オアフ島の歴史について 歴史を知ることでオアフ島の新たな魅力が発見できるかも
目次
ハワイで一番人気のリゾート地オアフ島
ハワイ諸島は、大小約130の島々から構成されています。
その中の1つであるオアフ島のビーチ沿いには大型ホテルが建ち並び、多くの観光客で1年中にぎわっています。
ワイキキビーチやダイヤモンドヘッド、アラモアナセンターなど、誰もが一度は聞いたことのあるこれらの観光スポットやショッピングセンターはすべてオアフ島にあります。
そのため、オアフ島はハワイ諸島の中で一番人気があるリゾート地なのです。
オアフ島ってどんなところ
オアフ島の南岸東寄りのホノルルは、アメリカ合衆国に属するハワイ州の州都でハワイ観光の拠点にもなっているハワイの玄関口です。
ダニエル・K・イノウエ国際空港や港湾施設もここにあり、通称ネイバーと呼ばれる離島、ハワイ島やマウイ島などのトランジットの中継点ともなっています。
またホノルルは、世界的に有名なビーチリゾート「ワイキキ」があるエリアで、海沿いのストリート、カラカウア通りは常に観光客でいっぱいです。
まずオアフ島に着いたら、ワイキキでホテルにチェックインして、綺麗なワイキキビーチ、そして街の散策に出かけるのがおすすめです。
オアフ島の東岸はウィンドワードと呼ばれる風光明媚な海岸でハナウマ湾(ハナウマ・ベイ)、クアロア・ランチ(クアロア牧場)などの名所があります。
北岸はノースショアと呼ばれ、ビッグウェーブが押し寄せるサーフィンのメッカとなっており、世界各地からサーファーが訪れるとともに大会なども開催されています。
他にも、島の南沿岸部のパール・ハーバー(日本語名:真珠湾)は、アメリカ海軍の基地がある天然の良港で、1941年の旧日本海軍の攻撃で太平洋戦争が勃発した地として有名になりました。
オアフ島への行き方
出発地や航空会社によって多少の違いはありますが、日本からオアフへは直行便なら往路は7時間前後、復路はジェット気流の影響で9時間前後かかります。
夜中に日本を出発し、朝方オアフ島に到着する便が多いので、機内でしっかりと睡眠をとるようにしましょう。
また、到着後すぐにホテルで休みたい方は通常のチェックイン時間(15時)より早く部屋に入れるアーリー・チェックイン(正午頃が多い)がおすすめ。
ちなみに日本とハワイとの時差は、マイナス19時間。
日本のほうが19時間先行しています。
ハワイの時刻は、日本時間に5時間足して1日前に戻すと考えましょう。
オアフ島のダニエル・K・イノウエ国際空港から市内までの公共交通機関は、ザ・バス、空港送迎シャトルサービスバス「ロバーツハワイ」、タクシーなどがあります。
オアフ島の魅力
オアフ島の魅力は、年間平均気温が24度と過ごしやすい気候のほかに、海やビーチを望む美しい景色や、山や渓谷などの大自然に触れられることでしょう。
また、気軽にトレッキングやハイキングを楽しめるスポットがたくさんあることも、人気の理由です。
ここではそんなオアフ島の魅力について詳しく見ていきましょう。
美しいビーチと広大な自然
オアフ島には、有名なワイキキビーチのほかにも、カイルアビーチやラニカイビーチなど美しいビーチが多数存在しています。
それらのビーチでは、海水浴だけではなくさまざまなマリンスポーツを楽しめることも魅力です。
また、ハワイのシンボル的存在のダイヤモンドヘッドやマノア渓谷ではトレッキングを楽しめ、ハリウッド映画のロケ地としても知られるクアロア・ランチ(クアロア牧場)では、広大な自然の中で乗馬ツアーなどを体験できます。
世界有数のリゾート地
オアフ島は、日本からだけでも毎年100万人以上の観光客が訪れる世界有数のリゾートアイランドです。
ビーチでのマリンスポーツ、ハネムーンでも断トツの人気を誇り、ショッピング、グルメ、充実したリゾートホテル、そして治安とあらゆる面で成熟したリゾートと言えるでしょう。
ショッピングやレストランもおすすめ
オアフ島には、アラモアナセンター、ロイヤル・ハワイアン・センターなどの大型のショッピングセンターがあります。
また、ショッピングだけでなく世界各国のグルメを味わえるダイニングエリアもありますので、買い物の後のレストランでの食事休憩にもピッタリです。
ハワイ・オアフ島の歴史について
ハワイ諸島は、太古の海底噴火活動によって生まれました。
今より約500万年前にカウアイ島、約300万年前にオアフ島、約100~200万年前にマウイ群島と続き、そしてハワイ島が約50万年前に誕生し、現在も拡大しています。
ハワイは、1959年にアメリカ合衆国50番目の州となった最も新しい州です。
ハワイ最初の住民は太平洋を渡ってやってきたポリネシア人と言われ伝統を守りつつ生活を営んでいましたが、1778年、イギリスの海洋探検家キャプテン・クックがカウアイ島ワイメア湾に上陸。
クックにより西洋との扉が開かれたハワイは近代化の波へと飲み込まれることになりました。
1791年、ハワイ島生まれのカメハメハが島内の敵対勢力を倒し、さらにハワイ諸島全域を1810年に統一してハワイ王国が誕生しました。
その後、西洋の影響は引き続き拡大していき、ついに1893年、ハワイの経済を支配していたアメリカ合衆国からの入植者が、ハワイ王国支持者であるハワイアンと対立しながらも、王国を平和的なクーデターで掌握。
1898年、ハワイはアメリカ合衆国の属領となりました。
20世紀に入ると、砂糖とパイナップル農園がハワイ経済を牽引するようになり、日本人、中国人、フィリピン人、ポルトガル人などの移民が押し寄せ、ハワイの人口構成は非常に多様なものとなりました。
1941年12月7日、旧日本海軍はオアフ島のパール・ハーバーを奇襲攻撃。
4年後の1945年9月2日、現在もパール・ハーバーに係留されている戦艦ミズーリ船上で日本が無条件降伏に署名し、太平洋戦争が終戦を迎えました。
そして1959年、ハワイはアメリカ合衆国の50番目の州となり現在に至っています。
歴史を感じられる観光スポット
ここでオアフ島の歴史を感じられる観光スポットをご紹介します。
戦艦ミズーリ記念館
戦艦ミズーリはアイオワ級戦艦の3番艦で、1944年6月11日に就役したアメリカ海軍の最後の戦艦です。
戦艦ミズーリは太平洋戦争、朝鮮戦争、湾岸戦争と3つの戦争に参戦しています。
太平洋戦争中のアメリカ海軍の戦艦名は州名から名付けられていて、ミズーリはアメリカ合衆国24番目の州にちなんでいます。
ミズーリの現役時代の約50年の歴史の中で、もっとも有名なのは日本の降伏文書調印式の会場になったということでしょう。
1945年9月2日、東京湾に停泊中のミズーリ甲板上で日本が無条件降伏文書に署名し、アメリカ合衆国をはじめとする連合国は日本の降伏を受け入れました。
そして1991年1月17日、ミズーリからイラク領内に向けてトマホークミサイルが発射され、湾岸戦争が始まりました。
湾岸戦争終結後、ミズーリは1992年3月31日に退役、1999年からこのパール・ハーバーで記念艦として公開されています。
その後ミズーリは、アメリカ映画『バトルシップ』(2012)のロケ地となり、ミリタリーファンを喜ばせました。
スポットの特徴
戦艦ミズーリ記念館で一番の見どころは、やはり右舷デッキの降伏文書調印式会場。
それと右舷艦尾付近の「神風デッキ」。
ここは1945年4月11日、沖縄海域での戦闘で旧日本軍の神風特攻機が激突した場所です。
ほかに見学できるのは露天の最上甲板と、艦上構造物内の司令塔と士官室、トイレやシャワールーム、後部甲板直下の食堂付近などです。
アクセス
戦艦ミズーリ記念館のあるパール・ハーバーは、ダニエル・K・イノウエ国際空港から車で約15分のところに位置しています。
ツアーではなく、個人で訪れる場合は、公共交通機関のザ・バスまたはワイキキトロリーのパープルラインを利用して行きましょう。
記念館は米軍基地のフォード・アイランドの中にあり、一般の通行が禁止されているため、パール・ハーバー・ビジターセンターからのシャトルバスを利用します。
シャトルバスの所要時間は約15分です。
なおシャトルバスの料金は観覧用パスに含まれています。
アリゾナ記念館
アリゾナ記念館は、旧日本海軍のパール・ハーバー攻撃で撃沈された戦艦アリゾナの乗組員の犠牲者を追悼するための施設です。
艦名はアメリカ合衆国の48番目の州にちなんでいます。
スポットの特徴
アリゾナ記念館は、パール・ハーバーの海底に沈んだ戦艦アリゾナの上に建てられた記念館で、海の底に眠る戦艦の姿や戦時中の写真・乗組員の遺品などを見学可能です。
記念館が建設されたのは1962年で、毎年100万人以上の人々が見学に訪れています。
現在でもアリゾナからは、燃料タンクから微量のオイルが漏れ出しており、海面に漂っているのを視認できます。
アクセス
アリゾナ記念館へは、パール・ハーバー・ビジターセンターでドキュメンタリー映画を鑑賞した後、ボートに乗って入館します。
ただし、映画の上映時間とボートの定員があるため、観覧希望者が多い日は早朝から長い行列ができることも珍しくありません。
そのため、パール・ハーバーとアリゾナ記念館とミズーリ記念館がセットになったツアー(完全日本語ガイド)に参加することをおすすめします。
イオラニ宮殿
ハワイはアメリカで唯一宮殿がある州で、イオラニ宮殿は、1882年にハワイ王朝7代目のカラカウア王の命により建造され、ハワイ州で現存する唯一のハワイ王国公邸です。
1893年、リリウオカラニ女王の代にハワイ系白人が起こしたクーデターにより、王朝が崩壊するまで宮殿としての役割を果たしました。
建物の外観は、ヨーロッパの影響を受けたアメリカ・フィレンツェ様式となっています。
ほかにイオラニ宮殿の目の前にはカメハメハ大王像があり、記念撮影におすすめです。
スポットの特徴
現在は歴史博物館となっていて、王冠や宝飾品などの他に、当時の最先端技術を用いた電灯や電話など王朝の繁栄を感じさせる展示品がそろっています。
舞踏会などで公賓をもてなす際に使用された「玉座の間」、世界中からのゲストを接待した「正餐の間」などは必見です。
見学にはガイドと一緒に回るグランドツアー、自分で回るオーディオツアー(日本語対応)があります。
日本語ガイドつきのグランドツアーもありますが、1回のツアーの定員が少ないのでツアー参加希望の方は、早めの予約をされたほうが良いでしょう。
なおツアーの詳細につきましては、ウェブサイトでご確認下さい。
アクセス
イオラニ宮殿はホノルルのダウンタウン地区にあり、ワイキキの中心部から車で約15分です。
ザ・バスでは、E・2・13番に乗りハワイ州庁舎前で降車、徒歩約5分で着きます。
または、ワイキキトロリー・レッドラインを利用しましょう。
クカニロコ・バースストーン
クカニロコ・バースストーンは、オアフ島の中心にある強力なスピリチュアルスポットで、かつての王族の出産場所だった場所です。
スポットの特徴
岩には強力な霊力が宿り、安産祈願にご利益があるといわれ、カップルにも人気の場所です。
岩の上で生まれた子供は神からの洗礼を受け、マナが授けられたと伝わります。
ちなみに「マナ」とは気に似ていて、エネルギーや重力のようなもの。
ハワイでは、古代からマナが人々のパワーの源になっていて、様々な場所に宿ると言われています。
神聖な場所なので訪れる際には敬意をはらい、石などには触らないように気を付けましょう。
アクセス
ワイキキから車で約40分です。
またはアラモアナセンターから、ザ・バス52番で約1時間30分かかります。
クイーン・エマ・サマー・パレス
ホノルル、ヌウアヌ渓谷にひっそりと佇むクイーン・エマ・サマー・パレスは、カメハメハ4世の妃、エマ王妃の夏の離宮です。
ハワイ語で別名「ハーナイ・アカマラマ」(月の養子)と呼ばれ、国家歴史登録財にも指定されている建物は現在、博物館として一般公開されています。
スポットの特徴
ビクトリア様式とハワイ様式が混合するユニークな建物は1848年に、この土地をハワイ政府から購入したハワイ系白人、ジョン・ルイスにより建てられました。
その後エマ王妃が、1857年におじのジョン・ヤング二世の死去にともないこの家を譲り受けました。
館内には王家の貴重な調度品や装飾品、エマ王妃や家族が使用していた想い出の品々が展示されていて、当時の王家の繁栄ぶりがうかがえます。
アクセス
ワイキキから車で約20分で到着します。
アラモアナセンターから、ザ・バス65・67番で約30分です。
ハワイ出雲大社
ハワイ出雲大社は、チャイナタウン地区の空港寄りにあり、縁結びの神様として知られる出雲大社が、ハワイへ移民した日本人によって1906年に分社として建立されました。
スポットの特徴
本殿の隣の社務所で販売しているお守りは、日本とハワイで祈祷するので2倍のご利益があるといわれています。
「LOVE」と刺繍されている縁結びのお守りや、交通安全のハート形のお守りなどが人気です。
社務所では、御朱印もいただくことができて「ALOHA」の文字が素敵です。
アクセス
ワイキキから車で約20分で行くことができます。
またはワイキキのクヒオ通りから、ザ・バス2・13番で約30分です。
博物館で歴史を学ぼう
オアフ島には、島々の豊かな文化や歴史を学べる博物館があり、ハワイの歴史、文化、自然をより深く知ることができます。
ここからは、オアフ島の代表的な博物館をご紹介いたします。
ミッションハウス博物館
オアフ島最古の教会と伝わるカワイアハオ教会の隣にあるミッションハウス博物館は、ハワイで最も古い木造建築物といわれる博物館です。
1820年、布教活動のためにボストンからハワイにやって来た宣教師のために建てられた家を一般に公開しています。
博物館の特徴
館内では、宣教師たちの住居、印刷所、作業場、倉庫がそのまま保存されていて、当時の生活の様子がよくわかります。
そのころのハワイには文字がなかったため、宣教師たちが文字を作り聖書を作成し、同時にキリスト教の教えや文学も伝えました。
ギフトショップでは、宣教師らがもたらしたハワイアンキルトやクラフトなども販売されています。
アクセス
ワイキキ中心部から車で約15分です。
ビショップ博物館
ホノルル郊外のカリヒにあるビショップ博物館は、1889年に設立され太平洋地域の自然史・文化史の研究で世界的に評価の高いハワイ最大の博物館です。
この博物館は、実業家として名をはせたチャールズ・リード・ビショップが、妻のカメハメハ3世の姪の王女バーニス・パウアヒが亡くなった時に、彼女を称えて建設したものです。
国家歴史登録財に登録されています。
博物館の特徴
建物は本館と展示館に分かれていて、広い敷地や展示物の鑑賞で1日中楽しめる施設になっています。
日本語対応のオーディオガイドもあり、オーディオガイドはスマホでQRコードを読み取るだけなのでおすすめです。
入口近くにあるプラネタリウム(博物館と別料金)では、かつて海洋探検家が行っていた夜空に輝く星を見て船を走らせる航海術を学ぶことが可能です。
本館は3階建てになっていて、1階にはポリネシアンホールとハワイアンホールがあります。
ポリネシアンホールでは、釘を使わずに作られたカヌーやポリネシア人のルーツを示した地図が飾られています。
メインのハワイアンホールには、ポリネシア人がハワイ諸島を見つけてから繁栄していくまでのハワイ王朝文化に関わる品々が展示されています。
ほかに必見なのが、サイエンスアドベンチャーセンター。
ハワイの火山や海について学べる科学館で、大迫力のキラウエア火山の模型があり、ジオラマによって噴火や溶岩が溶ける様子がよくわかります。
カルチャープログラムではハワイならではの、フラ(フラダンス)のレッスンが行われていて、こちらもぜひ体験しておきたい見どころの1つです。
体験フラ希望の方は、とても人気が高いレッスンなので、早めの予約がおすすめです。
ランチや休憩には、館内にあるハイウェイ・インはいかがでしょうか。
ハワイアンフードを味わえるカフェとなっていて、さまざまなハワイアンフードがセットになっているので、一度にたくさんの伝統食を味わえてとてもお得ですよ。
アクセス
ワイキキからザ・バス2番でスクール通りとカパラマ通り角で下車し、徒歩約5分で着きます。
歴史を学んだあとはアクティブなツアーに参加しよう
オアフ島の歴史を学んだあとは、まぶしい太陽の下で思いっきりアクティブなツアーに参加してみてはいかがでしょうか。
一生に残る素敵な思い出をつくりましょう。
オアフ島でおすすめのアクティビィテイ
ここからは、オアフ島でとっておきのアクティビィテイを3つご紹介いたします。
シュノーケリング
シュノーケリングは、シュノーケルと呼ばれる呼吸用のパイプを口にくわえて、水面または比較的浅い水中を遊泳しながら、オアフ島の海の美しい景色を楽しむマリンレジャーです。
スキューバダイビングのように資格は必要なく、年齢性別を問わず、気軽にかつ安全に楽しめるのがシュノーケリングの大きな魅力です。
楽しみ方・おすすめポイント
オアフ島でのシュノーケリングは、よく水族館で目にするようなカラフルな魚たちや、ときにはウミガメに出会えることも。
おすすめポイントは、オアフ島のワイキキから車で30分ほどのウィンドワード海岸のカイルア湾にある、カイルアビーチです。
ここはオアフ島で最も美しいビーチの1つといわれています。
ほかにもカイルアには、昔ながらハワイの街並みのカイルアタウンがあり、ショッピング、グルメ、レンタサイクル、アクティビティまで充実しており人気の観光スポットです。
スカイダイビング
スカイダイビングとは、航空機で高度1000~4000m程度まで上昇後に跳び出し、地上へ落下するスポーツです。
事前に設定した高度まで降下したらパラシュートを開いて地表に着地します。
楽しみ方・おすすめポイント
スカイダイビングの醍醐味は、かつて無いスピード感やスリルを存分に味わえるということです。
初心者はインストラクター役のタンデムマスターのお腹に背中を固定して、2人で飛ぶタンデムジャンプからスカイダイビングに挑戦しましょう。
ジップライン
ジップラインとは、空中からの絶景を楽しみながらワイヤーで滑り降りるアクティビィテイです。
オアフ島では、クアロア・ランチなどで体験できます。
楽しみ方・おすすめポイント
ワイヤーで空中を一気に駆け抜ける爽快さは、まるでターザンになったような気分にしてくれます。
最大高低差約30mをワイヤーで滑り降りるので、ほどよいスリルも体験できます。
オアフ島で楽しめるおすすめのツアー3選
それでは、オアフ島で楽しめるおすすめのツアーを3つご紹介いたします。
ハナウマ湾シュノーケリング
オアフ島でも抜群の透明度を誇るハナウマ湾で、シュノーケリングを楽しみましょう!
ハナウマ湾はハワイ随一のシュノーケリングスポットで、穏やかな遠浅の海では、浅瀬でもたくさんの種類の熱帯魚を見ることができます。
ウェットスーツやお弁当などが含まれるプランも用意されているので安心です。
このツアーでは、現地集合プランのほかに、ワイキキ地区のホテルまで送迎付きプランもあります。
いずれも日本人のスタッフが対応しますので安心してツアーに参加できます。
スカイダイビング
高度、4267mからのスカイダイビングを楽しめるツアーです。
約1分間のフリーフォールはスリル満点!
その後は約5分間のパラシュートフォールで、ダイヤモンドヘッドや真珠湾などのハワイの絶景を堪能できる空中散歩をお楽しみください。
日本語の案内もあるので安心です。
ジップライン
ビッグウェーブが押し寄せるオアフ島のサーフィンのメッカ「ノースショア」で初登場のジップラインです。
大自然の間を、ワイヤーを使って滑走し、スリルや爽快感も感じながら思わず息を呑むような絶景が続きます。
合計7本のジップラインは、植物や高さなどが異なるので飽きることなく楽しめるでしょう。
垂直降下、つり橋、遊歩道など、ジップライン以外のアトラクションも用意されています。
現地集合のほかに、ワイキキ周辺ホテルからの送迎付きプランもあります。
ノースショアの大自然を、ジップラインに乗りながら満喫しましょう!
まとめ
ハワイやオアフ島の歴史や文化を知ると、ハワイが身近に感じられ、旅行がより楽しいものになります。
初めてのハワイ旅行の方も、ハワイ旅行のリピーターの方もハワイの成り立ちを学び、歴史散策の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。