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ハワイ島で人気の虹が架かる滝レインボー・フォールズとは?見どころやおすすめのツアーをご紹介

ハワイ島で人気の虹が架かる滝レインボー・フォールズとは?見どころやおすすめのツアーをご紹介

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ビッグアイランドの愛称で知られるハワイ島

ハワイ島で人気の虹が架かる滝レインボー・フォールズとは?見どころやおすすめのツアーをご紹介

ハワイ諸島の中で一番大きな島ハワイ島は、その大きさからビッグアイランドと呼ばれ親しまれています。

中央には標高4000mを越える山、マウナケア山とマウナロア山があるため、地域によって標高や気候が大きく変わります。

そのため、世界中のほとんどの気候がハワイ島内にそろっているということでも有名です。

山には雪が降り、東側では降水量が多いヒロ、西側は乾燥地帯で雨が年間を通じて少ないコナを中心にリゾートホテルやレストラン、ショッピングセンターなどが立ち並びます。

ハワイ島ではビーチで泳いで、山でスノーボードを楽しむのがごく自然なのです。

そのため観光する時は、服装にも注意が必要です。ハワイ島はカメハメハ大王が生まれた島で歴史も古く、先住民にとって神聖な場所がいくつもあります。

また、ハワイ島内には今も活動を続けている活火山、キラウエア火山があり、大自然の驚異と魅力を感じさせてくれます。

 

ハワイ島ってどんなところ

ハワイ島で人気の虹が架かる滝レインボー・フォールズとは?見どころやおすすめのツアーをご紹介

手付かずの大自然が今も残るハワイ島は、ハワイ諸島で最大の島ですが人口は20万人ほどしかいません。

ハワイ島はハワイ諸島中でも最も歴史が古い島で、標高の高い山、渓谷、活火山、熱帯雨林など自然が豊富です。

多くの伝説が残るハワイ島には、地球の息吹を感じさせる女神ペレが住むとされるキラウエア火山、世界で最も美しい星空が見らるマウナケア山があります。

また、ハワイといえば白い砂浜に青い海のイメージですが、ハワイ島には白い砂浜が非常に少なく、ほとんど漆黒の海岸ばかりです。

そして、その向こうにマリンブルーの海が広がります。

これは、火山から流れ出した溶岩が海に入り込んで、急激に冷えてできた溶岩の塊が砕けて砂になったためです。

ハワイ島の観光地にブラックサンドビーチと呼ばれるビーチがあります。

初めて黒一色の海岸を見ると、オアフ島と全く違う様子に唖然とするでしょう。

 

ハワイ島への行き方

ハワイ島で人気の虹が架かる滝レインボー・フォールズとは?見どころやおすすめのツアーをご紹介

日本からハワイ島にあるエリソン・オニズカ・コナ国際空港までの直行便は、JALが成田空港から、ハワイアン航空が羽田空港から運航しています。

ですが、地方からハワイ島まで行くのは不便であり便数も少ないので、オアフ島のホノルル国際空港から国内線に乗り継いでコナ国際空港へ行く人がほとんどです。

ホノルル国際空港までは成田空港・新千歳空港・中部国際空港などの各空港からも行けます。日本からの所要時間は約7~8時間です。

ホノルルからハワイ島の西海岸にあるコナ国際空港までは45分ほどかかります。

東海岸にはヒロ国際空港があります。

宿泊先や観光する場所によって利用する空港を選びましょう。

ワイコロア、マウナ・ラニなどハワイ島を代表する高級リゾート地に行くなら、コナ国際空港が便利です。

 

ハワイ島の魅力

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ハワイ島は、ハワイ諸島の中でも唯一世界遺産がある島で、火山や植物など独特な自然環境があります。

また、ハワイの島々でも一番歴史がある島で、先住民が信仰してきた神聖な場所も多く存在します。

ハワイ島の中央にあるマウナケア山の頂上は乾燥していて、晴天率が年間を通じて高く、標高の高さから人工の光も届かないため、天体観測に最適な場所として有名です。

マウナケア山頂上に11カ国から13の天文台が集まるほどで、一般人でも天文台を見学できるようになっています。

ハワイといえばワイキキの賑わいが一般的ですが、ハワイ島は喧騒から離れて静かに瞑想したり、誰にも邪魔されずリゾートライフが過ごせる島です。

欧米人がリゾートライフに訪れるハワイ島には、日本人がまだ知らない魅力があります。

そんな魅力について詳しくご紹介します。

 

手付かずの壮大な大自然

ハワイ島で人気の虹が架かる滝レインボー・フォールズとは?見どころやおすすめのツアーをご紹介

世界3大パワースポットがあるハワイ島は、手付かずの壮大な大自然が残る島です。

ハワイの先住民が古代から守り続けてきた聖地ワイピオ渓谷、夫を亡くした妻が流してできたと言われる伝説のアカカ滝、漆黒の大地など自然とスピリチュアルなパワーがあるハワイ島は、癒やしを求めて訪れる人にはおすすめスポットです。

手付かずの大自然に囲まれ、緩やかな時が流れるハワイ島で、雄大な大自然のエネルギーを体感しましょう。

 

迫力満点の火山

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ハワイ火山国立公園はハワイで最初に登録された世界遺産で、地球の鼓動を直に感じられるスポットです。

ハワイ火山国立公園内にあるキラウエア火山は、ハワイの伝説に登場する女神ペレが住む神聖な場所で「ハレマウマウ火口」とも言われています。

世界でも活発な火山として知られ、大噴火で溶岩が固まった様子は、キラウエア火山のパワーが今も衰えていないことを表しています。

2018年5月の大噴火により、山頂のカルデラの直下にあった赤く煮えたぎっていたマグマ溜まりは今は見えなくなりました。

現在は火口が大幅に陥没しており、その姿をそばで見るのは圧巻です。

キラウエア火山国立公園は面積約1308km2で、公園内にはキラウエア・ビジター・センターがあり公園内のインフォメーションやショップもあります。

キラウエア火山のツアーの見どころは、海まで続く溶岩台地「チェーン・オブ・クレーターズ・ロード」を下りながら溶岩浴や散歩することで、ハワイ島でしか体験できないものです。

その他、ヘリで上空から火山の全貌を鑑賞するツアーも用意されています。

 

美しいビーチ

ハワイ島で人気の虹が架かる滝レインボー・フォールズとは?見どころやおすすめのツアーをご紹介ハワイ島は白いビーチが少ない島ですが、息をのむほど美しいビーチもあります。

「カハルウ・ビーチ」ではシュノーケリングが楽しめ、まれにウミガメと遭遇することもあって観光客が多いビーチです。

ビーチにはレンタルショップもあるので手ぶらで行くことも可能です。

全米でトップクラスのビーチとして評価されている「ハプナ・ビーチ」は白い砂浜が広大で青い海とのコントラストに感動します。

すぐそばにはリゾートホテルがありますが視界を妨げる大きさでないため、視野が広くビーチでのんびり過ごせます。

 

ショッピングやグルメもおすすめ

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オアフ島のようにショッピングスポットが多いとはいえないハワイ島ですが、ハワイ島西部ワイコロア・ビーチ・リゾートには、「クイーンズ・マーケットプレイス」があります。

2008年にオープンした歴史あるショッピングセンターで、ハワイアンジュエリーをはじめ雑貨、日用品などが揃い便利です。

コナには地元の人も買い物に来る「コナ・イン・ショッピング・ビレッジ」があります。

日本人にもお馴染みのウェンディーズやスターバックスなどもあります。

北西部にある「コナ・コモンズ・ショッピング・センター」にはスポーツ用品・アウトレット・雑貨屋などがあるショッピングセンターです。

ヒロには「プリンス・クヒオ・プラザ」があって、雑貨屋・グルメ・映画館・ブランドショップなど約70店舗が集まっています。

昔ながらのハワイの街並みが残るコナ、ヒロはノスタルジックで魅力的です。

 

文化や歴史を学ぼう

1500年前、当時無人島だったハワイ島にマルケサス諸島のポリネシア人が来たことからハワイ島の歴史は始まりました。

タヒチからも多くの移住者が訪れ、彼らは信仰を持ち込みハワイの文化が形作られたのです。

1778年にキャプテン・クックがカウアイ島ワイメア湾に上陸し、西洋の文化をもたらしまし、1791年にはハワイ島のノース・コハラで生まれたカメハメハ大王はハワイ全島1810年に統一しハワイ王国を作りました。

1959年にアメリカの50番目の州になるまで紆余曲折あったハワイですが、ハワイ島にはカメハメハ大王が作った建物や歴史、文化が受け継がれているのです。

 

虹が架かる滝レインボー・フォールズとは

ハワイ島で人気の虹が架かる滝レインボー・フォールズとは?見どころやおすすめのツアーをご紹介

ハワイ島には眩い壮大な滝があり、そびえ立つ山から雪解けの水や雨で滝には豊富な水が常に注いでいます。

ヒロのあるレインボー・フォールズはワイルク川にあって、ハワイ名はワイアヌエヌエといい、「水の中に見える虹」という意味があります。

落差が24mあり、滝壺には月の女神ヒナが住んでいるとされています。

レインボー・フォールズは雨が降らない日が続くと水がちょろちょろと流れているだけです。

しかし、一旦大雨が降れば滝の様子は一変、濁流に変わるのですが、この水しぶきに日光が反射して、虹がかかることで有名です。

そのため、観光に行くなら大雨が降った後の午前中がいいと言われています。また、滝の上には巨大なバニヤンツリーがあります。

まるで森の精が住みついているような雰囲気のバニヤンツリーは一見の価値ありです。

 

名前の由来

レインボー・フォールズには、水にかかる虹という意味があり、朝日が差し込むと滝から舞い上がる水滴が日差しに反射して虹がかかることからこの名前がつきました。

周囲は緑が濃い熱帯雨林に覆われていて、見ごたえがあります。

森の中は足元に木の根があちこちではっているので、スニーカーがいいでしょう。

 

レインボー・フォールズの伝説

ハワイ島で人気の虹が架かる滝レインボー・フォールズとは?見どころやおすすめのツアーをご紹介

レインボー・フォールズにはある伝説が今でも伝えられていて、現地の看板でも紹介されています。

その内容をご紹介します。

月の女神ヒナが滝の背後にある大きな洞窟に住んでいて、カパというハワイ固有の樹皮を乾燥させて布を作っていました。

洞窟の上には大トカゲ、モオ・クナが住んでおり、大きな岩を落とし、川を氾濫させていました。

ある日、モオ・クナが大きな岩を落としたことで水位が上がりこのままでは水没してしまうと悟ったヒナは息子マウイに助けを求めます。マウイは母親を救うために、カヌーを2かきでマウイ島からワイルク川まで持って来て、大岩を一撃で破壊して、母親ヒナを救ったのです。

大トカゲは逃げ出しましたが、マウイは火の神ペレを呼んで溶岩を川に流し、隠れていた大トカゲは死んでしまいます。マウイはその遺骸をレインボー・フォールズから投げ捨て海に流したとのことです。

 

虹はいつでも見られる?

レインボー・フォールズで虹が見るためには、午前中に行くようにしましょう。

ポイントは滝を正面にして自分の背後42度前後に太陽がある時と言われています。

ぜひ参考にして、美しい虹を見てみてください。

 

ワイルク川州立公園ってどんなところ

レインボー・フォールズがあるワイルク川州立公園は、ヒロのダウンタウン近くにあって、レインボー・フォールズとペエペエ滝の2つの名所があります。

雨の多い日は見応えがあると言われています。

周りは木々が生い茂り熱帯雨林らしい景色が広がっているのでご覧ください。

 

ペエペエ滝

ワイルク川の上流2.4kmくらいの所にペエペエ滝という滝があります。

水量が多い時に訪れると大迫力な滝の様子を見ることができます。

 

ボイリング・ポット

伝説ではマウナから逃げて隠れていた大トカゲが最後に隠れた場所がボイリング・ポットだったと言われています。

現在はワイルク川州立公園の景勝地の一つになっています。

ボイリング・ポットは、ペエペエ滝から水が流れ込んで来る際に無数の泡が立ち、まるで沸騰したように見えるのが特徴です。

 

まとめ

ハワイ島で人気の虹が架かる滝レインボー・フォールズとは?見どころやおすすめのツアーをご紹介

ハワイ島にあるレインボー・フォールズについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

レインボー・フォールズには興味深い伝説があり、水にかかる虹という珍しい光景を見ることができるおすすめの観光スポットです。

また、ハワイ島は火山や自然公園、美しいビーチ、ショッピング、グルメなど楽しみ方はいろいろあります。

贅沢な時間をハワイ島で過ごすことができ、一生の思い出になること間違いなしです。

自然のパワーを受け止めて最高の時間を過ごしてください。最後までご覧いただきありがとうございました。

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