ハワイ島の2月 冬のハワイ島は魅力が盛りだくさん!
目次
観光旅行の分野ではオフシーズンを迎える2月は、ハワイ島の魅力が光るおすすめのシーズンになります。
冬季シーズンだからこそ楽しめるホエールウォッチングや星空鑑賞など、ハワイ島の自然を満喫するには最適な時期です。
閑散期ともぶつかるので、低予算で思いっきりハワイ島を楽しむことができるため、一石二鳥!
さて、2月のハワイ島にはどんな魅力が詰まっているのかじっくり確認していきましょう。
ビッグアイランドの愛称で知られる
ハワイ島
ハワイ島は、ハワイ諸島の中で一番大きな島として知られていますが、実は一番新しく島でもあります。
新しいと言っても島が形成されたのは今から50万年も前の話で、長い歴史の中でたくさんの火山が噴火し、今の形となりました。
広大なハワイ島の土地で人々が生活を営む一方、ありのままの雄大な自然が残されていることが島の魅力となっています。
ハワイ島ってどんなところ
ハワイ諸島は海底火山の噴火によって、海底が盛り上がって形成された島々ですが、その中でもハワイ島は一番大きく新しい島です。
しかし歴史の中ではとても重要な位置を占めており、ハワイ建国の父であるカメハメハ大王はハワイ島で生まれました。
北部にあるカパアウという小さな町にはカメハメハ大王の像があり、実はこれがハワイの中で一番最初に建てられたカメハメハ大王像だと言われています。
ハワイの歴史を色濃く刻む、カメハメハ大王の故郷こそハワイ島なのです。
ハワイ島への行き方
所要時間:行き 平均7時間20分
帰り 平均10時間
・成田―コナ国際空港(JAL)
所要時間:行き 平均7時間50分
帰り 平均8時間45分
ハワイアン航空:所要時間約50分
1日10~19便
サウスウエスト航空:所要時間50分前後
1日4便
・ホノルル空港―ヒロ空港
ハワイアン航空:所要時間約55分
1日7~12便
サウスウエスト航空:所要時間1時間前後
1日4便
※日本―ホノルルまでは約7時間、乗り継ぎ時間は2~3時間をみて、最大10時間程度。
ホノルルからハワイ島へ行く場合は、プランによってコナ国際空港かヒロ空港を選択しましょう。
コナ国際空港は、観光街やホテルに近いので到着後スムーズに観光したい人におすすめです。
ヒロ空港はダウンタウンに近く、火山へのアクセスがしやすいため火山観光をしたい人におすすめです。
ハワイ島の魅力
ハワイ島にはリゾートや観光とはまたちがった魅力がたくさん詰まっています。
ポイントは5つ!それぞれ詳しく見ていきましょう。
手付かずの壮大な大自然
世界には17の気候区分がありますが、その内の15種類の気候がハワイ島内に存在しています。
地域によって異なる気候によって、それぞれ色のちがった動植物たちが命を育んでいることが大きな特徴です。
ハワイ島ならではの固有種をはじめとして、険しい火山地帯を生き抜いてきた強い植物たちは、日本では見ることができないハワイ島の魅力の一つです。
特に、ハワイ島のシンボルであるオヒア・レフアはハワイ島の環境を生き抜くことができる生命力を持ちます。
美しい赤・黄色・オレンジなどのトロピカルカラーの花を咲かせ、溶岩で形成される大地でも生き抜いています。
迫力満点の火山
ハワイ島には5つの火山がありますが、その中でもキラウエア山は世界遺産に登録されている大変有名な火山です。
ハワイ島の南の方にあるハワイ火山国立公園に、このキラウエア山と標高4169mのマウナロア山があり、2つの火山は地球上でもかなり活発に活動している活火山に分類されています。
多くの観光客がハワイ島の火山に触れたいと思う時、ハワイ火山国立公園に足を運びます。
ハワイ島に伝わる火の女神ペレはここに宿り、人々の信仰心を育んできました。
普段、火山が生み出す自然の力を間近でみる機会が少ない日本人にとって、ハワイ島の火山は自然の雄大さとともに恐ろしさを教えてくれるでしょう。
美しいビーチ
ハワイ島の海はどこもかしこも美しく、まさに南国の楽園という様子。
白い砂浜にエメラルドグリーンの海は、人々の心をつかんで離しません。
しかしハワイ島のビーチの魅力はそれだけに留まりません。
黒い砂浜を持つプナルウ黒砂海岸は、豊かな火山活動が生み出したハワイ島ならではのビーチの一つです。
さらに珍しいのは、緑色の砂をみられるグリーンサンドビーチ!
手に取って間近で見るとよくわかりますが、火山活動で噴出したカラカン石が砂状になったもので、美しい緑色の砂に言葉を失います。
白い砂浜とエメラルドグリーンの南国のビーチだけでなく、ハワイ島でしか見られない珍しいビーチも魅力の一つです。
ショッピングやグルメもおすすめ
ハワイ島にはショッピングセンターがいくつもあることをご存じでしょうか?
北西にあるキングス・ショップは、ハワイ島ならではの溶岩でできた台地の上に建ちます。
ブランドショップや雑貨店などのお店が50店舗以上連なり、観光客に大人気の観光スポットとなっています。
特に、ティファニーやトレックスといった超有名ブランドを日本より安く買えることが人気のポイントです。
また、農業が盛んなハワイ島で育った農作物をふんだんに使ったメニューを楽しめるレストランが多く、どこに足を運ぼうか迷うのも楽しさの一つです。
文化や歴史を学ぼう
ハワイ島にはあちこちに神様が祀られている神殿やスポットがあり、神話が残されています。
こうした神話にゆかりのあるスポットを周ると、ハワイの文化をより深く理解することができるでしょう。
レインボー・フォールズという壮大な滝もそうした場所の一つです。
この滝の流れ落ちる滝つぼには、ヒナという女神が住んでいたという伝承が残されており、神秘的な場所としても知られています。
たくましく流れる滝の水しぶきと、照り輝く太陽の光が生み出す美しい虹がよく見られることでも有名です。
自然と文化を存分に堪能できる名観光スポットの一つです。
ハワイ島の2月とは
ハワイ島の2月の天気に合わせて、適切な服装や必要な持ち物を紹介していきます!
合わせて、2月の料金とイベントのポイントについても紹介しているので、2月のハワイ島旅行の参考にしてください。
ハワイ島の2月の気候・料金
ヒロ:17.3℃/26.1℃
コナ:17.5℃/26.6℃
キラウエア山:17.3℃/24.8℃
ワイメア:12.5℃/21.3℃
マウナケア山:3.8℃/18℃
オアフ島(ホノルル):19.7℃/27.1℃
ハワイ島の2月は、冬季シーズンで雨季真っ只中!
一日中雨が降っているのかな?と思いがちですが、実はそうではなく夜中に雨が降るという状況です。
ただし、地域によっては日中も降水確率の高い場所があるので、事前に調べておくことが大切です。
最低気温は20℃を下回りますので、一日中半そで短パンで過ごすのは厳しい環境です。
観光時期としてはオフシーズンとなりますので、比較的低予算で訪れることができるでしょう!
2月のハワイ島の服装と持ち物
2月のハワイ島の気候を踏まえて、服装や持ち物など準備するものを確認しておきましょう!
2月に適した服装
日中は暖かいため半そで・短パンで過ごすことができますが、朝夕は冷え込みますので薄手のカーディガンなどの防寒着は必要です。
また、マウナケア山などに登る予定がある人は真冬の格好が必要になることもあります。
日本で着用していたものを現地でも着られるように用意しておくと無難です。
2月の持ち物
ハワイ島に訪れるほとんどの人が、アウトドアアクティビティを楽しむ予定があるのではないでしょうか?
場所にもよりますが、防寒着の準備と共に手足が露出しない長袖・長ズボンは必須です。
また、歩きやすい靴があれば、よりアクティビティを楽しむことができるでしょう!
紫外線は真夏ほど強くはありませんが、日焼け止めなどは必要です。
雨が心配な場合は、雨具も準備しておきましょう。
2月のハワイ島の楽しみ方・注意点
2月に行われるハワイ島のイベントと楽しみ方とともに、ハワイ島で過ごす際の注意点について紹介していきます。
楽しみ方
〇パナエワ・スタンピード・ロデオ(ヒロ)
〇ワイメア・チェリーブロッサム・ヘリテージ・フェスティバル(ワイメア)
〇サウス・コナ(SOKO)・アーティスツ・ステュディオ・ツアー(サウス・コナ)
2月のハワイ島はオフシーズンでありながら、多数のイベントが開催されます。
毎年2月の上旬に開催される、ヒロ・チャイニーズ・ニューイヤー・フェスティバルは、中国の旧正月を祝うイベントです。
ハワイにいながら中国式のお祝いを体験できるので、興味がある人はヒロ観光をおすすめします。
日本人になじみやすいイベントなら、ワイメア・チェリーブロッサム・ヘリテージ・フェスティバルがおすすめです!
ハワイ島にいながらお花見を楽しむことができるイベントで、ハワイの音楽やエンターテインメントも一緒に堪能することができます。
注意点
2月のハワイ島で特に注意して欲しいことは、寒さです。
マウナケア山の山頂では雪が降ることがあるほど冷え込みますので、特に外で活動する場合は防寒対策が必須です。
山の上でなくても、冷たい強い風によって体感温度が下がることも予想されます。
すぐに羽織れるものを準備しておくのが無難です。
また、ハワイ島内の移動はレンタカーが基本になります。
ハワイの交通ルールを事前にしっかり確認しておくようにしましょう!
2月におすすめのアクティビティ
2月のハワイ島で楽しめるアクティビティを5つ紹介します!
溶岩ツアー
ハワイ島ならではの野外アクティビティ、溶岩ツアーです!
せっかく足を運ぶなら、絶対に体験してほしいアクティビティの一つです。
ただし現在、噴火活動の影響により流れ出る溶岩を見ることはできませんのでご注意ください!
楽しみ方・魅力
溶岩ツアーは大人気アクティビティのため、様々な旅行会社がツアーを催行しています。
キラウエア火山の流れ出る真っ赤な溶岩を見ることができるツアーは、火山のリアルな脈動を間近で感じる貴重な体験をすることができます。
溶岩を見ながら火山周辺をハイキングするため多少の体力を必要としますが、地球のエネルギーを間近で感じられる機会はなかなかないので、体力に自信のある方には是非とも挑戦して欲しいアクティビティです。
ヘリコプター遊覧
ヘリコプターに乗ること自体が非日常ですが、ハワイ島の姿を上空から眺めることができるのは最高の体験をもたらしてくれます。
楽しみ方・魅力
ハワイ島でヘリに乗って上空を散策できるツアーは数多くあります。
特に人気があるのは、キラウエア火山の上空からワイピオ渓谷を遊覧することができるもの。
どちらもハワイ島で大人気の観光スポットですが、別の角度から見ることで人とはちがった体験ができる特別感を味わうことができます。
天気が良い日に体験できたら最高で、火山のダイナミックな表情と海岸線を彩るエメラルドグリーンのグラデーションは、言葉を失う程美しいです。
また、ツアーによっては滝に着陸できるものもあるので、ヘリで上空を散歩しながら雄大な滝の散策も楽しめてしまいます。
クルージング
ハワイ島の海の景色を優雅に楽しみながらショーを観たり食事をしたりとゆったり過ごすことができるクルージングは、大人に大人気のアクティビティです。
楽しみ方・魅力
ハワイ島のクルージングと言えば、サンセットを眺めながら美しい景色を堪能するものや冬季シーズンはザトウクジラの様子が見られるホエールウォッチングなど、様々な種類があります。
その中で一番ハワイ島らしいものといえば、やはりキラウエア火山に海上から近づくことができるアドベンチャークルーズです。
クルーザーの上から、流れ出す溶岩を見ることができます。
あまりに近すぎて、溶岩の熱さを肌に感じることができるほどです!
海に流れ出す真っ赤な溶岩を観たら、大興奮間違いなしです。
ホエールウォッチング
ホエールウォッチングは、ハワイ島でも人気のアクティビティです!
しかし、クジラを見られる時期は決まっていて、いつでも見られるというわけではありません。
楽しみ方・魅力
ハワイ島には、冬になるとはるばるアラスカからクジラがやってきます。
その数はなんと5000頭以上だといわれており、シーズンになると高確率でクジラと出遭うことができるようになります。
クルーザーに乗って船の上から海中を眺めるのも面白いですが、泳ぎに自信のある方ならクジラと泳いでみたい!と思うはず。
そんな願いを叶えてくれるツアーももちろんあります!
船で沖に出たあとは、シュノーケルやダイビングを楽しむことができる一石二鳥のプランです。
海中でクジラと出遭えたら、もう思い残すことはありません!
星空鑑賞
ハワイ島には、美しい星空をゆっくりと眺めることができる絶景スポットがいくつもあり、そこで星空観賞をできるツアーがたくさんあります。
楽しみ方・魅力
ハワイ島にいくつかある火山の中で、群を抜いて美しい空を仰げるマウナケア山。
標高4207mと富士山よりも高いにも関わらず、山頂までは車でアクセスできるという好条件からたくさんの観光客が星空を求めてやってきます。
山頂には各国の天文台が置かれており、文字通り天体観測の聖地とされています。
星空を思いっきり満喫するためには、いくつかの天候条件をクリアする必要がありますが、この場所は年間の晴天日が300日ほどもある晴天の地。
大きな心配もなく、いつでも美しい星空を見られることも人気の理由の一つです。
2月のハワイ島の
おすすめ観光スポット5選
2月のハワイ島でおすすめの観光スポットを5つ紹介します!
キラウエア火山
キラウエア火山は活発に火山活動を行っている活火山として知られていて、100年の間に45回も噴火するという記録を持っています。
地球の脈動を直に感じることができるスポットとして、観光客に人気の場所です。
おすすめポイント
キラウエア火山まではレンタカーを使って自力で行く方法もありますが、初めて訪れる人にはツアーへの参加がおすすめです。
キラウエア火山のツアーは様々な種類がありますが、体力に自信があるならハイキングがおすすめです。
コースによって所要時間は異なりますが、キラウエア・カルデラの地面から吹き上げる水蒸気を見たりキラウエア火山から流れ出た溶岩でできた地面を歩いたりするハイキングは1時間程度で体験することができます。
もっと体力に自信のある人は、キラウエア火山のあらゆる部分を自分の足を使って探索すると思い出に残ることまちがなしです。
アクセス
<レンタカー>
・コナ地区から2時間程度
・ヒロ地区から1時間程度
<おすすめアクセス方法>
ヒロ国際空港でレンタカーを借りてハワイ火山国立公園へ行くのが最短ルート
マウナケア山
マウナケア山は、ハワイ島で一番高い山です。年に何度かは山頂に雪が積もるこの場所では、天体観測が最適とされていて、世界中の天文台が置かれています。
おすすめポイント
2月のマウナケア山の頂には、もしかしたら雪が積もっているかもしれません。
足を運ぶ場合は、ダウンだけでは寒いかもしれないので念入りに防寒をしましょう。
山頂から見上げる夜空には、美しい星たちが無数に輝いています。
まるで、プラネタリウムのような星の瞬きを見ると、寒さを忘れてその場にたたずんでしまうことでしょう。
おそらく、ハワイ島旅行で一番の感動を与えてくれる場所です。
アクセス
<レンタカー>
・コナ国際空港から車で3時間程度
・ヒロ国際空港から車で2時間半程度
※無料駐車場あり
サウスポイント
アメリカ最南端の街と呼ばれるハワイ島のナアレフという場所から、南に約30分程度進みとある岬。
ここは、サウスポイントと呼ばれるアメリカ最南端の場所です。
おすすめポイント
サウスポイントは言ってしまえば何もないポイントです。
目の前には広大な海が広がっているのみですが、観光客の根強い人気を集めるスポットです。
それは一体なぜなのでしょうか?
いくつかポイントがありますが、ハワイ島の南海岸にあるグリーンサンドビーチへはこのサウスポイントを通っていく必要があります。
グリーンサンドビーチを目指す過程でサウスポイントに立ち寄る人も少なくありません。
また、実はこの場所はハワイ島の歴史にかなり深く関与している場所です。
歴史に興味がある人にとっては、かなりメジャーなスポットなのです!
アクセス
<レンタカー>
・ナアレフから車で約30分
ワイピオ渓谷
ハワイ島三大名所の一つワイピオ渓谷は、かつてハワイを統治したハメハメハ大王が幼少期を過ごした土地として知られており、「王の谷」とも呼ばれています。
おすすめポイント
ワイピオ渓谷が「王の谷」と呼ばれる所以は、カメハメハ大王が幼少期を過ごしたという事実だけに留まりません。
この土地にはハワイの王族たちが埋葬されており、それ故に聖地として崇められているのです。
ハワイ島で3本の指に入る大人気スポットであるワイピオ渓谷は、実は私有地です。
このため、許可を得なければ中に入ることができません。
ツアー会社はしっかりと許可をとってツアーを組んでいるので、観光客がワイピオ渓谷に中に入るためにはツアーに参加する必要があります。
ワイピオ渓谷ツアーには様々なものがあり、お好みのアクティビティを楽しみながら散策することができます。
アクセス
<レンタカー>
・コナ国際空港から車で約2時間
・ヒロから車で約1時間45分
ヒロ
ハワイ島のヒロ地区はオアフ島のホノルルに次ぐ都市として知られており、ハワイ島の中心として多くの人で賑わいます。
おすすめポイント
ヒロ湾と呼ばれる海に面する地区には、歴史ある建造物が建ち並んでいます。
日系移民が街をつくった頃の雰囲気をそのまま感じることができるので、歴史に興味がある人は是非足を運んでほしいところです。
また、ヒロ湾の岬には美しい公園があり、ピクニックを楽しむこともできます。
この近くには、ハワイのローカルフードポキ丼を食べられるお店もあるので、グルメも楽しめますね!
アクセス
多くの日本人観光客が利用するコナ国際空港とは反対側にあるヒロ。
ヒロへ行くには、いくつかのルートがあります。
<飛行機>
・ホノルル―ヒロ国際空港 所要時間1時間前後
<レンタカー>
コナ国際空港―ヒロ
・南回りルート 所要時間3時間前後 209㎞(観光名所を巡りながら行けるルート)
・北回りルート 所要時間2時間前後 149㎞
・サドルロード 所要時間1時間40分前後 124㎞(最速で行けるルート)
<路線バス>
・HELE-ON BUS 所要時間3時間程度(1日3便、日曜運休)
2月に楽しめるおすすめのツアー
2月のハワイ島でおすすめのツアーを3つ紹介します!
マウナケア山麓 星空観測&島内観光ツアー
ハワイ島観光スポットを一周
&キラウェア火山も見学
2月のマウナケアは1年の中でも美しい星空を魅せてくれる最高の観光スポットです!
このツアーはそんなマウナケア山だけでなく、ハワイ島随一の観光名所キラウエア火山もめぐることができる一石二鳥の内容となっています。
レンタカーを使わずにハワイ島のあらゆる観光スポットを周れる貸切ツアーですので、運転が心配な人や楽に移動したい人におすすめのプランです。
ホエールウォッチングクルーズ
冬季シーズンのハワイ島なら、やっぱりホエールウォッチングは欠かせませんよね!
ホエールウォッチングに関する経験を長年積んできている本ツアーに参加すると、かなりの高確率でクジラの姿を見ることができます。
遠くにクジラがぽつんと見える!という次元ではなく、間近でダイナミックな遊泳やブリーチングが見られるので、最高の思い出を残すことができます。
サンセット・ディナー・クルーズ
少し肌寒い2月のハワイ島で海を楽しむなら、クルージングがおすすめです!
キャプテン・クック号に乗って、水平線に沈む美しい夕日を眺めながらのディナー。
美しい風景に包まれながら、ハワイ島の歴史や文化を学ぶことができます。
ちょと大人なクルージングツアーに参加して、旅の思い出を刻んでみませんか?
まとめ
ハワイ島の2月は少し肌寒い時間帯もありますが、日中は問題なく活動できる気温まで上がります。
この肌寒さが引き立たせてくれるのが、マウナケア山の星空です。
いつでも美しい満天の星を見ることができますが、冬季シーズンはより空気が澄むことで、年間を通しても最高の星空を魅せてくれます。
寒さ対策は必須ですが、オフシーズンにハワイ島の大自然を満喫をしたいなら2月の旅行がおすすめです!