オアフ島の春夏秋冬！シーズン別の天気・気温・持ち物についてご紹介

ハワイで一番人気のリゾート地オアフ島

1年を通して気候が安定しており、多くのビーチやショッピングモールなどの観光地があるオアフ島は、ハワイでも一番人気のリゾート地です。

海や熱帯雨林地帯などがあり、絶景スポットも豊富にあるので、何度訪れても足りないぐらい魅力的なオアフ島は、日本人の観光客を老若男女問わずに虜にしています。

また、空港からの観光地への移動手段が豊富にあるので、行きたいと思う場所に容易に行くことが可能です。

そんなオアフ島の魅力を、気候や天候に絡めてご紹介させていただきます。

 

オアフ島ってどんなところ

オアフ島はハワイ州ホノルル郡に属し、州都ホノルルがある島です。

世界中から多くの観光客が訪れ、ギャザリング・プレイス（人々の集まる場所）と呼ばれ、ハワイ観光の中心地として知られています。

島の面積は約1546平方キロメートルで、ワイキキ・ノースショア・コオリナ・カハラなど多くの観光地がありますので、観光に訪れた人が賑わっているのは容易に想像できます。

また、オアフ島の人口はハワイ州全体の8割を占めているので、観光客だけではなく、ハワイに住む人々も集まっている場所です。

観光地が整備され、年中穏やかな気候に恵まれた、美しい島になります。

 

オアフ島への行き方

日本からオアフ島へは、飛行機の直行便で往路7時間～8時間ほど、帰路で9時間ほどです。

成田空港・羽田空港・関西国際空港などから発着しており、経由便もあります。

成田空港から韓国の仁川を経由すると12時間ほどかかるのですが、さほど料金が変わらないので、成田からの直行便の方が時間を節約できて人気があります。

羽田空港は関西国際空港を経由し、エアアジアXで少しリーズナブルに行くことができますが、トランジットを含めて往路13時間ほど、帰路は20時間以上かかってしまうので注意が必要です。

時間を節約したいときは直行便、お金を節約したいときはエアアジアXを使ってオアフ島へ向かうとよいでしょう。

ホノルル空港からは、リムジンバスやシャトルバス、ウーバーなどのタクシーや送迎車などが発着しており、観光地へのアクセスも非常に便利です。

 

オアフ島の魅力

多くの観光客が世界中から訪れているオアフ島には、人々を惹きつける魅力がたくさんあります。

世界でも有名な観光地であるオアフ島には、一体どんな魅力があるのか説明させていただきます。

 

美しいビーチと広大な大自然

オアフ島で有名なビーチといえばワイキキビーチが有名ですが、ワイキキビーチの他にもたくさんの美しいビーチがあります。

全米ナンバーワンに輝いたこともあるカイルア・ビーチは、中心街から徒歩3分、ホノルルから車で30分とアクセスのよい立地にあり人気です。

そのカイルア・ビーチの隣にあるラニカイ・ビーチは、トイレやシャワーなどの設備などはありませんが、静かでプライベートビーチのようなロングビーチを楽しむことができます。

シュノーケリングを楽しみたいなら、ノースショアにあるププケアビーチがおすすめです。

ガイドブックにはあまり掲載されていない遠浅のビーチで、釣り禁止エリアなので魚の警戒心がなく、たくさんの魚を見ることができます。

その他にもたくさんのビーチがあり、そのどれもが美しくリゾート気分を高めてくれるでしょう。

また、オアフ島はビーチ以外にも広大な自然を堪能できるスポットがたくさんあります。

ハワイの代表的観光スポットでもあるダイヤモンドヘッド、迫力ある潮吹き岩のあるハロナコーブ、ハリウッド映画のロケ地にもなった広大な絶景スポットのクアロア・ランチなど、様々な自然景観を楽しませてくれる場所があります。

オアフ島では、海も山もスケールの大きさに驚かされることでしょう。

 

世界有数のリゾート地

恵まれた自然によって、オアフ島は世界的に有名なリゾート地として愛されているエリアです。

交通手段が充実しており、ワイキキにはホテルや・コンドミニアムが立ち並び、大型のショッピングモールには多くの観光客が訪れています。

自然を楽しむための景勝地ツアーやアクティビティも豊富で、歴史的にも重要なスポットが数多く残されているので、それぞれの目的に沿った観光をすることができます。

 

ショッピングやレストランもおすすめ

オアフ島には、大型のショッピングモールやハワイのグルメを堪能できるレストランがあり、多くの観光客が訪れています。

オープンエアーなショッピングモールとしては世界一のアラモアナ・ショッピングセンターは、広大な敷地に多くのショップがあり、世界の一流ブランドやハワイならではのアロハシャツ専門店、ハワイ土産の専門店などがあり、賑わっています。

その他にもロイヤル・ハワイアン・センターやカハラモールなどで充実した買い物を楽しむことができるでしょう。

そして、旅行に訪れたら現地のグルメを楽しみたいという人に、ハワイのグルメをご紹介させていただきます。

新鮮な海鮮やアボガドをオリジナルのタレで漬けたポキやポキ丼、目玉焼きハンバーグを乗せたロコモコ丼、スパムおにぎり、日本のパンケーキブームの火付け役になったパンケーキ店など、日本人の舌に合う味付けのハワイアングルメを楽しむことができます。

お土産には定番のマカダミアナッツやパイナップルクッキーなどがあり、自分用に買って行く人も多いです。

オアフ島に訪れたら、ショッピングやグルメを堪能することができます。

 

オアフ島の天気・気温・気候・持ち物について

年中穏やかな気候のオアフ島ですが、季節ごとの天気や気候はどのように変化するか、必要な持ち物は何があるのか、そんな疑問を詳しく説明させていただきます。

季節ごとの天候や気候の特徴を参考に、旅行の計画を立てましょう。

 

オアフ島の春

まずは、オアフ島の春の気候についてです。

ハワイは常夏のイメージがありますが、大きく分けて2つの季節に分かれています。10月から3月は雨季と言われる冬で、4月から9月は乾季と言われる夏です。

春の時期は乾季になるので、ベストシーズンとも言われています。

 

春の気候・気温・水温・持ち物

南国の花が咲き始める4月は、日が出ているときは28℃前後まで気温が上がりますが、日が沈むと20℃前後まで気温が下がるので、肌寒く感じることもあります。

5月は、ハワイの気候の中でも最も過ごしやすいと言われており、最高気温が29℃まで上がります。

6月は本格的な夏に突入する月で、日中は最高気温が30℃まで上がり日差しが強くなるので、サングラスや帽子に日焼け止めが必須です。

また、常夏のオアフ島ではいつでもTシャツ・短パン・リゾートワンピースなどで問題ないのですが、ショッピングモールやレストランで冷房が効きすぎていることもあるので、羽織るものがあれば対策できます。

カーディガンやラッシュガードは日焼け防止にもなりますので、持っていくと安心です。

日本では6月といえば梅雨で雨が多くなりますが、オアフ島では1年で最も雨が降らない月です。

また、水温はワイキキ周辺での海水温で4月は24℃前後、5月で25℃前後、6月になると26℃前後まで上がってきます。

適温の海水温度は、26℃前後と言われているので海水浴を楽しむなら6月が適温でしょう。

 

春の楽しみ

春のオアフ島は雨季が明け天候も落ち着くので、色々な観光スポットに訪れることができます。

ショッピングモールでは、スプリングセールが行われたり、ホノルルハーフマラソンなどが開催されたりします。

海水温も上がってきて、ビーチやマリンアクティビティを思いっきり楽しむことができ、海の透明度もあがるのでシュノーケリングやダイビングなどもおすすめです。

 

春におすすめのアクティビティ

たくさんのアクティビティができるオアフ島ですが、春におすすめのアクティビティがあります。

現地ツアーもあり、春のオアフ島を満喫できるアクティビティになっていますので参考にしてみてください。

 

シュノーケリング

春や夏は比較的穏やかな波のオアフ島なので、シュノーケリングを楽しむにはもってこいの季節になります。

春におすすめのシュノーケリングスポットは、オアフ島の西海岸にあるエレクトリック・ビーチです。

火力発電所の温水が排出されるので、春先でも海水温が暖かくたくさんの海洋生物がいます。ウミガメや熱帯魚、イルカを見ることができるチャンスがあるビーチです。

ライフガードが居ないので注意が必要ですが、たくさんの海洋生物を鑑賞できる場所になっています。

オアフ島には、ボートシュノーケリングなどのツアーもありますので、シュノーケリングをする際は利用してみるのもいいでしょう。

 

乗馬

暖かくなってきた春のオアフ島では、乗馬体験がおすすめです。

景観の美しいノースショアの海辺での乗馬は、潮風を受けながらビーチを颯爽と駆け抜けることができます。

また、映画のロケ地として有名なクアロア・ランチでは、広大な大地を映画の主人公のように走ることができるのでおすすめです。

その他にもオアフ島にある数多くの絶景スポットで乗馬体験ができますので、行ってみたい観光スポットに乗馬ツアーがあるか探してみるとよいでしょう。

日本語に対応しているインストラクターも多いので、初心者でも安心して楽しむことができます。

 

SUP

SUPは、サーフボードの上に立ちパドルを漕いで海の上を進むマリンスポーツで、ハワイが発祥の地です。

オアフ島の大自然を眺めながら海を進む爽快感を感じ、バランスを取ってパドルを漕ぐことでインナーマッスルを鍛えることもできます。

ワイキキやカイルア・ビーチなどの人気のビーチで楽しめ、気軽に体験することができる人気のアクティビティになっています。

 

オアフ島の夏

オアフ島の夏は最高気温が30℃を超える日も多く、リゾート感を楽しむには絶好の季節になります。降水量も少なく、日も長くなるので1日中たっぷりと遊び倒せます。

海も穏やかで、多くのマリンアクティビティを楽しむことができ、夏休みには日本の観光客も多く訪れ、活気のある観光地を体感することができるでしょう。

また、紫外線が強くなりますので対策していくことをおすすめします。

 

夏の気候・気温・水温・持ち物

夏の平均気温は、27℃前後で夏らしい夏を感じられるでしょう。気温は高いですが貿易風のおかげでカラッとした夏の気候になり、日本の夏より過ごしやすくなります。

また、6月から11月は台風シーズンですが、ハワイに台風が上陸することはほぼありません。

雨の日も月に6日程度と少なく、さらにほとんどが通り雨なので、穏やかな海を遊びつくすことができます。

海水温は平均的に26℃を超え、シュノーケリングや海水浴などを楽しむにはベストシーズンと言えるでしょう。

日差しがかなり強くなりますので、日焼け止め・日差し除けの帽子・サングラス・ラッシュガードなどの羽織れるものを持っていくのをおすすめします。

また、サンゴ礁を守るために紫外線をカットする成分のオキシベンゾンと、オクチノキサートが含まれた日焼け止めの使用が禁止されているビーチがありますので、日本から日焼け止めを持参する場合は注意が必要です。

 

夏の楽しみ

オアフ島の夏は、やはりビーチやマリンアクティビティなど、海を満喫する内容のものがおすすめです。

また、夏らしく晴れ渡る景色を堪能できるアクティビティも多いので、スカイダイビングも気持ちがいいでしょう。

グルメなどは、冷たい飲み物やひんやりとしたスイーツを堪能できます。

暑さに負けそうになったら、冷房の効いたショッピングモールで買い物をしながら涼むのもいいかもしれませんね。

 

夏におすすめのアクティビティ

夏にオアフ島を楽しむアクティビティはたくさんあります。

リゾートを満喫できるマリンアクティビティの他にも、暑さを吹き飛ばすような爽快なアクティビティがありますので、参考にしてみてください。

 

シュノーケリング

水温が上がり、シュノーケリングには絶好の季節の夏。

おすすめシュノーケリングスポットは、シャークスコープです。名前の由来はサメがいる訳ではなく、入り江の形がサメの歯形に見えるからです。

この場所は、冬場になると波が高くなるので、夏の時期に行くのがよいでしょう。

シャークスコープは、ハワイの中でも最もたくさんの種類の魚たちと一緒に泳ぐことができると言われています。

水深が深いので、泳ぎに自信がある人はシャークスコープがおすすめです。

 

ダイビング

先ほどご紹介したシャークスコープは、ダイビングスポットとしても有名な場所です。

浅瀬では見ることができない魚やウミガメなどを観察することができ、オアフ島の海中の地形は多くのダイバーにとって感動する場所になっています。

ノースショアは火山が作り出した海中洞窟があり、こちらも人気のスポットになっています。大自然が作り出した、壮大な海の中の景色は圧巻の一言です。

夏は海が穏やかなので、初心者の人でも体験ダイビングで気軽に楽しむことができるでしょう。

ツアーもたくさんあり、それぞれに特徴があります。

 

スカイダイビング

海だけではなく、夏のオアフ島の空と絶景を楽しむことができるアクティビティが、スカイダイビングです。

セスナに乗り込み空へダイブすると、まるで鳥になったような体験ができます。

オアフ島を見下ろし、ハワイの風を受けながら数多くの絶景を見渡せるスカイダイビング。

セスナからの景色も絶景ですし、飛び降りるときのスリルと、陸についたときの達成感や安堵感は旅行の思い出を最高のものにしてくれるでしょう。

もちろん、インストラクターが一緒なので安心して楽しむことができます。

 

オアフ島の秋

オアフ島の秋は、日中の天気は夏とさほど変わりませんが日が短くなるので、夜になると少し肌寒いと感じるでしょう。

日本は秋になれば気温が下がり寒くなるので、オアフ島に行けば暖かい秋を過ごすことができるのでおすすめです。

日の出が遅く日の入りが早いので、ツアーの時間はそれを考慮した時間設定が必要です。

 

秋の気候・気温・水温・持ち物

秋の気候は、9月はまだまだ暑さが続きますが10月11月は少し涼しく感じます。

日中の気温は30℃前後ありますが、夜は23℃から21℃と低くなります。

10月からは雨季に入りますので、雨が降る日が少し多くなりますが、通り雨やスコールが増えるといったイメージなので問題ないでしょう。

水温は3か月遅れと言われており、少し冷たいと感じるかも知れませんが、マリンアクティビティやビーチを楽しむことができます。

日差しが弱まるので、服装はTシャツ・短パンなどの軽装でいいのですが、冷房が効いたショッピングモールやレストランでは、羽織るものがあると安心です。

11月のノースショアでは高波が押し寄せるので、サーフィンをするには絶好の季節になります。

 

秋の楽しみ

秋は、オアフ島の自然景観を楽しむ季節です。

夏の間はマリンアクティビティが中心になるので、夏に行けなかった観光地に足を運んでみてはいかがでしょうか？

オアフ島の絶景スポットと言われる場所や、歴史を感じる地へ訪れて文化的に旅行を楽しむと、また違った景色が見えてきます。

秋にはフードフェスティバルやハロウィンなどのイベントも多く開催され、日本からオアフ島で挙式をあげる人も多く訪れています。

 

秋におすすめのアクティビティ

そんな秋におすすめのアクティビティを、いくつかご紹介させていただきます。

広大なオアフ島を、最大限に体感できるアクティビティやマリンスポーツがありますので、参考にしてみてください。

 

シュノーケリング

水温が少し下がってしまいますが、まだまだ海を楽しむことができるのがオアフ島です。

秋におすすめのシュノーケリングスポットは、ハナウマ湾です。

ワイキキからも近く、全米のベストビーチに選ばれたことのある場所で、ハワイのシュノーケリングスポットとしても有名な所になります。

入場券を払いエデュケーションセンターへ行き、ハナウマ湾で景観を守るための約9分の映像を見て、ようやくシュノーケリングスポットに向かいます。

英語での上映ですが、日本語対応したヘッドセットの貸し出しもありますので、映像を見てハナウマ湾でのルールを学びましょう。

こちらでは、ハナウマ湾の歴史やサンゴについて学べる場所がありますので、シュノーケリングだけではない体験ができます。

 

ジップライン

ジップラインは、木々の間に張られたワイヤーを滑車で滑り降りる、スリルとアドベンチャー要素がある体験です。

景観の素晴らしい観光地に設置されたジップラインは、木々をすり抜けるスリルや高低差を楽しむコースがいくつかあり、それぞれの特徴があります。

オーシャンビューや有名な景勝地を冒険できるアクティビティです。

インストラクターの声かけなど、冒険気分を高めてくれる要素がありますので、初心者でもリラックスして楽しむことができるでしょう。

 

乗馬

オアフ島北部にあるノースショア最大のリゾートホテル施設、タートル・ベイにあるザ・スティーブルスという乗馬施設は、有名映画で使用されたことのある訓練された馬に乗ることができます。

森林を抜けノースショアの美しい海を見ながら駆けるトレイルライドや、夕日を見ながら乗馬するサンセットライドが人気で、宿泊者はもちろん観光で訪れた人も乗馬を体験することができます。

 

オアフ島の冬

最後にオアフ島の冬についてご説明しましょう。

常夏のハワイは、冬でも日本より暖かく過ごすことができます。

寒い冬を常夏の島で過ごしたいと考える日本人観光客も多く訪れますので、オアフ島の観光地も賑わっています。

波が高くなるためサーフィンをする人も世界中から集まり、12月には日本でも有名なホノルルマラソンが行われ、それぞれの観戦ツアーも人気です。

 

冬の気候・気温・水温・持ち物

オアフ島の冬は平均気温が23℃前後で、日本の冬より暖かく過ごすことができます。

年間を通して暖かいと言われるオアフ島ですが、寒さが心配な人は長袖の服装も用意すると安心です。

雨季なので雨が降りやすいと思われがちですが、通り雨がほとんどなのであまり用心しなくてもよいでしょう。

海水温は下がり、水温が26℃を下回ってしまうこともありますので、ラッシュガードやウェットスーツがあれば寒さをしのげます。

ビーチで水遊びするときは、日中の暖かい時間に遊ぶとよいでしょう。

持ち物は、長袖長ズボンがあれば気温の変化にも対応できます。また、日差しはありますので日焼け対策も必要です。

 

冬の楽しみ

オアフ島の冬の楽しみは、大迫力のホエールウォッチングやホノルルマラソン、サーフィンの大会観戦、クリスマスや年末年始のイルミネーションなどを楽しむことができます。

マラソンやサーフィンは日本からの参加者も多いので、参加する側でも楽しめます。

ホノルルマラソンの時期や年末年始を外せば、航空券やホテルが少しリーズナブルになるのでお得感も味わえるでしょう。

 

冬におすすめのアクティビティ

そんな冬におすすめのアクティビティを3つご紹介させていただきます。

冬でも海を楽しめるツアーや、澄んだ冬の空を楽しめるツアーがありますので、参考にしてみてください。

 

クルージング

冬のオアフ島では、ホエールウォッチングが盛んに行われています。

夕日を眺めるサンセットクルーズに、ホエールウォッチングやイルカウォッチングがセットになったプランもあります。

ディナー付きのクルージングもあり、リゾートをリッチな気分で味わえるのは魅力的です。

海の上は陸上に比べて体感温度が低くなりますので、クルージングに参加する人は暖かい格好で参加することをおすすめします。

 

パラセーリング

ボートとパラシュートをつなげて、空の旅を体験するパラセーリング。オアフ島の壮大な景色を、のんびりと空中散歩しながら堪能できるアクティビティになります。

浮上する爽快感、ふわふわと空に漂う浮遊感はパラセーリングの醍醐味です。インストラクターの人がコントロールしてくれますので、安心して楽しむことができます。

冬の晴れ渡るオアフ島の絶景を、空の上から眺めてみてはいかがでしょうか？

 

星空鑑賞

オアフ島には、星空観測地へ連れて行ってもらえるツアーがあります。

ツアー会社によっては、望遠鏡を使った本格的なものや特別な撮影方法で星空を写真に撮ってくれることも。

星空が綺麗なオアフ島のスポットは、遮るものがなく夕日も美しいノースショアや、その中心地であるハレイワが自然に囲まれており、美しい星空を眺めることができます。

冬の澄んだ空気は、星空を鑑賞するベストシーズンと言えるでしょう。

 

まとめ

オアフ島の天候・気温・水温などをご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか？

常夏のオアフ島ですが、季節によって変化する気候によって、観光スポットも違った雰囲気を味わうことができます。

旅行の日程によって気をつけるポイントや、おすすめの観光スポットがあるので旅行する季節によって、また違った味わいをみせてくれるでしょう。

目的によってベストシーズンが変わりますので、ご自身のベストシーズンを探してみてください。