夏本番!夏休み!オアフ島の8月
目次
ハワイで一番人気のリゾート地オアフ島
観光でハワイに降り立つと、足を運ぶ島は限られます。
自然豊かなハワイ島、のんびりとした時間を過ごせるマウイ島、そして拠点となるオアフ島。
オアフ島はハワイと世界をつなぐ玄関口であり、観光スポットもたくさん!
リゾート開発もされており、世界有数のリゾート地として多くの観光客から人気を集めているのです。
オアフ島ってどんなところ
オアフ島はたくさんの魅力が詰まった最高のリゾート地です。
ワイキキ周辺は観光に特化しており、ホテルはもちろんのことショップやレストラン、ビーチまで整備されていて、観光客にとっては過ごしやすい場所となっています。
郊外に足を運べば、ゆったりとした時間が流れ、古き良きオアフ島の雰囲気を楽しむことができるのも魅力的です。
オアフ島への行き方
日本からオアフ島へは、ホノルル空港への直行便を利用するのが便利です。
ホノルル―羽田
所要時間
<行き>約6時間40分〜8時間10分
<帰り>約8時間15分〜9時間55分
ホノルル―成田
所要時間
<行き>約6時間35分〜7時間45分
<帰り>約8時間15分〜10時間0分
ホノルル―中部
所要時間
<行き>約6時間45分〜7時間50分
<帰り>約8時間25分〜9時間50分
ホノルル―関西
所要時間
<行き>約7時間5分〜8時間20分
<帰り>約8時間45分〜10時間40分
ホノルル―福岡
所要時間
<行き>約7時間25分〜8時間55分
<帰り>約9時間40分〜11時間10分
ホノルル―新千歳
所要時間
<行き>約6時間55分〜7時間40分
<帰り>約8時間25分〜9時間45分
こうして見ると、帰りの方が所要時間が長くなっています。理由は、ジェット気流だと言われています。
飛行機が向かう方角によって、気流に逆らう形になる場合は速度が遅くなり、逆に気流に乗る時は速くなります。ハワイから日本へ帰る時は、気流に逆らう形になるので行きよりも所要時間が長くなるのです。
オアフ島の魅力
オアフ島には人々を惹きつける魅力がたくさん詰まっています。
その魅力を3つに分けて紹介していきます。
美しいビーチと広大な大自然
オアフ島の魅力は、一年を通してほとんど変わらない南国の気候と、それによって彩られる自然の豊かさにあります。
雨季に受けた恵みを受けて、陸上では熱帯特有の植物たちが青々と茂っており、これだけでも日本と大きくちがう魅力といえます。
当然、海は美しいエメラルドグリーンに輝き、この海を目指してオアフ島を訪れる人も少なくありません。
世界有数のリゾート地
自然溢れるオアフ島の魅力は、しっかりと整備された観光街にもあります。
観光客にとって優雅な時間を過ごせるリゾートホテルにはじまり、アクセスしやすいショップやレストラン、そして観光地。
特にワイキキ周辺は、そこだけで一度の旅行が完結できてしまうほどに魅力が詰まっています。
初めてハワイに訪れる人なら、ワイキキに拠点を置けば間違いなくハワイを満喫することができるでしょう。
ショッピングやレストランもおすすめ
オアフ島にはワイキキ周辺にもショップやレストランが建ち並んでいますが、大型ショッピングモールがあるのも大きな魅力です。
特に、アラモアナセンターは世界最大級のショッピングモールと言われ、1日では周り切れないほどの魅力が詰まっています。
オアフ島の8月とは
ハイシーズン最高潮を迎える8月のオアフ島の気候や料金、合わせて必要な服装や持ち物を紹介していきます!
オアフ島の8月の気候・料金
夏休みのハイシーズンを迎えるオアフ島の平均最高気温は、26.7℃となりカラカラの気持ちのいい天気が続きます。
平均UV指数12と非常に高い数値を示すので、紫外線対策は念入りに行いましょう。
ハイシーズンを含む8~11月は、例年ハリケーンが発生するハリケーンシーズンでもあります。特に8月は大型ハリケーンの発生数が多くなっているため、旅程を組む際には注意が必要です。
せっかくオアフ島に到着しても、大型ハリケーンとぶつかるとマリンアクティビティはもちろんできませんし、最悪な場合はホテルに缶詰めになってしまします。
8月は夏休みということもあって、日本人観光客が激増します。このため、料金は高くなる傾向にあります。
8月のオアフ島の服装と持ち物
8月のオアフ島旅行に適した服装と必要な持ち物を紹介します。
8月に適した服装
8月は夏真っ盛りですので、半そで・短パン・サンダルで過ごせます。
朝晩も多少気温は下がりますが、平均最低気温は24.8℃ですので、厚着の必要はありません。
軽く羽織れるものか、長袖のシャツなどがあると便利です。
8月の持ち物
ハリケーンシーズンということで、ハリケーンとぶつかることはありますが、降水量は30㎜とかなり少なめです。このため、雨具の必要はありません。
熱帯ならではのスコールに見舞われることもありますが、基本的には数分程度で収まりますので、あまり気にしなくて大丈夫です。
8月で特に大切なのが、紫外線対策です。平均UV指数が12というのは、非常に強い紫外線よりさらに少し強いというイメージを持ってもらえるとわかりやすいかと思います。
日焼け止めクリーム・帽子・サングラス・ラッシュガードなど、紫外線対策に必要なものは持参しましょう。
ただし、オアフ島では2021年1月から、一部の日焼け止めの販売を禁止する法律ができました。サンゴ礁に影響が出てしまう「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」という成分を含んだものは購入できないということです。
上記の成分が入っていない日焼け止めクリームを購入し利用することで、ハワイの環境保全に協力することができますので、覚えておきましょう。
8月のオアフ島の楽しみ方・注意点
8月のオアフ島のイベントと合わせて、旅行の注意点を説明します。
楽しみ方
<8月のイベント>・メイド・イン・ハワイ・フェスティバル(8月の第三金曜日から3日間)
・デュークス・オーシャンフェスト
メイド・イン・ハワイ・フェスティバルは、激増する観光客も参加する大規模なイベントで、毎年多くの人で賑わいます。その人数はなんと6万人!!
ハワイで作られている食品をはじめ、装飾品や工芸品、アート作品など様々なジャンルのものが展示・販売されるイベントです。
イベントの中では、ハワイの音楽を奏でるアーティストたちによる演奏や有名なシェフたちが料理の腕を振るうなど、楽しめる要素は様々です。
フェスティバルに参加するには、チケットの購入が必要です。
注意点
8月の注意点は、やはり紫外線です。非常に強い紫外線による日焼けは火傷相当になってしまいますので、くれぐれも屋外で活動する際は紫外線対策を怠らないようにしましょう。
また、ハワイには観光客も守らなければ罰則を受ける法律がいくつかあります。
その中でも交通ルールなどは、歩行者でも違反すると罰せられるものもありますので、事前に確認しておきましょう。
シーズン的にも、観光客を狙った犯罪が増えてきますので、なるべく複数で行動するよう心がけましょう。
特に、観光街から離れて静かな街へ行くと、被害に遭いやすくなりますので十分注意してください。
8月におすすめアクティビティ
8月におすすめのアクティビティを5つ紹介します。
シュノーケリング
サンゴや小魚たちが泳ぐ海の世界を覗くことができ、誰でも気軽に挑戦できることが魅力のアクティビティです。
楽しみ方・魅力
オアフ島には様々なシュノーケリングスポットがありますが、目的に合わせて場所を選ぶのがポイントです。
例えば、カラフルな小魚たちを観賞するのか、あるいはウミガメが泳ぐ姿を見たいのか、などです。
8月におすすめのシュノーケリングスポットは、ノースショアにあるププケアビーチパーク内「シャークスコーブ」というスポットです。
透明度が高い海の中を40種類以上の小魚たちが泳いでいるので、魚が泳ぐ様子を観賞したい人たちにおすすめのスポットです。
ダイビング
オアフ島のダイビングの魅力は、東西南北の海で地形の特徴が異なるため、それぞれの場所で違った世界を楽しむことができるところです。
楽しみ方・魅力
ダイビングは、ダイバーのレベルによっておすすめできるスポットが変わります。今回は、初心者でも潜ることができるダイブスポットについて紹介します。
オアフ島の東側に位置する「ココクレーター」というダイビングスポットは、最大水深が10m程度ととても浅いスポットです。
波も穏やかで、ウミガメが泳ぐ姿を間近で見ることができるので、初めてでも感動的な体験をすることができます。
スカイダイビング
オアフ島でのスカイダイビングは日本とはちがい、上空14,000ftの高さまで、酸素なしで降下することができます。
楽しみ方・魅力
なんといっても日本のスカイダイビングよりも高い位置から降下できることはかなりの魅力です。
緑豊かな大自然と美しい海、そして賑やかな街並みが点在しているオアフ島の景色は、格別!
高所に抵抗のない人で、非日常的な体験を求めている人には是非体験してみて欲しいアクティビティです。
パラシュートを開くまでの時間がドキドキしてやまないですが、パラシュートを開いたあとの空中散歩の時間は他のアクティビティでは代えられない思い出を残してくれます。
カヌー・カヤック
カヌー・カヤックは海上を楽しむことができるアクティビティで、家族連れに人気です。
楽しみ方・魅力
海の上を漕いで進んでいくアクティビティですが、透明度の高い場所ならカヌー・カヤックの上からも熱帯魚やサンゴの様子を見ることができます。
また、ダイビングやシュノーケリングのスポットを目指すためにも利用さえるなど、楽しみ方は様々。
体力に自信のない人でも、遠くを目指さずに楽しめてしまうのが大きな魅力です。
美しい海をただ漕ぐだけでも、その眺めに心洗われること間違いありません!
SUP
ハワイ発祥と言われる近代マリンアクティビティ、SUP。
海を簡単に楽しみたい人におすすめのお手軽アクティビティです。
楽しみ方・魅力
なんといってもその手軽さが大きな魅力!道具さえあれば、どこのビーチでも楽しむことができます。
レンタルショップがあれば、そこで道具を借りることができるので、インストラクターがいなくても十分です。
ただ海水浴をするだけじゃ物足りない!という人に、挑戦してみてほしいアクティビティです。
ボードの上に立つにはコツがいりますが、慣れたら夢中になってパドルを漕いでいますよ!
8月のオアフ島のおすすめ観光スポット5選
8月のオアフ島でおすすめの観光スポットを5つ紹介していきます!
ワイキキ ビーチ
オアフ島最大の観光街であるワイキキからは、どこからでもアクセスできるワイキキビーチ。
全長は3㎞もあり、なんとなく散歩している場所がワイキキビーチだった!なんてことがよくある場所です。
オンシーズンの8月は、たくさんの観光客で特に賑わっています。
おすすめポイント
オンシーズンの8月は、何の心配もなくワイキキビーチを楽しむことができます。
ワイキキビーチは基本的に浅瀬なので、ビーチ際での海水浴も楽しめるのがおすすめポイントです。
アクティビティに使う用具はレンタルすることができるので、ワイキキビーチでも気軽にチャレンジすることができます。
金曜日の夜には花火が打ち上がることも!
事前に調べてからスケジュール組んでくださいね!
アクセス
ワイキキ周辺からはどこからでも徒歩でアクセス可能です。ワイキキ以外の場所からのアクセスはバスがおすすめ。
<バスでのアクセス方法>
ヒルトンハワイアンビレッジ・アラモアナ方面よりアクセス・・・8、19,20番
<その他>
ホノルル空港から車で約30分
ダイヤモンドヘッド
オアフ島のシンボル、ダイヤモンドヘッド!
シーズンを問わず、多くの観光客に人気の理由は手軽に非日常を体験できるロケーションにあります。
登山が好きな人は積極的にトレッキングをするのは普通のことですが、山を登るって相当な体力を使いそうで一般人はなかなか挑戦しようとは思いません。
しかしダイヤモンドヘッドはそういう人でも簡単に行って帰って来れる上、オアフ島の景色を一望することができるため、感動と非日常を求める観光客に大人気なのです!
おすすめポイント
ゲートから山頂までは40~45分で歩いて行けます。片道1位時間もかからないところに魅力を感じますね!
舗装された山道を登っていき、山頂に近づくにつれて少し険しくなりますが、特別な装備もなく登りきることができます。
ただし、足元はサンダルではおぼつかないのでスニーカーなど歩きやすい靴を用意しましょう。
山頂からは、キラキラ光るワイキキのビーチと賑やかな街並みを一望することができます。この絶景ポイントでの記念撮影がおすすめのポイントです!
アクセス
トロリーバスかバスを利用しましょう!
<トロリーバス>
ダイヤモンドヘッド観光におすすめは「グリーンライン」
ダイヤモンドヘッド内部のクレーターまでバスに乗っていくことができます。
<ザ・バス>
クヒオ通り、ダイヤモンドヘッド方面行き「23番」乗車。
アラモアナセンター
世界最大級といわれるほど充実しているショッピングセンターのアラモアナセンターは、4階建ての建物の中には350店舗以上が入っています。
フードコートもあるので、買い物だけではなく食事も楽しめるのが嬉しいポイントです。
おすすめポイント
たくさんのショップがあるアラモアナセンターは、ウインドウショッピングも楽しいですが、一日では周りきれないほど充実しています。
このため、時間が限られているという人はあらかじめどんなショップがあるのかを下調べしておくのをおすすめします。
ほとんどのショップでクレジットカードが使えるので、なるべく身軽にカード一枚で買い物をするのも時短のコツです!」
アクセス
<トロリーバス>ワイキキから ピンクライン
<ザ・バス>
ワイキキから「8番」「19番「20番」「23番」「24番」「42番」 所要時間15~20分
クアロア・ランチ
オアフ島最大の牧場であるクアロア・ランチは、自然溢れるパワースポットで様々な野外アクティビティを楽しむことができるため、観光客に大人気の観光スポットです。
オアフ島の自然を思いっきり楽しみ倒したい人におすすめのスポットです!
おすすめポイント
クアロア・ランチでは、乗馬・バギーなどのアクティビティを楽しむことができる一方、その場所を楽しむツアーも充実しています。
映画『ジュラシックパーク』や『GODZILLA』などのロケ地を巡るツアーやクアロア・ランチで育った豊かな農作物を堪能できるテーブルツアーがあります。
なかなか日々の暮らしの中では心身を自然で満たすことができる時間が少ないと思いますので、オアフ島の自然に癒されながらその恵みをいただくのがおすすめです!
アクセス
<ザ・バス>
アラモアナセンターから [60番] 1時間45分程度
ノースショア
オアフ島の北海岸沿いの地域であるノースショアは、ワイキキとは違ったオアフ島の別の顔を見せてくれる観光スポットです。
賑やかな観光街とはちがい、オアフ島の歴史と風格を漂わせるオールドな雰囲気が魅力的な地域で、中心となるハレイワタウンには日本人観光客もたくさん足を運んでいます。
おすすめポイント
ノースショアにはいくつも観光スポットがありますが、ハレイワタウンには一度は足を運んでほしいところ。
ノースショアの雰囲気を余すことなく感じることができる上、買い物や食事を楽しめるロケーションとなっています。
ハレイワタウンでおすすめなのは、ノースショア・マーケットプレイスです。
ハレイワを支えるショッピングセンターですが、日本で言うと古き良き商店街のような感覚です。
ゆっくりと散策しながら、ローカルブランドのお店を見たりシェイブアイスを食べたりとのんびりした時間を過ごすことができます。
アクセス
ノースショアまでは距離があるので、最も安価でおすすめなのがザ・バスの利用です。タクシーでも行けますが、15000円程度かかってしまうことは心得ておきましょう。
<ザ・バス>
アラモアナセンターから 「52番」で直通 所要時間1時間半~2時間
8月に楽しめるおすすめのツアー
8月におすすめのツアーを3つ紹介していきます。
天国の海サンドバー
シュノーケリング&ウミガメウォッチクルーズ
サンドバーで半日過ごすことができるツアーです!
現地ではタートルウォッチを中心として、写真撮影やシュノーケリングをすることができます。
また、カヤックやSUPなどの他のアクティビティもできるので、サンドバーでゆっくりとマリンアクティビティに時間を費やすことができます。
半日マリンスポーツ
1~3種類のマリンスポーツを楽しむことができるツアーです。
バナナボート、バンパーチューブ、パラセーリング、ジェットスキーなど、海で思いっきり楽しめるアクティビティが詰まったプラントなっています。
ただの海水浴だけじゃ満足できない!爽快感やスリルを求める人におすすめです。
クアロア牧場パッケージツアー
(乗馬・四輪バギー・映画ロケ地めぐり・ジップライン他)
クアロア・ランチで楽しめるアクティビティが詰まったツアーです。
・乗馬+映画ロケ地めぐり
・ジップライン+好きなアクティビティ1つ
・四輪バギー
・ジップライン+乗馬
・ジップライン+四輪バギー
まとめ
夏休みまっただ中、夏の思い出を残すならオアフ島はベストシーズンです!
オンシーズンのため、観光客が増え料金がやや高くなりますが、その分魅力的なツアーが増えたり現地でのイベントがあったりと盛りだくさんです。
せっかく夏休みを過ごすなら、いつもの生活から全然違った場所で思いっきり楽しむことで、心身をリフレッシュすることができます。