オアフ島旅行を楽しもう!オアフ島の魅力・観光スポット・おすすめのアクティビティについて
目次
日々の暮らしに疲れたら、日常を離れてどこか遠いところでのんびりした時間を過ごしたいと思いますよね。みなさんならどこに行きたいと思いますか?
忙しい毎日を忘れて、普段の生活圏とは全く違う外国で楽しみたい!でも、言葉に自信がない…となったら、日本時でも旅行しやすいハワイが真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか?
今回は、ハワイの中で一番人気のある「オアフ島」の魅力と、たくさんある観光スポット、そしておすすめのアクティビティについてご紹介していきます!
ハワイで一番人気のリゾート地オアフ島
ハワイに行ったらやりたいことって、たくさんありますよね。
ビーチで海水浴やマリンアクティビティ、大自然を感じながらのハイキング、ショッピングモールでお買い物、せっかく来たからハワイの歴史を感じる場所へ…!など、考えるだけでわくわくしてきます。
オアフ島は、そんなみなさんのやりたいことを全て叶えてくれる、ハワイの中で一番人気のあるリゾート地なのです!
少し古いデータになりますが、2019年にハワイへ訪れた観光客は世界で1042万4999人。この中で、日本人は153万5806人です。とても多いですね!
この日本人観光客のほとんどが、ホノルル空港を利用し、オアフ島を拠点にハワイでのバカンスを楽しんでいるのです。
オアフ島ってどんなところ
ハワイ諸島には、いくつかの島があります。その中で、オアフ島はハワイの州都「ホノルル」がある賑わいの島です。
大きさはハワイの中で3番目ですが、ハワイ州の人々の8割がオアフ島に住んでいると言われています。
州都のホノルルには、世界中から旅客機が集まるホノルル空港があります。国際線はなんと25線!
日本からだと、主要な6つの空港から直接オアフ島に行くことができます。これもオアフ島人気の理由の一つですね。
さらに、世界的に有名なワイキキビーチ、世界さ井田のショッピングセンターであるアラモアナセンター、豊かな自然の中でハイキングを楽しめるダイヤモンドヘッド、ハワイ王朝時代を知ることができるイオラニ宮殿やカメハメハ大王の像など、観光・アクティビティ・ショッピング・文化・歴史、全てに触れることができるのがオアフ島なのです。
オアフ島への行き方
日本からオアフ島へは、ホノルル空港への直行便を利用するのが便利です。
ホノルル―羽田
所要時間
<行き>約6時間40分〜8時間10分
<帰り>約8時間15分〜9時間55分
ホノルル―成田
所要時間
<行き>約6時間35分〜7時間45分
<帰り>約8時間15分〜10時間0分
ホノルル―中部
所要時間
<行き>約6時間45分〜7時間50分
<帰り>約8時間25分〜9時間50分
ホノルル―関西
所要時間
<行き>約7時間5分〜8時間20分
<帰り>約8時間45分〜10時間40分
ホノルル―福岡
所要時間
<行き>約7時間25分〜8時間55分
<帰り>約9時間40分〜11時間10分
ホノルル―新千歳
所要時間
<行き>約6時間55分〜7時間40分
<帰り>約8時間25分〜9時間45分
こうして見ると、帰りの方が所要時間が長くなっています。理由は、ジェット気流だと言われています。
飛行機が向かう方角によって、気流に逆らう形になる場合は速度が遅くなり、逆に気流に乗る時は速くなります。
ハワイから日本へ帰る時は、気流に逆らう形になるので行きよりも所要時間が長くなるのです。
オアフ島の魅力
たくさんの人々を魅了するオアフ島。この島にはどんな魅力があるのでしょうか?3つのポイントに絞ってご紹介していきます!
美しいビーチと広大な大自然
オアフ島と言えば海!真っ白な砂浜と、穏やかで美しいエメラルドグリーンの海、シーズン問わずいつも多くの人で賑わっています。
なんと言っても最も有名なのがワイキキビーチ!ここを拠点にオアフ島でバカンスを楽しむ観光客がほとんどです。
また、雄大な自然と風景を眺めることができるダイヤモンドヘッドも有名な観光スポットですよね。
観光業で栄えており、多くの人間が行き交う一方で、揺るがない大自然がありのまま残っていることが大きな魅力の一つです。
オアフ島には、自然を思いっきり楽しむことができる観光スポットがたくさん存在しているのです。
世界有数のリゾート地
なぜここまでオアフ島が愛され、多くの観光客が訪れるのか。それはやはり、世界有数のリゾート地であるからです。
世界中にリゾート地というのはありますが、その中でも日本人観光客の数が多いのは、日本の主要空港から直行できるアクセスの良さと、現地での過ごしやすさが大きな理由でしょう。
観光業で賑わう場所のため、日本語での案内も多く、言葉の壁も感じづらくなっています。さらに文化の違いが大きすぎで、過ごしにくいなんてこともありません。
まさに、日常を忘れてのんびりと余暇を謳歌するのにうってつけの場所なのです!
ショッピングやレストランもおすすめ
観光スポットもさることながら、オアフ島ではショッピングやグルメを思う存分楽しむことができる商業施設がたくさんあります。
世界最大級のショッピングセンターであるアラモアナ・センターでは、ハワイでのお土産全てが手に入ると言っても過言ではありません。
また、ワイキキ周辺にはたくさんの飲食店があり、ハワイならではの食を楽しむことができます。
島内の交通手段
オアフ島内にはいくつかの交通手段がありますが、観光におすすめなのは下記の4種類です!
トロリーバス
オアフ島初心者におすすめのトロリーバスは、観光客のための観光バスです。
2階建てバス仕様なので、2階部分にのるとオアフ島の景色を眺めながら移動することができます。
ザ・バスの方が料金は安いですが、事前にチケットを購入しておくことで、気軽に乗り降りできる点や、観光スポットへの移動に特化しているという点で、オアフ島初心者におすすめです。
JCBカードを見せると運賃が無料になる場合や、事前購入で割引がある場合など、お得な面もあります!
ザ・バス
観光客だけでなく、地元の人々も愛用するザ・バス。特徴は料金の安さと路線の多さ!
トロリーバスは観光客向けなので、有名な観光スポットを巡るのにうってつけですが、ザ・バスを利用するとちょっとマイナーな観光スポットなどにも行けてしまうのがおすすめポイントです。
ワンデーパスを利用すると、料金の心配もなく気楽に乗ることができます!筆者の経験ですが、パスなしに乗ろうとするとルールをきちんと押さえていないと困ったことになるので、気を付けましょう!
・料金は前払い
・おつりは出ない
・お札と小銭は分けて投入
大まかなルールです!これさえ押さえておけば、パスがなくても大丈夫です。
バス内で運転手さんからパスを買うこともできます。乗ってみて、わからない!と思ったらパスを購入してしまうのも手です。
タクシー
タクシーはとにかく便利!行きたい観光スポットへ直接行けてしまうし、支払いもクレジットカードが使えるので非常に簡単です!
ただし、オアフ島のタクシーは日本のようにそこかしこを走っているわけではありません。タクシー乗り場へ行けばもちろんタクシーは並んでいますが、それ以外は電話で呼ぶのが基本。
料金は、基本的に初乗り160mにつき3ドル程度で、以降は160mごとに0.4ドルが加算されていく仕組みです。
有名な観光スポットへは、定額料金を設けている場合もあるので賢く利用していきたいですね!
貸切やチャーターも可能で、1時間単位での料金設定が多く見られます。
気を付けたいポイントはチップです。日本にはない文化なので戸惑うかもしれませんが、運転手にはチップを支払う必要がある場合があります。
クレジットカードで支払いする場合も、チップを選択できるので忘れずに支払うようにしましょう。
レンタカー
目的地に直接行けて、時間や料金を気にしなくていい!となると、やはりレンタカーの利便性は非常に高いですよね。
オアフ島自体がそれほど大きい島ではないので、実は車で2時間ほどかければ、島を1周できてしまうのです。
特に、そういったドライブや観光街を出てオアフ島を楽しみたい方には、レンタカーの利用がおすすめです。ニッポンレンタカーの窓口があるので、日本人スタッフが応対してくれるのも安心です。
また、日本の免許証で運転することができるのも気楽ですね。日本車も配備されていますので車の運転自体に不安はないでしょうが、問題となるのは交通ルールです。
・左ハンドル、右側通行
・信号の場所が日本とはちがう
・標識が英語表記
ちょっとちがうだけ!と思っていきなり乗ると、全然勝手が違ってどうしよう!とパニックになることもあります。
しっかりと交通ルールや行きたい場所の地図などを確認しておくことが望ましいです。
オアフ島の人気の観光スポット
たくさんの観光スポットがあるオアフ島。どの観光スポットも、いつもたくさんの観光客で賑わっています。
今回は、その中でもガイドブックにも絶対載るような外せないメインの観光スポットを15箇所紹介していきます!
ワイキキ ビーチ
オアフ島一番人気の観光スポットは、やはりワイキキビーチ!このビーチ周辺のホテルを利用する日本人観光客は多いです。ワイキキとは、ハワイの言葉で「水が湧くところ」という意味のようです。
ワイキキビーチが注目を集めはじめたのは、1901年。
ワイキキビーチ周辺の地主だったウォルター・ピーコックという人によってリゾートホテルの建設計画が立てられ、この年に「モアナ・ホテル」が開業したのです。
これを期に、オアフ島のワイキキビーチ周辺はリゾート地として知られるようになりました。
位置的には、オアフ島の南部にあたり、いくつものビーチを含めた総称となっており、距離にすると3kmほどあります。
<ワイキキビーチに含まれるビーチ>
〇デューク・カハンモク・ビーチ
〇フォート・デ・ルッシー・ビーチ
〇グレイズ・ビーチ
〇カハロウ&ウルコウ・ビーチ
〇プリンス・クヒオ・ビーチ
〇クイーンズ・サーフ・ビーチ
〇カイマナ・ビーチ
〇アウトリガー・カヌークラブ・ビーチ
おすすめポイント
ワイキキビーチでのおすすめはたくさんありますが、やはりマリンアクティビティに挑戦して欲しいです!
後ほどご紹介しますが、ワイキキビーチでは様々なマリンアクティビティを楽しむことができます。
特にSUPなどは、誰でも簡単に挑戦することができ、ワイキキの海の良さを満喫できるためおすすめのアクティビティです。
また、ワイキキビーチではウミガメがとても浅いところまで泳いでくることがあります。
SUPで遊んでいると、ウミガメがやってきた!なんてこともよくあるのです。
アクセス
ワイキキ周辺からはどこからでも徒歩でアクセス可能です。
ワイキキ以外の場所からのアクセスはバスがおすすめ。
<バスでのアクセス方法>
ヒルトンハワイアンビレッジ・アラモアナ方面よりアクセス・・・8、19,20番
ダイヤモンドヘッド
ダイヤモンドヘッドは、オアフ島にある大きな火砕丘(かさいきゅう)のこと。
大昔に、火山が噴火した時に流れ出た火砕物などが降り積もって大きな丘をつくりあげ、今のような雄大な形になりました。
ダイヤモンドヘッドを形成してきた火山は、一応死火山ということにはなっていますが、将来的に新たな噴火が起きる可能性は0ではないのだそうです。
おすすめポイント
ダイヤモンドヘッドが観光客に人気な理由は、ズバリ「登りやすさ」!
登山と言うと、重々しい装具や道具を担いで、結構苦しそうなイメージですよね。
ダイヤモンドヘッドは、これだけ雄大な姿をしていますが、往復の所要時間はなんと2時間程度という手軽さ。体力に自信がない人でも、ちょっと頑張れば登り切れてしまうのです。
登山道も整備されていて、階段もきれいなので、散歩レベルで楽しめてしまえるのがおすすめポイント。
ダイヤモンドヘッドから眺めるホノルル市内の街並みも、その上にのぼっていく朝日も、オアフ島を包み込むような美しいビーチも、思わず息が漏れてしまう圧巻さです。
気軽と言っても登山なので、ビーチサンダルなどではなくスニーカーを着用し、動きやすい恰好でハイキングにのぞみましょう。
アクセス
トロリーバスかバスを利用しましょう!
<トロリーバス>
ダイヤモンドヘッド観光におすすめは「グリーンライン」
ダイヤモンドヘッド内部のクレーターまでバスに乗っていくことができます。
<ザ・バス>
クヒオ通り、ダイヤモンドヘッド方面行き「23番」乗車。
マノア渓谷
「虹の街」と呼ばれ、多くの観光客を惹きつけるマノア渓谷。ワイキキ北部の、マノアタウンという街は、観光街より少し離れた静かな住宅街で、オアフ島の自然に囲まれています。
ここは、森林保護区に指定されているのです。よく雨が降ることで、頻繁に虹が見られることから「虹の街」と呼ばれ親しまれています。
日本では絶対に見ることのできない、オアフ島ならではの自然を楽しみながら、静かでゆっくりと流れる時間を楽しみたい方におすすめです。
おすすめポイント
オアフ島には、各所にハイキング・トレイルを楽しめるコースがありますが、マノア渓谷のトレイルコースは高い人気を誇っています。
目指すのは渓谷の奥に流れる「マノアの滝」、1時間と少しほど歩くと辿り着くことができます。
実はここは、かの有名な「ジュラシック・パーク」の撮影で使われた場所でもあるので、映画ファンがたくさん訪れるのです。
オアフ島の自然を体いっぱいに感じながら、森林浴。しっかり歩いたら程よく疲れると共に、心身に溜まったストレスを一気に洗い流してくれるでしょう。
アクセス
<ザ・バス>
アラモアナセンターから「5番バス」に乗車。終点が「マノア渓谷」です。30分程度で到着。
トロリーバスでは行けませんので、ご注意を!
アラモアナセンター
約350店舗のショップやレストランが建ち並ぶ、世界最大級のショッピングセンター「アラモアナセンター」は、オアフ島に行くなら誰もが知っている観光スポットです!
ハワイで人気のお土産はもちろんのこと、日本では手に入れることのできないブランド品など、オアフ島で買い物したいならココに行けば全て揃う!という程、充実したショッピングセンターです。
おすすめポイント
アラモアナセンターは調べるだけでも楽しいくらい、様々なショップがあります。買い物も、食事ももちろんのことですが、おすすめポイントはセンターステージで行われているショーです!
ここでは、センターに訪れた人たちが無料で、ハワイの文化を楽しむことのできるショーが毎日行われています。
花火ショーやフラダンスショーなど、ハワイでしか見ることのできない現地の文化に触れたい人に絶対おすすめしたいスポットです!
アクセス
<トロリーバス>
ワイキキから ピンクライン
<ザ・バス>
ワイキキから「8番」「19番「20番」「23番」「24番」「42番」 所要時間15~20分
ノースショア
ノースショアは、オアフ島の北部にある海岸エリアのことを指します。ワイキキビーチの反対側にあります。
ワイキキビーチよりも知られていないイメージですが、最近ではここも多くの観光客が訪れる観光スポットとなっています。
おすすめポイント
サーファーが集う「エフカイビーチパーク」。
ノースショアには、いくつものビーチがありますが、このビーチは世界中のサーファーが波を訪れる大人気サーフィンスポットとなっています。サーフィンに親しむ人たちには絶対おすすめしたところです。
ただ、サーフィンなんてやったことがない!という人の方が多いですよね。そんな人は、このビーチ付近にあるトレイル・コースでのトレッキングがおすすめです。
自然にあふれるこのトレイル・コースは木陰のなかで涼しさを感じながらゆったりと散歩することができます。片道20分程度のコースなので、お子さんでも最後まで楽しめますよ!
アクセス
ノースショアまでは距離があるので、最も安価でおすすめなのがザ・バスの利用です。
タクシーでも行けますが、15000円程度かかってしまうことは心得ておきましょう。
<ザ・バス>
アラモアナセンターから 「52番」で直通 所要時間1時間半~2時間
モアナルア・ガーデン
あまり聞いたことのないスポットかもしれませんが、一発で「ああ!あそこね!」わかる、あるモノが存在するのがモアナルア・ガーデンです。
あるモノとは、「この木なんの木」のフレーズでよく知られている「日立の樹」です!
あの大きくて、ブロッコリーのような木は、実はオアフ島にあるのですね。
実はここは、日立の樹以外にも色々な種類の植物があります。それも、世界中のあちこちから植物を集めているので、ハワイでしか見られない植物と共に珍しい植物を見ることができます。
おすすめポイント
植物に溢れるガーデン、ここはパワースポットとしても非常に人気で名高いことをご存じでしょうか?
我々がパワースポットというものを認識するずっとずっと前から、ハワイでは「マナ」と呼ばれる神聖なエネルギーがあると信じられており、マナが集まる場所を大切にしてきました。
モアナルア・ガーデンもその内の一つです。ガーデンの付近には、「モアナルア99」というフードコートがあります。
ここで美味しいものをテイクアウトして、ガーデンでピクニックするのがおすすめ!オアフ島の自然を感じながら、のんびりとした時間を過ごすことができます。
アクセス
トロリーバスでは、モアナルア・ガーデンへ行くことができません。
<ザ・バス>
アラモアナセンターから 「3番」 所要時間20~30分
サンドバー(天国の海)
天国の海、あるいは天使の海と称されるサンドバー。それは、ワイキキから北東へ車で40分程度進んだところにあるカネオヘ湾の上にあります。
サンドバーのサンドって砂でしょ?海の上にあるってどういうこと?と思いますよね。カネオヘ湾が干潮になると、そこには真っ白な砂浜が浮かび上がるのです。
完全に水が引き切るわけではないので、ひざ元くらいまでは水に浸かるような状態ですが、湾の中で白い砂浜と海の青とのコントラストを眺めることができ、なんとも不思議で美しい景色に立ち会うことができるのです。
おすすめポイント
なんといっても、やはり幻想的な景色を目に焼き付けたり、写真に収めたりするのが最高の楽しみ方です。
サンドバーに行くためには、必ずどこかのツアーに参加する必要があります。
ツアーによっては合わせてシュノーケリングを楽しめるなどのサービスも充実しています。
サンドバーはいつでも見られるわけではなく、干潮になる時間や天気の条件などがマッチしないといけません。
ですから、せっかく言ったけどサンドバーは見ることができない!という場合ももちろんあります。
アクセス
基本的にはツアーに参加することになるので、集合場所に行けばバスで現地まで行くことになります。
ツアーの集合場所はワイキキ周辺やアラモアナセンターが多いです。
ちなみに、ツアーに参加しないで自力で天国の海を拝むには、まずカネオヘ湾まで行き、そこからカヌーやボートを使って湾を進んでいくことになります。
ツアーに参加した方が安全・確実に到着することができそうですね。
ハナウマ湾
オアフ島の南東にあるハナウマ湾。実はここは、自然保護区でもあります。そのため、入場料を支払う必要があり、様々な制約の下入場することができるのです。
例えば、ボートの使用や釣りなどが禁止されているほか、水溶性のサンオイルの使用も禁止されています。
また、足ひれをつけている状態で海底の砂を舞い上げたり、海中の砂場以外のところに触れることも禁止されています。
おすすめポイント
こんなに様々な制約がある中、で観光客がたくさん訪れるのは何故なのでしょう?
その理由は、やはり最高に美しい海にありました。ハナウマ湾は、全米ベストビーチのビーチランキングで過去2度もナンバーワンに輝いています。
厳しい制約の下で保護されている海だからこそ、抜群の透明度を誇り、浅瀬だと海の中をハッキリと見ることができるのです。
この海を一目見ようと、多くの観光客がハナウマ湾ツアーに参加しています。
アクセス
<ザ・バス>
ワイキキから 「22番」 所要時間20~50分程度
※「55番」でも行けますが、所要時間が2時間かかります。
<トロリーバス>
ブルーライン
※ハナウマ湾まで行くが、写真撮影だけで降車は許可されていません!ハナウマ湾で遊びたい場合は、トロリーバスの利用はやめましょう。
サンセットビーチ
オアフ島北部、ノースショアにあるサンセットビーチは、その名の通り美しいサンセットを見ることができる絶景スポットです。
夏場は波が穏やかなのですが、冬場は波が荒れる日が増えます。このため、サーファーが好んでこのビーチに集まります。
冬場に入る11月ごろから2月にかけて、サーフィンのワールドカップなどの大きな大会が開かれるので、選手やファンで賑わいます。
おすすめポイント
絶好のサーフスポットですから是非サーフィンを!と言いたいところですが、サーフィンを嗜んでいる人ばかりではないですよね。
ここはやはり、美しいサンセットを是非ご覧になっていただきたいです。
サンセットビーチでも、特に美しく夕日を見られる時間帯はその月によって異なります。11月が最も早くて18時に入る前くらい。最も遅いのは6月・7月ごろの19時すぎです。
夕暮れに合わせてサンセットビーチに足を運べば、一生忘れない景色と出会うことができるでしょう。
アクセス
<ザ・バス>
アラモアナセンターから 「52番」 所要時間約20分
※サンセットビーチ前にバス停があります。
ラニカイ ビーチ
オアフ島で最もメジャーかつ人気のビーチはワイキキビーチですが、実は最も美しいと言われているのがラニカイビーチ!
ラニカイとは、ハワイの言葉で天国の海という意味。その名の通り、天国のような美しさを兼ね備えたビーチなのです。
この海の美しさと、輝くほど白い砂浜のグラデーションが大変美しいと評判で、過去には全米ナンバーワンビーチに認定されたこともあるのです。
おすすめポイント
ラニカイビーチでの海水浴ももちろんおすすめですが、海にぷっかり浮かぶ双子の島を是非見てきていただきたいです!
モクルアと呼ばれる小さな双子島、なんだか可愛らしくて微笑ましい佇まいです。海水浴を楽しみつつ、この島を写真に収めて欲しいと思います。
ちなみに、ラニカイビーチはトイレやシャワーなどの設備がありません。観光客で賑わっているビーチというよりは、静かで人が少なく落ち着いたビーチになっています。
ひっそりとオアフ島を楽しみたい方におすすめです。
アクセス
<ザ・バス>
アラモアナセンターから 「67番」 所要時間約40分
※カイルアタウンで下車して、徒歩5分程度でビーチに到着します。
ハレイワ
ノースショアの近くにある町ハレイワタウンこそ、ノースショアに人々を惹きつける大きな理由の一つ。
ハレイワタウンは観光街のような明るさや賑やかさではなく、古き良きオアフ島を感じさせてくれるノスタルジックな雰囲気がツボを押さえてくるのです!
ワイキキからハレイワタウンまでは、距離にして約51km。何度もオアフ島を訪れている場合は、いつもと違った雰囲気を持つ街、ハレイワタウンを拠点に観光するのもおすすめです。
おすすめポイント
ハレイワタウンには、ノースショアでおすすめのお店がほとんどあると言っても過言ではありません。
中でもおすすめなのが、オアフ島で一番おいしいコーヒーが飲めると噂のコーヒー店「コーヒー・ギャラリー」!
店内ではコーヒー豆の販売もされていますが、併設されているカフェでコーヒーを楽しむこともできます。
ハワイと言えばお土産の定番の一つがコーヒー!ここでゆっくりとコーヒータイムを楽しみながら、お土産のコーヒーを選ぶのもおすすめです。
アクセス
ハレイワタウンまでは距離があるので、最も安価でおすすめなのがザ・バスの利用です。
タクシーでも行けますが、15000円程度かかってしまうことは心得ておきましょう。
<ザ・バス>
アラモアナセンターから 「52番」で直通 所要時間1時間半~2時間
ラニアケア・ビーチ
ノースショア、ノスタルジックな雰囲気で人気の街、ハレイワタウンの隣にあるこじんまりとしたビーチ。そこがラニアケア・ビーチです。
オアフ島には数多くのビーチがあり、海水浴やアクティビティを楽しみたい人にはあまり知られていないビーチです。
ですが、ある目的で観光客が集まる観光スポットとなっていることをご存じでしょうか?
おすすめポイント
ラニアケアビーチは、別名「タートル・ビーチ」と呼ばれるほど、ウミガメが集まるビーチとして知られています。
どのシーズンに言っても、ウミガメを見ることができるため、ウミガメ目当ての観光客が訪れる観光スポットとなっています。
年中ウミガメを見ることはできますが、特におススメなのは4~10月。
午後になると、日光浴をするために砂浜に顔を出してくるので、この時期の午後がおすすめです。
アクセス
アラモアナセンターからハレイワタウン 「52番」で直通 所要時間1時間半~2時間
ハレイワタウンからラケニアビーチ 「60番」 所要時間10分程度(時間帯によって20~30分)
クアロア・ランチ
クアロア・ランチ、かつてハワイの王族しか立ち入ることのできなかったと言われている神聖な土地です。
観光街から離れ、オアフ島本来が持つ雄大な自然の姿を目の当たりにできる、クアロア・ランチではジュラシックパークなどの有名な映画やCM撮影が行われる、ロケ地としても人気です。
おすすめポイント
雄大な自然を思いっきり楽しむには、乗馬やジップライン、ジャングルエクスペディションなどのアクティビティツアーへの参加がおすすめです!
本当に様々なアクティビティがあって、自分の身体をしっかり動かすようなものから、ラプターツアーのように乗り物に乗って景色を楽しむようなものもあります。
体力に自信のない方も楽しめてしまう程充実しているのが最高ですね!
アクセス
<ザ・バス>
アラモアナセンターから [60番] 1時間45分程度
ピンクピルボックス
最近SNSで話題沸騰中の観光スポット、ピンクピルボックス!その名の通り、ピンクのコンクリート製の箱のような建物のことを指します。
人気の秘密は、その場所にありました。オアフ島の雄大な自然を眺めることができる山の上に建っており、海と空を遠くまで見渡せる美しさと、自然の中にたたずむ真ピンクの色彩がインスタ映えするのです。
場所は、オアフ島西部のナナクリとマイリという場所の間になります。
おすすめポイント
とにかく景色が最高ですが、ここではやはりピンクピルボックスと一緒にインスタ映えする写真撮影がおすすめ!
ボックスの上に乗ったり、中に入ったりもできるので、映えるポーズで最高の思い出を残したいですね!
ただし、ワイキキから片道2時間程度とかなり離れた場所にあるこのスポット、観光街から離れるだけ治安には注意しなければなりません。
特に、若い女性だけで行く場合は、ツアーなどを利用して遊びに行くことをおすすめします。
車上荒らしなどもあるので、レンタカーも気を付けてください!
アクセス
ザ・バスを利用すると安くピンクピルボックスに行くことができますが、安全面での保障ができない上に、2時間程度の時間を要します。
是非、オプショナルツアーを利用して足を運んでみてください!
真珠湾 (パール ハーバー)
今を生きるわたしたちが絶対に忘れてはいけない戦争。第二次世界大戦の膜当てとなったのは、1941年現地時間12月7日に行った日本軍による真珠湾攻撃です。
オアフ島は、実そういう歴史をしっかりと残す大切な場所でもあります。オアフ島の入り江にある真珠湾には、アメリカ海軍の拠点が置かれています。
真珠湾には、戦艦「アリゾナ」「ミズーリ」などが残されており、近くには太平洋航空博物館、アリゾナ記念館があります。
おすすめポイント
ここでの観光は、オアフ島の自然を堪能し、バカンスを満喫すると言うよりは、わたしたちの日々の暮らしを振り返り、その歴史に想いを馳せることでまた違った充実感を得られることでしょう。
現地では、ツアーなどもあり、日本語で当時の様子やエピソードを聞きながら、実際に戦艦に乗ることができます。これは貴重な体験で、大変おすすめです。
もちろん、観光スポットになっていますので、オリジナルグッズを買ったり美味しいグルメを食べたりと、楽しい時間を過ごすこともできますよ!
オアフ島に行ったなら、是非足を運んで欲しい観光スポットです。
アクセス
<トロリーバス>
パープルライン 片道1時間程度
<ザ・バス>
ワイキキからパールハーバーまで 「20番」「42番」 所要時間は1時間10~20分程度。
カカアコ
近年、人気急上昇中の観光スポットカカアコは、超インスタ映えで観光客の心を掴んでいます。
場所としては、アラモアナとダウンタウンの間に位置しており、アラモアナセンターから歩いて20分程度のところにあります。
ここは本来、整備工場や倉庫などの施設が立ち並ぶ地区だったのですが、「カカアコ再開発プロジェクト」によって、見事観光客の心をわしづかみ!立派な観光地として成長しているのです。
おすすめポイント
カカアコの何が人気なのかと言うと、街中を彩る「ウォールアート」です!ここの壁画は、世界中から集まったアーティストたちによって描かれています。
実は毎年2月に、アートイベントが行われており、その時に書かれた力作が街に残されているのです。
このウォールアートの面白いところは、毎年のイベント開催によって上書きされるため、新しい絵が更新されていくという仕組み!
オアフ島に毎年足を運んでいる人は、ここを見に行くといつも新しい発見ができるでしょう。
ウォールアートを楽しみながら、おしゃれなカフェやレストランで食事を楽しむのもあり、個性豊かなショップでショッピングを楽しむのもありです!
アクセス
アラモアナセンターから徒歩20分程度
<トロリーバス>
アラモアナセンターからレッドライン
※ワイキキから行くには、一旦アラモアナセンターまで出る必要があります。
<ザ・バス>
ワイキキからカカアコ 「13番」「19番」「20番」「42番」 所要時間15分程度
アラモアナセンターからカカアコ 上記のバス、「3番」「6番」「9番」「55番」
おすすめのレストラン
オアフ島の食を楽しむならここ!おすすめのレストランを3つ紹介します!
ジョバンニ
ノースショアで楽しめるB級グルメの中でも、非常に人気の高いお店「ジョバンニズ」!白いトラックが目印のお店の前には、いつも行列が絶えません。
1時間程度待つこともありますが、美味しいガーリックシュリンプにありつくことができます!
元々は、カフク地区とノースショアの二か所で展開されていたトラック店ですが、人気のあまり最近ではワイキキにもシュリンプトラックが現れるようになりました。これは朗報ですね。
また、カカアコ地区にも去年新店舗がオープンしたので、ワイキキからのアクセスもしやすくなりました。
おすすめポイント
ここでおすすめなのは、ガーリックシュリンプ!ガーリックたっぷり、パンチの効いたシュリンプ・スキャンピや、辛くて刺激的なホット&スパイシー・シュリンプは、大人気のメニューです。
オアフ島に訪れたら絶対に食べたい海鮮料理の中でも、人気の高いガーリックシュリンプ!食べるならここですね。
お店の情報
<ノースショア・ハレイワ店>
営業時間:10:30~18:30
公式サイト:http://www.giovannisshrimptruck.com/
※公式サイトでは、メニューも確認できますよ!
アクセス
<ザ・バス>
アラモアナセンターからハレイワタウンへ 「52番」 所要時間約1時間30分~2時間
ジョバンニ最寄りのバス停
・Kamehameha Hwy + 66-520
・Kamehameha Hwy Opp PaalaaRd
ルースズ・クリス
ルースズ・クリスは、オアフ島に行ったら絶対食べたい!「ステーキ」のお店です。
ハワイを代表するステーキハウスとして広く知られていて、50年以上の歴史を誇る老舗店。
お店は、ホノルル市内・ワイキキの2店舗!ワイキキ周辺に宿をとっているなら、非常に行きやすいのもポイントです。ちなみに、日本でも味わうことができるお店の一つです!
こだわりのステーキ肉は、アメリカ農務省認定のプライムビーフを独自の製法で熟成させたもの!
これをじっくりと焼き上げたステーキは、そこら辺のステーキとは訳が違います。
おすすめポイント
アメリカンステーキって大きくて固そうなイメージがありませんか?
ルースズ・クリスのステーキは熟成肉を使っているため、ボリュームがありながらも非常に柔らかいことがおすすめポイント!
事前予約して行くのが安心ですが、比較的予約なしで訪れてもお店に入れる確率が高いのも人気の理由の一つです。
そこそこ値は張りますが、ハワイアンステーキを食べてみたいという人は、絶対このお店に足を運んでほしいです。
お店の情報
営業時間:16:30~22:00 ※定休日なし
公式サイト:http://jp.ruthschrishawaii.com/
カード支払い可、日本語メニューあり、公式サイトも日本語あり
アクセス
ワイキキ店→ワイキキ・ビーチ・ウォークにあるので、ワイキキ周辺なら徒歩で行くことができます。
ホノルル店→カカアコ地区にあり、ワイキキからは車で15分程度。
<ザ・バス>
ワイキキからカカアコ 「13番」「19番」「20番」「42番」 所要時間15分程度
アラモアナセンターからカカアコ 上記のバス、「3番」「6番」「9番」「55番」
Boots & Kimo’s Homestyle Kitchen
パンやサンドイッチをメインとするブーツ&キモズ!ここでしか食べられないマカダミアナッツソースがたっぷりかかったパンケーキを目掛けて、毎日行列が絶えないお店です。
ブレックファスト店ですので、朝から大人気!お昼をここで過ごしても良さそうですね。
最近移転したので、新しい場所の情報をしっかりチェックしましょう!
おすすめポイント
パンケーキが有名なお店ですが、おすすめはオムレツです!
スイーツだけでなく、お腹をしっかり満たす食事も十二分に楽しめるのが最高です。
このオムレツは、実は店内で一番人気!大きなエビが入っていて、とろとろフワフワのオムレツが幸せを運んでくれます。
お店の情報
営業時間:平日8:30~13:00、土日8:00~14:00 ※定休日なし
公式サイト:https://bootsnkimos.com/
アクセス
2021年4月にブーツ&キモズは移転しました。場所は、「エンチャンテッド・レイク・ショッピング・センター」の中になります。
こちらへのアクセス方法をご紹介します。
<ザ・バス>
アラモアナセンターからカイルア地区へ
Kapiolani Bl + Piikoi St → S Beretania St + Pali Hwy + Bishop St 所要時間10分程度
Alakea St + S Hotel St → Keolu Dr + Opp Hele St 所要時間40分程度
ここから徒歩1分でショッピングセンターへ到着
オアフ島で楽しめる人気のアクティビティ20選
海も山も空も、いっぱいの自然で溢れているオアフ島。大自然を満喫できるアクティビティも盛りだくさんです!
オアフ島に訪れたら挑戦したいアクティビティを20個ご紹介していきます。
シュノーケリング
比較的軽装備で楽しめるシュノーケリング!ハナウマ湾などの透明度の高いビーチなら、浅瀬でも楽しむことができます。
楽しみ方
たくさんの魚が泳ぐ姿を見たいなら、断然ハナウマ湾がおすすめです。
波も穏やかで、透明度が高いので、ほんの1~2m程度進んだところでも十分にシュノーケリングを楽しむことができます。
ダイビング
ハワイの海はダイビングにうってつけですが、オアフ島の海はその中でも最も人気のダイビングスポットがたくさん!
たくさんのツアーも用意されているので、初心者でも気軽に挑戦できます。
楽しみ方
観光客の大半は、ワイキキに拠点を置いてオアフ島を楽しみます。
実は、ワイキキビーチでもしっかりダイビングを楽しめてしまうんです!アザラシが泳ぐ姿やウミガメはもちろんのこと、カラフルな南国の熱帯魚たちを間近で見ることができます!
日本の海とは全くちがう姿を是非ご堪能ください。
SUP
近年人気急上昇中のマリンアクティビティ、SUP。砂浜から海を眺めるというのもいいですが、SUPは海上から陸の景色を眺めることができるアクティビティです。
アクティビティを楽しみつつ、そういった非日常的な景色を楽しめるのがSUPのいいところですね!
楽しみ方
楽しみ方はひとそれぞれ!ゆったりと海上を漕ぐだけでなく、ボードの上でヨガや釣りを楽しむことができるツアーもあります。
特におすすめは、SUPヨガ!ハワイ独特の空気を感じながら、波に揺られながら行うヨガは格別です。
カヌー・カヤック
海の上の景色を眺めながら進みつつも、時々顔を見せるウミガメや、浅瀬を泳ぐかわいい熱帯魚たちの姿も見ることができるカヌー・カヤック。
漕ぐのは大変ですが、オアフ島の景色を眺めていると、それもまた気持ちよく感じることができます。
楽しみ方
特におススメなのは、無人島を目指すガイド付きツアー!日本語ガイドを利用すれば、言葉の壁を感じることなく、楽しく進むこができます!
体力に自信のある方は、是非遠い無人島を目指してみてはいかがでしょうか!?
サーフィン
サーフィンと言えば、荒々しい波をも乗りこなすマリンスポーツ!
見ているととてもかっこいいですが、難しそうですよね。未経験者や初心者なら、体験レッスンに挑戦してみるのも面白いですよ!
楽しみ方
サーフィンは時期によっておすすめスポットが変わります。夏場ならワイキキ周辺のサウスショア、冬場ならノースショアがおすすめです。
とは言え、やはりワイキキ周辺は観光客向けのショップが建ち並んでいるので、用具のレンタルなどがしやすく、波が落ち着いていて初心者でも楽しむことができます。
ホエールウォッチング
オアフ島は12~3月にかけて、ザトウクジラがやってきます!
冬季シーズンは、ホエールウォッチングのツアーが目白押しとなります。
楽しみ方
大迫力のクジラの遊泳を間近で見ることができるのは、やはりクルージングタイプのホエールウォッチング!
クジラを探していると、ウミガメやイルカなどの元気な海の生き物たちが顔を出してくれるので、海の動物園に訪れたような気分になります。
イルカツアー
オアフ島のかわいいイルカたちと一緒に泳いだり、遊んだりできるイルカツアーは最早オアフ島の定番!
オアフ島の海では、高確率でイルカに出会えるため、こうしたイルカツアーの需要は高く、さらに満足度も高いことで有名です。
楽しみ方
せっかくツアーに参加するなら、イルカだけでなく他の海の生き物や様々なアクティビティに挑戦したいですよね!
クルーズ船に乗ってイルカを探したり、一緒に泳いだり、シュノーケリングやSUPなどに挑戦するなど、盛りだくさんのプランが多いので、飽きることなく遊ぶことができます。
クルージング
オアフ島の海からの景色をクルーズ船に乗って眺めるのもまた、ゆったりした時間を過ごせていいものです。
海に入るのが苦手、落ち着いた時間を過ごしたいと思っている方たちに人気です。
楽しみ方
特におすすめなのは、海の上でサンセットを眺めることのできるサンセット・クルーズ!
夕方、赤く染まる海を眺めながら、船内でいただくディナーは格別です。素敵な思い出の一ページになりますね!
グラスボート
グラスボートは、船の底がガラスになっているボートのことです。
ボートと言っても、手で漕ぐようなものではなく、潜水艦のような感じです。潜水はしません。
楽しみ方
このボートに乗ってオアフ島の海に浮かべば、海底を観察しながら海の散歩を楽しむことができます。
グラスボートに乗れるツアーもたくさんあり、海の生き物についてのガイドがついているので、お子さん連れに人気となっています。
ヨガ
日本でも大人気のヨガ!心と身体の健康に非常に効果がありますよね。
オアフ島では、綺麗な砂浜や海の上でヨガを楽しめる体験レッスンが充実しています。
楽しみ方
ワイキキビーチの芝生では、無料でヨガレッスンが行われていて、毎週水曜日午後4時半から誰でも参加することができます。
せっかくなら、海沿いでヨガを体験してみたい!という場合は、ビーチでのヨガ体験がおすすめ。
SUPを利用した、海上でのヨガもあるので、オアフ島ならではのヨガ体験が楽しいですね。
スカイダイビング
上空4000メートルあたりから、パラシュートで降下するスカイダイビング。このくらいの高さだと、着地するまで6~7分程度となります。
もちろん、もっと低いところから飛ぶこともできるプランもありますので、オアフ島の景色を上空から楽しむのもアリですね!
楽しみ方
人類の悲願である「空を飛ぶ」という体験を味わうことができるスカイダイビング!
オアフ島の大自然を眺めながら飛ぶ空は、爽快感あり!疾走感あり!またチャレンジしたくなります。
基本的に、インストラクターと一緒に降下するので、安全・安心に楽しむことができます!
パラセーリング
パラセーリングは、モーターボートを使ってパラシュートを空高く浮かび上がらせるマリンスポーツ。空高く浮かび上がる凧の気分を味わうことができます。
基本的に、ボートの運転とガイドによって操作されるため、自力で何かやることはほとんどありません。
楽しみ方
高度は大体50~150mほど!スカイダイビングほど高くないので、お子様でも安心して参加することができます。複数で一緒に飛べるというのもいいですね。
天気のいい日に、海上で吹く風を感じると嫌なことを忘れてしまう程スッキリします!
ジップライン
木と木の間を通すワイヤーを滑走し、ターザン気分を味わえるジップライン!
体一つで体験することができるため、スリルと爽快感を味わいたい人に人気のアクティビティです。
楽しみ方
とにかくスリルを味わうのが最高!多いのは、ノースショアでのジップラインツアーです。
オアフ島の大自然を肌で感じながら思いっきり楽しんで欲しいです。
ゴルフ
実はオアフ島では、ゴルフが大変人気があり、誰でも気軽にできるスポーツだということをご存じでしょうか?
特に自然豊かな島内には、たくさんのゴルフ場があります。気候を見ても暖かい中で、年中ゴルフが楽しめるのは最高ですね!
楽しみ方
オプショナルツアーには、ホテル送迎つき・クラブ、シューズのレンタル付き!という初心者でも簡単に楽しめるものがあります。
是非これを機会にゴルフに挑戦してみてはいかがでしょうか?
トレッキング
トレッキングとは、山の中を散策することを目的としたアウトドアアクティビティです。
登山とはちがって、山頂を目指すものではありません。経験が浅くても、誰でも楽しめるので、初心者にも人気のあるアクティビティです。
楽しみ方
オアフ島は、しっかり整備されたトレッキングコースがいっぱいあります。
特に、観光スポットで人気の高いダイヤモンドヘッドのトレッキングコースは初心者でも満足に楽しめるようになっています。
せっかくオアフ島に行ってトレッキングをするなら、ダイヤモンドヘッドがおすすめです!
乗馬
日本で乗馬体験と言えば、牧場や周辺を馬に乗って少し歩く程度。
しかしオアフ島の乗馬は、豊かな自然溢れる森の中や美しいビーチの砂浜を、馬と一緒に散歩できるということで大変人気のあるアクティビティとなっています。
楽しみ方
乗馬なら、おすすめはやはりノースショア!
観光街から少し離れて、ありのままの自然をその身に感じることができ、非常に貴重な時間を過ごすことができます。
バギー
バギーと言うと、あまり日本ではなじみの薄いアクティビティかもしれませんね。車のようなゴーカートのような自動車をバギーと呼びます。
主に砂地や石の道を走ることができるようになっていて、少し荒い地形を滑走するのを楽しむアクティビティです。
楽しみ方
クアロア・ランチで大自然を駆け抜けるバギー体験は、いつもとちがう荒々しさとスリルを楽しむのにうってつけ!
日本ではあまり体験できないような自然ならではのコースをお楽しみください!
セグウェイ
セグウェイはご存じの通り!整備された道を、2つのタイヤがついたマシンに乗って散策することができます。
最高速度は時速25㎞ほどで、航続距離65㎞と思った以上に走行できる代物なのです。
楽しみ方
実は、ハワイは公道でもセグウェイに乗ることができるのをご存じでしょうか?
セグウェイに乗って、ホノルル市内を散策するツアーなどは、バスツアーとはまた違った面白さを感じることのできる内容となっています。
バスツアー
観光と言えば、観光スポットを巡るバスツアー!
初めてのオアフ島なら、土地勘もないし行きたいところに自分で行くよりも、ツアーを利用した方がお得・お手軽のことの方が多いはずです。
楽しみ方
オアフ島全土をぐるっと一周できるツアーなどは、観光街から離れても安心・安全に楽しめるのがおすすめです。
ちょっと遠くて個人では行きづらいなと感じるスポットにも行けてしまうので、1日しっかりとって観光したい人におすすめです。
星空鑑賞
オアフ島は、世界有数の星観測地!夜は、美しい星たちが瞬いています。
オアフ島の夜空をゆったり眺めていると、日常の喧騒をすっかり忘れ、自然の中に存在するありのままの自分を感じることができます。
楽しみ方
オアフ島の星空を思いっきり楽しむなら、おすすめしたいスポットがタンタラスの丘です。
タンタラスの丘からは星だけでなく、ホノルルの街並みを一望することができるので、是非日が暮れる前に足を運んでゆったりした時間を過ごして欲しいですね!
おすすめのツアー5選
たくさんの観光スポット・グルメ・アクティビティをご紹介しましたが、こんなに選択肢があったら迷ってしまう!という方もいるのではないでしょうか?
「個別に予約も面倒だし、気軽に参加できるツアーなんてないかしら?」
そんな方におすすめなのが、観光ツアーです!日本語が堪能な現地のガイドが案内してくれるので、安心・安全にオアフ島を楽しむことができます。
今回は、様々な形態のツアーの中から選りすぐりの5つをご紹介します!
ハナウマ湾シュノーケリング
ハワイのみならず、全米の中でも有数の透明度を誇るハナウマ湾。ここでは、是非ツアーを利用したシュノーケリングに挑戦してみてください。
透明度が高いので、浅瀬でもかわいい熱帯魚たちを見ることができますし、波も穏やかでゆったり楽しむことができます。
プランによっては、ウェットスーツやお弁当がつくプランもあるので、一日楽しめちゃうツアーです!
体験ダイビング
サンドバー周辺のダイビングスポットでダイビングを体験できるツアーです!
自然の力が創り出すものなので、サンドバーは、なかなか巡り会うことのできない美しい観光名所としてよく知られていますが、その周辺はカラフルな熱帯魚たちが無数に泳ぐ、絶好のダイビングスポットでもあります。
インストラクターが日本人というのもありがたいプランですね!
ダイヤモンドヘッド日の出ハイキングツアー
オアフ島に行ったらなら絶対足を運びたい観光スポットの一つ、ダイヤモンドヘッドで日の出を拝むことのできるハイキングツアーです。
ダイヤモンドヘッドの日の出をしっかり拝みたいなら冬季シーズンがおすすめです。
早朝のツアーになりますが、短時間で終わるので帰ってきたらホテルの朝食に間に合うというのも嬉しいですよね!
所要時間は40分程度、朝のお散歩にいかがですか?
クアロア牧場パッケージツアー
クアロア・ランチで大自然を思いっきり楽しむなら、様々なアクティビティを楽しめるパッケージツアーがおすすめです!
約500万坪もあるクアロア・ランチを、個人で楽しもうとすると途方もないですが、ガイドやインストラクターの案内のもと、様々なアクティビティに挑戦しながら過ごすには、最高のスポットです!
本ツアーでは、乗馬・バギー・ジップラインを楽しめる他、映画のロケ地を巡ることができます。
セグウェイ観光ツアー
なかなか日本では乗ることができないセグウェイに乗って、オアフ島の観光スポットを巡るツアーです!
バスに乗ってしまうと感じることのできない、オアフ島の風を心地よく感じるのは最高です!
特別な技術や装備も必要なく、誰でも簡単に乗れるので心配もありません。
カカアコまで足を運べるプランもあるので、ウォールアートを見たい!と思っている方におすすめのツアーとなっています。
まとめ
オアフ島は大人気観光スポットでありながら、大自然もしっかりと残した場所であるため、多くの人が日常の喧騒を離れて、癒されに訪れているのですね。
とにかく、たくさんのアクティビティを楽しめるツアーやのんびり過ごしたい人向けのリゾートホテルなど、観光客にとって充実しまくりのオアフ島!
やりたいことがありすぎて、一度の旅行では全て叶えられないかもしれないですね。
現在、新型コロナウイルスの影響を受けて、営業時間やスタイルが変更されているショップやツアーも多々あります。
場合によっては、催行されていないツアーもありますので、しっかりと下調べをして臨むようにしましょう。