オアフ島のおすすめスイーツBEST10
目次
ハワイで一番人気のリゾート地オアフ島
常夏の楽園ハワイといえば、常に世界中の人々から羨望と憧れの視線を向けられ続けている美しい土地ですよね。
実はハワイは130以上の島が連なっている諸島であり、ハワイ島という島もあるものの、そこはハワイ諸島の中心地としての機能はそれほどありません。
諸島の中心としての役割を果たしているのは、ハワイ州の州都であるホノルルが位置しているオアフ島。
ワイキキビーチやダイヤモンドヘッドをはじめとした有名な観光地は、ほとんどがオアフ島のものです。
みなさまがテレビや雑誌などで目にしたことのある「ハワイ」の光景は、実はオアフ島の景色が大半です。
ホノルルを擁するオアフ島ではたくさんのグルメを楽しむこともでき、その中でも特に評判なのがスイーツ。
今回はオアフ島の心躍るスイーツたちについて、ランキング形式で情報をお届けしていきたいと思います!
オアフ島ってどんなところ
さて、さっそくスイーツについて紹介していきたいところですが、まずはオアフ島についての基本的な情報から見ていきましょう。
オアフ島は面積が1,545平方km、人口が約98万人の大きな島で、ホノルルを中心に非常に栄えた島です。
ホノルル以外にも北部ノースショアの一帯など人気の観光地が多数あり、お好みに応じてさまざまな過ごし方ができるという特徴があります。
現在はアメリカの一部ではありますが、独自の文化が育まれてきており、たくさんの観光資源に恵まれた島だと言えるでしょう。
オアフ島への行き方
太平洋に浮かぶ島であるオアフ島に行くためには、飛行機を利用しましょう。
世界屈指の観光地なだけあって、オアフ島行きの便は日本からも非常に多くの本数が就航しています。
オアフ島の玄関口となるホノルル空港へは、成田空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港、新千歳空港から直行便が出ており、航空会社の選択肢も多岐にわたります。
大手からLCCまでたくさんの便があるため、時間帯や料金設定を自由に選べるのが嬉しいポイント。
所要時間は往路が7時間、復路が9時間ほどとなっています。
往路と復路で所要時間に差があるのは、ジェット気流の影響によるものです。
もちろん日本とオアフ島ではおよそ19時間もの時差もあるため、それも踏まえた上で到着後のタイムスケジュールを組んでおきましょう。
オアフ島の魅力
この記事のテーマであるスイーツをはじめ、オアフ島はたくさんの魅力に溢れた島です。
数ある魅力の中からオアフ島について特段というものを述べるとすれば、その恵まれた温暖な気候を挙げないわけにはいきません。
太平洋の真ん中、ポリネシアと呼ばれる一帯に位置するオアフ島が最も寒くなるのは1月頃ですが、その時期でも最高気温の平均はなんと25℃ほど。
晴れた日のほとんどが日本の夏日に値するという驚異的な暖かさを記録していて、ロケーションや文化の魅力だけでなく、避寒地としても多くの人々から親しまれているのです。
美しいビーチと広大な大自然
暖かい環境ですので、必然的に観光資源としての海の需要は高まります。
オアフ島は海水温も温暖なため、海の中にはサンゴや熱帯魚たちが豊富に生息しており、南国の海ならではの鮮やかな景観が織り成されています。
特にサンゴが群生していることによる海への好作用は大きなものです。
サンゴは海中で光合成をすることによって二酸化炭素と酸素を循環させて、海水を浄化して透明度を増してくれる生き物です。
そのサンゴのはたらきもあって、オアフ島の海は青く輝くような美しさを手にしており、白くきらめく砂浜との絵画のようなコントラストは世界中の人々を魅了しています。
冬になれば多くのサーファーがオアフ島に足を運び、サーフィンの大規模な世界大会が続けざまにいくつも開催されるのも風物詩と言えるでしょう。
また、オアフ島は陸地の環境も豊かです。
ダイヤモンドヘッドやココヘッドといった火山由来の山々はトレッキングコースとして親しまれていて、いくつかの渓谷では極めて美しい南国植物が繁茂している姿を見られます。
ジャングルのような様相を呈している観光地もあり、その自然景観は決して私たちを飽きさせません。
世界有数のリゾート地
そんな恵まれた環境のオアフ島へは、なんと年間に1,000万人以上の観光客が訪れる年も。
余暇を求めて島を訪れた人々を万全の状態で迎えるべく、オアフ島は海辺を中心としたリゾート環境を長年かけて発展させてきました。
ビーチは美しく整備され、散策に海水浴、アクティビティまで、どんな過ごし方をしても心を満たしてくれること間違いなしの好環境。
そんな海沿いには数多くの世界的ホテルチェーンが軒を連ねていて、競い合うようにサービスの質を向上させてきました。
最高の環境で最高のサービスを受けられるリゾート地として、オアフ島は世界的な人気を誇っているのです。
ショッピングやレストランもおすすめ
オアフ島のもう1つの大きな特徴として、ショッピング環境が大いに充実しているという点も挙げられます。
というのも、オアフ島には島の規模には見合わないほど大型ショッピングセンターが群立しているのが特徴。
ワイキキの主要通りであるカラカウア通りには、インターナショナルマーケットプレイスやロイヤルハワイアンショッピングセンターが並び、きらびやかなムードを生んでいます。
ワイキキから少し西に行くと有名なアラモアナ・ショッピングセンターがありますし、その他にも島内には両手の指ではとても数えきれないほどの大型商業施設が見られるのです。
これは、多くの人々が観光に訪れるからこそ成り立っているものであり、オアフ島だからこそ見られる光景だと言えるでしょう。
世界に名だたるハイブランドから親しみやすいローカルなファッションやグッズ、さらに地元住民が利用するスーパーまでが一緒になっていて、訪れれば気分が沸き立ちます。
そして、オアフ島はグルメ環境においても、観光客大満足の充実っぷりです。
ロコモコ、ガーリックシュリンプなどの美味しいハワイ料理や、世界各国から集ったさまざまなお食事を楽しむことができ、グルメも1つのコンテンツとして成り立っているのです。
オアフ島でスイーツを堪能しよう
そして、そんなグルメの一環として、充実のラインナップを誇っているのは、今回のテーマであるスイーツもです!
オアフ島の南国環境を活かしたトロピカルなものから最先端のフォトジェニックなものまで、胸の躍るようなスイーツばかり。
日本でも知名度の高いメニューも数多く揃っていて、スイーツショップ巡りもオアフ島観光における楽しみの1つとなっています。
オアフ島のおすすめスイーツBEST10
それでは今回の本題、オアフ島のスイーツショップランキングBEST10をチェックしていきましょう。
いずれも魅力的なお店ばかりですので、目移りしてしまうこと請け合いですよ!
10位:パイプライン
第10位は、究極のマラサダとの呼び声も高い、絶品マラサダを提供しているパイプライン。
マラサダというのはハワイ式のドーナツのような揚げ菓子のことで、ドーナツのような輪の形状ではなく、丸い形が特徴です。
マラサダは中にクリームなどを詰めてあるものも多いのですが、パイプラインのマラサダは中身を詰めるのではなく、シンプルに生地の美味しさを味わうスタイルとなっています。
おすすめポイント
マラサダに中身を詰めず、シンプルな形で提供しているのは、パイプラインの品質への自信の表れだと言えます。
パイプラインで人気のマラサダは、砂糖が振りかけられたクラシックやココア、コーヒー味など。
他にも日本では馴染みのないLiHingという味もおすすめで、乾燥プラムをベースとしたこちらの味もまた酸味の効いた独特なもので大変魅力的です。
他にもケーキやアイスクリームも人気のお店なので、ぜひ色々な商品を試してみてください。
お店の情報
営業時間は、水~土曜日が7時〜21時。
日曜日のみ8時〜21時。
月曜日と火曜日は休業となっていますので、ご注意ください。
アクセス
パイプラインは、ワイキキから車でH1フリーウェイを東に15分ほど進んだところにあるカイムキという街に所在しています。
ワイアラエ通りと12th通りの交差点にお店がありますので、そこを目指して進んでいきましょう。
バスでワイキキから向かう場合は、まず13番に乗車します。
カピオラニ通り+ワイアラエ通りのバス停で1番か9番に乗り換えれば、あとはワイアラエ通りまでそのまま行くことができますよ。
9位:ヨーグルトランド ワイキキ
第9位は、ワイキキの中心地にお店を構えているヨーグルトランド・ワイキキ。
近年オアフ島ではフローズンヨーグルトのお店が数多く軒を連ねており、温暖な気候とさっぱりとした味わいとの相性が良いこともあって、多くの人々から愛されています。
その中でも特におすすめしたいのが、こちらのヨーグルトランド・ワイキキ。
無脂肪かつ添加物は一切不使用というナチュラルな味わいは、旅行中の体調を整えるためにもピッタリです。
おすすめポイント
こちらのお店の大きな特徴は、20種類以上にも及ぶ多彩なフレーバー、それを上回る30種類以上のトッピングをセルフサービスで盛り付けることができるというそのスタイル。
ひんやりと甘酸っぱく健康的な味わいもさることながら、カスタマイズできる楽しさも嬉しいポイントです。
無料のミニカップで味見をすることもできますので、決めるのに迷ってしまっても心配ご無用。
良質な素材が使われていて栄養たっぷり、それでいて低カロリーなので、毎日だって通えてしまう素敵なスイーツショップですよ。
お店の情報
営業時間は、日~木曜日が9時30分〜23時。
金~土曜日は9時30分〜24時となっています
アクセス
ヨーグルトランド・ワイキキがあるのは、ワイキキのメイン通りであるカラカウア通り。
パシフィックビーチホテルという大きなホテルの1階に入っていて、どのような経路を使っても非常にアクセスしやすいスポットです。
8位:スクラッチ・キッチン・アンド・ミータリー
続いてご紹介させていただく第8位は、カカアコ地区にあるスクラッチ・キッチン・アンド・ミータリー。
ここはオシャレな店内でボリューム感たっぷりのお食事を楽しむことができるお店ですが、スイーツにも定評があります。
特にご紹介させていただきたいのが、独自のスタイルで提供されているフレンチトーストとパンケーキです。
おすすめポイント
ここで出されているブリュレフレンチトーストは、表面をこんがりと焦がした香ばしさを味わえるのが特徴で、日本のテレビでも紹介されました。
カリカリとした外側の食感とじんわりと染み出してくる甘みは、一口で至福の気分を味わわせてくれます。
もう1つはミルク&シリアルパンケーキというメニューで、こちらはなんとパンケーキの上にベリー系のフルーツとシリアルをこんもりとトッピングしたもの。
上から甘めに味付けされたミルクを注いで浸しながら食べるというユニークなスタイルで知られていて、スイーツでありながらボリューム満点の満足感を得られることでしょう。
お肉がふんだんに挟まったサンドイッチなどのお食事メニューも充実していますので、ぜひ一度来店されてみることをおすすめします!
お店の情報
営業時間は、月~金曜日が9時~15時と、休憩を挟んで17時~21時。
土曜日は7時30分~15時、17時~21時。
日曜日は7時30分~15時のみで、ディナー営業がお休みとなっています。
アクセス
スクラッチ・キッチン・アンド・ミータリーがあるのは、カカアコにあるサウスショアマーケットというおしゃれなショッピングモール内。
ワイキキからバスで向かう場合は、クヒオ通りのバス停で19番、20番、42番に乗車しましょう。
アラモアナ大通り、クイーン通りで下車すれば、そこからサウスショアマーケットまでは歩いてすぐです。
7位:ロイヤル ハワイアン
第7位としてご紹介させていただくのは、オアフ島が誇るリゾートホテルで提供されている格式高いスイーツです。
ロイヤルハワイアン・ラグジュアリーコレクションリゾート・ワイキキは、1927年の創業以来、オアフ島の観光環境を牽引してきた老舗ホテルの1つ。
そんなロイヤルハワイアンでは、技巧を凝らした繊細な味わいのケーキを食べることができるのです。
おすすめポイント
ロイヤルハワイアンではさまざまなケーキが提供されていますが、その中でも代表的なものとして挙げられるのがピンク・ハウピア・ケーキという一品。
ハウピアとは、ココナッツを指した言葉であり、このケーキの表面は名前の通りに薄紅色のココナッツフレークでコーティングされています。
さながらドレスで着飾った姿を思わせるふわふわとした質感と可愛らしい色合いは、思わず写真に収めたくなること間違いなし。
ロイヤルハワイアンのケーキはホテル内のサーフラナイという飲食店でオーダーできる他、同じくホテル内のロイヤルハワイアンベーカリーでテイクアウトも可能です。
もちろん宿泊客以外でも利用することができますので、ぜひ足を運ばれてみてくださいね!
お店の情報
営業時間は、朝食が6時30分~11時、ランチが11時30分~14時までとなっています。
ホテル内のお店なので定休日はありませんが、営業時間が限られていることを注意して覚えておきましょう。
アクセス
ロイヤルハワイアン・ラグジュアリーコレクションリゾート・ワイキキがあるのは、名称にワイキキと付いている通り、ワイキキビーチの目の前。
メイン通りであるカラカウア通りにも接していて、ワイキキの中でも最も優れた立地にあるため、どんな移動手段でも簡単にアクセスすることができますよ。
6位:マリポサ
続いてもう1つ、リゾート地らしくリッチな印象のスイーツを紹介させていただきましょう。
第6位のマリポサは、超大型ショッピングセンターであるアラモアナセンターに入っている高級百貨店、ニーマンマーカスが誇るレストランです。
何を食べても美味しいお店ではありますが、今回注目したいのは日本のメディアでも紹介されたことのあるケーキ、フローズン・リリコイ・スフレです。
おすすめポイント
フローズン・リリコイ・スフレは極めて美しいスイーツです。
生地の上にリリコイ(パッションフルーツ)をきめ細やかなシャーベット状にしたものが乗せられて、隣には色とりどりのフルーツと花が、花畑を模すかのように並べられています。
そしてシャーベット状になったケーキの上には裏が透けて見えるほど薄く、繊細に焼き上げられたクッキーが蝶のようにあしらわれていて、その姿は皿の上に現れた芸術品のよう。
店名のマリポサとは蝶を指す言葉であり、その蝶を象った飾りが付けられたこのケーキは、人気店のプライドを背負った自慢の一品なのです。
もちろん味も絶品ですので、アラモアナセンターを訪れる際は、ぜひマリポサでスイーツを堪能されてみてはいかがでしょうか?
お店の情報
営業時間は、月~土曜日が10時~20時。
日曜日のみ11時~18時となっています。
アクセス
マリポサがあるアラモアナセンターは、ワイキキビーチから海沿いを西に移動した場所に位置しており、非常に目立つ大きな建物ですので車や徒歩移動で迷うことはないでしょう。
バスでワイキキから移動する場合には、8番、19番、20番、23番、24番、42番、ルートEに乗ればアラモアナセンターまで行くことができますよ。
5位:アイランド・ヴィンテージ・シェイブアイス
オアフ島を代表するスイーツ、シェイブアイスをみなさまはご存知でしょうか?
シェイブ(削る)アイス(氷)はかき氷のことを指します。
そんなシェイブアイスの人気店として第5位としてご紹介させていただくのが、アイランド・ヴィンテージ・シェイブアイスです!
おすすめポイント
一口にかき氷と言っても、オアフ島のシェイブアイスは日本のものと似ているようで、実際は比べものにならないほどとてもフォトジェニックなのです。
リリコイやココナッツがふんだんに使用されたシロップは色鮮やかで、食べる前から私たちの目をたっぷりと楽しませてくれます。
アイランド・ヴィンテージのシェイブアイスは技巧が凝らされていて、メニューによって小豆やお餅がトッピングされたり、氷の層の内にヨーグルトアイスなどが隠れているなんてことも。
食感にも工夫が見られ、シロップもたっぷりかかっているので、かき氷にありがちな後半味がほとんどしない氷だけの層を食べなければならないといったこともありません。
絶妙な甘さと温暖なオアフ島の気候が相まって、ぺろりと一皿食べ終えてしまうこと間違いなしですよ!
お店の情報
営業時間は、10時~23時。
基本的に毎日営業していますので、その点でもおすすめのスポットとなっています。
アクセス
こちらのスポットは、ワイキキの主要通りであるカラカウア通り、ロイヤルハワイアンセンタ―の向かいに位置しています。
非常にわかりやすい立地ですので、どの移動手段でも迷うことなく辿り着けるでしょう。
4位:ドール プランテーション
第4位としてご紹介させていただくのは、日本でもバナナやパイナップルをはじめとしたフルーツの販売元として有名なDole社のプランテーションで提供されているスイーツ。
この大規模なプランテーションは1989年にオープンしたもので、単なるプランテーションではなく、テーマパーク的な一大観光スポットとして多大な人気を集めています。
そしてここは栽培されているパイナップルを贅沢に使用した、フレッシュなスイーツを楽しむことができるスポットでもあるのです。
おすすめポイント
ドールプランテーションで食べられるスイーツと言えば、ドール・ホイップ。
これは、ソフトクリームと一緒にカットパインが大量に盛り付けられたもので、直球勝負な素材の味を目一杯味わうことができる南国情緒たっぷりの一品!
新鮮なパイナップルを口いっぱいに頬張れば、鮮やかな甘味と酸味に頬がほころぶこと間違いなしです。
ただソフトクリームを食べるよりも圧倒的に爽やかな後味を感じることができますので、非常にバランスの良い味に仕上がっているのが嬉しいところ。
目の覚めるようなパイナップルの黄色はインスタ映えも抜群ですので、プランテーション観光と一緒に楽しむのがおすすめですよ!
お店の情報
営業時間は、9時30分~17時30分。
ドールプランテーションはクリスマス以外の全ての日程で営業しているため、定休日の心配をせずに訪問できるのも見逃せないポイントとなっています。
アクセス
ワイキキからレンタカーでアクセスする場合、まずはH1フリーウェイを西に向かいましょう。
H2からワヒアワ方面を目指し、カメハメハハイウェイを走っていくと、やがてドールプランテーションまで辿り着くことができます。
バス移動の場合はアラモアナセンターから52番に乗車すれば、そのままドールプランテーションまで一直線で行くことが可能ですよ。
3位:リリハ・ベーカリー
ランキングも進み、いよいよここからはトップ3の発表となります。
第3位のスイーツ店は、オアフ島の地元住民たちに長年愛されてきた名店、リリハ・ベーカリー!
パンが美味しいのはもちろん、ケーキやマラサダなどの美味しいスイーツもこのお店の大きな魅力です。
そして、今回クローズアップさせていただきたいのは、看板商品のココパフです!
おすすめポイント
ココパフと名前だけ聞いても、日本ではあまり馴染みがない食べ物ですよね。
見た目はほぼシュークリームで、ふわっと軽い質感の生地の中にクリームが詰められているという点もシュークリームと同一。
しかし、ココパフは手に持ってみるとずっしりと重みを感じる一品となっており、一口齧ってみれば想像以上にたっぷりのクリームが中に詰め込まれていることに驚くでしょう。
ノーマルなクリームの他にチョコレートや抹茶といったフレーバーもあり、どれも美味しいと地元住民からも観光客からも大人気。
ココパフを食べずにオアフのスイーツは語れないと言っても過言ではないかもしれません!
お店の情報
営業時間は、6時30分〜22時。
基本的に無休で営業されているお店なので、訪れやすくなっています。
アクセス
リリハ・ベーカリーがあるのは上でご紹介したマリポサと同じ、アラモアナセンターの中です。
アクセス方法も同様となっています。
2位:マツモト シェイブアイス
続いてランキング堂々の第2位に輝いたのは、オアフ島の北部沿岸エリアであるノースショアで長年愛されている名店マツモトシェイブアイス!
サーフィンの聖地として知られるノースショアの中心地ハレイワに位置するこのお店では、海風と太陽を受けられる最高のロケーションでシェイブアイスを楽しむことができます。
このお店を始めたのは日系人のマモル・マツモトさんという方で、日本に縁がある方のお店という点もそれとなく嬉しいところです。
おすすめポイント
マツモトシェイブアイスでは、3種のシロップを一度にかけるのが基本のスタイルで、どれを選ぶか頭を悩ませてしまいがちです。
フレーバーは多彩で、リリコイ、ココナッツなどに加えてグアバやパパイヤ、ライム、ラズベリーなど異国情緒に溢れたラインナップが揃っています。
さらに変わり種ではリヒムイ(干し梅)、ピニャコラーダなんてものもあり、リゾート地で弾む好奇心をたっぷりと満たしてくれること間違いありません。
もちろんイチゴやメロンなどの定番フレーバーもありますので、老若男女問わずどなたでも美味しく味わうことができますよ。
ひんやりと喉を潤してくれる最高のスイーツに、思わず笑顔がこぼれてしまうこと請け合いです!
お店の情報
営業時間は、9時~18時。
感謝祭、クリスマス、元日以外は毎日営業していますので、気軽に足を運ぶことができますよ。
アクセス
ワイキキからレンタカーで移動する場合、H1フリーウェイ、H2、カメハメハハイウェイと進んでいき、リウオカラニ教会から道を挟んだ反対側にお店があります。
バス移動の場合はアラモアナセンターへとから52番のバスに乗ることで、乗り継ぎの必要もなくハレイワまで行くことが可能です。
1位:ブーツ & キモズ
オアフ島スイーツランキング堂々の第1位は、ハワイアンパンケーキの名店として名を馳せているブーツ&キモズです!
ハワイアンパンケーキは日本でも流行したので、人気の高いスイーツであることはご存知の方も多いかもしれません。
ここでは観光客からも地元住民からも屈指の人気を誇るハワイアンパンケーキをいただくことができます。
おすすめポイント
ブーツ&キモズはさまざまな美味しいメニューを食べられるお店ですが、今回ピックアップさせていただくのは押しも押されぬ看板商品、マカダミアナッツパンケーキ!
これは、ハワイ名物のマカダミアナッツをふんだんに使用したソースをパンケーキが隠れてしまうほどかけたもので、さらに上からナッツを散らしてあります。
マカダミアソースは濃厚かつなめらかで、それでいてしつこくない甘さと軽やかな生地のバランスが絶妙な逸品。
オアフでパンケーキを食べようとすると日本人の口には若干甘すぎることが時折あるのですが、ブーツ&キモズのパンケーキはそんな心配もない上品な味わいとなっています。
プレーン以外にもバナナパンケーキとマカダミアソースを合わせたものなどもあり、ぜひみなさまに1度は足を運んでいただきたいスイーツショップです!
お店の情報
営業時間は、月・水~金曜日が7時30分~15時。
土~日曜が7時~15時。
火曜日は定休日となっていますので、訪れる際は注意しましょう。
アクセス
ブーツ&キモズへはまずはカイルア・タウンへ行く必要があります。
カイルア・タウンへ向かうには、アラモアナ・ショッピングセンターから56番、57番、57番Aのバスに乗りましょう。
「Kailua Rd + Hamakua Dr」というバス停で下車し、徒歩7分で到着します。
ただし、2021年8月を目処にカイルアの街中で移転を予定しているそうなので、足を運ばれる場合には改めて所在地を調べてみることをおすすめします。
スイーツを楽しんだあとはアクティビティ体験に参加しよう
スイーツの美味しさには気分が沸き立ちますが、旅行中でもカロリーは少し気がかりですよね。
摂取したカロリーを消費するために、オアフ島の誇るさまざまなアクティビティに参加してみるのはいかがでしょうか。
青く美しい海を楽しめるシュノーケリングやSUPといったマリンアクティビティから、陸や空を楽しめる乗馬やスカイダイビングまで、様々な種類が揃っています!
おすすめのツアー3選
海外旅行先でアクティビティを楽しむにはさまざまな手間が付き物ですが、ツアーを上手に利用すれば負担を軽減することが可能となります。
そこで、おすすめのアクティビティツアーを3つご紹介させていただきます!
クアロア牧場 パッケージツアー
かつてのハワイ王国で聖地とされていたパワースポット、クアロア・ランチの雄大な自然を感じられるのが、こちらのパッケージツアーです。
ツアーの地となるクアロア牧場は映画ジュラシックパークのロケが行われたことでも有名なスポットで、ツアー内でそのロケ地を巡ることができます。
乗馬、バギー、ジップラインといったアクティビティを併せて楽しめる、大充実のツアープランですよ。
サンドバーシュノーケリング&ウミガメウォッチクルーズ
このツアーでは、オアフ島でも屈指の美しさを誇るスポットで、干潮時にのみ現れる幻の島サンドバーに上陸することができます。
サンドバーは、真っ白なコーラルサンドだけで形成された小さな島であり、周囲を囲んだ青い海とのコントラストはさながら楽園。
そこでシュノーケリングやSUPを楽しみ、さらにウミガメと会える可能性もありと、大満足できること請け合いです。
スカイダイビング
オアフ島では、美しい島の全体像を空から一望できるスカイダイビングが、人気アクティビティの1つとして盛んに楽しまれています。
高度4,000m以上からのフリーフォールですから、もちろん勇気が求められますが、このツアーは長年無事故無違反を継続している記録を持っているため、安心度が段違いに高いのです。
熟練のインストラクターが一緒にダイブしてくれるので、気負うことなく大絶景を楽しむことができますよ!
まとめ
今回はオアフ島のきらびやかなスイーツ情報をランキング形式でお届けさせていただきました。
日本でも馴染みのあるものから異国の風を感じさせてくれるものまで、多彩なメニューが揃っています。
オアフ島は観光の見どころが多い島なので、スイーツを食べた後は歩き回ったりアクティビティをしたりと、エネルギーを消費しながら楽しみましょう。
ぜひご紹介させていただいたお店に足を運んで、美味しいスイーツで元気を補給してみてくださいね!