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ジュラシックパークのロケ地のカウイウ島ってどんなところ?見どころやハワイ島からの行き方について

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ビッグアイランドの愛称で知られる
ハワイ島

ジュラシックパークのロケ地のカウイウ島ってどんなところ?見どころやハワイ島からの行き方について

ハワイ諸島は、海底噴火によって生まれた島々で構成されています。

その中でもハワイ島は、ハワイ諸島で最も若く、他の主要な島の総面積よりさらに広いため「ビッグアイランド」の愛称で知られています。

歴史的には、約1500年前にポリネシア人がハワイ諸島で最初に入植した島であり、ハワイ諸島を統一したカメハメハ大王が生まれ育ち、また晩年を過ごしたのもこのハワイ島です。

まるで大陸を旅しているような気分になるハワイ島で、身体も心も開放してビッグなバケーションを満喫しましょう。

 

ハワイ島ってどんなところ

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ハワイ島は、「本物のハワイを体感するならハワイ島へ」とコアなハワイファンから推奨されるほどで、太古の時代と変わらぬ美しい景観を楽しむことができる貴重な島です。

また、ハワイ島といえば「火山の島」として知られ、富士山よりも標高が高いマウナケア山(標高4205m)とマウナロア山(標高4169m)がそびえ、さらにフアラライ山、コハラ山脈、キラウエア山の5つの火山系があります。

ジュラシックパークのロケ地のカウイウ島ってどんなところ?見どころやハワイ島からの行き方について

そしてキラウエア火山は、ハワイ火山国立公園内にあり「生きている島」であることを実感させられる活火山で、1987年にユネスコの世界自然遺産にも登録されています。

ハワイ島の気候は、年間を通して北東から吹く貿易風(トレードウインド)の影響が大きく、太平洋上から運ばれてくる暖かく湿気を帯びた空気は、マウナケア山やマウナロア山といった高山に遮られるため東海岸一帯に厚い雲を作り、雨を降らせます。

そのため、ヒロやハワイ火山国立公園がある島の東側では雨の日が多いです。

対して、風が島の西側に運ばれる頃には乾燥した空気となり、コナやワイコロアがある島の西側では晴天率が高くなっています。

気温は、夏は平均気温30℃前後、冬でも平均26℃前後です。

だだし、中央部の高峰マウナケア山では冬期には降雪するほど気温が下がります。

人気のサンセットや天体観測ツアーには、厚手のジャケットなどを忘れないように注意しましょう。

 

ハワイ島への行き方

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ハワイ島へは、日本からの直行便が就航しています。

羽田からはハワイアン航空が、成田からは日本航空がそれぞれハワイ島のエリソン・オニヅカ・コナ国際空港に乗り入れています。

所要時間は、往路が約7時間30分、復路は風の影響で約9時間です。

また、オアフ島のホノルル経由であれば、エリソン・オニヅカ・コナ国際空港のほか、ヒロ国際空港への便もあります。

フライト時間はホノルルにあるダニエル・K・イノウエ国際空港から約50分です。

 

ハワイ島の魅力

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ハワイ島には、人気No.1の観光スポットで今も噴火活動を続けるキラウエア火山、4000m級のマウナケア山などがあり、自然のパワーを体感できるビッグスケールな魅力にあふれています。

東西で全く違う顔を持つのも、この島の魅力です。

西海岸は、カイルア・コナ、コハラ・コーストなど、有名なホテルやゴルフ場が林立する高級リゾートエリア。

一方、東側にはハワイ第2の都市ヒロのノスタルジックな古い町並みがあります。

他にも、歴史と神秘を感じる王家も愛したワイピオ渓谷、美しい黒砂ビーチや、ワイメアでの乗馬体験、コナ・コーストでのセーリングなど、自然のパワーみなぎるハワイ島を存分に堪能してください。

 

手付かずの壮大な自然

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初めてハワイ島を訪れる人は、フライトの着陸時、窓から広がる滑走路周辺の風景に驚くことでしょう。

真っ黒な大地は、この島が溶岩という自然の営みによって創られていることを物語っています。

世界で最も活発な火山と言われるキラウエア火山や、ハワイ最高峰のマウナケア山からの天体観測、手付かずの自然が残るワイピオ渓谷など、地球が創り出した古代と変わらない景観を眺めることができます。

 

迫力満点の火山

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ハワイ火山国立公園内にあるキラウエア火山はハワイ島を構成する火山で、現在でも噴火が続いている活火山です。

ハワイ火山国立公園へ訪れたら、最初に訪れたいのがキラウエア・ビジター・センターです。

毎日のように変化する火山の最新情報をレンジャーやボランティアから聞くことができます。

また、日本語の案内地図もここで手に入れることができます。

ほかにパネルや写真の展示物、ボルケーノならではのお土産もあり、トイレもこちらで済ませましょう。

標高1248mのキラウエア火山の中心となるのが、周囲約12kmの巨大なキラウエア・カルデラです。

世界遺産にもなっている公園内にはいくつものトレイルがあり、いまなお活動を続けている火山の息吹を感じながら歩くことができます。

ジュラシックパークのロケ地のカウイウ島ってどんなところ?見どころやハワイ島からの行き方について

さらに溶岩台地をドライブしたいなら「チェーン・オブ・クレーターズ・ロード」がおすすめ。

キラウエア・カルデラの南東部、クレーター・リム・ロードから分岐し、海に向かって走る道路です。

道路沿いにはたくさんの火口が点在し、この道をドライブすると、20世紀における噴火活動の変遷を見ることができます。

また、途中に設置された展望台からの、見渡す限り溶岩が広がる光景は圧巻の一言です。

チェーン・オブ・クレーターズ・ロードは、片道約32km。

ロードの終点で下車して見物するつもりなら往復2時間はかかるので余裕あるスケジュールで運転しましょう。

 

美しいビーチ

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溶岩に囲まれた黒いビーチが一般的なハワイ島の中で、ひときわ美しさが目立つハワイ島最大の白砂ビーチが「ハプナ・ビーチ」。

州立公園にも指定され、世界のベストビーチのトップ10の常連で、ハワイ島でも1、2位を争う美しさです。

通称「クアベイ」という名で親しまれている「マニニオワリ・ビーチ」は白砂のビーチで、観光客にもロコ(地元民)にも大人気のビーチ。

エリソン・オニヅカ・コナ国際空港から約15分とアクセスも抜群です。

また、カウ沿岸南東部の「プナルウ黒砂海岸」は、ハワイでもっとも有名な黒砂海岸のひとつです。

海水浴には適していませんが、お昼寝中のアカウミガメに出会える海岸としても人気があります。

ピクニック設備とトイレは整っていますので、ドライブの休憩がてらに訪れてみてはいかがでしょうか?

 

ショッピングやグルメもおすすめ

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ハワイ島でショッピングを楽しむなら宿泊したエリア、もしくは近い場所を訪れてみましょう。

たとえばコハラ・コーストのリゾートエリアに宿泊しているなら、ワイコロア・ビーチ・リゾートにあるショッピングモール、「キングス・ショップス」と「クイーンズ・マーケットプレイス」がおすすめです。

キングス・ショップスは、ティファニーなどのブランドの店から、ハワイの雑貨を扱う店までそろっており、お土産を買うにはもってこいのモールです。

買い物だけでなく日替わりのハワイアンカルチャー体験や、エンターテインメントも楽しめます。

またラグーン沿いにあるので、水辺での食事やティータイムでリフレッシュもできます。

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クイーンズ・マーケットプレイスは、幅広いアイテムをそろえた個性豊かなショップやレストランが集まる、ワイコロア地区の最新のショッピングセンターです。

気軽に利用できるフードコートのほか、ハワイスタイルの和食店サンセイ、イタリアンのマカロニグリル、タイ料理店などのレストランもあります。

2017年オープンの最新の映画館「ワイコロア・ラグジュアリー・シネマ」では、食事を楽しみながら3D映画を楽しめます。

また、フラダンスのショーやハワイアンキルトのクラスなどが日替わりで開催されているのも魅力的です。

 

文化や歴史を学ぼう

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ハワイ島観光の中心地、コナ・コーストには、歴史的に重要な建造物が集まっています。

ハワイ王族の夏の別荘だった「フリヘエ宮殿」や、街のランドマークになっているハワイ最古のキリスト教会「モクアイカウア教会」など、のんびりと史跡見物を楽しみましょう。

また、ハワイ第2の都市ヒロは、1946年と1960年の津波により大きな被害を受けたところで、「パシフィック・ツナミ・ミュージアム」は、ヒロの悲しい歴史を伝える博物館です。

他にも、「イミロア・アストロノミー・センター・オブ・ハワイ」は、天文と文化の博物館です。

最新技術を投入したプラネタリウムを体験してみましょう。

 

ジュラシックパークのロケ地のカウアイ島ってどんなところ

ジュラシックパークのロケ地のカウイウ島ってどんなところ?見どころやハワイ島からの行き方について

カウアイ島は、愛称を「庭園の島」といい、ハワイ諸島で最北端の島です。

ハワイ諸島で最も古い島であり、他の島々と同じく火山活動によって誕生しました。

島の面積は1430.4キロ平方メートルで、オアフ島とほぼ同じ大きさです。

中央にそびえるワイアレアレ山(標高1569m)の影響により太平洋上からの貿易風が遮られるため、島東部と島西部では極端に気象状況が変化します。

一般的に北海岸から東にかけては雨や曇りの日が多く、逆に南海岸から西にかけては晴れの日が多くなります。

豊富な降水などによる侵食作用が、ワイメア渓谷やナ・パリ・コーストといった独特の景観を形成し、『ジュラシックパーク』や『パイレーツ・オブ・カビリアン』などハリウッド映画のロケ地としても利用されています。

島の主要エリアは、政治経済の中心地リフエ(群庁所在地)、カウアイの文化の発祥地ワイルアやカパアがある東海岸、晴天率が高い南海岸にある人気リゾート地区のポイプ。

そして、北海岸の高級リゾート地のプリンスヴィルや美しい日本の田園風景を彷彿させるハナレイなど4つの地区に分かれています。

カウアイ島の海岸線を走る道路はよく整備されていて交通量も少ないので、レンタカーでのんびりと島巡りをするのにもおすすめです。

 

ハワイ島から行ける?
カウアイ島へのアクセス

ジュラシックパークのロケ地のカウイウ島ってどんなところ?見どころやハワイ島からの行き方について

カウアイ島の空の表玄関は、ビジネスや交通の中心地リフエにあるリフエ空港です。

オアフ島のダニエル・K・イノウエ国際空港からリフエ空港は約40分のフライトです。

そして、ハワイ島のエリソン・オニヅカ・コナ国際空港からカウアイ島のリフエ空港へは、ハワイアン航空の定期直行便が1日1往復しています。

コナからリフエ間の飛行距離は423kmで、所要時間は約1時間です。

 

カウアイ島の見どころ

ジュラシックパークのロケ地のカウイウ島ってどんなところ?見どころやハワイ島からの行き方について

カウアイ島は、別名「庭園の島(ガーデンアイランド)」と呼ばれるように、島全体が箱庭的な美しさです。

ワイメア渓谷、シダの洞窟、ナ・パリ・コースト、ハナレイ湾など大自然を満喫するスポットがたくさんあります。

 

ハワイで最古の歴史を誇る壮大な大自然

ジュラシックパークのロケ地のカウイウ島ってどんなところ?見どころやハワイ島からの行き方について

カウアイ島は、約600万年前に海底噴火によって生まれたハワイ諸島最古の島です。

降水量が多く歴史も長いため、何百万年もの時をかけ、自然の作用によって芸術のような美しい景観が造られてきたのが特徴です。

美しい海は無論のこと、海岸線には巨大な岩が屹立し、川や滝が流れ熱帯のジャングルに覆われた山々など、壮大なスケールの自然が作り出す絶景は、心に残ること間違いありません。

 

映画のロケ地巡りを楽しもう

ジュラシックパークのロケ地のカウイウ島ってどんなところ?見どころやハワイ島からの行き方について

映画ファンの方には良く知られた話ですが、カウアイ島は世界の映画のロケ地のベスト10にランクインしています。

カウアイ島で初めてハリウッド映画が撮影されたのは1933年です。

それ以降で大作だけを数えても、カウアイ島が舞台となった映画はじつに80本近くになります。

そのため、カウアイ島はいつしか「太平洋のハリウッド」とまで呼ばれるようになりました。

なかでも、映画『ジュラシックパーク』で知られる「ジュラシックシリーズ」4部作は、すべてこのカウアイ島がロケ地となっています。

このことから映画のロケ地巡りは、カウアイ島の必見スポットと言えるでしょう。

 

アートのような絶景

ジュラシックパークのロケ地のカウイウ島ってどんなところ?見どころやハワイ島からの行き方について

ハリウッド映画のような雄大な景色が、当たり前のように日常にあることこそ、カウアイ島の最大の魅力です。

壮大な手付かずの自然が残る美しい島で、気の遠くなるような歳月をかけて地球が造り上げたまるでアートのような絶景をご覧ください。

 

カウアイ島のおすすめ観光スポット

ジュラシックパークのロケ地のカウイウ島ってどんなところ?見どころやハワイ島からの行き方について

ここからは、カウアイ島のとっておきの観光スポットをご紹介いたします。

 

ナ・パリ・コースト

ジュラシックパークのロケ地のカウイウ島ってどんなところ?見どころやハワイ島からの行き方について

映画『ジュラシックパーク』のロケ地であるナ・パリ・コーストは、秘境と呼ぶのにふさわしい断崖絶壁が続く海岸線で、カウアイ島の代表的な景観となっています。

おすすめポイント ケエ・ビーチの先、島の北海岸から西海岸にかけて高く切り立った崖が続く海岸線には、滝が白く糸を引くように流れ、垂直に海に落ち込んだ断崖絶壁には太平洋からの荒波が絶えず打ち付け飛沫を上げています。

ナ・パリ・コーストはあまりに険しいため車では入ることができず、クルージングやヘリコプターでの見物となります。

アクセス 海、または空からのアクセスのみになります。

詳細はヘリコプターやツアー船の会社にお問い合わせください。

 

シダの洞窟

ジュラシックパークのロケ地のカウイウ島ってどんなところ?見どころやハワイ島からの行き方について

ワイルア川州立公園の一角にあるにあるシダの洞窟は、古くは王族や貴族階級だけが訪れることができる聖地でした。

今では、ここで結婚式を挙げるカップルがあとを絶ちません。

おすすめポイント ワイルア川周辺で最も有名な観光スポットですが、車では行くことができないため、ワイルア河口のマリーナから遊覧船でアプローチします。

シダに覆われた巨大な洞窟は神秘的で、恋人同士で訪れると永遠の愛が約束されると言われ、現在もカップルに人気のスポットです。

アクセス シダの洞窟へは、ボートでアクセスします。

ワイルア河口のマリーナから、洞窟までの往復約1時間20分のツアーが用意されています。

 

ポイプ・ビーチパーク

ポイプ・ビーチパークは、カウアイ島を代表する島南部のリゾートエリアのポイプにあります。

全米ベスト・ビーチにも選ばれた遠浅の海岸線が続く美しいビーチで、観光客や地元の住民でにぎわっています。

人気の理由は恵まれた天候にあり、他の地域では雨が降っていてもポイプだけは晴れているということが多いからです。

おすすめポイント シュノーケリングをすると、大きなホヌ(ハワイアオウミガメ)が泳ぐ姿や、ハワイ州の魚であるフムフムヌクヌクアプアアなど、カラフルな熱帯魚を観察できます。

ライフガードも常駐し、トイレ、シャワー、ピクニック設備が完備され、家族と一緒にのんびりピクニックするのもおすすめです。

他にも、このビーチが人気の秘密は、ハワイのみに生息するアザラシで絶滅危惧種のハワイアン・モンクシールの日光浴が見られることです。

ただし、モンクシールには触れたりエサを与えたりすることは禁止されています。

アクセス リフエ空港から車で約30分で到着します。

 

ワイルア滝

ワイルア滝(ワイルア・フォール)は、カウアイ島東部のワイルア地区にあり、その美しい風景は数多くのテレビや映画のバックグラウンドとして使用されています。

シダの洞窟の上流にある高さ約25mの2筋のダイナミックな滝で、古代ハワイの王や戦士たちは、自分の勇気と勇敢さを競い合うため、滝の上から滝つぼにダイビングする儀式が行われたというエピソードがあります。

おすすめポイント 滝が眺められる展望台近くに駐車場があり、トレイルを歩く必要はありません。

また虹がよくかかることでも知られ、運が良ければ、滝と交差するようにかかるダブル・レインボーを目撃できます。

さらに雨が降った後は、滝の勢いが増し、とても迫力があります。

浄化と癒しのエネルギーの高いパワースポットとしても人気です。

アクセス リフエ空港から車で約15分の場所にあります。

 

ワイメア渓谷州立公園

ジュラシックパークのロケ地のカウイウ島ってどんなところ?見どころやハワイ島からの行き方について

ワイメア渓谷州立公園は、カウアイ島観光のハイライトで、まるで地球の裂け目のような渓谷美はグランドキャニオンにも負けないスペクタクルです。

ハワイ語で「赤い水」という意味を持つこの深い渓谷は、全長約16km、奥行き約1.6km、深さ約1000m以上で、太平洋で最大のスケールを誇っています。

おすすめポイント 作家マーク・トウェインが「太平洋のグランドキャニオン」と呼んだように、大自然の力で何百万年もかけて造り上げられた大地の彫刻は、感動のひとことです。

渓谷は地層により色が異なり、表面は風雨で削られてさまざまな形の山肌を見せています。

また、太陽の光の具合で刻々と色が変わるさまは、見ていて言葉を失うほどの光景です。

標高約1000mのワイメア渓谷展望台は、マーク・トウェインが絶賛したところ。

自然が造った壮大なアート、ワイメア渓谷の迫力と魅力が味わえます。

この展望台の先には、プウ・カ・ペレ展望台とプウ・ヒナヒナ展望台があり、それぞれにアングルの異なる渓谷の絶景を楽しめます。

アクセス リフエ空港から車で約1時間20分です。

 

ハナレイ湾

ジュラシックパークのロケ地のカウイウ島ってどんなところ?見どころやハワイ島からの行き方について

ハナレイ湾はハワイ語で「三日月の形の湾」という意味を持ち、その名の通り三日月形の湾。

カウアイ島でも最大の湾で、長い砂浜のビーチにはピクニックテーブル、バーベキュー施設、トイレ、シャワーなどがあり、ライフガードも常駐しているのでファミリーにも最適のビーチです。

なおハナレイ湾の夕暮れは、絵はがきやカウアイ島の写真集で最も見る機会が多い景観のひとつで、ハリウッドのミュージカル映画の傑作『南太平洋』のロケ地として世界的にも有名です。

おすすめポイント 1892年に完成した古い歴史を持つハナレイ桟橋は、地元の人々が釣りや海水浴を楽しんだり、音楽を演奏しに集まったりする人気スポットです。

ハナレイ湾の魅力は、その景観の美しさにもあり、カウアイ島の中でも最高のフォトジェニックスポットのひとつに数えられています。

朝日がうっすらと空を紅く染める時間、緑の山々を背景に青く海が輝くデイタイム、湾全体が茜色に染まる瞬間と、色彩を変えていく湾の姿がまるでスライドショーを見るように楽しめます。

アクセス リフエ空港から車で約50分で到着します。

 

ツリートンネル

カウアイ島のリフエからオールド・コロア・タウンに向かう途中に位置するツリートンネルは、樹齢100年以上というユーカリの並木道です。

全長約2kmに渡って文字通りトンネルのように並ぶ大木が強い日差しを遮って、道路に涼しげな木陰を作り出しています。

おすすめポイント 入口からまっすぐに伸びた美しいツリートンネルの風景は、おすすめのフォトスポット。

さらにユーカリが発する独特の香りは、集中力を高めるアロマテラピー効果があるので、ぜひ深呼吸してその清涼感を味わってみましょう。

車で通るとアッという間に道路が終わってしまうので、木々の香りなど雰囲気を堪能したい方は路肩に車を止めて歩くのも良いかもしれません。

アクセス リフエ空港から車で約30分です。

 

ハナペペ渓谷展望台

ハナペペ渓谷の雄大な眺望を満喫できる展望台が、ハナペペ渓谷展望台(ハナペペ・バレー・ルックアウト)です。

ハナペペ渓谷は、カウアイ島の「ミニミニグランドキャニオン」とも言われる景観で、映画「ジュラシックパーク」の撮影地になりました。

展望台はとくに目立つ場所ではなく、リフエから西に向かった場合、道路の右側にサインと路側帯があるだけなので、うっかり通り過ぎないように注意しましょう。

おすすめポイント ハナペペ渓谷展望台からは、カウアイ島で最も高い山「カワイキニ山(標高1594m)」へと続くハナペペ渓谷を見晴らすことができます。

赤茶けた山肌の谷底に見えるのは、カウアイ島で3番目に長いハナペペ川とその豊かな水源を利用したタロ畑。

そして渓谷の向こうには、小高い丘にサトウキビ畑が広がっています。

また、道路を挟んで反対側には広大なコーヒー畑が広がり、遥か遠くには西海岸の海を眺めることもできます。

アクセス リフエ空港から車で約30分の場所に位置しています。

 

おすすめのツアー

ジュラシックパークのロケ地のカウイウ島ってどんなところ?見どころやハワイ島からの行き方について

ここからはカウアイ島でおすすめのツアーを2つご紹介いたします。

 

カウアイ島観光ツアー 映画ロケ地巡り

ジュラシックパークのロケ地のカウイウ島ってどんなところ?見どころやハワイ島からの行き方について

多くのテレビ番組や映画の撮影地となっているカウアイ島を、英語ガイドがハリウッド目線で案内してくれるツアーです。

映画好きの方も、そうでない方も楽しめる内容です。

スケジュールは、まずは指定ホテルまたはリフエ空港へお迎えに行きます。

その後、ワイルア滝、ハナマウルベイ、ココパーム、オパエカア滝、カパアタウン、アリオマヌ、モロアアビーチ、ハナレイ桟橋、ハナレイ渓谷と映画ロケ地を巡ります。

ロケ地巡りのあとは、昼食とショッピングを楽しんで指定ホテルまたはリフエ空港へ戻るという7~8.5時間のツアーです。

カウアイ島のありのままの大自然を体験してみませんか?

 

カウアイ島日帰りツアー ワイメア渓谷+シダの洞窟+ハナペペ渓谷

ジュラシックパークのロケ地のカウイウ島ってどんなところ?見どころやハワイ島からの行き方について

日本語ガイド付きのオアフ島発、カウアイ島の日帰りツアーです。

美しくミステリアスな自然が残るハワイ最古の島・カウアイ島で、王族の聖地として知られるシダの洞窟や大迫力のワイメア渓谷、陽光きらめくポイプの潮吹き岩など、ひと味違うハワイへ会いに行きませんか?

スケジュールは、早朝にオアフ島のワイキキ、カハラ地区指定ホテルへお迎えの後、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港を出発し、カウアイ島リフエ空港へ。

リフエ空港へ到着後、オパエカア滝、ワイルア川遊覧船&シダの洞窟を見物し、ローカルレストランで昼食をとります。

午後からは、ハナペペ渓谷展望台、ワイメア渓谷、ショッピング、ポイプ潮吹き岩と巡ってカウアイ島リフエ空港へ。

リフエ空港を出発して、オアフ島のダニエル・K・イノウエ国際空港に到着、ワイキキ、カハラ地区指定ホテルへ戻るという全行程14.5~15.5時間の盛りだくさんな日帰りツアーです。

ホノルルからネイバーアイランド、カウアイ島の観光を手軽に楽しみたいという方におすすめのツアーですよ。

 

まとめ

ジュラシックパークのロケ地のカウイウ島ってどんなところ?見どころやハワイ島からの行き方について

ジュラシックパークのロケ地であるカウアイ島についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

ハワイ島とカウアイ島は、いずれも自然が豊かで、のんびりとしたリゾートステイを存分に楽しめます。

大自然とオールドハワイ、ネイバーアイランドの旅で素顔のハワイに会いに行ってみませんか?

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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