ハワイ島でジップラインを楽しもう ドキドキワクワクの疾走感を体験できるスポットやツアーをご紹介
目次
ビッグアイランドの愛称で知られるハワイ島
ハワイ島はハワイ諸島の中でも1番大きな島であることから、「ビッグアイランド」という愛称で知られています。
また、ハワイ諸島の最も南に位置しており、大きさは日本の岐阜県と同じくらいです。
1年を通してたくさんの観光客が訪れる、世界有数のリゾートエリアです。
ハワイ島ってどんなところ
ハワイ島は現在でも火山活動を続けている「キラウエア」という火山があることでも有名です。
この島は、かつて5つの火山（マウナケア、マウナロア、フアラライ、コハラ山、キラウエア）の火山活動によって形成されました。
また、ハワイを最初に発見したキャプテンクックが命を落とした「ケアラケクア湾」があるのもこのハワイ島です。
ハワイ島への行き方
ハワイ島の主要な空港は「コナ国際空港」と「ヒロ国際空港」の2カ所です。
日本からはコナ国際空港への直行便が就航しています。
ハワイ航空が羽田から週に3回（水・金・日曜日）、JALが成田から毎日便を出しています。
ヒロ国際空港への直行便は残念ながらありませんので、オアフ島のダニエル・Ｋ・イノウエ国際空港に一度渡ってから、飛行機を乗り継いで向かいます。
ハワイ島の魅力
世界中から人気のハワイ島の魅力をいくつかご紹介します！
手付かずの壮大な大自然
ハワイ島は、ほぼ整備されていない大自然が未だに多く残る島です。
世界的に見ても、火山を筆頭としたパワースポットが有名で、ハワイの先住民たちが長年に渡ってその生態系を守り続けています。
トレッキングなどで散策する際には、生えている植物や生物などを持ち帰らないようにしましょう。
迫力満点の火山
ハワイ島にある火山には、火口付近まで近づけるコースがいくつか存在します。
日本ではなかなか見ることのできない、そのダイナミックな地形を間近で観察できるのもハワイ島の醍醐味です。
ただし、火口までの道中には危険なポイントもありますので、できればツアーに参加することをおすすめします。
美しいビーチ
ハワイ島といえば、その美しいビーチを最初に思い浮かべる人が多いと思います。
透明感抜群のエメラルドグリーンの海で、ぜひマリンアクティビティを堪能してみてはいかがでしょうか？
また火山活動の影響により、ハワイ島のビーチは岩場でゴツゴツした場所が多いので、けがには十分にお気をつけください。
ショッピングやグルメもおすすめ
ハワイ島にはショッピングモールが数多くあり、観光客だけでなく地元民にも人気のスポットです。
ハワイのお土産を買えるのはもちろんのこと、有名ブランド品をアウトレット価格で買えることでも有名です。
また、ハワイグルメを楽しむのも忘れてはいけません！
パンケーキやロコモコ、シーフードなどの美味しいグルメを存分に楽しんでください。
文化や歴史を学ぼう
ハワイには、独自の文化や歴史があることでも広く知られています。
カロコホノコハウ国立歴史公園を始めとした、ハワイの文化・歴史を学ぶことができる施設はいくつもありますので、ぜひ一度訪れてみてください。
静かで落ち着いた場所が多いので、クールダウンするのにもおすすめです。
ハワイ島の大自然をジップラインで堪能しよう
上記のようなハワイ島の壮大な大自然を、爽快感満点で楽しめるアクティビティがジップラインです。
普段の生活では味わうことのできないような体験をぜひ堪能してみてください！
人気急上昇中のジップラインとは
ジップラインとは木と木の間にワイヤーロープを張り、滑車で滑り降りるアクティビティのことです。
体重や身長の制限は設けられていますが、初心者の方でも比較的簡単に楽しむことができるのでおすすめです。
ジップラインの楽しみ方
ジップラインは普通につかまって降りるだけでも十分に楽しいですが、複数人でレースをしたり、アクロバティックな体勢で降りたり、撮影をしながら降りたりなど、さまざまな楽しみ方ができるのも醍醐味です！
慣れてきたら、ぜひチャレンジしてみましょう！
ジップラインの魅力
人気が急上昇しているジップラインの魅力をいくつかご紹介します！
ハワイ島の大自然を一望できる
ジップラインは、主に植物園や手付かずの大自然の中に設置されていることが多いです。
360度パノラマビューで大自然を一気に見渡すことができるので、非常に壮大な光景を楽しむことができますよ！
空を飛んでいるかのような疾走感
地面からかなり高い位置を高速で滑り降りるので、まるで空を飛んでいるような感覚を味わうことができます。
温暖な気候のハワイ島ですが、ジップラインで滑っている最中はとても涼しくて気持ちが良いですよ。
スリルがたまらない
ジップラインで滑り降りている最中の速度は、一般道での車の速度よりも速い、時速70km以上にもなるそうです。
絶叫マシンが好きな方は、両手を離してみると、さらにスリル感を味わえますよ！
服装や注意点について
ジップラインを体験する際には、必ず動きやすい服装にしましょう！
スカートやワンピース、サンダル、ヒールなどは避けて、アクセサリーも外しておくことを推奨します。
また、ハワイの天気は変わりやすいので、急に雨が降ることも珍しくありません。
雨天でも決行される場合が多いため、レインコートや長靴があると安心です。
さらに着替えも用意しておくと、体験中に汚れてしまったり、汗をかいたりした際に便利です。
ジップラインを楽しめるおすすめのスポット
ではここで、ハワイ島でジップラインを楽しめるおすすめのスポットを2カ所ご紹介します！
ワールド・ボタニカル・ガーデン＆ウマウマ・フォールズ
ヒロの北に位置している植物園です。
敷地内には5000種類以上の植物があり、「ウマウマ・フォールズ」という階段状の滝もあることで有名です。
おすすめポイント
広大な土地の中には7本のジップラインが張られており、ハワイ島の豊かな大自然の上を爽快に駆け抜けることができます。
入園料とは別にジップラインの料金も必要なのでご注意ください。
施設情報
施設の詳細情報は下記の通りです。
住所：Off Hwy 19 near the 16-mile marker Umauma Inland on Leopolino Rd Honomu Hawaii 96728
電話番号：808-963-5427
開園時間：9:00～17:30
ジップライン営業時間：9:30～17:30
ジップライン料金：US$117.6より
入園料：大人→US$13、13～17歳→US$6、5～12歳→US$3
アクセス
コナ国際空港から、HI-19経由で東へ約1時間41分です。
ヒロ国際空港の場合は、HI-19とHawaii Belt Rd経由で北へ約28分です。
ウマウマ・フォールズ＆ジップライン・エクスペリエンス
こちらもヒロの北に位置している植物園兼アクティビティ施設です。
3段の階段状になっている滝が有名で、ジップラインの他にもカヤックや乗馬なども用意されているため、ご家族連れで存分に楽しめる場所です。
おすすめポイント
敷地内には9本のジップラインが張られており、それぞれ異なった風景を楽しむことができます。
14本の滝と川の上を滑り降りるのは大変スリリングで迫力満点です。
このジップラインはハワイマガジンという雑誌のハワイ島アクティビティ部門で、7年連続1位に選ばれているほど人気のアクティビティです。
施設情報
施設の詳細情報は下記の通りです。
住所：31-313 Old Mamalahoa HwyHakalau HI 96710
電話番号：808-930-9477
開園時間：8:00～17:00
ジップライン料金：US$191より
アクセス
コナ国際空港からは、HI-19経由で東へ約1時間40分です。
ヒロ国際空港から行く際には、HI-19とHawaii Belt Rd経由で北へ約26分です。
ジップラインを楽しめるおすすめのツアー3選
ハワイ島で楽しめるジップラインのツアーを3つご紹介します！
ハワイ島 コハラジップライン9本+吊り橋渡り 滝つぼ遊び付きもあり！
コハラのユーカリの森に9本のジップラインが張られており、5本の吊り橋と一緒に一度も地上に降りることなく楽しめるツアーです。
地面から40ｍ以上の高さを垂直落下したり、時速約72kmで滑り降りたりなど、スリル満点で楽しいです。
プロのインストラクターがスピードの調整をしてくれるので、初めてでも安心です。
ハワイ島 ジップライン8本 ワールド・ボタニカル・ガーデンの中を滑走！
8本のジップラインを体験できるツアーで、4歳から参加可能ですので、ファミリーで楽しむことができます。
また、2人乗りができることも特徴です。
道中には地上60ｍの吊り橋もあり、アドベンチャー感満載です！
ウマウマフォールズ・ジップライン・アドベンチャー
9本か4本のジップラインから選んで参加することができます。
現地の専用車で山の中腹まで登り、そこから装備をつけて降りていきます。
ガイドがしっかりとサポートをしてくれるため、安全に思う存分楽しめるでしょう。
まとめ
ハワイ島で楽しめるジップラインをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？
ハワイ島は魅力がたくさんある島です。
散歩やトレッキングでは味わえない、爽快感やスリル感満点のジップラインを、ぜひ壮大な大自然の中でお楽しみください！
最後までご覧いただきありがとうございました。
