス・トレイルと同様に、元は軍の見張り施設だったピルボックスが2つあること。
もちろんこちらも、ラニカイビーチを見下ろす絶景で知られています。
おすすめポイント
出典:4Travel
こちらのトレイルコースには2つのピルボックスがあり、それを順に巡るのが特徴です。
特に人気が高いのは2つ目に訪れるピルボックスからのロケーションで、岬の先端にあるため、この上なく美しい海を思いっきり堪能することができるのです。
落ちないように気を付ける必要はありますが、崖際に腰掛けて青々とした空と海を見渡すのが観光客に大人気。
フォトジェニックさも抜群ですので、ぜひ映える写真を撮影しておきたいところです。
また、こちらのピルボックスはピンク色ではありませんが、内部がストリート系のスプレーアートで塗装されていて非常に個性的。
元は軍の設備だった場所がポップに塗られている様子は、前衛的な現代アートのような趣を感じさせてくれます。
落ち着きのある自然とビビッドな色彩のスプレーアートの対比をじっくり味わってみるのもおすすめですよ。
コースの特徴
出典:4Travel
こちらのトレイルコースは登りながら2つのピルボックスを巡り、下りてくるまでの往復で1時間ほど。
普段登山をされない方でも無理なく楽しめるスケールとなっています。
山としての特徴もピンク・ピルボックス・トレイルと似ていて、乾燥した足元が滑りやすいため、しっかりとした靴を履いて訪れたいところです。
飲み水はもちろん、帽子や日焼け止めなども持参しておくと便利ですよ。
アクセス・トイレについて
ホノルルからカイヴァリッジ・トレイルへのアクセス手段は主にレンタカーです。
ザ・バスで行くこともできるのですが、乗り換えの必要があるため、日本人観光客にとってはあまりポピュラーな移動手段ではありません。
レンタカー移動の際は、まず61号線を進み、カイルア・ビーチパークを目指しましょう。
カイルアビーチ近くの駐車場に車を停めたら、ミッド=パシフィック・カントリー・クラブというゴルフ場まで15分ほど徒歩移動。
すると目立つ看板が見えてきて、目的地のカイヴァリッジ・トレイルに到着となります。
なお、カイヴァリッジ・トレイルにはトイレがありません。
最寄りの商店までもかなり離れているため、ここでのトレッキングをお考えの際は、事前に道中などでトイレを済ませておくのが必須です。
マカプウ・ライトハウス・トレイル
トレッキングはハードルの低さが魅力の1つですが、そうは言ってもお子様連れの方はなかなかチャレンジしにくいもの。
そんなお悩みにも対応してくれるのが、島内東部のマカプウ地区で楽しめるマカプウ・ライトハウス・トレイルです。
ここは岬の先端にある灯台を目指して4kmほどのコースを歩いていくというトレイルで、道がコンクリートで舗装されているため歩きやすく疲れません。
なんとベビーカーでの通行も許可されているとあって、どなたでも気軽に参加できるのが特徴となっています。
おすすめポイント
急な勾配ではありませんが、ゆったりとした坂道を登っていく先の標高は200mですので素晴らしい景色と出会えます。
道中の左手には美しい丘陵地帯、右手には青くきらめくハワイの海を眺めながら歩いていくことができ、爽やかな海風を受けながらのトレッキングは非常に快適。
雨が少なく乾燥した地域なため天気の心配がないのもうれしく、サボテンなどの異国情緒あふれるロケーションを目にすることもできるのも魅力です。
とにかく風光明媚なことには定評があり、ハワイ観光局はハワイの史跡20としてこのスポットを選定しています。
また、ここは有名なホエールウォッチングスポットでもあり、冬から春にかけてのシーズンに訪れれば、ザトウクジラが飛沫を上げる姿を目にできるかもしれません。
道中の丘にホエールウォッチングに関する看板や望遠鏡が設置されていますので、そこで一度足を止めて休憩しつつ、クジラ探しに精を出してみるのはいかがでしょうか?
コースの特徴
トレイルコースの所要時間は大人の足で片道40分程度。
犬の散歩をさせている地元の方もよく見られ、牧歌的なムードが漂っているためファミリー層でも訪れやすいスポットとなっています。
傾斜もなだらかですので、きつさを感じることなく歩いて行けるでしょう。
ただし他のトレイルと同じく日差しの強さには注意が必要で、快晴で気温が高めの日は距離感以上の体力を消費します。
お子様と一緒に歩く際は、必ず帽子をかぶせて日焼け止めを塗り、こまめな水分補給に気を配ってあげましょう。
アクセス・トイレについて
ワイキキからH1フリーウェイに乗り、40分ほど道なりに進んでいきましょう。
途中でカラニアナオレ・ハイウェイへと移行し、ハナウマ湾を通過後、さらに10分弱走っていくとマカプウ・ライトハウス・トレイルの近辺に到着できます。
このトレイルには目立った目標物がありませんが、入口前の道路にたくさんの車が停まっているので迷うことはないでしょう。
駐車場はありませんので路上に車を停めておくのが基本ですが、車内に貴重品は残さないようにしましょうね。
入口には沿岸警備隊が設置している黒い柵があり、一見すると立ち入って良いものか戸惑ってしまいますが、徒歩で入る分には何の問題もありません。
さらに進んでいくともう1つ柵があるので、それを通り抜ければ楽しいトレッキングの始まりです。
ちなみに駐車場や受付などがないため、周辺にはトイレがないという点には留意しておきましょう。
ココヘッド
ここまでは親しみやすいトレイルコースを挙げてきましたが、登山慣れしている方にとっては少々物足りなさを感じるラインナップだったかもしれません。
しかし、次にご紹介させていただくココヘッドはオアフでナンバーワンの難関と言われていて、かなりの体力を求められる上級者向けのコースとなっています。
ココヘッドは上でご紹介したダイヤモンドヘッドと同じく、火山の噴火によって生まれたクレーターがあるスポット。
軍が物資を運搬するために設けたトロッコの線路沿いを登っていく、特徴的な道のりが特徴です。
おすすめポイント
道中は苦労の多いココヘッドですが、苦労の末にたどり着ける山頂は360度のパノラマで絶景を望むことができます。
ハナウマ湾やワイマナロの海岸線、ワイキキの市街に、オアフ島が誇る緑豊かな山岳地帯と、バリエーション豊かな景色を一度に目にすれば、登頂の達成感と重なって心が弾みます。
頂上には鉄製の建造物があり、上に登れば写真撮影スポットにぴったり。
柵がないため注意は必要ですが、そのフォトジェニックさはオアフ島でもトップクラスと言ってもよいでしょう。
また、古い線路を登っていく山道は体力的には厳しいものですが、ユニークな体験でもあり、登山慣れしている方にとっては非常に楽しいコースと言えるかもしれません。
コースの特徴
このコースの所要時間は片道1時間強。
それほどかからないじゃないかと思われるかもしれませんが、ここのきつさは時間よりも体力面にあります。
ココヘッドのトレイルコースとしての特徴は、とにかくひたすら線路を登っていくというところ。
線路を歩くことの何がきついのかと言えば、急勾配と段差の大きさ。
日本にある線路のような平たいものではなく、階段のように段々になった枕木を1つ1つ踏みしめながら登っていくようなイメージです。
階段になった傾斜のきつい山道を修行のように登っていく、と言えば、体力面のきつさを想像していただけるでしょうか。
足元が不安定なところもあり、かなり冒険めいたトレッキングになるでしょう。
このトレイルも日陰がほとんどありませんので、上でご紹介したような日照対策はしっかりと備えていきたいところ。
気軽な気持ちで挑戦するのはおすすめできませんが、難易度が高めなだけに、得られる達成感も非常に大きなものとなっています!
アクセス・トイレについて
ココヘッドへのアクセスはザ・バスかレンタカーが主となります。
ザ・バスを利用する場合は、ロイヤルハワイアンセンター前で22番のバスに乗りましょう。
35分ほどバスに揺られてからカラニアナオレ・ハイウェイ・ハナウマベイで下車後、10分ほど歩けばココ・ヘッドトレイルにたどり着けます。
レンタカー利用の場合は、カラニアナオレ・ハイウェイを進み、左手にショッピングモールが見えたところで、交差点を左折しましょう。
直進して2本目の角を右に曲がり、そのまま進めば駐車場であるココクレーター・トレイルヘッドパーキングが見えてきます。
無料で駐車できますので、ありがたく利用させてもらいましょう!
なお、トイレは駐車場にありますので、難関トレッキングに備えてしっかり寄っておきましょうね。
ワイメアの滝
出典:4Travel
最後にもう1つ、オアフ島が誇る美しい滝を訪れることができるトレイルをご紹介させていただきます。
ワイメアの滝があるワイメア渓谷は、海辺やサーフィンの印象が強いノースショアに位置している公園です。
ちなみにワイメアという言葉は「赤い水」という意味のハワイ語であり、渓谷が赤土の土壌であることに由来しています。
語源自体はさほど気にする必要もないのですが、気を付けたいのは赤土の場所が多いハワイには、ワイメアという地名がたくさんあるという点。
例えばカウアイ島にあるワイメア・キャニオン州立公園などは同様に人気の高いスポットですので、ネットで情報を調べる際などに混同してしまわないようにしましょうね。
おすすめポイント
出典:4Travel
トレッキングの目的地となるワイメアの滝は海外ドラマの撮影地として定番のスポットであり、景観の美しさは折り紙付き。
約7.6㎢と広大な敷地のうち、約1.2㎢もの範囲が美しく整備された植物園となっているのも特徴的で、ハワイならではのさまざまな植物を目にすることができます。
現地の珍しい鳥や蝶たちの可愛らしい姿を見ることもできて、さながら楽園めいたロケーションとなっています。
また、渓谷ですのでゴツゴツと力強い岩肌を見ることもでき、渓谷から遠方に拝める奇岩群は必見です。
スピリチュアルスポットとしても知られている土地であり、パワーあふれるその光景からは活力をもらえること請け合いです。
そして目的地であるワイメアの滝は、高さが約13m、水深が約9mの大きな滝で、観光客からも現地の方々からも大人気。
緑豊かな環境でマイナスイオンをたっぷりと浴びつつ涼を取れば、トレッキングで疲れた心身も癒されることでしょう。
滝つぼでは泳ぐこともできますので、それを楽しみに足を運ぶのもおすすめですよ。
また、毎週木曜日の14時にはファーマーズマーケットが開催されて、園内がにぎわいます。
ノースショアで採られたたくさんの野菜や果物が並べられている光景は、旅行情緒を大いにかき立ててくれることでしょう。
旅行日程を合わせるのはなかなか難しいかもしれませんが、もし都合が合えば、その日を狙って訪れてみるのも面白いかもしれませんね。
コースの特徴
出典:4Travel
ワイメアの滝へと向かうトレイルコースは片道30分ほどで、かなり歩きやすい印象の道のりです。
上述のように自然たっぷりの地形となっているため木陰も多く、涼やかな空気と自然を堪能しつつ歩いていけば、それほど苦労を感じることもなく滝まで到達できることでしょう。
足を止めて植物を観察するのも楽しく、景観の多彩さは思わず歩くことを忘れて目移りしてしまうほど。
初心者の方でも安心してチャレンジできるトレイルコースですので、オアフ島のトレイルスポット巡りはここから初めてみるのもいいかもしれませんね。
アクセス・トイレについて
ワイメアの滝へとアクセスする際、バスを利用すると複数回の乗り換えが必要となるため観光の際はおすすめできません。
レンタカー移動であれば、まずワイキキからH1フリーウェイへ。
途中でH2フリーウェイを経由し、カメハメハハイウェイからハレイワへと進んでいきましょう。
ハレイワの入口ではバイパス方向に真っ直ぐ進み、ラニアケア・ビーチを通り過ぎれば目的地はもうすぐです。
敷地内には売店やカフェなどの施設も充実しており、トイレも自由に利用できるものが設置されています。
利便性も高いため、トレッキングと意気込まずに観光地のような感覚で訪れることができますよ!
おすすめのツアー
オアフ島で楽しめる多種多様なロケーションでのトレッキングについてご紹介させていただきましたが、土地勘のない海外でのトレッキングは何かと手間がかかるのも事実。
そこで以下に、トレッキングを気軽に楽しむためのツアーを3つピックアップさせていただきました。
プラン内容のご紹介と詳細情報へのリンクを併記してありますので、トレッキングへの挑戦をお考えの際は、ツアー参加も検討されてみてはいかがでしょうか。
ダイヤモンドヘッド日の出ハイキングツアー
このツアーでは早朝からダイヤモンドヘッドでのトレッキングに挑み、朝日に照らし出されて美しく輝くワイキキを一望することができます。
ダイヤモンドヘッドはパワースポットと名高い土地ですので、早朝トレッキングの充実感は言わずもがな。
朝8時には下山できるタイムスケジュールも魅力的で、その後の1日もしっかりと有効活用することができるでしょう。
フォトジェニックなパイナップルスムージーもサービスとしてついていますので、インスタ映えも抜群なツアーとなっています!
絶景ハイキングツアー
ピンク・ピルボックス&マーメイドケイブ&コオリナ地区
こちらのツアーはオアフ島の西海岸エリアを巡り、上でご紹介させていただいたピンク・ピルボックスへのトレッキングを含むいくつかのスポットを訪れることができます。
地元の方々にも大変愛されているオーガニックファームでのランチもセットになっており、美しさに定評のあるコオリナ地区を存分に堪能できるでしょう。
西海岸沿いはロケーションが素晴らしく、オアフ島に来たならぜひ足を運びたいエリアなのですが、若干治安が悪いのがネックとされています。
その点、ツアー参加なら治安を気にする必要もなく、安心安全の観光を楽しむことが可能となっているため、おすすめ度がとても高いツアーなのです。
マノア滝ハイキングツアー
上でもご紹介させていただいたジャングル地帯、マノアの滝周辺への観光を楽しめるツアープランはこちらです。
マノア渓谷はトレッキングコースとしてだけでなく、熱帯雨林特有の豊かな自然にしっかりと注目しておきたいスポット。
ガイドの方が帯同して見所を教えてくれますので、個人で訪れるよりもツアーに参加した方がより楽しめるかもしれません。
地元食材をふんだんに使った人気のランチもセットになっていますので、大充実のトレッキングとなること間違いなしですよ!
まとめ
オアフ島の大自然を味わえるトレッキングのご紹介は、いかがでしたか?
国が変われば環境や景観、何もかもが大きく変わるもので、日本の登山とオアフでのトレッキングは感覚がまるで異なります。
気軽に楽しめるトレイルコースが充実しているのがオアフの特徴。
普段は登山なんて考えたこともないという方でも、オアフでのトレッキングは一度体験してしまえばやみつきになること請け合いです。
旅行を機に、ぜひトレッキングデビューされてみてはいかがでしょうか?