初心者の方も釣り好きの方も必見!オアフ島で釣りを楽しもう!おすすめの釣りスポット・ツアーもご紹介
目次
ハワイ島ってどんなところ
大自然あふれるハワイ島には、透明度が高い美しいビーチや、他の島では見られない黒砂のビーチがあることで有名です。
また、ハワイ島の海では、さまざまなマリンアクティビティを楽しむことができます!
アクティビティを日中に楽しめるのはもちろん、夜に開催されるナイトツアーも人気です。
また、世界のほとんどの気候が存在する島で、同じ島でもエリアによって気候が大きく異なる珍しい島であり、1日の間にさまざまな気候が体感できることで知られています。
リゾート地では、ラグジュアリーなホテルや、ショッピングモールが立ち並び、多くの観光客で賑わっています。
ハワイ島への行き方
東京の羽田国際空港と成田国際空港からはハワイ島への直行便があり、飛行時間は約7.5時間で到着します。
乗り継ぎの場合、日本からハワイの玄関口ホノルル国際空港へ行き、ホノルルでハワイ島行きの国内線に乗り換えるのが一般的です。
また、ハワイ島には2つ空港があるので、目的によって利用する空港が異なるのです。
リゾート地が点在するコナ国際空港と、ハワイ第2の都市があるヒロ国際空港に分かれます。
日本からホノルルまで約6.5時間〜7時間、ホノルルからコナ国際空港またはヒロ国際空港までどちらも45分程度で到着します。
ハワイ島で楽しめる釣りについて
小さくカラフルな魚から大型の魚まで、多種多様な魚が生息しているハワイ島では、釣りが楽しめるのも魅力の一つです。
ハワイ島で釣れる魚は大物が多く、カジキ類やイエローフィンツナ、カンパチなどか釣れるため、釣り好きにとってはあこがれの海でもあります。
トローリングなど本格的な釣りはもちろん、初心者の方も楽しめる釣りツアーが組まれているので、子どもや未経験の方でも楽しめます!
ハワイ島で大物を釣って写真を撮っておくと、一生の思い出になること間違いなしです!
ハワイ島の釣りの魅力
ハワイ島コナ沖は、地形的にとても良いフィッシングポイントがあることで有名で、ゲームフィッシングが盛んに行われています。
毎年、HIBTといわれるトーナメントが開催され、世界中から訪れる釣り好きたちが、腕を競っています。
大物が狙えるポイントや、初心者向けの釣りポイントなど種類豊富なツアーが用意されているので、自分に合った釣りを楽しめるでしょう。
また、釣り体験をした後は、自分で釣った新鮮な魚を食べられることも楽しみの一つです。
大自然に囲まれた中での釣りは最高
大自然に囲まれたハワイ島での釣りは、船で沖に出て大物を釣るのはもちろん、のんびりハワイ島の絶景を眺められることでも人気です。
船で沖に出れば心地良い海風を感じ、青く美しい海が一面に広がる景色はハワイ島旅行の思い出をより彩ってくれます。
魚だけでなく、イルカやウミガメと遭遇することもあったり、夕方には海に沈む夕陽が眺められたり、最高のロケーションで釣りを楽しめます。
大物をGETしよう
ハワイ島は、世界の中でも有数の釣りポイントとして有名です。
釣り好きが訪れるコナはカジキ釣りの聖地と言われ、500kg以上のカジキを釣ったことで世界記録を多数出しています。
釣れる魚の種類が多く、カジキ類のブルーマーリン、ブラックマーリン、ストライプドマーリンや、キハダマグロ、カツオ、サワラ、シーラなどが釣れます。
運が良ければ、自分の体より大きな幻の魚、ブルーマリーンが釣れるかもしれません。
毎年ゲームフィッシングのトーナメントが開催されるなど、世界屈指の釣りスポットとして注目を集めるスポットです。
初心者でもツアーに参加すれば簡単に釣ることができる
釣りが盛んなハワイ島では、初心者向けの釣りツアーが多くあります。
ツアーに参加すると船で魚が釣れるポイントへ案内してもらえて、釣りのコツも船長に指導してもらえるので、初心者の方でも簡単に魚が釣れます。
また、ハワイ島コナは貿易風の影響が少なく、海の状態が安定しており、釣りに適した環境であることも大きな魅力です。
気軽に参加できるツアーが種類豊富で、誰でも釣りを楽しめます。
ハワイ島で楽しめる釣り
ハワイ島には、数多くの釣りポイントがあるため、小さな魚から大物まで釣ることができます!
岸から楽しむ釣りはもちろん、トローリング、ボトムフィッシングなど、釣りにも種類があり、初心者から上級者まで自分のレベルに合った釣りを体験できるでしょう。
日本では目にすることができない高級魚を釣ることができるので、南国ならではの魚釣りを堪能できます。
トローリング
トローリングとは、止まって釣るのではなく、船を走らせ仕掛けを流しながら魚を狙う釣法です。
船で海風を切って大海原を走る爽快感も大きな魅力で、引きが強い大型の魚が釣れる傾向があり、上級者が楽しむ釣りの一つです。
カジキ類やサワラ、シイラなど、大物の魚を釣ることができます!
ライトトローリングと呼ばれる種類のトローリングでは、高級魚を狙うこともできます。
また、マグロ漁の伝統漁法「ひき縄釣り」もトローリングであり、古くより親しまれている釣り方です。
ボトムフィッシング
ボトムフィッシングは、ルアーを水底で動かし魚を誘う釣り方で、ハワイアンが昔から行っている漁法でもあります。
水深約150〜299mへ餌を付けたルアーを下ろし、電動リールで釣り上げます。
ハワイ島では南国の底物の魚が釣ることができ、高級魚で有名な7種類の魚(オナガ、エウ、オパカ、カレ、キンダイ、レヒ、グルーパー)が釣れるボトムフィッシングは、春から夏にかけてが旬の釣りです。
ジギング
ジギングはルアーフィッシングの一種で、「メタルジグ」と言う金属の固まりを海底に落とし、底で泳いでいる魚を釣ります。
海底に落とした金属の塊をリズミカルに巻き上げ、青物狙いに人気が高く、ヒラマサやカンパチなどの魚が釣れます。
ジギングの種類は、ライトショアジギング、ショアジギング、オフショアジギング、スロージギングなどがあり、初心者から上級者まで誰でも楽しめる釣りの一種です。
気軽に釣りを楽しみたい方や
大物狙いの方はツアーに参加しよう
種類豊富な釣りツアーがあるハワイ島では、乗り合いボートや貸し切りの船で、トローリングやジギングなどにチャレンジするツアーを楽しめます。
ツアーに参加することで、船から見られる絶景や釣りを堪能でき、海を熟知した船長が案内してくれるので、魚が釣れる確率も上がります。
初心者の方には、ベテラン船長がサポートをしてくれる釣りツアーへの参加をおすすめします。
また、大物が釣れるポイントが多く、ハワイ島ならではの魚を狙うこともできるので、上級者にもおすすめです!
おすすめの釣りツアー3選
ハワイ島で海釣り! ボートチャーター
釣り天国と言われるハワイ島で、ボートチャーターで釣りを行うツアーです。
有名釣りスポットのコナで大物が狙えるのはもちろん、ハワイ島の釣りを熟知した日本人船長が案内してくれるので安心して参加できます。
釣れる魚は、トローリングの場合、サワラ、シイラ、カツオ、マグロが狙え、ジギングではカンパチ、ボトムフィッシングではオオヒメダイ、ヒメダイが釣れます。
ボトムフィッシングは、9月~3月までの季節限定なので、要注意です。
ツアーは定員6名で、4時間コースと8時間コースが選べます。
釣りグッズレンタル込みで、4時間6名で約550ドル、8時間6名で約850ドルからチャーターできます。
ハワイ島で海釣り! ボート乗り合い
ハワイ島の海で、乗り合いボートでスポーツフィッシングができるツアーです。
ハワイ島周辺の海域は、ブルーマーリンやマグロ類が多く生息し、トローリングの一級ポイントとして知られており、毎年トーナメントが開催されるなど、トローリングの世界では有名なスポットです。
トローリングの経験が豊富な船長が案内してくれるため、トローリングの本場で本格的スポーツフィッシングを体験ができます。
釣れる魚は、マグロ、カツオ、カジキ、ブルーマーリンなどです。
釣具レンタル込みで1人あたり約116ドル、見学者は約63ドルから参加できます。
ハワイ島 トローリング
ハワイ島コナで船のチャーター、または気軽な乗合いボートでトローリングが楽しめます。
釣れる魚は、オノ、マヒマヒ、マグロ、カジキなどになります。
半日〜1日チャーター、または半日ツアーがあり、半日の場合は午前と午後が選ぶことができ、スケジュールに合わせて参加できるも魅力的です!
定員はツアーが4〜18名、チャーターは1〜18名が参加できます。
料金は半日ツアーが1人あたり約116ドル、見学の場合約63ドル、半日チャーターが約696ドル、3/4日チャーター約964ドル、1日チャーター約1,232ドルです。
上記チャーター料金は6名様までの料金で、7名以上から追加料金が発生します。
また、チャーターの場合は最大18名様まで乗船が可能ですが、釣りができるのは最大8名です。
まとめ
今回は、世界的な釣りスポットとして有名なハワイ島の釣りについてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
ゲームフィッシングが盛んで、釣りの聖地ハワイ島に訪れた際には、初心者から上級者まで気軽に楽しめる釣りを一度体験してみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。