オアフ島のおすすめカフェBEST10
目次
ハワイで一番人気のリゾート地オアフ島
常夏の楽園ハワイは、一年中いつでも温暖な人気リゾート地!
そんなハワイの中心地であるオアフ島について、みなさまはご存知でしょうか?
実はハワイという土地は、130以上の島々、うち8つの有人島から成る諸島であり、州の名前にもなっているハワイ島ではなく、オアフ島が最も栄えている島なのです。
オアフ島内には、大都市ホノルルがあり、政治、経済、観光など、ハワイの様々な機能の大半を担っています。
観光客が多い島であるため、グルメも充実していて、特におしゃれ&かわいいカフェに関してはいくつもの人気店が軒を連ねる激戦区!
今回はオアフ島の観光情報と、観光に嬉しいカフェ情報をお届けしていきたいと思います。
オアフ島ってどんなところ
オアフ島は1,545平方kmと沖縄本島より一回り大きな面積と、日本ではおおよそ政令指定都市の規模にあたる約98万人の人口を有しています。
島としては非常に大規模なコミュニティであり、ホノルルだけでなくハレイワ、カイルアなど、観光人気の高い街がいくつか点在している点は大きな魅力です。
ハワイ諸島はアメリカの50番目の州にあたり、その街並みは基本的にはアメリカに準じています。
しかし、決してアメリカ色だけが濃いわけではなく、1893年まで存続していたハワイ王国の文化や気風が今もなお受け継がれ、うまく混ざり合っているというのが大きな特徴です。
挨拶のフレーズである「アロハ」に代表されるハワイ語は現在も随所で使用されており、栄えていた王国の残滓を感じ取ることができます。
オアフ島への行き方
オアフ島は太平洋に浮かぶ島ですので、アクセスするには飛行機の利用が必須です。
オアフ島の玄関口は、ダニエル・K・イノウエ国際空港。
ホノルル空港とも呼ばれ、日本からは成田空港、羽田空港をはじめ、各地方都市など6つの空港との間に空路が結ばれています。
ANA、JALといった大手だけでなく、LCCや現地の航空会社など、便の選択肢が様々にあり、価格帯や時間を自分の都合に合わせて選びやすく、アクセス性は良好と言えるでしょう。
ちなみに行きは約7時間、帰りは約9時間と所要時間に差があり、これはジェット気流の影響によるもの。
19時間ほどの時差があるため、その点は踏まえた上で到着後のタイムスケジュールを組んでおきたいところです。
オアフ島の魅力
さて、オアフ島やハワイの魅力と言われて、みなさまはどんな要素を思い浮かべられるでしょうか。
ワイキキビーチを筆頭とした海辺の美しさ、ホノルルの先進的な街並み、ノースショアの好環境、各地に見られる大自然など、その魅力を挙げれば両手の指だけではとても足りません。
その中からあえて一番の魅力を選び出すとすれば、その温暖な気候を挙げるべきでしょう。
オアフ島の平均気温は24℃前後で、真冬でも平均最高気温がなんと25℃ほど。
日が照っている日に限れば、オアフ島はほぼ一年中夏と言ってもいいほどの極めて良好なリゾート環境なのです。
そんな暖かさを求めて、オアフ島へは世界中からたくさんの人々が訪れます。
広い世界を見渡してみても、オアフ島の好環境は稀有なものであると言えるでしょう。
美しいビーチと広大な大自然
温暖な気候に支えられたオアフ島の自然は、海にも陸にも優れた景観を有しています。
ビーチに関しては、ワイキキビーチが屈指の知名度を誇っていますが、それ以外にも島の沿岸に沿って、東西南北とそれぞれの方向に個性的なビーチ群が点在。
そのうちいくつかのビーチは、オアフ島、ハワイ諸島だけでなく、アメリカ全土から選出されるランキングである全米ベストビーチの首位に輝いていて、傑出した美景と出会うことができます。
サンゴと熱帯魚、他にもさまざまな生き物たちに彩られた海は、宝石箱のようにきらめいていて、それが白い砂浜と合わさった様子は感動モノ。
また、陸地にも眺望の良い丘や山、虹に彩られた熱帯雨林など、バリエーションに富んだ景勝地が存在しています。
恵まれた自然環境は、オアフ島観光において大きなウェイトを占めていると言っていいでしょう。
世界有数のリゾート地
休暇を過ごそうとオアフ島に観光で訪れる人々の数は、多い年だと年間に1000万人を越えます。
それだけの人々が来れば、必然的に観光産業も発展していくものです。
宿泊施設、商業施設、テーマパークや各種ツアーなどの観光サービスまで、多くの観光客を迎えることによって洗練されてきたオアフ島の観光産業は、世界に誇れる高水準へと達しています。
明るい太陽と清々しい海風、アロハの言葉に彩られたおもてなし精神は、必ず足を運んだ人々の心を明るく解きほぐしてくれるでしょう。
ショッピングやレストランもおすすめ
もう1つのオアフ島の大きな特徴が、ショッピング環境の充実。
アラモアナセンター、ロイヤルハワイアンショッピングセンター、ノースショアマーケットプレイスなど、非常に大型の商業施設が島内のあちこちに建てられています。
単なる箱のデパートのような建物ではなく、吹き抜けになってオアフ島の好環境を感じられる施設や、海沿いの景観を活かしたモールなど、眺めるだけでも楽しくなる施設ばかり。
とにかく敷地が広いため、商品の価格帯も幅広く、有名なハイブランドから、現地ならでのユニークな商品、安価なスーパーマーケットまで、さまざまな商品が揃っています。
そして冒頭で触れたように、オアフ島は多種多様なグルメで賑わっている土地でもあります。
ロコモコやガーリックシュリンプ、ポキサラダやアサイーボウルといった地元の名物から、世界各地のグルメまで、たくさんの美食が取り揃えられているのが嬉しいポイント。
日本の飲食店よりは若干相場が高めですが、それに見合うだけの大きな満足が得られるはずです。
また、チェーン店も世界中のお店が出店しており、日本からもたくさんのお店が進出していますので、訪れて日本との違いを見比べてみるのも楽しいかもしれませんね。
オアフ島でカフェを楽しもう
そして、オアフ島観光の醍醐味の1つと言えるのが、各地のおしゃれなカフェ巡りです。
オアフ島のロケーションの良さは折り紙付きで、それを活かした素敵なカフェが島内のあちこちに存在しています。
映え力抜群な最先端のお店からシックなムードの大人のお店まで、その多彩さには気分が浮き立つこと間違いなし!
オアフ島のおすすめカフェBEST10
それでは、ここからは実際にオアフ島のおすすめカフェをチェックしていきましょう。
10位から1位までのランキング形式で発表させていただきます!
10位:ホノルル コーヒー
第10位は、ハワイのコーヒー文化に深く触れることができるホノルルコーヒーです!
ハワイ諸島はアメリカで唯一コーヒーの栽培が行われている土地であり、単なる作物ではなく文化の一端としてコーヒーが根付いています。
そんな中でも最高級品質を誇る、ハワイ島のコナ地区で採れるコナコーヒーを提供してくれるのが、このホノルルコーヒーです。
おすすめポイント
ホノルルコーヒーは、各地にいくつかの店舗を持っていますが、その中でも特におすすめしたいのがワイキキとアラモアナの間にある、ホノルルコーヒーエクスペリエンスセンター。
純白かつドームのような形状をしたユニークな店構えをしており、店内も白を基調に統一された美しい内装を誇っています。
ここでは、ハワイで培われてきたコーヒー文化を学ぶことのできる展示や、コーヒーに関するラボが設置されていて、多角的にコーヒー知識を深めることができるのが大きな特徴。
カフェ巡りの前準備として、ここでハワイコーヒーの知識を仕入れてみるのはいかがでしょうか。
もちろん広々としていて気持ちの良いカフェエリアもあり、最高品質のコーヒーを味わうことができますよ。
お店の情報
こちらの店舗は、基本的に無休です。
営業時間は、6:00~18:00となっています。
アクセス
ホノルルコーヒーエクスペリエンスセンターは、ワイキキから西のアラモアナ方面へと20分ほど歩いた場所に位置しています。
目立つ建物であるコンベンションセンターと向かい合う立地となっており、迷うことはまずないため、ワイキキからであれば散策コースに組み込むのがおすすめです。
駐車場があるため、レンタカーでアクセスするのにも適しています。
また、バスを利用する場合は、13番、2L番に乗車すると良いでしょう。
9位:ホノルル ミュージアム オブ アート カフェ
続いて第9位は、アーティスティックな空気に触れながらカフェタイムを楽しめる、ホノルルミュージアムオブアートカフェ!
ここはホノルル美術館の中庭で営業しているカフェで、ムードの上質さにおいては他の追随を許しません。
観光客のみならず地元の方々からの人気も高く、予約必須の超人気スポットなのです。
おすすめポイント
ホノルル美術館は、その収蔵品の質に定評があり、ピカソ、ゴッホ、モネなど、美術に明るくない方でも名前は耳にしたことがあるであろう、大画家たちの絵が展示されています。
そんな展示品に負けないほど建物も美しく、美術館の入口から中庭へと向かっていく道のりの美しさには思わず気分が高揚してしまうこと間違いなし。
以前は軽食とドリンクが中心のお店でしたが、2018年にメニューが一新されてからは本格的なお料理も楽しめるようになりました。
地中海風のお料理を中心に、盛り付けにまで気が配られた美味しいお料理を味わうことができます。
もちろんサンドイッチやサラダといった軽食とドリンクだけでの利用もできますので、しっかりと予約を済ませた上で、ぜひ足を運ばれてみてください!
お店の情報
ホノルル美術館が月曜日を休館日としているため、こちらのお店も月曜日はお休みとなっています。
営業時間は11:00~14:00。
ランチタイムのみの営業という点には留意しておきましょう。
アクセス
ワイキキからレンタカーでアクセスする場合、アラワイブールバード、カラカウア通り、ベレタニア通りと経由していき、1kmほど進んだ場所にホノルル美術館があります。
バス利用の場合は、クヒオ通りの山側車線から2番のバスに乗車しましょう。
8位:KAI COFFEE
第8位は、ワイキキビーチ前という最高の立地で上質なコーヒーを提供している人気店、KAI COFFEEです!
KAI COFFEEがオアフ島内で開業しているいくつかの店舗の中でも、特に訪れていただきたいのが、アロヒラニ・リゾート・ワイキキビーチ・ホテルの1階に入っている店舗です。
2019年にオープンしたばかりのまだ新しいこちらの店舗では、ワイキキビーチの美景を堪能しながら最高のコーヒーを味わうことができます。
おすすめポイント
KAI COFFEEは、コーヒーを深く愛してやまないスーター夫妻が経営しているコーヒーショップであり、2014年の開業以来めきめきと知名度を上昇させて、一躍人気店の仲間入りを果たしました。
店主のサム・スーター氏が筋金入りのコーヒー通とあって、使用されている豆の品質や焙煎には一切妥協がありません。
コーヒーはどれを頼んでも味わい深く、ラテを頼めばインスタ映えバッチリの素敵なラテアートを施してくれるのも嬉しいポイント。
お食事メニューも充実していて、ボリュームたっぷりなサンドイッチ類やクレープなどのスイーツを楽しむこともできます。
ぜひ新進気鋭のKAI COFFEEで、オアフのコーヒーシーンの最先端に触れてみてはいかがでしょうか。
お店の情報
KAI COFFEEは、年中無休です。
営業時間は、5:30~11:00となっています。
アクセス
ワイキキビーチは全長3kmと長く、8つのエリアが連なっているのですが、アロヒラニ・リゾート・ワイキキビーチ・ホテルがあるのは、その中のクヒオビーチ前のエリアです。
ワイキキのどこからでも気軽にアクセスできる立地ですので、徒歩で訪れてみるのも非常におすすめですよ。
7位:コーヒー ショップ 831
続く第7位は、オーガニックな品揃えが嬉しい人気店、コーヒーショップ831です!
こちらのコーヒーショップは、ハワイ産の豆に強いこだわりを持っており、マウイ産、モロカイ産など、ハワイの中でも細かく分かれた産地ごとの豆を飲み比べることができます。
フードメニューの随所にもこだわりを見ることができ、ヘルシーさに配慮されたナチュラルなメニューは旅の疲れを癒してくれること請け合いです。
おすすめポイント
ラテ系をはじめとするミルクを含んだ各メニューは、写真映えもよく、カフェの目玉の1つですよね。
しかし、体質的な問題で牛乳を飲めない方は、せっかくカフェを訪問しても頼めるメニューが少なくなってしまいがち。
その点、コーヒーショップ831は豆乳やアーモンドミルクを使用したメニューにも力を入れています。
単なる代用ミルクとしてではなく、味のバランスを研究した上で、ミルクにも劣ることのない美味しさに仕上げてくれているのです。
お食事やスイーツメニューの材料もしっかりとこだわり抜かれていますので、安心のカフェタイムを楽しむことができますよ!
お店の情報
こちらのカフェは営業時間が変則的な点に気を付けておきましょう。
火曜日は7:00~15:00、水曜日7:00~19:00。
木曜日と金曜日7:00~21:00で、土曜日と日曜日は7:00~13:00となっています。
また、月曜日は定休日です。
アクセス
このカフェは、ワイキキパールホテルの1階に入っており、ワイキキの中心地であるクヒオ通りに面しています。
カパフル通り、ナフア通りなどに面していてアクセス性も良いため、ワイキキ市内のどこからでも容易にアクセスすることが可能です。
6位:オリーブ&オリバー(閉店)
第6位のオリーブ&オリバーは、元々オアフ島東部の高級住宅街であるカイルアにある人気セレクトショップでした。
オリーブ・ブティックが女性向け、オリバー・メンズ・セレクトショップが男性向けのセレクトショップで、どちらも独特かつ軽妙な品揃えで人気を博しているお店です。
そんなオリーブ&オリバーが、待望の声に応える形でワイキキに進出。
そしてオリーブ&オリバーのワイキキ店に併設されたコーヒー・バーが、今回紹介させていただくカフェです。
おすすめポイント
元がファッション系のセレクトショップなだけあって、オリーブ&オリバーのカフェは内装が非常におしゃれ。
明るい色調で全体が統一されていながら、決してはしゃぎすぎない大人のムードも感じさせてくれます。
元がコーヒーショップでないからと侮るなかれ、提供されているコーヒーも厳選された一級品ばかりです。
ハワイはドリップコーヒーが主流なのですが、こちらではキリリと深い苦みが利いたエスプレッソを楽しむことができますよ。
お花やパイナップルの柄があしらわれたカップもフォトジェニックで人気が高く、味や香りだけでなく、五感を満足させてくれるようなお店となっています。
お店の情報
オリーブ&オリバーは、月・火・水曜日が定休日です。
営業時間は、木~日曜日の7:00~14:00となっています。
アクセス
こちらのお店があるのは、ワイキキにあるザ・サーフジャック・ホテル&スイムクラブの中。
クヒオ通りからレワーズ通りへと入った場所にあり、ここもワイキキの中心エリアにあたるため、アクセス性は極めて良好になっています。
5位:カフェ・ラニ(閉店)
続いて第5位は、カフェでありながら誰でもお腹いっぱいになれることで人気のお店、カフェ・ラニをご紹介させていただきます!
こちらのカフェ・ラニは、2016年にオープンしたお店で、店内は広々と開放的なムードを感じさせてくれる造りが印象的。
そして、このお店の一番の特徴は、焼き立てのパンが食べ放題だという点にあるんです。
おすすめポイント
カフェ・ラニの店頭にはたくさんのパンの食品サンプルが飾られており、お食事への期待感をぐんぐんと高めてくれます。
入店して席につくと、スタッフが焼き立てのパンが盛られたトレイを片手に各テーブルを巡ってくれて、そこから好きなパンを好きなだけ取って食べられるのがこの店のスタイル。
お食事系から甘いものまで20種類以上のパンが揃っていて、どれだけお腹いっぱい食べても余分に追加料金を取られるなんてこともありません!
また、店名にカフェと付いているだけあって、コーヒーもこだわりのサイフォン式で淹れてくれます。
最高品質の豆が使用されているにも関わらず、一度頼めば何度でもおかわり無料と、とにかくおサイフに良心的なシステムのお店となっています。
お店の情報
カフェ・ラニは、年中無休です。
営業時間は、6:30~22:00となっています。
アクセス
カフェ・ラニがあるのは、大型商業施設であるアラモアナセンターの中。
ワイキキビーチから海沿いを西へと辿っていけば、アラモアナセンターに到着することができます。
また、ワイキキからバスで移動する場合は、クヒオ通りの山側から8番、19番、20番、23番、24番、42番、ルートEに乗車しましょう。
4位:モーニンググラスコーヒー
第4位としてご紹介させていただくのは、モーニンググラスコーヒー!
ここはなんと、あのスターバックスコーヒーの創設期を幹部として支えたエリック・ローズ氏が手掛けたことで知られる超人気店です。
世界中のコーヒー通の耳目を集めているお店であり、ハワイのみならず、世界のコーヒーシーンの中心にいるお店の1つに数えられるでしょう。
おすすめポイント
エリック・ローズ氏のコーヒーへのこだわりは凄まじく、その想いはもはや哲学の域に達しているとも言われます。
ハワイ産のコーヒー豆は、まだ色づいていない状態のものを仕入れ、熟成、焙煎といった工程のすべてを管理するという徹底ぶり。
設備やスタッフも最高級の質で揃えられていて、世界でも最高峰のコーヒーを堪能することができます。
パンケーキやスコーンといったお食事メニューも評判がよく、コーヒーとの相性はもちろん抜群。
内装も大変おしゃれなので、コーヒーがお好きな方にとってはマストなスポットと言えるでしょう!
お店の情報
モーニンググラスコーヒーは、日・月曜日が定休日。
火~土曜日は8:00~13:00が営業時間となっています。
アクセス
モーニンググラスコーヒーがあるのは、ワイキキから車で15分ほどのマノア。
レンタカーで行く場合、まずはカラカウア通りを山の方向へ。
サウス・キング通り、プナホウ通り、マノア・ロードと辿り、スターバックスが見えた反対側の車線にお店があります。
バス利用の場合はアラモアナセンターへ行き、6番のバスに乗車しましょう。
3位:サニーデイズ
さて、ここからはいよいよトップ3の発表です。
オアフ島の数あるカフェの中から第3位に輝いたのは、サニーデイズ!
ここは、オアフ島ならではのスイーツ類を楽しめるカフェとして人気が高く、好立地の割にはリーズナブルに抑えられた価格帯で美味しいパンケーキなどを味わうことができます。
おすすめポイント
一番人気のメニューは、日本でも流行したハワイアンパンケーキです。
お店の名前を冠してサニーデイズパンケーキと呼ばれているこのメニューは、ホイップクリームと大量のベリーやバナナがあしらわれていて、豪華な味わいを楽しむことができます。
パンケーキは重すぎず軽すぎずの絶妙な食感で、食べ応えもバッチリなので、どなたでも大満足できること請け合い!
サニーボウルと呼ばれているアサイーボウルや、ボリューミーなプレートランチなども魅力的なメニューとして挙げられます。
落ち着けるシックな店内で素敵なお食事を堪能したければ、ぜひサニーデイズに足を運んでみてください!
お店の情報
サニーデイズは、木曜日のみが定休日となっています。
それ以外の曜日、7:00〜17:00の営業です。
アクセス
レンタカー、徒歩ともに、ワイキキの東側にあるホノルル動物園を目印として、モンサラット通りへと入っていきましょう。
ワイキキエレメンタリースクールの横にあるため、比較的見つけやすい立地となっています。
バスで向かう場合は、クヒオ通りの海側から2番のバスに乗ると良いでしょう。
2位:アイランド ヴィンテージ コーヒー (コオリナ店)
続いてご紹介させていただく第2位は、アイランドヴィンテージコーヒー!
同じ系列のお店はワイキキにもあるのですが、今回はオアフ島西部に広がるリゾートエリア、コオリナ地区にある店舗を特におすすめさせていただきます。
コオリナにあるショッピングセンター、コオリナステーションの中にあるこちらの店舗では、ゆったりとくつろぎの時間を過ごしながら、ハワイらしいメニューを楽しむことができます。
おすすめポイント
そもそもアイランドヴィンテージコーヒーは、オアフ島でも屈指の人気を誇り、島内にも系列店がいくつかあるのですが、その人気のため、ワイキキにある店舗は非常に混雑していてゆったりと過ごしにくいのが玉にキズ。
コオリナステーションの店舗を特別に挙げさせていただいたのは、ワイキキのものに比べて比較的混み具合がゆるやかであるという大きなメリットがあるからなのです。
アイランドヴィンテージコーヒーは、コーヒーの美味しさもさることながら、ハワイを代表するヘルシーフード、アサイーボウルが大評判。
アサイーボウルについて、なんだか体には良さそうだけど、そんなに食欲はそそられないなあ、なんて思っている方はいらっしゃいませんか?
そんな方もアイランドヴィンテージコーヒーのアサイーボウルを食べれば考えが変わること間違いなし。
複数の具材が絶妙にミックスされた味覚の妙に、思わず感嘆の唸り声を漏らしてしまうことでしょう。
お店の情報
アイランドヴィンテージコーヒーのコオリナ店は、定休日なしで営業しています。
営業時間は6:00〜15:00。
混雑がゆるやかとはご紹介しましたが、それでも人気店ですのでピーク時は混み合います。
早めの時間に訪れるのがおすすめですよ。
アクセス
コオリナを訪れる際は、H1フリーウェイの西向きをワイアナエの方向へと進んでいきましょう。
やがてコオリナの出口が見え、そこを降りてからさらに進んでいくと、コオリナステーションに辿り着くことができます。
なお、コオリナ地区はワイキキよりもホノルル空港からの方が近くなっています。
アイランドヴィンテージコーヒーを目当てにしている方は、まず空港に着いてから最初の行先に設定してみてもいいかもしれませんね。
1位:コーヒーギャラリー
さて、10位から順に発表してきたカフェランキングもいよいよ最後となりました。
栄えある堂々の第1位に輝いたのは、ノースショアが誇る押しも押されぬ名店、コーヒーギャラリーです!
コーヒーギャラリーでは、地元であるワイアルア産などのハワイアン・コーヒーから、世界各地の名品とされるコーヒーまで、希少な豆がずらりと取り揃えられています。
そのラインナップの素晴らしさは、もはやコーヒーのテーマパークと言っても過言ではありません!
おすすめポイント
コーヒーギャラリーは立地も良好で、ノースショアの中でも特にロケーションの美しさで有名なハレイワに位置しています。
ハレイワはオアフ島でも屈指のグルメスポットとして知られていて、ガーリックシュリンプやシェイブアイスの名店があることでも有名。
そんな並びの一画に堂々とした存在感を示しているのが、このコーヒーギャラリーなのです。
シングルオリジンはもちろん、巧妙に配合が考え抜かれたブレンド、さらには香りだけで楽しくなれるフレーバーコーヒーまで、その品揃えは何度通っても味わいきれないほど。
コーヒー好きであれば一度は必ず足を運んでおきたい、ハワイにおけるコーヒー文化の最高峰を楽しめるカフェとなっています!
お店の情報
コーヒーギャラリーに定休日はありません。
営業時間は、6:30〜18:00となっています。
アクセス
ワイキキからレンタカーで移動する場合、H1フリーウェイからH2、カメハメハハイウェイと進みましょう。
やがて街並みが充実してきてハレイワの中心地にさしかかりますので、左にアチウレーンという通りが見えたら、右手側にコーヒーギャラリーが位置しています。
一方、バスで移動する場合はアラモアナセンターから52番のバスに乗ることで、そのままハレイワに直行できますよ。
カフェを楽しんだあとは
アクティビティ体験に参加しよう
充実のカフェ巡りと一緒にぜひ参加してみていただきたいのが、バリエーション豊かな各種アクティビティツアー!
胸躍るアクティビティがたくさん用意されていて、あなたの心を躍らせてくれること間違いなしです。
コーヒーと共にオアフの静かな雰囲気を味わい、アクティビティで快活な側面を楽しめば、あなたも立派なオアフ島フリークを名乗れるかもしれません!
おすすめのツアー3選
数あるアクティビティツアーの中から、特におすすめ度の高いものを3つピックアップさせていただきました。
不慣れな海外旅行を楽しむためには、移動や手続きのわずらわしさを肩代わりしてくれる各種ツアーを積極的に利用したいところです。
いずれも魅力的なプランばかりですので、併記したリンク先と一緒にご覧になられてみてくださいね。
体験ダイビング 幻の島カネオヘ湾サンドバーから出発
このツアーでは幻の島と称される絶景スポット、サンドバーへと行き、そこで体験ダイビングにチャレンジすることができます。
サンドバーはごくごく小さな島ですが、その全体が美しい白砂で形成されており、干潮時にしか姿を現さないことから付けられた愛称が、幻の島。
周辺の海もたくさんのサンゴと熱帯魚に彩られており、オアフ島全体を見渡しても最高峰のダイビング環境となっています。
インストラクターの方が日本人なのも嬉しい点で、言葉の壁を心配することなく、アクティビティに集中できますよ!
スカイダイビング
オアフ島で非日常を味わいたいのであれば、ぜひスカイダイビングに挑戦してみていただきたいところ。
高度4000m以上という想像を絶する高さから地上へとフリーフォールを敢行し、浮遊感と高揚感の中で、美しい絶景をまぶたに焼き付けることができます。
飛び降りる際には勇気こそ求められますが、得られる感動はその何倍も大きなもの。
無事故無違反を長年継続している安心のツアーですので、ぜひオアフ旅行を機会に挑まれてみてはいかがでしょうか?
ジップライン
オアフ島の大自然を全身で浴びるように楽しめるのが、ジップラインというアクティビティです。
これは高い木と高い木の間にワイヤーを張り巡らせ、そこに沿わせた滑車によって木々の間をハイスピードで滑っていくというもの。
体力や技術は求められずに想像以上の爽快感を得ることができ、大自然を存分に眺めることができるという、一石二鳥、いや三鳥と言っていいほどの大きな楽しみを得られます。
オアフ島の美しい自然あってこその最高のアクティビティは、マストと言ってもいい楽しさですよ!
まとめ
今回は、コーヒー文化が盛んなオアフ島のカフェに焦点を当てて、さまざまな観光情報をお届けさせていただきました。
観光客を強く意識したお店から、地元住民に愛されるお店まで、オアフ島のカフェやコーヒーショップは多彩なものが揃っています。
コーヒー好きな方はもちろん、お食事やスイーツに注目したい方まで、どんな方でもそれぞれの楽しみを見出すことができるでしょう。
もちろんフォトジェニックなお店やメニューも多いため、写真映えを意識したいあなたの気持ちも存分に満たしてくれるはず。
オアフ島を訪れた際は、ぜひあなたのお気に入りカフェを探してみてくださいね!