ハワイ島ってどんなところ?オアフ島から行ける?ハワイ島とオアフ島を徹底比較
目次
ハワイ島とオアフ島の魅力や観光スポットをご紹介
ハワイ諸島は、太古の海底噴火によって生まれた島々で構成されていて、大小約130の島々から構成されています。
主要な島は、北から古い順にカウアイ島、オアフ島、モロカイ島、マウイ島、ラナイ島、ハワイ島の6つの順で並んでいます。
多くの観光客が訪れる都市、ワイキキがあるのがオアフ島です。
ほかに通称「ネイバー」と呼ばれる離島、ハワイ島やマウイ島も人気があります。
ハワイ島は、ハワイ諸島で一番大きな島で、現在も活動を続けるキラウエア火山や特産のコナ・コーヒー農場を巡ったり、王朝の史跡を訪ねるのも楽しいでしょう。
ハワイ観光の定番ともいうべきオアフ島は、世界的に有名な都市、ホノルルがある島で、ハワイ諸島で3番目に大きな島。
ショップやレストラン、アクティビティも充実しているので、自分にピッタリの過ごし方を見つけてください。
ハワイ島とオアフ島の距離
ハワイとオアフ島の距離は、約200マイル(約320km)。
飛行機で40~50分ほどです。
オアフ島からハワイ島へのアクセス
オアフ島からハワイ島への行き方は、オアフ島のホノルル国際空港からハワイ島のエリソンオニズカ・コナ国際空港およびヒロ国際空港という2つの空港を利用します。
エリソンオニズカ・コナ国際空港は、リゾートエリアが集中するハワイ島の西海岸にある空港で、ヒロ国際空港ほ、ハワイ諸島第2の都市にある空港です。
どちらの空港へもオアフ島のホノルルから1時間に1~2本が就航し、所要時間は40~50分です。
ハワイ島のホテルほ、西海岸のコナエリアに集中するため、ハワイ島を含む一般的なツアーはエリソンオニズカ・コナ国際空港を利用することが多く、ヒロ国際空港に比べてエリソンオニズカ・コナ国際空港のほうが便利です。
ハワイ島ってどんなところ
ハワイ島は、ハワイ諸島の主要な6島の一番南に位置し、愛称を「ビッグアイランド」といい、ハワイ諸島で一番大きな島です。
ハワイ島は、オアフ島に比べて交通機関が充実していないので、車での移動がメインとなります。
島内観光には出来ればレンタカーの利用をおすすめします。
車が運転できない方は、ツアーに参加しての観光がベストです。
ハワイ島の魅力
ハワイ島の魅力は、何と言っても5つの火山が創った溶岩台地が広がる壮大なスケールの島であるということ。
また、カメハメハ大王の生誕地でもあり、自然と歴史を同時に満喫できます。
そんなハワイ島の魅力について詳しく見ていきましょう。
ハワイ島への旅行を検討されている方は、ぜひ参考にしてください!
迫力の絶景は感動必至
海に山に緑のジャングルに、ダイナミックな自然を満喫できる絶景スポットが盛りだくさんのハワイ島。
ポッカリと火口を天に開く活火山・キラウエア、天体観測の聖地として知られる標高4,205mのマウナケアなど、地球の息吹や大宇宙の神秘を間近に体感できる迫力の絶景は感動必至の観光スポットいえるでしょう。
アクティビティの種類が豊富
ハワイ島は、アクティビティの種類が豊富なことでも知られています。
キラウエア火山と島内観光、シュノーケリング、野生のイルカと泳ぐドルフィンスイム、ジップライン、マウナケア山頂星空観察など枚挙にいとまがありません。
広大な大自然
初めてハワイ島を訪れる人が目にして驚くのが、島の真っ黒な大地。
この島が溶岩という自然の営みによって創られていることを如実に物語っています。
そしてこの広大な大自然こそが、ハワイ島の大きな魅力といえるでしょう。
ハワイ島のおすすめの観光スポット
ここでハワイ島を代表するおすすめの観光スポットをご紹介いたします。
ハワイ火山国立公園
いにしえより噴火を続けるキラウエア火山。
火山があるハワイ火山国立公園には、女神ペレが棲むとされるハレマウマウ・クレーターをはじめ、巨大な火口が至る所に残されています。
ハワイ火山国立公園ほ、1987年に世界遺産にも登録されました。
おすすめポイント
キラウエア火山は、現在も火山活動が続き、2018年5月には大規模な噴火が発生しました。
一番の見所は、キラウエア火山の巨大なカルデラに存在するハレマウマウ火口。
ほかに、公園内のハイキングコースや博物館、溶岩洞などを巡って大地の鼓動を感じてみてください。
アクセス
ハワイ火山国立公園へのアクセスは、ハワイ島西部の商業・観光の中心地カイルア・コナから車で約2時間30分です。
マウナケア山頂
ハワイ語で「白い山」を意味するマウナケアは、標高4,205mとハワイでもっとも高い山です。
女神ポリアフをはじめ、多くの神が住む山といわれ、地元の人々から神聖視されてきました。
ほかに気候が安定しているため、世界各国の天文台が設置されてることでも知られています。
おすすめポイント
マウナケア山頂のおすすめポイントとしては、雲海が広がる山頂からの光景です。
他にも、美しいサンセットや星空観察、サンライズは一見の価値があるでしょう。
アクセス
山頂まで登るには、4輪駆動車が必要で普通のレンタカーで行くことはできません。
一般的にはツアーを利用するのが手軽で、夕日や朝日を見るツアー(星空観測付き)があります。
クアベイ
クアベイは、マニニオワリビーチとも呼ばれています。
ハワイでは珍しい青い海と白い砂浜が美しいビーチです。
おすすめポイント
青い海と白い砂浜とのコントラストが美しく、アクセスが良いビーチの中でも随一ともいえるでしょう。
このビーチでは、トイレもシャワーも完備されていて気軽に海水浴を楽しめます。
アクセス
クアベイへは、エリソンオニズカ・コナ国際空港からのアクセスが便利です。
車で、19号線(Queen Kaʻahumanu Hwy)を北に約10分進み、左のクアベイ・アクセスロード(Kua Bay Access Rd)に入ります。
ケカハ・カイ州立公園(Kekaha Kai State Park)の案内板(サイン)が見えたらしばらく道なりに進むと駐車場に到着します。
ワイピオ渓谷
ワイピオとはハワイ語で「曲がりくねる水」という意味で、谷底を流れるワイピオ川に由来しています。
切り立った山々や、断崖から落下する無数の滝など、ハワイ島でも屈指のダイナミックな風景を楽しめる場所です。
またワイピオ渓谷は「王の谷」と称され、ハワイ王国を建国したカメハメハ大王が幼いころに住んでいたとされる聖地でもあり、崖にある洞窟には古代の王達が埋葬されています。
ちなみにハワイは、カメハメハ1世によって1975年にハワイ王国として統一されたのが始まりです。
おすすめポイント
ワイピオ渓谷のおすすめポイントは、圧倒されるほどの大自然に触れられるということです。
渓谷でぜひ訪れたいのは、絶景スポットとして人気のワイピオ渓谷展望台。
この展望台は海沿いに位置しているため、雄大な山間部だけでなく、どこまでも続く美しい海岸線も望めます。
アクセス
ワイピオ渓谷のアクセスは、エリソンオニズカ・コナ国際空港からは車で約80分、ヒロ国際空港からは約75分です。
ヒロ
ヒロは、ハワイ島東側の観光の拠点となる島内で最大の町です。
のんびりとした素朴な雰囲気が漂い、昔ながらのノスタルジックな町並みが残ります。
おすすめポイント
ヒロはその昔、サトウキビ農家としてやってきた日系人が作った町と言われています。
ヒロ湾に面したカメハメハ通り沿いには、国家歴史登録財に指定されるなど建築後100年以上経つ建物が多く、青空に映えるパステルカラーのピンクや青、赤などカラフルな町並みがとても印象的です。
ヒロにあるカメハメハ大王像は1997年に建立され、ハワイ州にある中で1番新しい大王像でフォトスポットとしてもおすすめです。
ほかにヒロでぜひ訪れたいのが、日本国外最古の神社といわれる「ヒロ大神宮」。
1898年に創建された神社で、伊勢神宮・内宮のご神体と同様、天照大御神が祀られ、日系人の心の拠り所として親しまれてきました。
ローカルなレストランやブティック、おしゃれなカフェなどがあちこちに点在するレトロタウンで町歩きを楽しんでください。
アクセス
オアフ島のホノルル国際空港からヒロ国際空港まで国内線で40分ほど。
エリソンオニズカ・コナ国際空港からは約2時間のドライブとなります。
ハワイ島で一番の人気リゾート地オアフ島
世界中の人々を魅了する観光地、ハワイ。
その中でも一番人気のリゾート地が「オアフ島」です。
一般的にハワイというと、オアフ島のことを指します。
オアフ島には、ワイキキビーチやダイヤモンドヘッド、アラモアナセンターなど誰でも一度は聞いたことがあるような定番スポット目白押しです。
オアフ島ってどんなところ
オアフ島はホノルル・ワイキキを中心に、ハワイ観光の拠点にもなっているハワイの玄関口です。
愛称は「集いの島」。
人口はハワイ州最大で、州全体の8割の人がオアフ島に住んでいます。
また、ハワイ州庁もこの島にあり、政治・経済・観光の中心地となっています。
主要施設は、島の南岸東寄りのホノルルに集中しています。
ダニエル・K・イノウエ国際空港や港湾もここにあり、ハワイ島や他の離島への乗り継ぎの拠点となっています。
市の東部のワイキキにはホテル・コンドミニアムやショッピングセンター等が林立し、世界有数のリゾート地帯となっています。
オアフ島への行き方
日本からオアフ島へは、直行便なら往路は7時間前後、復路は気流の影響で9時間前後かかります。
夜日本を出発し、朝方オアフ島に到着する便が多いので、往路の機内でできるだけ睡眠をとるようにしましょう。
なお日本とハワイの時差は、マイナス19時間。
日本のほうが19時間先行しています。
ハワイの時刻は、日本時間に5時間足して、1日前に戻すと考えましょう。
オアフ島の魅力
オアフ島の魅力は、美しい自然と現代の都会の面白みが絶妙に溶け合っているという事に尽きるでしょう。
リゾートホテルのベランダから海やビーチを望む景色が美しいのはもちろん、山や渓谷、滝などの大自然に触れ、気軽にトレッキングやハイキングを楽しめるスポットもたくさんあり、年間100万人以上もの日本人観光客が訪れる人気観光地となっているのです。
美しいビーチと広大な大自然
オアフ島には、美しいビーチが多数存在しており、訪れるビーチによって様々な島の表情が見られます。
また手つかずの広大な大自然は、ハリウッド映画やアメリカテレビドラマのロケ地にも使われました。
世界有数のリゾート地
オアフ島は、世界有数のリゾートアイランドであり、年間を通して過ごしやすい気候、どこまでも続く青い海、ダイナミックな火山、上質なホテル、たくさんのゴルフ場など最高のリゾートを満喫できます。
マリンスポーツ、ゴルフ、観光、社員旅行、ハネムーン、家族旅行など旅の形態に関わらずあらゆる目的に対応できるのは世界広しといえどもここだけといっても過言ではありません。
ショッピングやレストランもおすすめ
オアフ島には、アラモアナセンター、ロイヤル・ハワイアン・センターなど大型のショッピングセンターがあります。
ハワイ発のブランド店、世界の最先端のファッションを扱う店など、ハワイのショッピングセンターは魅力的な店の集合体です。
店の特徴やアクセスをチェックして効率よく回りましょう。
また、旅の最終日や特別な記念日には、思い出に残る食事がしたいもの。
美味しい料理に加え、素敵な景色が眺められたら言うことなしですよね。
そういった景色も楽しめるレストランも充実しているため、事前にチェックしてみましょう。
オアフ島のおすすめの観光スポット
ここからは、オアフ島のおすすめの観光スポットをご紹介いたします。
オアフに行った際は、チェックすべき観光地ばかりなので、ぜひ参考にしてください!
ダイヤモンドヘッド
ダイヤモンドヘッドは、ホノルルのシンボルといえる山で、30万年前の噴火によって形成された標高232mの山です。
おすすめポイント
ダイヤモンドヘッドには、約1.1kmのハイキングコースが整備されているので、体力に自信のない方も、40分ほどで比較的たやすく登ることができます。
頂上からのビーチや町の眺めは格別です。
アクセス
ダイヤモンドヘッドへのアクセスは、ワイキキトロリー・グリーンラインでダイヤモンドヘッドクレーター(内側)下車、またはザ・バス2・23番を利用しましょう。
バス停から登山口まで徒歩15~20分です。
ワイキキビーチ
ワイキキビーチは、大型ショッピングセンターやおしゃれなショップが軒を連ねるカラカウア通りの目の前にあり、世界中から観光客が集まるハワイを代表するビーチです。
海水浴はもちろん、ゆっくり散歩しながら景色を楽しむだけでも心が満たされます。
おすすめポイント
ワイキキビーチのおすすめポイントは、白砂の海岸線に椰子の木が茂り、遠くにダイヤモンドヘッドを望む素晴らしいロケーションにあり、ハワイを象徴する景色といっても過言ではありません。
ほかに透明度の高い海では、日光浴やサーフィンなどのマリンアクティビティを満喫できます。
夜にはカラカウア通り沿いのトーチに火がともり、昼間とは違ったエキゾチックな南国ムードに包まれます。
昼はマリンスポーツ、夜はショッピングなど1日かけて楽しめるところです。
アクセス
カラカウア通りの海側にあり、ワイキキのホテルからは歩いても行けます。
ザ・バスでの行き方は、ヒルトンハワイアンビレッジやアラモアナ方面からは8・19・20番などのワイキキに向かうバスに乗り、クヒオ通りとカイウラニアベニューの交差点で下車し、海側に数分歩きます。
アラモアナセンター
アラモアナセンターは、ハワイ最大のショッピングセンターで、約350ものバラエティ豊かなショップ集まっています。
おすすめポイント
さまざまなジャンルのショップが並ぶアラモアナセンターは、ショップだけでなくレストランやイベントなど買い物以外の見どころも多いので、施設の概要を事前にチェックしておきましょう。
また日本語のフロアマップもありますので、到着したら最初にゲットするようにしましょう。
アクセス
ワイキキトロリーでは、ワイキキとアラモアナセンターを結ぶピンクラインが便利です。
アラモアナ通り側(海側)とコナ通り側(山側/降車のみ)に停車します。
ザ・バス利用の場合は、ワイキキからはザ・バスE・8・13・20・23・42番に乗車しましょう。
クアロア・ランチ
オアフ島の北東部、緑豊かな山々に囲まれたクアロア牧場は、東京ドーム約450分の広大な敷地を誇るアクティビティセンターです。
雄大な光景が広がることから、ハリウッド映画やCMの撮影地として使われることも多く、撮影地を巡るロケ地ツアーも映画ファンには大人気です。
おすすめポイント
クアロア・ランチでは、馬の背中に揺られながら、ダイナミックな自然を満喫できる乗馬ツアーがおすすめ。
ほかに6人乗りの4輪駆動車に乗って、カアアヴァ渓谷や映画のロケ地などクアロア・ランチの見どころを巡るラプターツアーなど、土地の起伏を活用したユニークなツアーを楽しめます。
アクセス
ワイキキから車で約50分。
ワイキキの主要ホテルから1日2便送迎バスあり。
モアナルア・ガーデン
「この木なんの木」のCMでおなじみのモアナルア・ガーデンは、緑が美しいワイキキのオアシスです。
もともとはカメハメハ王家の所有地で、その神聖な力が満ちるパワースポットでもあります。
おすすめスポット
CMに登場して以来親しまれているモンキーポッドは、5月と11月頃にも美しい花を咲かせます。
園内には、ハワイの原産に限らず、さまざまな植物が世界中から集められていて、地元の人々にとってだけでなく観光客にとっても憩いの場となっています。
アクセス
バスでは行きにくいので、車かツアーで訪れるのがおすすめです。
ワイキキからは車で約30分です。
ハワイ島・オアフ島のおすすめアクティビティ
ここでハワイ島・オアフ島で楽しめる、おすすめのアクティビティをご紹介致します。
ここでしか楽しめないアクティビティばかりなので、ぜひ体験してみてください!
シュノーケリング
ハワイ島で一番のシュノーケリングスポットとして知られているのが、ハワイ諸島の中でも高い透明度を誇るケアラケクア湾です。
いっぽう、オアフ島で随一のシュノーケリングスポットと言われているのがハナウマ湾です。
楽しみ方
ハワイでのシュノーケリングの楽しみは、やはり色鮮やかな熱帯魚とともに海を泳ぐということでしょう。
運がよければ、野生のイルカやウミガメ出会えることもあります。
SUP
SUP(スタンドアップパドルボード)は、ハワイのロコサーファーの間でブームとなり、いまや定番マリンスポーツになりました。
楽しみ方
SUPは、ビギナーでも気軽にトライできることが人気の理由の1つです。
ツアーでは、受講者のレベルと経験に合った指導をしてくれるでしょう。
一般的には、沖に出る前に、浜辺でパドルの使い方などについて講習があり、ついで波が穏やかな沖合でレッスンがスタート。
少しずつコツをつかんで自由に漕ぎましょう。
カヌー・カヤック
カヌーやカヤックは視線が水面に近いため、海との一体感をより身近に感じられます。
カヌー文化振興の中心でもあるハワイでは、カヌーやカヤックは非常に人気の高いマリンアクティビティです。
カヌー競技に使用する本船と転覆防止用の浮きが付いたアウトリガーカヌーは、かつてハワイの王族が、湿地帯だったワイキキで楽しんだともいわれる、とても歴史のあるマリンスポーツなのです。
楽しみ方
アクティビティでは、おもに小型の1人乗りや2人乗りのカヌーやカヤックを使用します。
自分たちの手でパドルをこぎ、ハワイの透き通った海で、海上からの景色と水面下の世界の両方を堪能できます。
カヌー・カヤックで、海をわたる風を感じ、自然と直接触れ合うハワイならではの景観を楽しみましょう。
乗馬
ハワイでアクティビティといえばマリンスポーツが有名ですが、乗馬もハワイの壮大な自然を体感できる人気アクティビティの1つです。
楽しみ方
ハワイ島ではノースコハラにあるカフア牧場、オアフ島ではクアロア・ランチなど
美しい海を見ながら乗馬を楽しめるスポットがあります。
馬たちは、よく調教されているので、初心者でも安心してライド体験ができるでしょう。
ハワイの風に吹かれ、海辺や森林を走る夢のような時間がまっています。
トレッキング
ハワイでは海だけでなく美しい緑あふれるスポットで、マイナスイオンを身体いっぱいに浴びながら心身ともにリフレッシュできるトレッキングもおすすめです。
楽しみ方
ハワイ島では、地球の鼓動を感じるキラウエア火山の火口トレッキング、オアフ島ではダイヤモンドヘッドへのお手軽トレッキングが有名です。
自分の体力に合わせたコースでトレッキングを楽しみましょう。
スカイダイビング
ハワイではスリル満点のスカイダイビングを体験することもできます。
スカイダイビングを体験する際には、インストラクターと2人1組になって練習を行いますので初めての方でも安心して参加できます。
楽しみ方
スカイダイビングの魅力は、何といっても青い空を飛ぶ爽快感です。
地上がだんだんと近づいてくる様子はこれまでに経験したことのない新鮮さを味わえるでしょう。
日本では滅多に経験することのできないスカイダイビングで、非日常空間を満喫してみてはいかがでしょうか?
パラセーリング
大きなパラシュートを背負ってモーターボートなどに引かれ、凧揚げのようにして海上を空高く飛ぶパラセーリングは、アクティブ派におすすめの人気マリンスポーツです。
楽しみ方
パラセーリングの醍醐味は、絶景を見ながら鳥になった気分で空中散歩を楽しめること。
ツアーにもよりますが高度はいくつかの中から選択でき、上空から眺めるハワイの青い海は気分爽快です。
日頃のストレスを忘れ、開放感に浸れること間違いなしですよ。
おすすめのツアー
ここで気軽に参加できるおすすめのツアーを3つご紹介致します。
全てオアフを満喫できるツアーばかりなので、ぜひチェックしてみてください!
体験ダイビング 幻の島カネオへサンドバーから出発
このツアーは、オアフ島最大規模のサンゴ礁ポイントでの体験ダイビングを2本楽しめる半日プランです。
サンドバー(アフオラカ)とは、サンドの砂が堆積してできた砂州です。
サンドバーの端は、水深が急に深くなるので紺碧の海に浮かんでいるように見えます。
また、幻の島とも呼ばれるサンドバー周辺は、絶好のダイビングポイントでもあります。
カラフルな熱帯魚がひしめくサンゴ礁ポイントへ、サンドバーから出発します。
インストラクターは日本人なので、初めての方も安心して参加できますよ!
スカイダイビング
スカイダイビングの決定版ともいえるこのツアーは、酸素補給なしで上がれる最高高度の4,267mからスカイダイビングを行います。
約1分間のフリーフォールは、アドレナリン大放出でスリル満点!
パラシュートが開いたら、約5分間の空中散歩へと移行します。
ダイヤモンドヘッドや、真珠湾などのハワイの絶景を存分に楽しめるでしょう。
日本語の案内もあるので安心して参加できます。
クアロア牧場 パッケージ(乗馬・四輪バギー・映画ロケ地めぐり・ジップライン他)ツアー
このパッケージツアーは、ジュラシックパークのロケ地としても有名なテーマパーク「クアロアランチ(牧場)」で存分に遊ぼうというもの。
乗馬や四輪バギー、撮影セットがそのまま残る映画ロケ地ツアー、ジップラインなど、多数のアクティビティを一度に楽しめます。
映画ロケ地巡りは、日本語ガイドが案内してくれますので、映画に登場するシーンと重ねあわせてみましょう!
クアロアランチを満喫したいという方には、おすすめのツアーですよ。
まとめ
今回は、オアフ島やハワイ島の魅力についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
ハワイはアクティブに過ごしたい方や、のんびりと過ごしたい方もどちらも楽しめる世界有数のリゾート地です。
代表的な観光地といえば、ホノルルがあるオアフ島ですが、今回ご紹介したようにそのほかの離島にも別の表情があります!
ぜひ、その魅力を体感しに通称「ネイバー」と呼ばれる離島にも足をのばしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。