ドキドキワクワクの疾走感!オアフ島でジップラインを楽しもう
目次
ハワイで一番人気のリゾート地オアフ島
日本から東南東へ約6000キロのところに、アメリカ合衆国50番目の州、ハワイ州があります。
その州都ホノルルがあるのがオアフ島です。
ハワイ州の中で最も人口の多い島で、ビジネス街、金融街、州立大学があるほか、米軍の太平洋地区の中央司令部もあり、ハワイの中心地であると同時に一番人気のリゾート地でもあります。
オアフ島ってどんなところ
オアフ島のほとんどのホテルやコンドミニアムはワイキキに集中しているため、ワイキキに滞在すれば、ショッピングやグルメを十分に楽しむことができます。
特に、ワイキキからすぐの所にあるハワイ最大のショッピングセンター、アラモアナセンターは、1日では見てまわれないほどの充実ぶりです。
それでいて、ワイキキを一歩出ると自然溢れるスポットが点在しているので、さまざまなアクティビティを体験でき、都会派、自然派どちらも満足できるでしょう。
オアフ島への行き方
日本からホノルルのあるオアフ島へはアクセスも便利です。
札幌、成田、羽田、中部、関西、福岡から直行便が飛んでいます。
所要時間は行きが6時間半~7時間、帰りが9時間ほどです。
時差の関係で、日本を出発した日と同じ日の早朝~午前中にハワイに到着するので、到着後すぐに観光できるのも嬉しいですね。
オアフ島の魅力
オアフ島は一年を通して雨が少なくカラっとした気候です。
ハワイの島々は四方を海に囲まれており、海風、陸風がほとんど遮られることなく吹いているので、湿気をあまり感じることなく、心地よく過ごすことができます。
ジメっとした日本の猛暑から逃れるために訪れる人が多いのも、納得の気候です。
また、魅力的なお店もたくさんあります。
ワイキキだけでなく島全体に、ショッピング三昧でセレブ気分を楽しみたい人、地元のB級グルメを味わいたい人、アンティークなものをゲットしたい人、ヘルシー志向な食事を堪能したい人、それぞれが楽しめるお店が点在しているのが特徴です。
オアフ島はコンパクトな上、バスやレンタカーなど交通手段の選択肢も多く、ツアーも多く催行されているため、気軽に移動していろいろな楽しみ方ができるでしょう。
美しいビーチと広大な大自然
ハワイの魅力は、その美しいビーチを抜きには語れません。
中でもワイキキビーチは、これぞハワイという光景が広がるビーチです。
初めてハワイに行く人にとっては、最初に訪れたい王道スポットでもあります。
約3キロにわたって続く美しいビーチの向こう側には、高級リゾートホテルが立ち並んでいます。
多くの観光客がビーチでくつろいだりレジャーを楽しんだりしている光景は、「ハワイに来た!」と実感できるでしょう。
オアフ島には、ビーチだけでなく自然を身近に感じられるスポットや、自然と触れ合える体験型のアクティビティも充実しています。
ショッピングに満足したら、自然豊富なスポットで心身ともに癒されにいきましょう。
世界有数のリゾート地
オアフ島はビーチと自然の美しさに加え、天候と治安の良さ、さらにホテルやお店、レストランの豊富さなどから、世界中からたくさんの人々が訪れる世界有数のリゾート地です。
ショッピングやレストランもおすすめ
ハワイ最大のショッピングセンターであるアラモアナセンターでは、カジュアルから高級ショップ、日本未上陸のショップまで、350を超えるショップが入っています。
4つのデパートや高級ブランドのブティックをはじめ、スーパーマーケットや薬局、各国料理のレストランやフードコートまで、多数の店舗が営業している世界最大のオープンエアのショッピングモールです。
また、食に関してもどんどん進化しており、日本でもおなじみのロコモコやスパムむすび、ガーリックシュリンプなどのB級グルメから、新感覚のオーガニック創作料理まで、ハワイのグルメを存分に楽しむことができます。
ビーチ、自然、ショッピング、グルメ、これらすべてを常にアップデートし、充実させているからこそ、オアフ島はリピーターが絶えないリゾート地であり続けているのです。
オアフ島の絶景をジップラインで堪能
「マリンアクティビティ以外に挑戦したい」「オアフ島ならではの体験をしたい」「自然を身近に感じられるアクティビティに参加したい」という人におすすめなのがジップラインです。
人気急上昇中のジップラインとは
ジップラインは、木と木の間に張られたワイヤーロープを、プーリーと呼ばれる滑車を使ってスピーディに滑り降りるアクティビティです。
テレビなどで芸能人が体験しているのを見たことがある人も多いかもしれませんね。
ジップラインの楽しみ方
身長制限や体重制限などをクリアすれば、子供から大人まで体験できます。
滑車が運んでくれるので、ただ身を任せているだけでOK。
腕力や運動神経に自信がなくても問題なく楽しめるのもポイントです。
ジップラインの魅力
圧倒的な疾走感を感じながら、絶景とスリルを楽しめるのがジップラインの最大の魅力です。
自然の中をスピーディに移動することで、まるでターザンになってジャングルの中を冒険しているような感覚を味わえます。
オアフ島の絶景を一望できる
ジップラインは自然溢れるスポットで行うアクティビティなので、普通に観光しているだけでは見ることのできない絶景を間近で見ることができます。
木々の上や間から見えるオアフの青い海は、このアクティビティでしか出会えない絶景でしょう。
空を飛んでいるかのような疾走感
大自然の中で空中を疾走するジップラインは、自然が好き、絶叫系が好き、という方にはぴったりのアクティビティです。
マリンアクティビティとも全く違う、今までにない爽快感を得られるでしょう。
スリルがたまらない
オアフ島の自然を感じるには、のんびりトレッキングするのも楽しいですが、ただ歩くだけではなにか物足りない、という人にはジップラインがぴったりです。
親子で!カップルで!スリル満点の滑走を体験できますよ。
服装や注意点について
基本的に普段着でOKですが、ハーネスを装着するため、また空中を滑走するため、スカートは避けましょう。
パンツは半ズボンでもいいですが、虫に刺されたり皮膚をすりむいたりする可能性を考慮し、長ズボンをおすすめします。
トップもウインドブレーカーやジャケットなどで気温に合わせて調節できるようにしましょう。
靴は空中で脱げてしまわないように、サンダルよりスニーカーを履くのがおすすめです。
長いネックレスやピアスなどもハーネスに引っかかって落ちる可能性があるため、取り外しておきましょう。
ジップラインが楽しめるスポット
オアフ島でジップラインを楽しめるところはたくさんあります。
中でもおすすめのスポットをいくつかご紹介しましょう。
クアロア・ランチ
まずはオアフ島最大級を誇る、クアロア・ランチでのジップラインです。
クアロア敷地内のカアアヴァ谷に7コースが設置され、最長のジップラインは約400メートル、最大高低差は約30メートルもあります。
おすすめポイント
ジップラインで滑り降りながら、大草原を眺め、コオラウ山脈に連なる山々と広がる青空を満喫することができます。
ククイナッツやコア、ハイビスカスなどハワイ固有の植物が咲いていて、ハワイならではの美しい草花が目を楽しませてくれます。
施設情報
オアフ島の北東部に位置するクアロア・ランチは、大自然の中にスピリチュアルな雰囲気が漂う秘境の大地です。
壮大な景観を誇り、数々のハリウッド映画やテレビ番組、コマーシャル撮影のロケ地としてもよく使用されるスポットです。
東京ドーム450個分(約500万坪)の広大な敷地内で、ジップラインをはじめ、乗馬、ラプターなどの自然を活用したツアーを数多く提供しています。
アクセス
ワイキキからH1西方向に乗って、約9キロでリケリケハイウェイに入り、北へ向かいます。
約12キロ地点でカヘキリハイウェイに入り、西へ16キロほど進むと到着です。
およそ40キロの道のりで、時間にして50分ほどかかります。
クライムワークス・ケアナファーム
ここでは、オアフ島最長のジップラインを楽しむことができます。
ノースショアの美しい海や山々を眺めながら、スリリングなジップライン体験をどうぞ。
おすすめポイント
ジップラインの長さは150メートルのものから、オアフ島最長の800メートル級のものまであります。
約3時間のツアーには、8本のジップライン、2つの懸垂下降、そして4つのスカイブリッジなど、さまざまなアトラクションが含まれている充実ぶりです。
施設情報
クライムワークス・ケアナファームは、オアフ島のマーケットに実際に流通する野菜や果物を栽培している農園です。
そのため、ジップラインツアーの途中には、インストラクターによる植物やフルーツの説明もあります。
アクセス
ワイキキの中心部より車に乗って約70分で到着します。
コーラルクレーター・アドベンチャーパーク
オアフ島西部のカラエロアにある、ハワイ唯一の屋外レクリエーション施設です。
自然と戯れながら体を思いっきり動かすことができる、オアフ島の新しい観光スポットです。
おすすめポイント
6本のジップラインをはじめ、オフロードバギーや15メートルの高さからのフリーフォール、吊り丸太渡りといった、多彩でエキサイティング、かつスリリングなアクティビティが満載です。
ジップラインと併せて楽しみましょう。
施設情報
コーラルクレーター・アドベンチャーパークは、もともと米海軍のサンゴ石灰石の採石場があったエリアに建てられています。
約4年の歳月と総工費2億円をかけて誕生した、総面積35エーカーの広大なアドベンチャーパークです。
アクセス
ワイキキから、マカキロ出口を出て左、901号をまっすぐ進み、左手に見えるカポレイハイスクールの角を、ルーズベルトアベニューで左折すると到着できます。
おすすめのジップラインツアー
たくさんあるジップラインツアーの中でも、特におすすめのツアーを3つご紹介しましょう。
ジップラインノースショア・ケアナファーム
ケアナファームの合計7本あるジップラインを体験できるツアーです。
それぞれ植物や高さが異なるので、違った景色が楽しめます。
巨大ブランコやミニバンジーも!
大自然のアスレチックパークで遊びつくそう
新スポットコーラルクレーター・アドベンチャーパークでのジップラインです。
広大な敷地を滑走するジップラインだけでなく、他にもエキサイティングなアクティビティが盛りだくさんです。
クアロア牧場 谷を駆け抜ける!
ジップラインアドベンチャー
広大なクアロア牧場で爽快感溢れるジップライン!
ジュラシック・ワールドなどの映画の舞台にもなったクアロアの大草原を眺めながらターザン気分を味わいましょう。
まとめ
今回はジップラインにスポットを当ててオアフ島の楽しみ方をご紹介しました。
初めての人も、お子さま連れでも一緒に楽しめる疾走感とスリルがたまらないアクティビティです。
ビーチでのアクティビティに慣れてきたというリピーターの方にも、自然と戯れることのできるジップラインはおすすめです。