クリスマス・年末年始はオアフ島で過ごそう!オアフ島の12月
目次
ハワイで一番人気のリゾート地オアフ島
世界中の人々が、年中問わず足を運ぶオアフ島。
日本人観光客も毎年たくさん訪れています。
その魅力は日本からのアクセスの良さもありますが、南の島でやりたいこと全てをオアフ島で叶えることができてしまう豊かな資源にあります。
日常を忘れて、まるで時間が止まったかのような旅を味わえるオアフ島。
日本人向けのサービスも充実しているので、英語が堪能でなくても楽しめるリゾート地として非常に人気です。
オアフ島ってどんなところ
ハワイの魅力の全てが詰まった島であるオアフ島。
観光地として人気のワイキキは多くの観光客で賑わいを見せ、まさに南のリゾート地。
ところが一歩郊外に出ると、オアフ島本来のゆったりとした時間を堪能できるロケーションが待っています。
そのギャップが共存するからこそ、様々な楽しみ方ができるとして、多くの人たちに愛されているのでしょう。
日本からの直行便もありアクセスが良いため、日本人観光客に大人気のリゾート地となっています。
オアフ島への行き方
日本からオアフ島へは、ホノルル空港への直行便を利用するのが便利です。
ホノルル―羽田
所要時間
<行き>約6時間40分〜8時間10分
<帰り>約8時間15分〜9時間55分
ホノルル―成田
所要時間
<行き>約6時間35分〜7時間45分
<帰り>約8時間15分〜10時間0分
ホノルル―中部
所要時間
<行き>約6時間45分〜7時間50分
<帰り>約8時間25分〜9時間50分
ホノルル―関西
所要時間
<行き>約7時間5分〜8時間20分
<帰り>約8時間45分〜10時間40分
ホノルル―福岡
所要時間
<行き>約7時間25分〜8時間55分
<帰り>約9時間40分〜11時間10分
ホノルル―新千歳
所要時間
<行き>約6時間55分〜7時間40分
<帰り>約8時間25分〜9時間45分
オアフ島の魅力
オアフ島には人々を惹きつける魅力がたくさん詰まっています。
それらの魅力を大きく3つ紹介していきます!
美しいビーチと広大な大自然
ハワイといえば海のイメージが強いでしょうか。
オアフ島ももちろん、東西南北を海で囲まれ、それぞれ地形のちがいが生む魅力に溢れています。
楽しめるマリンアクティビティも多彩で、場所によって楽しみ方を変えることができるのも大きな魅力です。
海だけではなく、陸上には熱帯特有の植物が豊かに育ち、また違った楽しみ方をできるのも魅力的です。
豊かな自然が、心身をリフレッシュさせてくれることは言うまでもありません。
世界有数のリゾート地
リゾート地最大の魅力は、日常を忘れて充実した時間を過ごすことができること。
しかも、その過ごし方は選ぶことができる必要があります。
時間を最大限に使って観光したり、ビーチでひたすら海を満喫したり、ハワイならではのグルメを堪能するなど、やりたいことは人それぞれ。
そうした多種多様な願いを余すことなく叶えてくれるのが、オアフ島の魅力です。
ショッピングやレストランもおすすめ
観光やアクティビティも楽しみですが、旅の楽しみといえばやはり現地での食事ではないでしょうか?
ハワイならではのローカルフードをはじめとして、日本食や中華など様々な料理を楽しめるのがオアフ島のいいところです。
またそうしたレストランとともに、たくさんのショップも並んでいます。
ハワイならではの無添加ボディケア用品や、日本では取り扱っていないブランド品など、ショッピングも心から楽しむことができますよ!
オアフ島の12月とは
オアフ島の12月の気候や料金、そしてイベントの紹介をしていきます!
オアフ島の12月の気候・料金
雨季真っ只中の12月。12月は降水量が1年の中で最大となり、90~100㎜の雨が降ります。
雨季といわれると日本では梅雨をイメージしますよね。
しかしオアフ島の雨季は、長い時間雨が降り続けるという感じではなく、バケツをひっくり返したような短時間の土砂降りが何度も起こるというイメージです。
しかもこの雨は夜に多いので、旅行でとても困る!という程ではありません。
12月の平均最高気温は27.9℃となっていて1年の中では低い方ですが、十分常夏の楽園です。
暑すぎる気候が苦手な人にはかなり過ごしやすい時期でしょう。
12月は冬季なので人がまばらになると思いきや、ホノルルマラソンやクリスマス、年末とイベントが目白押しの大繁忙期です。観光客が多くなるため、料金も高めに設定されています。
12月のオアフ島の服装と持ち物
12月のオアフ島の気候に合わせた服装と持ち物を紹介します!
12月に適した服装
1年でも比較的気温が低い時期ではありますが、日中は半そで短パンで十分過ごせます。
ただし、朝晩は冷えるので防寒着の準備は必要です。
薄手の羽織る物や長袖のシャツを用意すると良いでしょう。
日本は真冬で寒いので、ハワイに着いてから防寒着を脱ぐことになります。
着脱しやすいものにしておくと、現地ですぐに涼しい格好になれますよ!
12月の持ち物
12月の紫外線指数は6となっており、真夏の12に比べるとかなり陽射しがやわらぎます。
しかし数値としては高い方になりますので、日焼け止めクリームや帽子、サングラスなどは準備しましょう。
また、雨季は突然のスコールにおそわれることもあるので、心配な方は雨具を準備しましょう。
大抵は10分程度で止みます。
12月のオアフ島の楽しみ方・注意点
12月のオアフ島でしか楽しめないイベントの紹介と、オアフ島旅行の際の注意点について紹介します!
楽しみ方
<12月のイベント>
- ホノルル・シティ・ライツ(12月第1土曜日~12月末まで)
- アウトリガーのカヌーサンタ(12月第2土曜日)
- パールハーバー・メモリアル・パレード(12月7日)
- ホノルル・マラソン(12月第2日曜日)
- エディ・アイカウ・ビッグウェーブ・インビテイショナル(12月1日~2月末まで)
- バンズ・トリプルクラウン・オブ・サーフィン(11月中旬~12月中旬まで)
- 大みそかの花火(12月31日)
- ホエールウォッチング
ご覧の通り、12月はイベントが目白押し!
ホノルル・シティ・ライツでは、ホノルル・ハレと呼ばれる市庁舎がライトアップされます。クリスマスのイルミネーションのような感覚ですね!
サンタは雪の中をソリに乗ってやってくるイメージですが、ハワイのサンタはカヌーに乗ってやってきます。
ワイキキビーチをカヌーで渡ってくるサンタと記念撮影ができるイベントがアウトリガーのカヌーサンタです。
12月といえば忘れてはいけないのが真珠湾攻撃。毎年、平和を祈念してパールハーバー・メモリアル・パレードが開催されています。
そして一大イベントといえばホノルルマラソンですね。この大会に参加するために、オアフ島を訪れる観光客も大勢います。
7歳以上であればだれでも参加でき、エントリーの手続きや制限時間もないので、かなり気軽に参加できます!
冬季シーズンはノースショアの海で波が激しくなり、サーフィンの大きな大会が開かれます。それが、エディ・アイカウ・ビッグウェーブ・インビテイショナルとバンズ・トリプルクラウン・オブ・サーフィンです。
さらに12月ごろからは、オアフ島の海にクジラがやってくるのでホエールウォッチングも盛んになります。
大晦日はなんといっても盛大な花火大会が魅力!
クリスマス・年末年始と、イベントが盛りだくさんの12月。
どのタイミングで訪れても、何かしらのイベントに参加することができるでしょう。
注意点
オアフ島で気をつけたいポイントは4つ!
①旅行者が守らなければならない交通ルールを把握する
②公共の場での飲酒、喫煙を避ける
③12歳以下の子どもを一人にしない
④治安が悪いところには一人で行かない
日本とはちがう交通ルールがあるオアフ島では、旅行者も罰則の対象となります。
旅行に行く前にガイドブックなどを見て、最低限守らなければならない法律を確認しておきましょう。
特に、②と③はその内の2つです。
ワイキキを中心に観光客で賑わう街を離れて観光する場合は、観光客を狙った犯罪に注意しなければいけません。
特に多いのが置き引き!観光客だとわかると寄ってきますので、なるべく一人で行動しない観光客らしい格好をしないなど防犯対策をしましょう。
12月におすすめアクティビティ
12月におすすめのアクティビティを紹介してきます!
乗馬
オアフ島の景色をゆったりと楽しむアクティビティは色々ありますが、乗馬はさらにいつもとちがう体験もできるので一度で二度おいしいアクティビティです。
楽しみ方・魅力
オアフ島内では乗馬を楽しめる場所がたくさんあります。
特におすすめはクアロアランチでの乗馬体験です。
クアロアランチは映画のロケ地ともなっている場所なので、乗馬をしながらロケ地をめぐり、オアフ島の自然を堪能することができます。
パラセーリング
パラセーリングはスカイダイビングとはちがった形で空の散歩を楽しむことができるアクティビティです。
勇気が必要な降下はなく、高さ90~300mの上空からの眺めを満喫することができます。
楽しみ方・魅力
パラセーリングの魅力は、小さなお子さんも一緒に空を飛ぶことができること!
2人から一緒にできるので、ご家族みんなで楽しめます。
パラセーリングツアーは高さを選ぶことができるので、高いところが苦手な人も安全に楽しく空の散歩を堪能できます。
ゴルフ
オアフ島には35ものゴルフ場があります。
パブリックコースやリゾートコースがメインで、観光客も気軽に楽しむことができるので、人気のアクティビティです。
楽しみ方・魅力
オアフ島のゴルフ場は楽しみたいロケーションに合わせて選ぶのが良いでしょう。
例えば、海を眺めながらゴルフを楽しみたい!という人には、ハワイカイ・エグゼクティブがおすすめです。
18ホールありますが、ほとんどの場所で海を見ることができます。
初心者でもチャレンジできるコースもありますので、ぜひ選択肢に入れてみてください。
トレッキング
特別な準備が必要なアクティビティは正直めんどうくさい…という人におすすめなのがトレッキングです。
歩きやすい靴だけあれば、オアフ島にあるたくさんのトレイルコースを散策することができます。
楽しみ方・魅力
トレッキングの魅力は、しっかりと身体を動かすことで心身のリフレッシュができると共に、オアフ島の自然を思う存分満喫できるところにあります。
人気のトレイルコースはなんといっても、オアフ島のシンボルダイヤモンドヘッドのクレーターにあるコースです。
オアフ島の雄大な自然を堪能しながら山頂を目指し、そこから見える絶景は天下一品です。
クルージング
オアフ島の美しい海に沈む夕日を眺めることができるサンセットクルーズ、美味しい食事を楽しみながらのディナークルーズなどクルージングには様々な楽しみ方があります。
楽しみ方・魅力
12月のクルージングでおすすめしたいのは、やはりホエールウォッチングクルーズです!
オアフ島では冬季シーズンのみ、クジラが泳ぐ姿を見ることができます。
12月はちょうどクジラたちがやってくるシーズン。
クルージングを楽しみながら、大きなクジラを見られたら一生の思い出に残ります。
12月オアフ島
おすすめ観光スポット5選
12月におすすめの観光スポットを5つ紹介します!
ダイヤモンドヘッド
オアフ島のシンボルといわれるダイヤモンドヘッドは、山頂に登ると展望台があり360℃の眺望が待っています。
標高232mから眺めるワイキキの街並みやビーチは絶景です!
おすすめポイント
11~3月の冬季シーズンは、ダイヤモンドヘッドの山頂から朝日を拝むことができます。
早朝6時に開園してから登れば、6時半の日の出を見ながらワイキキの街並みやビーチの絶景を堪能することができます。
ハイキングは往復一時間半程度で終わるので、ホテルの朝食にも間に合いますよ!
アクセス
トロリーバスかバスを利用しましょう!
<トロリーバス>
ダイヤモンドヘッド観光におすすめは「グリーンライン」
ダイヤモンドヘッド内部のクレーターまでバスに乗っていくことができます。
<ザ・バス>
クヒオ通り、ダイヤモンドヘッド方面行き「23番」乗車。
モアナルア・ガーデン
「この木なんの木」のCMでよく知られるモンキーポッドの樹。
実はあれがあるところこそ、オアフ島のモアナルア・ガーデンなのです。
おすすめポイント
モアナルア・ガーデンではやはり、あの有名なモンキーポッドの樹を見てみたいですよね。
実はあの木は一つだけでなく他にもモンキーポッドがあります。
また、オアフ島にしかない植物たちが美しく茂っていますので、そうした自然を眺めながらランチを食べるのも楽しいですよ。
アクセス
トロリーバスでは、モアナルア・ガーデンへ行くことができません。
<ザ・バス>
アラモアナセンターから 「3番」 所要時間20~30分
<レンタカー>
所要時間 約20分
アラモアナセンター
ハワイ一大きなショッピングセンターのアラモアナセンター。
オアフ島に旅行に行くなら絶対に足を運びたいところです。
おすすめポイント
アラモアナセンターはワイキキから15~20分程度で行けるアクセスの良い場所です。
350以上のショップやレストランが建ち並んでいるので、一日いても飽きることのない充実度が魅力です。
センターステージではハワイならではのショーが連日無料で開催されているので、ハワイの文化に触れることができるのも楽しみの一つです。
アクセス
<トロリーバス>
ワイキキから ピンクライン
<ザ・バス>
ワイキキから「8番」「19番「20番」「23番」「24番」「42番」 所要時間15~20分
サンセットビーチ
ノースショアの本当の顔が見られる冬季シーズン。
波が高くなり、世界中からサーファーが集まるのがサンセットビーチです。
おすすめポイント
12月のサンセットビーチは、ノースショアらしい大きな波が押し寄せ、サーフィンが一段と楽しくなります。
しかしその魅力は、サーファーたちを虜にするだけではありません。
水平線に沈む夕日の美しさは、その場にいるすべての人たちを魅了すること間違いありません。
日が沈む時間はシーズンによってちがいますので、事前にしっかり調べてから訪れましょう。
アクセス
<ザ・バス>
アラモアナセンターからノースショア行き「52番」(所要時間約1時間40分)
ハレイワビーチパークで乗り換えサンセットビーチへ「55番」(所要時間15~20分)
アラモアナセンターからサンセットビーチ直通「55番」(所要時間約2時間)
クアロア・ランチ
かつてはハワイの王族しか入ることができなかったと言われている神聖な土地は今、観光客に大人気のアクティビティスポットとなっています。
様々なアクティビティを体験できるツアーが盛りだくさん!どれを選ぶか迷ってしまうほどです。
おすすめポイント
クアロア・ランチでは、乗馬・バギー・ジップライン・グルメなど様々なアクティビィを体験できます。
迷って選べない!という方には、複数のアクティビティを体験できる複合ツアーがおすすめです。
例えばジップ&アドベンチャーパッケージでは、ジップラインと乗馬ツアーを楽しんだあとにクアロア産の美味しい食材を使ったランチビュッフェを楽しむことができます。
クアロア・ランチに行くなら、しっかりと時間をとって楽しみたいですね!
アクセス
<ザ・バス>
アラモアナセンターから [60番] 1時間45分程度
12月に楽しめるおすすめのツアー
ダイヤモンドヘッド日の出ハイキングツアー
ダイヤモンドヘッドでの日の出は、日の入り時刻の関係上冬季シーズンしか拝むことができません!
12月はちょうど日の出を見ることができるシーズンです。
本プランでは、朝イチでホテルへの迎えが来てダイヤモンドヘッドに登り、山頂に着いた頃にちょうど日の出を拝むことができます。
日の出とともに見られるワイキキの街並みやきらめくビーチはまさに絶景です!
下山後はおいしいパイナップルスムージーもサービスでいただくことができるのも嬉しいポイントです。
山頂までは約30分で登ることができるので、朝の軽い散歩のつもりで参加できますね!
サンセット・ディナークルーズ ライブショー
と選べるビュッフェ/コースディナー付き
オアフ島の美しい海の上で、サンセットを眺めながら美味しいディナーを味わう至福のひと時を過ごせるクルージングツアーです。
せっかく南の島に足を運んだなら、日常を忘れて思い出に残る濃密な時間を過ごしたいですよね!
そんな願いを叶えてくれる大人なツアーです。
船の上では、ハワイならではのショーを見ることもできて、美しい景色・美味しい食事・ハワイの文化を満喫できるツアーとなっています。
クアロア牧場
パッケージツアー
約500万坪と広大な敷地をもつクアロア・ランチでは、様々なアクティビティを体験できます。
乗馬・ジップライン・バギーとメジャーな野外アクティビティも魅力的ですが、【ジップライン+選べるアクティビティ1種】のプランでは以下の3つの中から一つお好きな体験をすることができます。
・映画ロケ地&牧場ツアー
・ジャングル探検&クアロア伝説ツアー
・オーシャンボヤージツアー
クアロア・ランチでしか経験できないツアーに参加したいなら、こちらのツアーがおすすめです。
3つの内からどれを選ぶか、わくわくしますね!
なお現在(2021年7月9日)、新型コロナウイルスの影響を受けて全プランの催行が中止されています。
公式サイトの情報を確認してから足を運んでください。
まとめ
12月は冬季シーズン真っ只中のオアフ島!
旅行としてはオフシーズンか?と思いきや、クリスマス・年末とイベントは盛りだくさんです。
冬休みも相まって、観光客がどっと押し寄せるハイシーズンにあたります。
このため、料金がやや高めに設定されていますが、クリスマスや年末のイベントは12月にしか体験できません!
特にお子さんに一生に一度の思い出を残して欲しい!とお思いの親御さんには、12月のオアフ島がおすすめです。
イベントだけでなく、冬季シーズンにしか楽しめないダイヤモンドヘッドの日の出ツアーやホエールウォッチングは絶対に旅程に組み込みたいですね!